貶められた伯爵令嬢セレスティアは――殺戮令嬢として血を纏う。
皇太子と婚約していたセレスティアは聖女に謀られ、皇帝暗殺の罪を着せられた。皇太子イグノランスには婚約破棄され、田舎に飛ばされたセレスティアは復讐を誓い、悪魔メフィスト三世と契約
――魂と引き換えに、聖女を殺すための圧倒的な力を手に入れる。
自分を陥れた聖女マリシャスと皇太子イグノランスを殺すため、宮殿に乗り込み無差別に人を手に掛けていったなかで、返り血だらけのセレスティアはついにふたりを見つけた。
聖女と皇太子を殺したセレスティアだったが、「……この、イカれ令嬢。あと少しだったのに」と赤く血塗られ死んだはずの聖女が起き上がる……。
※殺伐とした血塗れのダークストーリーに血が渇くギャグが挟まってます。残酷描写、下ネタ、多め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:21:39
16473文字
会話率:55%
基本的に1話に書いてます!掲示板とか運営とか頑張ります!
最終更新:2025-06-30 12:30:00
9451文字
会話率:59%
――これで何度目になるでしょうか。
幾多もの転生を繰り返し、多様な人類種として生きてきた少女。今回も例に漏れず転生したがどうも様子がおかしい。
気がつけば周りを固い壁に覆われているし、頑張って出てみればフワフワの柔らかい壁が待ち受けているし
、手に違和感があるかと思えば指がない。と言うかこれは羽毛!?正面のはお母様!?私人間じゃなくなったのですか!?あれ、スキルが使えない!?
これはポヤポヤしてたり、武術がつよつよだったり、ちょっと闇があったりする、人だった少女が鳥になって、何かを成し遂げるかもしれないお話。
拙作ですがよろしくお願いします。見切り発車です。タグは必要に応じて追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 08:00:51
588809文字
会話率:35%
その日、わたしは爆誕した。
尻尾の数を大切にする妖狐族に生まれた少女、ナユタはいつまで経っても尾が増えずに馬鹿にされていた。遂には「劣等尾である貴様を村から追放する」と村長にいわれてしまう。そしてその日、人生を一変させる出来事が起こる。
尻
尾が増えないのは外れギフトのせいだった!?絶対に見返してやる!!
これは後に世界最強に至る少女が旅に出るまでの物語。
※タイトルを見てヤバいと思った人、わざとです。ただ違うかは作者ではわかりません。是非読んでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:00:00
18647文字
会話率:42%
生まれ変わって幾星霜。
一人で世界を彷徨ったり、仲間が出来たり、一緒に怪物を倒したり。そういう有りがちなイベントは全てやってしまった後の主人公アイン。
それでも死ぬこともなくフラフラと生きていると、いつの間にかゴリゴリの悪の組織の幹部になっ
ておりました。
「流石に悪の組織の幹部は属性盛りすぎだろ」と不満たらたらのアインに組織の長から与えられた任務は、とある魔法学園に通い、とある生徒を監視すること。
アインは仕方なく、明らかに主人公みたいなムーヴをかます件の生徒を影から見守り、時には追い詰める。悪の組織の目的を遂げるために。
主人公はTSしてます。要素は薄めです。
この作品は「ハーメルン」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:56:54
651006文字
会話率:25%
大好きな胸糞漫画の世界に、ただのモブとして転移した私。
この世界は推しが苦しんで死んでしまう報われない悲惨な物語。
この原作を守って、推しの最後の瞬間を崇めてやる…!!と決意したのに、邪魔をする奴が1人───
実はメインヒロインも転移者…?
!
原作を守る私と推しを守るメインヒロイン、女同士の醜い争いが始まる──。
「彼達を愛してるから、原作通りに死んで欲しいの」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:00:00
23134文字
会話率:15%
あらゆる生物が角、牙、爪、尾、そして翼といった竜の身体的特徴を後天的に発現し得る世界、ドラグリア。
草食動物は肉食性と凶暴性を、肉食動物は更なる凶暴性を獲得し、まだ〝竜化〟していない生物を餌とするべく獰猛かつ貪欲に襲いかかる。
そんな〝
竜化生物〟を狩猟する事を生業とする竜狩人のユニは、ある日突然ユニ自身がリーダーを務めるパーティーから抜けてほしいと宣告される。
だが、ユニは全く焦っても怒っても悲しんでもいなかった。
何故なら、それこそがユニの──……?
