─ Now, Crush the predicament─
さあ窮地に陥った時にこそみせよ
☆衝動の天使達シリーズ第3章開幕☆
前触れもなくテキサスの地で米陸軍に襲いかかったゲラセンの悪魔。同時期、世界規模のバイオ・テロが欧
州で火の手を上げる。即戦力で対応する民間軍事企業特殊部隊を指揮するマリア・ガーランドに狙物理法則を捻曲(ねじま)げる魔の手が迫り、その混乱に攻撃的なマスメディアの包囲網が。極限に翻弄される女指揮の窮地についに空を火炎に染める大規模空中戦へとスターズ・No1パイロットのビクが巻き込まれてゆく。押し寄せる雪崩の如(ごと)き災厄に人と異なる理(ことわり)で突っ走るM・Gは機転と強靭さが試され乗り切れるのか。
☆前章─戦いの原則─から格段にヒートアップ!
☆これは過酷な定めに健気にも挑み続けるマリーの苦悩と愛情、そして彼女に関わる激情の行動で未曾有宇の困難を乗り越えてゆく人々の物語。
☆ミリタリー・クライム・スリラー・SF・ローファンタジー。ダークでバイオレンスでありながらハート・ウォームな圧倒的な情報量で展開する複雑なストーリー凶器狂乱の絶対世界。
★当作品は毎週木曜日夜の更新です。予告なく変更致します場合もございます。
★当作品に登場する団体および個人は実在するいかなるものとも関係はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 23:06:56
1018922文字
会話率:1%
☆衝動の天使達シリーズ第2段。
突如、北米に現出した人を喰らう進化し続ける怪物と、魔力を力に人を襲いだした人でないもの。それらの戦いに苦しめられる特殊部隊スターズと率いるマリア・ガーランド。彼女の最大のピンチに追い討ちをかける様に今度
は全米16都市が核の標的になった。
混迷の北米大陸に現れたものとの争いに対応し続けるマリー。だが腹心の部下ルナがとうとう陸上のみならず太洋へと拡大した大規模な戦いに呑み込まれてゆく。
対する現代兵器を駆使する戦闘狂とも揶揄(やゆ)される女指揮官M・Gに勝算は見えるのか。
これは過酷な定めに健気にも挑み続けるマリーの苦悩と愛情、そして彼女に関わる未曾有宇の困難を激情の行動で乗り越えてゆく人々の物語。
☆ミリタリー・クライム・スリラー・SF・ローファンタジーです。ダークでバイオレンスでありながらハート・ウォーム。
圧倒的な情報量で展開する複雑なストーリー凶器狂乱の絶対世界。
★当作品は不定期連載です★
★当作品に登場する団体および個人は実在するいかなるものとも関係はございません。
★当作品は作品都合上過激な表現が多々内包されています。苦手な方はお読みになるのをお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 18:20:28
1286777文字
会話率:1%
啓蒙時代のフランス――剣術界を震撼させる二人の天才が現れる。
混血のカリスマ剣士ジョゼフ・ブローニュ。人種差別が濃い時代において、その名誉と才能が認められ、稀有な称号「シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ」を授かる。
そして彼の最大のライバ
ル――シュヴァリエ・デオン。高貴な少年として育てられたが、その正体は秘密裏に生まれながらの女性だった。
短髪に男装、冷たい青い瞳。デオンの秘密を知る者はごくわずか。
裁判所も王ですら欺くその振る舞い。ジョゼフとの剣の試合は「ラ・ボエシエール剣術学院」の伝説となった。
優雅と精密、野心と謎――すべてが交差する!
だが、ヴェルサイユの宮廷で運命の大試合が始まったその瞬間、突如として時空が裂け、二人のシュヴァリエは異世界へと引き込まれてしまう!
目を覚ましたジョゼフは、騎士道の国リオネス王国で、冷静で知略に優れたアメリア王女の守護者として選ばれる。
一方、デオンは宿敵ノクタヴィア帝国で「月の騎士」として迎えられ、静かで神秘的なセリス王女と絆を深めていく。
王女は、デオンの真実を知らぬまま、男性だと思い込んでいる彼女に心を寄せ始める――!
