三月の末。今、俺は彼女に指定された場所に向かっている。
【いつもの場所で今夜待ってるから】
手がかりはこのメッセージだけ。
幼馴染の夢木葉桜(ゆめきはざくら)はとびっきりの変わり者。
時代がかった口調だし、ことわざが大好きだし。
「君」なんていう二人称まで使う。
そして、こんな風に妙な思いつきで俺を呼び出すし、色々型破りだし。
でも、まあ。惚れたら負けとよく言うわけで。
ちょっとクールで変わり者で、褒めたらすぐデレる可愛い彼女に告白してみようと思う。
どうせ、毎年のようにあの桜の木の下で俺を待ち受けているんだろうから。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 15:46:10
6455文字
会話率:47%
春崎春名(はるさきはるな)はクラスの人気者だ。
明るくて可愛い彼女は皆から慕われている。
僕、国崎晴之(くにざきはるゆき)はと言えば、内気で根暗な高校生。
そんな彼女と僕の関係は、小学校の頃からの付き合いといったところ。
幼馴染と
いうには遠い、クラスメートというには近い、そんな関係。
そんな彼女が最近ちらちらと僕を見つめている。それが気にかかったのだけど―
思春期な二人の、少し甘酸っぱい青春模様を描いた短編です。
カクヨムと小説家になろうの同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 15:21:08
6046文字
会話率:41%
二ヶ月前に付き合い始めた可愛い彼女、早川詩乃さんは、誰にも内緒でバイトを始めていたらしい。
たまたま訪れたケーキ屋で、詩乃さんは俺を見て顔面蒼白になった。
「隠そうとしてたわけでは……あるんだけど、悪意はなくて! ごめん!! あの、でも、
もうちょっとしたら言うつもりだったの。ほんとにもうちょっとしたら……」
しゅんとしながら弁明する詩乃さんに、察してしまう。
……『もうちょっと』。たぶんそれは、俺の誕生日までだ。
付き合って初めての誕生日に浮かれる高校生男女のお話。
彼女の傍では息がしやすくて、ずぶずぶ沼に沈むように好きになっていくのが自分でも怖い男の子と、そんな重い感情には気づいていないけど、知ったところで「か、かわいい……!」ってなるだけの女の子の、今日も明日もこれからも幸せなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 00:00:00
10477文字
会話率:35%
アイリスは一人の兵士だった。少し生意気で、意地っ張りな可愛い彼女。そんな彼女の周囲には多くの人がいた。誰にも聞かれずとも戦争で傷つく人のために歌を歌う「ラーサ」。戦争の現実を映すべく、戦禍のスティヴァリに乗り込んだジャーナリストの「スヴェン
」。戦いで傷ついた人を救い、再び戦場へと送り込む医者、それと家族との生活の板挟みとなり苦しむ「ギルバーツ」。そして貴族として居場所を失い、逃げるように戦場を生きる、死にたがりの「フリードリヒ」。
アイリスは生きていく。必死に戦争の中を。悲しみに満ち溢れた、この世界を。彼女は彼等を導いて、そして見つける。何よりも大切な、価値がある物を。
最後まで書き終えています。合計10万字。更新頻度は求める声が大きければ、毎日出していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 20:55:04
5928文字
会話率:32%
クラスの中でも目立たない僕とクラスの中で目立っている可愛い彼女。
ほとんど接点のなかった二人を結びつけたのは、まさかのいかがわしい動画だった。
そして青春は一気に加速する。
※沢山のブックマーク登録・評価・いいねをありがとうございます!
最終更新:2022-08-20 12:38:42
4355文字
会話率:46%
クラスの地雷女は最高に可愛い彼女になった!
教室で地雷女と飛ばれている彼女はとても細やかに周囲に気を使う女の子。
そんなところに惹かれて主人公が告白するところから物語は始まる。
地雷女は依存体質。すぐに主人公の事を好きになる。
全てがうま
くいくかに思われたが、地雷女には姿・形が全く一緒の陽キャの双子の姉がいた!