これは、どこまでも己の夢を叶える為だけに世界を渡り歩いて竜を狩る、1人の竜狩人と。
その竜狩人に連れられて現世を往く、3柱の人外たちが織り成す冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:00
617581文字
会話率:36%
ここは、人間以外の全ての生物に〝竜〟の特徴が現れる世界──〝竜化世界〟。
陸・海・空──どこにも普通の生物はおらず、その全てが人間を遥かに上回る。
そんな過酷な世界で〝冒険者〟として活動していた中性的な美少女(美女?)の〝ユーリシア〟は
、いきなり3人の仲間たちからパーティを離脱しろと迫られる。
……色々と理由を並べられたが、そのどれもが本音であって本音ではない感じ。
ただ、ユーリシアにとっても都合は良かったのだ。
いずれは自分から言いださねばならない事だったのだから。
「私が見ているものと、君たちが見ているものは違う」のだと──。
これは、とある理由から天界・冥界・魔界のNo.2となる天使・悪魔・死霊を引き連れる事となった最強の冒険者の。
ちょっぴり百合風味な冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 19:00:00
12373文字
会話率:41%
かつて、この世界を“終わらせた”者がいた。
名を――酒呑童子。
赫刃・無明と共に数多の強者を斬り、最終的には自らの名をその刃で断ち、記録から消え去った存在。
だが、彼女はふたたび生まれた。
名を変え、姿を変え、魂のままに――**黒澄 澪
(こくちょう れい)**として。
魔法文明が最盛を迎える大国・アルマ=レグリア王国。
その名門・黒澄公爵家に、彼女は“赫刃”と共に生を受けた。
記憶はない。
赫刃を抜かぬ限り、前世のことは一切思い出せない。
しかし、彼女の身体には酒呑童子の力が刻まれていた。
斬れぬものなどなく、敗北を知らぬ最強の令嬢。
だが、澪の人生はただ強さの物語ではなかった。
彼女は――敵味方、男女、すべての者に“愛される”。
冷酷で、無慈悲で、誰にも微笑まぬ彼女を、人々はなぜか愛してしまう。
それは呪いか、祝福か。
学園では王子が恋をし、戦場では魔王が跪き、
暗殺者すらも刃を捨て、涙する。
だがその愛は、刃の前では儚い幻想に過ぎない。
赫刃・無明。
その力が解放された時、澪は“かつての鬼”を思い出し、
愛された記憶ごと――すべてを斬り捨てる。
「私は、愛されてはならない。
愛されれば、また……それを壊してしまうから」
それでも世界は彼女を愛する。
そして彼女は、赫刃を手に、ふたたび歩き出す。
――これは、“記憶なき最強の令嬢”が、
愛されながら、愛を否定し、
やがてすべてを終わらせるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:50:04
1096238文字
会話率:11%
【雨の日は無敵、晴れの日は不死身。対極バディの無双劇】
女神ヶ丘市は、特別政策指定都市に指定されて十年余りになる関東の都市。
日本の未来を託されて急激な発展を遂げた都市は、様々な思惑が絡み合い巨大な歪みと闇を孕んでしまった。
そこでは、
異能と呼ばれる常識はずれの能力を持つ者たちによる、あり得ない事件が多発。
街を脅かしていた。
──異能には異能を。
そのために、警察は特殊人材派遣会社ウィルと手を組んだ。
『雨男』は魔女との再会を望み、『晴れ女』は道化師の正体を追う。
派遣された二人はバディを組み、異能犯罪者を倒していく。
そして、図らずもこの都市に渦巻く陰謀の核心へと迫っていくのだった……。
★公開開始日:2024年5月22日(水)
★更新:毎週日曜日12:00と水曜日17:30 ※週2回更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:00:00
225140文字
会話率:40%
大和撫子なアスリート、清浄院琴子はある日不思議な気配を察知して、
何が起きるか確かめるため、友人と共に該当の街中、気配の中心へと出かける。
そこで対面した異世界の神様に導かれ、
琴子はさらなる自分磨きのために異世界転移を決意する。
でも
、琴子が神様に提案した条件は、
ちょっと普通ではないようで……?