魂の真実に魔法が呼応する世界で、デオンは「自分自身」と向き合わなければならない。
身分、愛、忠義、すべてが試される中、二人のシュヴァリエはやがて敵軍を率いる存在となり、最後の決闘に挑む――!
それは単なるライバルではなく、互いの鏡として......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 19:30:22
2253文字
会話率:27%
「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」
結婚式が終わってやっと一息ついたところで夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。
アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、公爵邸を後にしたメルフィー
ナの共はアレクシスのつけた監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。
結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された「ハートの国のマリア」の世界であり、自分がアレクシスルートの悪役、メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。
家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。
実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって修道院送りになるのもまっぴら後免よ!
不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 12:00:00
2351637文字
会話率:46%
地獄で服役している罪人・梧桐は、ある日美貌の看守・フェリスと出会い、ひょんなことから彼の脱走に付き合うことになる。逃げる最中、追いかけてくる同僚・ダリヤや上司・マリーらとの関わりによって、彼らの過去が徐々に明らかになっていく。
おのおの持っ
た暗い過去。
彼らの光は、――幸せはどっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 11:54:25
3928文字
会話率:36%
異世界に転生したマリーヌは、神々との恋愛模様を知り、誰もがうらやむ最高の愛を手に入れたいと誓う。その根本に存在し、神々がたどり着き愛の世界に導くキーワードは【神愛の言霊】であった。
【神愛の言霊】の最高峰・キューイックの紋章を身に着け、幻の
王子との恋愛を求めるマリーヌの旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 10:30:00
52240文字
会話率:38%
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日――
―。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 00:00:00
584606文字
会話率:26%
表参道でピアノを奏でる青年・アイネと、どこか古風な雰囲気を纏う女性・マリー。初対面のはずなのに、なぜか胸がざわつく──彼らは知らなかった。自分たちがかつて、18世紀のウィーンで出会ったモーツァルトとマリー・アントワネットの魂を受け継ぐ存在で
あることを。
現代に転生したふたりは、やがて夢の中で繰り返し聞こえる謎の声に導かれてゆく。「マリーよ、ギロチンを止めろ」──それは、歴史の悲劇を癒そうとする魂の叫びだった。
マリーは菓子パンコンテストをきっかけに、かつて王妃として過ごした“プチ・トリアノン”の記憶を断片的に思い出し始める。一方、アイネの即興演奏は、魂の記憶を呼び覚ます“時の音”として、やがて歴史の扉を開く鍵となる。
だがその裏で、ロベスピエールの末裔・マキシム率いる秘密結社「平等の炎」が、革命をやり直すために“時の門”を狙っていた。愛による癒しか、理念による再革命か──。
「過去は変えられるのか?」「もし母としての後悔をやり直せるなら?」
やがてマリーは決意する。
ギロチンの記憶を越えて、愛する子どもたちを救うために。
そして、約束された愛を取り戻すために──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 11:01:10
33984文字
会話率:43%
病弱な男爵令嬢のマリーは、目の前で起こった事故を偶然目撃したことで、活発な日本の女子高生だった前世を思い出す。
前世の自分に引っ張られるようにして元気になったマリーは自立した女性になろうと目論むが、突然舞い込んだ謎の縁談によりその思いは打ち
砕かれる。
『マリーは旦那様に殺されてしまう』と、いう前世の自分のお祖父様の謎の言葉に翻弄されながらも、元気になった令嬢が結婚先で暴れるお話。
他作品「聖女として召喚されたので期待に応えてみた結果」と、同じ世界観で、その話に出てきた名前なども出てきますが、ご存知なくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 10:03:47
339715文字
会話率:33%
西暦20XX年、異世界より襲来した魔法を用いる先進文明『ヴィジター』との数十年に渡る全面戦争は、追い詰められた人類が開発し、最終決戦において投入した空間破壊兵器『ゲートバスター』による次元門破壊とその後発生した世界規模での時空間の崩壊という
破滅的な結末によってその幕を下ろした。
最終決戦より約100年、地上には魔法の媒体となると同時に人体に致命的な毒として作用するエーテルが充満し、それによって人を含めたあらゆる動植物は汚染されたミュータントへと変貌を遂げていた。
人であって人でなくなった者達がかつての文明の遺産を巡って覇を争い、狂暴化した魔獣や亡者が跳梁跋扈し、物理法則を無視しした異常空間『アノマリー』が無秩序に荒れ狂う魔境にあって、地下へと逃れ汚染を免れた一部の純粋人類は諦める事無く地上への復帰と文明の復興を目指して汚染された土地に挑戦を続けている。
そんな終わった後の世界に生まれて落ちた一人の男の物語。
2019/2/17 もうだいぶまえになってしまいましたがPIXIVの方は店じまいしてこっち主体にしました。
序章の用語にルビを振って読みやすくなるように編集しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 01:09:43
908716文字
会話率:21%
本格派ハイファンタジー✕恋愛。ここに爆誕!