可愛い地雷彼女とのラブラブライフをツンデレ気味の陽キャ姉が邪魔しにかかるラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 08:19:30
12592文字
会話率:59%
隣人が深夜に独り言をつぶやいている。一晩中続くうえにうるさくて仕方がない。友人に相談してみると、どうやらそれは実況配信をしているらしいとのこと。なんとか対策出来ないか考えていると、ある妙案を思いつく。こちらもウェブラジオを配信して、隣人の騒
音を垂れ流すのだ。その配信がきっかけで可愛い彼女ができて、いちやく人気者に。しかし、いいことばかりが続くわけでもなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 23:22:49
9336文字
会話率:29%
舞台はこの世界のどこか。そこは地図に地名も載ってない場所。
これは作者が実際に体験したことを「異世界」としてカモフラージュしたほぼノンフィクション物語。
※身バレ防止のため、実際の体験とは少し異なるところがあります。実際は彼女そこまで可愛く
ない(笑)
ひょんなことから異世界へ招待された主人公は招待者ローリーとともに農村でスローライフを送ることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 17:25:51
8880文字
会話率:32%
僕には幼馴染の彼女がいる。その子はなんていうの?もう天使。可愛すぎる。え、閉じ込めた方がいい?出来るならそうしてる!取り敢えず、可愛いが過ぎるので、餌付けをしていきたいと思います。だって彼女のお腹が空いているから。
最終更新:2022-07-20 18:00:00
2970文字
会話率:36%
俺の可愛い彼女第2弾!! きゅんきゅんすること間違いなし!(多分)
学生カップルのある日の下校中の出来事。彼女がおねだりしたのは_?
最終更新:2022-07-17 15:23:46
507文字
会話率:36%
きゅんきゅんすること間違いなし!!!
男子目線の話です。
最終更新:2021-12-17 18:48:28
223文字
会話率:50%
25歳の「私」と、二回り上の「彼女」との出会いから
つけていた「彼女日記」。
「最後の日」が来るまでの、私の恋について。
最終更新:2022-07-12 20:08:31
4782文字
会話率:3%
本当の運命と関係は何ですか?
このつかの間の社会では、また会う機会はほとんどありません〜
たぶん、お互いをよく知り、お互いをよく知る機会はないでしょう!
星宸は高校に入学した後、競争の激しい才能のあるクラスに入学しました。
そこで、彼は小柄
でかわいい、そして小さなかわいいロリの女の子に会いました----參湘
彼らの出会いは徐々に彼らの関係を変えました...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 22:58:13
1585文字
会話率:44%
高1の「僕」は一年以上前の記憶がない。優しい老人、可愛い彼女やフレンドリーなクラスメイトに囲まれても、まだ何か足りない感覚が拭えない。 謎の習慣、異様に簡素な両親の墓、床の間の不気味な刀……少年の日常は少しずつ変貌していく。
最終更新:2022-04-07 19:33:04
38362文字
会話率:32%
隠しておいた全科目赤点のテストが母さんに見付かってしまい、人生の終わりを覚悟した俺。
だが母さんはそんな俺に、『真剣ゼミ』という謎の家庭教師派遣会社から講師を雇った旨を告げてくる。
何だよ『真剣ゼミ』って!?
どう考えても怪しさ満載だろッ!
?
――しかし、いざ派遣されてきた講師は、侍みたいな格好をした目を見張るような美人で……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 21:03:54
6674文字
会話率:45%
俺と恒泰(つねやす)は大学で同じゼミになったことがキッカケで仲良くなり、今では一人暮らしをしている俺の安アパートで毎日のようにダベるくらいの仲になっていた。
そんなある日、何と恒泰が俺のアパートに滅茶苦茶可愛い彼女を連れてきた!?
今まで彼
女がいるなんて話は一度もしてなかったのにこの裏切り者ッ!!
……ところが、恒泰がちょっと忘れ物を取りに家に帰っている間に、その彼女が俺のことを誘惑してきて……!?
お、俺はいったいどうしたらいいんだッ!!
(※実は彼女ではなく妹だったというオチです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 21:10:06
3740文字
会話率:48%
「私だけの百合ハーレムを作る!」が口癖の妹に数人の可愛い彼女が出来た。
そんな妹の恋愛模様を暖かく見守ろうとする俺だが、どうにも彼女達の様子はおかしい。
妹の不在中に家を訊ねてくる。妹へのプレゼントを買いに俺と二人きりで出かける。
俺の洗濯
物を漁ってパンツの匂いを嗅ぐ。隙あらば俺を睡眠薬で眠らせようとしてくる。
「あれ……? この子達、俺の事を狙ってない?」
妹が手に入れた念願の百合ハーレムは、俺を好きな女の子達で構成された偽物!?