お強い大和撫子の琴子は、異世界で楽しく自分磨きできるのか!?
そして、素敵な彼氏様とは付き合えるのか……!?
★メインヒーローは人外男子ですが、普段は人間タイプのイケメンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:19:21
26657文字
会話率:13%
軍人として国の正義を掲げ窃盗を繰り返す地下人と戦う国家直属軍最強の軍人、一色華椰葉。しかし、自分に正義があるように相手にも同様にある正義の矛盾から人殺しの苦しさを幼い頃から感じていた。
そんなとき華椰葉は突然忍術を使えるようになる。それ
を知った父は忍術界へと売り、華椰葉はすぐに忍術学校へと転校することになる。しかも軍人を務めながら......
そこで出会ったのは、軍とはあまりにもかけ離れた忍術の数々と裏で知らず知らずのうちに任務をこなす忍者たちだった。同級生はとても個性的で、まさかの忍術界最強もいる?!
人と出会い、そして別れる。『本当の敵』とは何か、『本当の戦い』とは何か。強く在り続けるからこそ垣間見える弱み。彼らとの出会いが、揺らいでいた華椰葉の心を動かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:05:18
76069文字
会話率:60%
近未来、札型のデバイス【蘇生符】の発明により、人類社会にキョンシーが普及していた。稀にキョンシーの脳は特異性を持ち、PSI(超能力)を発現する。良質なPSIキョンシーを作る為には良質な死体が必要である。当然の帰結として、キョンシー用の素体
を生活させる地域が世界各国で発展した。
この死体生産地域では日夜キョンシーに纏わる犯罪が多発している。その中でも、住民が攫われ、キョンシー用にバラされる【素体狩り】は社会問題に成っていた。
日本の死体生産地域の一つ【シカバネ町】。そこにはキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集う【キョンシー犯罪対策局】があった。
その中の一人、最も過酷で最強の一団、第六課を率いる女、清金 京香は【人類最強】である。特に相棒のキョンシーである霊幻と共にあれば、向かうところ敵なしだった。
そんなある時、シカバネ町に、所有者が不明であり、全く同じ顔をした姉妹の野良キョンシーが潜伏した。
パイロキネシスを操る姉と未知のPSIを操る妹。彼女達を作り出したのはキョンシーに魅入られた狂人達だった。
二体のキョンシーの出現により、清金京香はキョンシーに纏わる大規模な陰謀に巻き込まれていく。
ざっくりとした世界観説明
① 死体をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。
② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。
③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。
④ キョンシー用の素体を生産する地域が世界各地にあります。
⑤ 素体生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や内臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。
⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。
※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。
※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。
※第三部『泥中の花』開始しました!
※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨム、ノベリズムでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:33:16
1275323文字
会話率:35%
フェドル帝国の中央にある深い深い森を人々は聖なる森と呼ぶ。その奥には神秘的な空間があった。
その聖域に御座すは聖獣、フェンリル。
聖域に意味もなく入ろうものならば女神フェドローティアの神罰が下る。
よって聖域は無闇に入ってはいけないと定めら
れていた。
だがその聖域にフェンリルと動物たち以外に、たった1人の少女が共に暮らしていたのだった。
これはその少女が皇太子と出会って恋を知っていくお話。
のんびり更新していく予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:50:00
7102文字
会話率:25%
『魔法』
それは世界から与えられた奇跡の残照。
神秘の最奥にして、終着点。
世界から祝福を受けたモノだけが得られる失われゆくモノ。
最強の魔法使い『神代流哉』は、母親に呼び出されて帰郷する。
帰郷した流哉を待つのは、魔法使いか
らの依頼や幼き日の約束。
そして魔法を隠しながら一般人に紛れる生活。
これは亡き祖母と交わした一つの約束、それを果たすことだけを存在する意義としてきた一人の魔法使いとその周辺の話し。
魔法使いが現代社会の中で、表と裏の生活をする話し。
「どうしてこんなことになったんだ?
代り映えしない毎日を淡々と過ごして、いつか来る終わりを迎えるだけのハズが」
「そんな毎日は私が認めない」
最強の魔法使いに平穏な日々は訪れるのだろうか?