祖国から事情があり逃亡した錬金術師、ランツェリン・フォン・クレットガウは本拠としていた国が荒れて居た為、魔の森を抜けて別の国に本拠を移そうとしていた。
しかしそこでは明らかに貴人の乗る馬車が統率
の取れた襲撃者から襲われていて……。
ランツェリンは見逃せず、襲撃者たちから貴人を助け出す。そこで出てきたのは絶世の、傾国の美女としか見えない美しい令嬢、マルグリット・ドゥ・ブロワ公爵令嬢が現れた。
この物語はマルグリットを見捨てられなかったランツェリンとランツェリンに救われた事により惚れたマルグリットが策謀を駆使してランツェリンを絡め取る物語である。
※この作品はW主人公で話が進みます。ラントとマリーの視点を中心に様々な人物が絡んできます。お楽しみください。異世界転生はフレーバーです。世界観を説明するのに便利なのです。神様チートはありません。
※女性読者様へ
中世ヨーロッパの貴族社会を舞台としているので、純愛ではありますが主人公と女主人公以外のヒロインが出てきます。そして男主人公は女主人公以外とも情を交わします。簡単に言えば側室や妾、愛人などが出てきます。直接的な表現もあります。魔物に対抗する為に通常の平民よりも遥かに強い魔力持ちは常に求められる存在という社会構造がある為です。それを頭に置いて読んで頂けると嬉しいです。ハッピーエンド保証です((。・ω・)。_ _))ペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:00:00
705048文字
会話率:47%
私、シェリルは八歳の夏に前世の記憶を思い出した。浮気した夫と離婚し、ふたりの娘を育てるために苦労したオバサンだった私は、今回の人生ではしっかり勉強して、安定した仕事について、何があってもひとりで生きていけるようになりたいと思っていた。でも
悪役令嬢役だというローズマリーと出会い、ここがゲームの影響を受けた世界だということ。複数の転生者がいること。自分がヒロインだということを知らされた。そんなことを言われても私はそんなゲームは知らないし、恋愛には興味がないのに、男が寄ってくるのはヒロインの呪いなの? ゲームのラスボスだった王弟陛下だって、ちょっとは魅力的だし上司としては最高だけど、恋愛はしないわよ。転生したオバサンが、美人で優秀だけど残念な変人として活躍するお話です。略して「転オバ」をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 15:17:38
371572文字
会話率:44%
「ローズマリー=マリーゴールド! お前との婚約を破棄する!」
「それはさっき聞きました」
公爵令嬢ローズマリー=マリーゴールドは婚約破棄され、さらに夜中の0時に殺害されてしまう。
不運な生涯を終えたと思ったローズマリーだったが、気が付
くと婚約破棄される瞬間に戻されていた。 その状況が繰り返され、彼女はこれが婚約破棄と死のループである事を理解する。
果たしてロースマリーはこの状況から抜け出す事はできるのか?