ああ、愛する妹よ。兄はお前の彼女達に猛アタックを受けて、もうダメかもしれない。
※カクヨム様でも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 18:00:00
142685文字
会話率:55%
吉武恒久(よしたけつねひさ)には、付き合って半年になる可愛い彼女がいる。
彼女の名は大橋伍月(おおはしさつき)。同じ高校の、一つ下の後輩だ。
美少女だがお世辞にも愛想が良いとは言えず、ツンツンと棘のある態度を振りまく伍月。
しかし彼女には、
密室で二人きりの時にだけ曝け出す"危険な素顔"があった。
これは、そんな伍月を初めて自室に招いたヨシツネ先輩の、愛と葛藤の物語。
*「なろうラジオ大賞3」応募作品です。
*カクヨムにて5000字の完全版を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 22:10:48
5199文字
会話率:48%
ダサくて冴えないオッサンの俺には、何故か若くて可愛い彼女がいる。
※なろうラジオ大賞3参加作品です。
※キーワード全部盛り
最終更新:2021-12-01 10:29:00
1000文字
会話率:22%
息子の彼女がやって来た。
お世辞でも、カッコいい息子では無いのに、超可愛い彼女だ。
何か、狙いか?⋯
最終更新:2021-12-01 00:12:21
707文字
会話率:8%
「――彼女できたわ」
その言葉を幼馴染たちに行った時から、僕の日常は一気に変化した。
学内どころか学区単位で有名な奇人変人――赤石春乃
僕の悪友で自称ツンデレな幼馴染――白川夏希
自分で服も切れない自堕落な天才少女――青木秋葉
そして、僕の彼女である――黒崎冬香
何でもない幼馴染だったぼくたちの関係が、どんどんと変わっていく。
「あたし、時々めっちゃ頭おかしくなる君が好きなんだよねー!」
「別に幼馴染だから好きとか、そういうのじゃないから」
「私の世話を一生見続けてくれるなら、先輩のこと好きになってあげますよ」
迫りくる幼馴染たち。あの手この手で毎日プレッシャーをかけてくる。
だが、(形式上)愛する彼女のいる僕はそれに屈するわけにはいかないわけで……
「お、浮気かい? ついに浮気かい? 僕という可愛い彼女を放っておいて、堂々と浮気するのかい?」
「おいおいハニー。僕が君を放ってほかの女に気を取られるわけがないじゃないか」
(表面上)愛する彼女との関係を守るため、僕は幼馴染たちの誘惑に打ち勝つことができるのか。
ただ、当然、僕が彼女を作ったのには深い理由があって――?
これは、幼馴染sと腹黒彼女の間に挟まれた僕の悲しき物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 17:38:03
60026文字
会話率:57%
僕は四人の女の子とお付き合いをしている。二股どころじゃなくて、四股だ。四股なんて最低の行為だし、普通なら彼女たちにバレたら大変な事になると心配になるかもしれないけれど、僕はまったく気にしてない。四人の彼女たちのおかげで、本当に毎日が快適なん
だ。朝が苦手な僕だけど遅刻の心配はない。何故なら優しい幼馴染の咲良が毎日起こしに来てくれて、朝食も作ってくれるからだ。僕はあまりコミュ力が高くないけれど、友達が出来なくて困ったこともない。それは、明るい薫がいつも一緒にいてくれて学校生活を楽しく過ごしているから。親がほとんど家にいない僕は、ほぼ独り暮らしをしているようなもの。家事がまったく出来ないのに困らないのは、お姉さんみたいな紫音さんが面倒を見てくれるから。甘えさせてくれるし、宿題だって教えてくれる。そんな可愛い彼女たちにお世話をしてもらえる夢のような日々を送っている僕は人生の勝ち組だ。毎日が幸せなのは、本当に彼女たちのおかげなんです。――本当です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 11:32:47
9868文字
会話率:28%
ある日、有井 陽太は高校で好きになった美羽 楓に告白する。
しかし、あっけなく振られてしまう。
ショックでおぼつかない足取りの陽太は、赤信号の横断歩道でトラックにはねられ死んでしまう。
そして、目が覚めるとめど前には神様が現れた!
現世の陽
太の姿を見ていた神様は、異世界で記憶をもったままもう一度いちからやり直すことを提案する。
陽太は現世の未練から異世界を謳歌する!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:30:29
2416文字
会話率:53%