・この物語はフィクションです。
・登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
・異世界転生はありません。
・内政チートはありません。
・スキルやレベルの制度はありません。
・現代の日常に紛れ込む魔法使いのお話です。
・剣や魔法、魔術といったファンタジー要素は多いです。
・この物語は主人公が二人います。
最強の魔法使いである『神代流哉』
魔法使い見習いの『冬城燈華』
それぞれの視点で話しが進みます。
・小説のタイトルを変更致しました。
理由につきましては筆者の活動報告にて、報告を致しましたので興味がありましたら確認してみて下さい。
現在は
『水、木、金曜日のどこか』
『朝の七時、お昼前後、夕方、夜七時前後、深夜零時のどこか』
で投稿しております。
長期休暇に合わせて毎日投稿を行ったりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:47:18
1201509文字
会話率:25%
時は西暦二千四百二十二年。
西暦二年百年代に開始された地球人類の本格的な宇宙進出と宇宙進出が軌道に乗り始めると時を同じくして現れ始めた新人類ネオヒューマンとの共生が進んだ時代が過ぎ。
続く西暦二千二百年代から本格的に始まった各太陽系惑星のテ
ラフォーミングが火星、木星圏、金星と成功し次の惑星へと進み始めた時代が過ぎた。
そして二千三百年代初頭、地球人類は太陽系惑星全てのテラフォーミング計画の促進と、その先にある外宇宙探査の為の新技術創出を企図した特殊実験の失敗によって開かれたゲートによって精霊界、魔界、天界の三界の内、神則によって交流が禁止されている天界以外の精霊界と魔界との交流が始まった。
そこから約百年が経過したこの西暦二千四百二十二年現在、六年前から始まった魔界による精霊界への侵攻、そして地球圏では中華帝国とロシア帝国が中心となって結成された新共産同盟によって引き起こされた極東地域への総攻撃と共に三年前に始まった第三次世界大戦によって精霊界、魔界、人間界の三界全土で大戦乱の嵐が吹き荒れるそんな時代、三年前の総攻撃で滅ぼされた一国家の一角で一人の少女が暮らしていた。
これはその少女と仲間達との長きに渡る戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:03:19
671960文字
会話率:55%
剣と魔法の異世界に転生した少年には一つの悩み事があった。それはポンコツ女神の手違いで女の子に転生してしまったこと。廃人ゲーマー改めルナ・レストンは男に戻ることを決意し異世界を生き抜いていく。
すべてはそう、女の子と気兼ねなくいちゃいちゃする
ために!
しかし、現実はそうそううまくはいかずルナのもとには様々な問題が浮上してくる。
果たしてルナは数多の難題を乗り越え男に戻ることが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:00:00
1218613文字
会話率:41%
『ずっとそばにいるよ。たとえ君が、何者であっても。』
… ✴︎ … ✴︎ … ✴︎ … ✴︎ … ✴︎ …
生まれつき魔法が使えない落ちこぼれの主人公・ミチルはある日、魔法学校に現れた人食いの怪物──マモノを生身でコテンパンにしてしまう
。
その拳に宿る力は、かつてこの国の歴史に名を残した一人の英雄を彷彿とさせるものであった。
成り行きで親友の護衛を任されることとなったミチル。
守るべき友の正体はなんと……“超訳アリ”のお姫様!?
親友を狙う刺客たちを、拳ひとつでぶっ倒せ!
個性豊かなクラスメイト達と紡ぐ、脳筋青春学園ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:05:03
14193文字
会話率:32%
悪魔――それは死した肉体に別の魂が憑依することで生まれる存在である。
そんな悪魔がいるこの世界で、主人公であるマクス・マグノリアは、死後500年の時を経て悪魔として復活した……何故か可愛らしい少女の姿で。そして何の因果か、生まれ落ちた場所
はかつての仲間たちが作った国――マグノリア帝国だった。しかもご丁寧に、皇帝の席を用意してくれているらしい。
国民の主人公に対する信仰がバグレベルなこの国で正体でも明かそうものなら、(主にかつての仲間のせいで)玉座に縛られる生活が始まってしまう!そう危惧した主人公は、正体を隠して生きていくことを決意する。
しかし、憑依した体には何か色々秘密があるようで……?