そして、幸せをつかむ事はできるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 06:10:00
128799文字
会話率:34%
結婚初夜、愛せないから白い結婚をしようと冷たく言ったのは夫となる人だった。唐突すぎて理解ができない。その時突然訪れる頭痛で、マリーは思い出したのだ。
「…………マリー・モディカ……マリー……なぁるほど?」
ある小説の本編にすら出てこなかった
死亡した伯爵夫人。それが私だ。
死亡フラグの折り方は至極簡単。ならば生き残るために動くしかないじゃないか。
まずは離縁からですね、わかります。
さぁさぁ、離縁いたしましょう……え?それは出来ない? それを承諾する必要性が私にはあるのでしょうか。
愛のない結婚をしたマリーと夫フリーダの伯爵家立て直しと、それぞれの選択のお話。
※マリーのお相手は夫ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 16:00:00
45111文字
会話率:30%
※本作はシリーズ物の第七作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい! 目次の下部にリンクがございます!
シリーズ第七作! 近世大航海時代。立ち塞がる危険、溢れ出す勇気、その先にあるのは名声と報酬か、そ
れとも。
父の因果が娘に報い……ではないが、追われる身の上となったマリー。だけど全ての海は繋がっており、船乗りは何処へ行くのも自由なのだ。海賊にも海軍にも、海の商人根性を見せつけてやれ! そして陰謀渦巻く大都会でマリーが見たものは、謂れなき罪で処刑台に送られようとしている、親友の姿だった。
船長なのに船に酔う、力も強いわけじゃない、空を飛ぶ事も火を吹く事も出来ないマリーはしかし、助けを待っているだけのか弱いヒロインではなかった。
自分では自分を臆病な人間だと思っている、着ている服で性格が変わる、親譲りの無鉄砲で「助けに来るヒロイン」マリー・パスファインダーの冒険と航海は、まだまだ、続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 12:19:11
978446文字
会話率:45%
少女マリーと父の形見の帆船(N9369FF)
マリー・パスファインダー船長の七変化(N4767FI)
海の勇士マリー・パスファインダー(笑(N2970FP)
マリー・パスファインダーの英知と決断(N2002FZ)
上記作品の資料と、有難くも
頂いてしまったイラスト等の展示物、その他作者の落書きを集めたページです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 00:01:36
106694文字
会話率:35%
※本作はシリーズ物の第六作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい!
シリーズ第六作! 近世大航海時代。めくるめく出会いと別れ。思わぬ再会や驚きとの遭遇。
貧弱で涙もろくて時に頑固だけど、思いやりと根
性は人一倍、頼りにされるとすぐその気になるマリー。幼き日に別れた母、初めて会う自分を慕ってくれた可愛い妹、どこかできっと元気に暮らしている父……思い出をポケットにしまい、マリーは再び歩き出す。
かつての天敵達を手懐けろ! 奪われた懐かしの船を取り返せ! だけど冒険の果てにあったはずの故郷は遥か彼方に……母国アイビスの王様にも会っちゃった!?