これはかつて“調停者“の一人であり、“大空の賢者“と謳われた元男の、絶対に玉座に座らない物語――
〜悪魔皇帝(マグノリア)は玉座に座らない〜
開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:00:00
318577文字
会話率:50%
「みんなそう。私だってそう、あなたを捨てた母親もそう! 愛されるわけないじゃない、死体臭い子供なんて!」
死者と話す少女、ロザリー。
身寄りのない彼女は、遺跡調査を行う組織で暮らしていた
発掘された遺体と会話し、情報を聞き出すのだ
ある日
、ロザリーは運命の亡骸と対面する。
亡骸はロザリーを悪夢に導き、その悪夢を経て彼女は変わる。
「魔導」と呼ばれる異能を持つ魔導騎士が支配する世界で、力を得たロザリーは何を望み、何を選ぶのか。
やがて骨姫と呼ばれ、世界を動かすことになる少女の物語。
【序章】→【学園編】→【騎士編】……と進む予定ですが予定は未定です。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 17:00:00
1102368文字
会話率:52%
とある世界で、コアイは災厄のごとき強者「魔王」として恐れられていた。
コアイには道理や善悪など判らない、だから好きに暴れ、好きに生きた。
しかしある時、コアイは神の寵愛を享けた人間と魔族の謀反によって封印され、滅んだ。
はずだった
。
長い年月の先、ふと居城で目覚めたコアイは異界の人間スノウと出逢う。
コアイは彼女と幸福な日々を過ごすために再起し、人間たちの世界で猛威を振るう。やがてコアイは己の力、彼女の知識、あるいは彼女の存在によって、少しだけワガママを控えた「魔王」として再臨する……
──せめて、彼女にだけは裏切られないように。私はこの世界で、彼女とともに─────
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
各部分のうち「異聞録」と題した部分は、主人公コアイとは別の視点を含む、本作に係る人物等の紹介を兼ねた記述となります。
また「裏面」と題した章は、主人公コアイとは別の視点で描いた部分となります。
21/01/30 副題を変えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 23:33:59
672184文字
会話率:34%
数多ある世界を陰日向に維持管理するものたちの結社『異界管理局』、その中でも屈指の若手バリキャリと噂される『管理官(キュレイター)』メイ。
彼女は依頼を受けるたびに単身異界へ出張し、どんな難事も見事に解決し、颯爽と帰還する『赤鬼』と……評
判である。
だが実際のメイは、基本的に気分次第。どんな難しい依頼も解決している……のは事実だが、出張した現地では怒られない程度に遊び回って、気が済んだら成果を上げて帰る……そんなテキトーな日々を過ごしている。
そんな振る舞いが許されている理由は……メイの戦闘力や管理・処理能力の高さもさることながら、上司である管理局局長との個人的関係による面も大きいのだろう。
彼女は今日も、どこかの異界で……遊んだり、酒を飲んだり、ときどき浮気心や淋しさを紛らわせたり……している。
ただし出張先で火遊びをしようとすると、局に帰った後が怖いのだが。
……もしかしたらその「怖いこと」すらも、メイにとっては楽しみなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 21:27:59
284539文字
会話率:33%
伝説の【紅蓮の竜殺し】として名を馳せる女冒険者ロレッタ。彼女はどんな凶悪な魔物も一刀両断する最強の存在だ。しかし、彼女の内に秘められた感情は、剣の腕とは裏腹に、まるで赤子のように不器用だった。そんな彼女が、なぜか街の片隅で働く、気弱な鍛冶職
人ユーイの存在に心を揺さぶられるようになる。
彼との出会いは、ロレッタの凍てついた心に、これまで知らなかった温かい感情を芽吹かせていく。だが、ユーイの隣には幼馴染のリリアがいて、ロレッタは初めて「恋」という複雑な感情と、それから生まれる嫉妬に戸惑うばかり。最強の女剣士が、魔物との戦いよりも手ごわい、自身の感情と向き合うことになったのだ。
果たしてロレッタは、この未知の感情の正体を理解し、大切なユーイを守り抜くことができるのか? そして、不器用な彼女の恋の行方は――。最強と最弱、対照的な二人の、不器用で温かい恋の物語が今、幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:01:29
59221文字
会話率:20%