着ている服で性格が変わる、そして相変わらず船長なのに船酔いに弱い、マリー・パスファインダーの冒険と航海はまだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 19:38:18
373010文字
会話率:44%
メルヴィ伯爵家の次女ロミーは10歳の時に自分が転生者である事を思い出したが、具体的にどんな人物なのかまではあやふやで転生したということだけしかわからない。だが大好きな双子の姉のマリーや両親、使用人達とのゆったりとした毎日の中で前世のことはど
うでもよくなっていった。
そんなロミーだったが王立魔法学院入学式当日、適正魔法判断時に頭に衝撃が走る。転生前の自分は三度の飯よりゲームが好きなゲーマーだったこと。この世界は乙女ゲームの世界であること、主人公はロミーの双子の姉のマリーであること、乙女ゲームの中でも高難度であり、失敗はほぼ許されないこと、バッドエンドをむかえたマリーの末路は悲惨なこと。
転生後がどういう世界なのかを知ったロミーはゲーマーとしての知識と経験を活用しながら大切な姉のマリーをハッピーエンドに導く事を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 18:07:55
1035文字
会話率:28%
王太子の婚約者だったローズマリーがこの世を去り、妹のアンヌマリーが次の婚約者として選ばれた。それから数か月後…。
最終更新:2025-05-25 22:00:00
6247文字
会話率:36%
聖女のマリーは王宮のパーティで婚約破棄と聖女の地位を要求される…「聖女の指輪をよこせ!」「はいどうぞ」ざまぁ?なギャグです。
最終更新:2025-01-26 22:00:00
5166文字
会話率:58%
真実の愛に目覚めた第2王子エドワードとサリーは、王子の婚約者で姉のマリーと婚約破棄を目論むが…
最終更新:2024-03-10 22:00:00
5333文字
会話率:42%
侯爵令嬢ヴィオレッタには前世の記憶があった。自分が悪役令嬢として、婚約者のウィリアム王子や聖女ローズマリーに断罪される漫画を読んだのだ。
断罪回避を画策するヴィオレッタ。
しかし、ウィリアム王子には自分がヴィオレッタに断罪返しされるアニメを
見た記憶があって……。
そして、ウィリアムの従者ヒース、ヴィオレッタを見守る兄アッシュ。
彼らの元に、聖女ローズマリーの発見の報がもたらされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 02:44:27
5234文字
会話率:16%
【簡単なあらすじ】
竜に育てられた少女が旅に出て、なんやかんや巻き込まれたり悪者を倒したりお宝を探したりする話。
【ちゃんとしたあらすじ】
帝国によって亡国の危機に瀕したクレイリア王国王妃は、生後三か月のマリーネール第二王女を筆頭魔術師に
託し「黒竜の森」に避難させた。そこで偶然黒竜に発見された赤子は「プルクラ」と名付けられた。
王族を生かしておきたくない帝国の追撃を退け、黒竜と筆頭魔術師は協力してプルクラを育てていく。
黒竜が父代わりになり、赤子の時から傍にいることで、プルクラは人間としては規格外の身体強化を自然と覚え、本来人間には聞き取れない「竜の聲」を発話出来るようになっていた。また、魔力密度の高い「黒竜の森」にいることで、成長と共に体内魔力量が激増していく。
増え過ぎた魔力と、人間との接触が殆どないことを危惧されたプルクラは、十五歳で森から出ることになった。
旅の一番の目的は、「至竜石」を見付けること。
竜の娘は人の世界に出る。そこでどんな人と出会い、何を思うのか。人間の常識を知らず、人外の力を持つ少女の旅が、今始まる。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:50:00
461856文字
会話率:55%
アランとジャン=リュックは、それぞれ異なる社会階級に属しながらも、かつては共に学んだ幼なじみだった。しかし、ある女性(マリー・アンヌの妹、あるいは親友)を巡る誤解と、それに続く不運な事故により、両者の友情は断ち切られ、深い憎悪へと変わった。
アランは貴族としての名誉を汚されたと感じ、ジャン=リュックは愛する者を失った悲しみとアランへの憤りから、正式な決闘を申し込む。
舞台は、彼らが幼い頃に秘密の遊び場としていた円形劇場跡。そこに現れたのは、裁きを見届けるかのように静かに佇むマリー・アンヌただ一人。彼女は、どちらが勝っても、失われたものを取り戻せないことを知っている。
マリー・アンヌは、息をのむほど激しい戦いを無表情で見守る。彼女の心の中では、二人のどちらにも感情移入できない複雑な思いが渦巻いている。彼女は、この決闘が何をもたらすのか、ただ見届けるしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:12:32
4320文字
会話率:12%
多くの民が敬愛する女神パパルテルパナリオンの加護を受ける聖女リマリーローズ・ティアラはそれを理由に王子ガオンと婚約したが、愛されることはなかった。
なぜならガオンは幼馴染みルルネを愛していたからだ。
ただ、無関心だけならまだ良かったのだ
が、ことあるごとに嫌がらせをされることにはかなり困っていて……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※2025.3.13~2025.4.22執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 18:40:13
35839文字
会話率:47%