完結済み超長編作品「神水戦姫の妖精譚」のマンガ原作脚本版です。
バンダナコミック 縦スクロールマンガ原作大賞応募用の投稿となります。
以下は第一部「空色(スカイブルー)の想い」のあらすじ(ネタバレあり)となります。
ある日、音山克樹の
元に現れた人工個性と呼ばれるAI、エイナは彼は死者復活も可能な命の水エリクサーを巡る戦いに誘う。様々なサイズと形のある遠隔操作ロボット「スフィアドール」のコアでも特別なエリキシルスフィアを集める秘密の戦い、エリキシルバトルへの参加を表明した克樹。死んだ妹と同じ性格をし、エイナと同じ人工個性のリーリエが操る身長二十センチサイズのピクシードール「アリシア」は、エリキシルスフィアにより百二十センチに巨大化する力を得た。
同じ学校にいたバトル参加者、浜咲夏姫に参加者であることがバレ、戦いを挑まれて勝利を収めるも、バトルに消極的な克樹は彼女のスフィアを奪わない。人間的過ぎるリーリエに疑問を持つ夏姫を誤魔化しつつ、破損したブリュンヒルデの修理のために出かける。夏姫を家に送った後、克樹は最近無差別にドール所有者を襲っている通り魔の襲撃を受け、辛くも戦闘から逃れた。
空手部の近藤誠と同じように、夏姫もスフィアを手に入れるのと、知人を守るため通り魔を探すと言うが克樹は取り合わない。彼はリーリエ構築の原因であり、バトル主催者であろう魔女モルガーナを探し、夏姫の無茶防止のため独自に通り魔を探す。
歌手活動をするエイナに同行するモルガーナに会うため、ライブ会場に向かう克樹。一方夏姫は破損したパーツを明美とともに買いに行く。帰る途中、明美が襲われ怪我をし、夏姫は逃げた通り魔を追う。モルガーナと対峙していた克樹は連絡を受け、手がかりを得て夏姫の元に駆けつける。
敗戦した夏姫の元に駆けつけた克樹は病死した恋人の復活を願う近藤を看破し戦う。ドール操作中に自身も動ける近藤の接近に、妹を死なせた誘拐犯抹殺用のナイフを突き出すが、切り替えされ自分を刺してしまう克樹。彼を死から救ったのは、リーリエの代わりにアリシアに乗り移った妹だった。息を吹き返した克樹はリーリエとともに近藤を倒した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 21:23:52
9326文字
会話率:42%
切なる願いを胸に、神水を求め、彼らは戦姫による妖精譚を織りなす。
ある日、音山克樹に接触してきたのは、世界でも一個体しか存在しないとされる人工個性「エイナ」。彼女の誘いに応じ、克樹はある想いを胸に秘め、命の奇跡を起こすことができる水エリ
クサーを巡る戦い、エリキシルバトルへの参加を表明した。
克樹のことを「おにぃちゃん」と呼ぶ人工個性「リーリエ」と、彼女が操る二十センチのロボット「アリシア」とともに戦いに身を投じた彼を襲う敵。戦いの裏で暗躍する黒幕の影……。そして彼と彼の大切な存在だった人に関わる人々の助けを受け、克樹は自分の道を切り開いていく。
ブラウザなどでの閲覧に関する可読性を考慮に入れて書いておりません。済みません。PDFやEPUBなど、縦書き出力をして読んでいただいた方が読みやすいかと思います。
こちらの作品は「ハーメルン」、「カクヨム」とのマルチ投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 07:00:00
919712文字
会話率:36%
イギリスに隣接する、小さな世界ブラックスフィア。そこはゲームをしなければ滅びゆく世界。ゲームが全てを支配し、王様――性別はメスの魔天種――がゲームを司り、王様の息子たち――性別はオスの魔種――がゲームを行う。そのゲームの名は「新戦争(ニュ
ーゲーム)」。
魔天種が魔種を力によって生み出し、魔種が魔天種を力によって生み出す。繁殖するので、生殖機能はない。魔種は皆、悲しい運命を背負う。役目が終われば必ず消滅するという運命を。
紫水電蔵(しすいでんぞう)は王様の側近であり、息子である。カードに封じられた力を解放し、さまざまな力を操る。そんな電蔵が、王様の命により日本に行くことになった。日本で「ショタ」を探してこいとのことだ。庄時(しょうじ)の力を借りて、日本に転送することに成功し、そこで、春川友青(はるかわゆうせい)という少年と出会う。
ファンタジー×転生 日常×恋愛の物語。
舞台は異世界ブラックスフィアとパラレルワールドの地球。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 20:06:03
88342文字
会話率:62%
ここは異世界スフィア。科学と魔法が入り乱れる不思議な世界。
そんな異世界の国の一つザンツワーグ王国は、新興国家イストル帝国の手によって消滅したが王女は生き延びた。
この物語は、祖国再興を目指す亡国王女の物語
最終更新:2024-06-20 12:49:42
16785文字
会話率:36%
アルファス・トーレは、魔法を使うことが出来ず、人々からは嫌われる存在だった。
しかし、その中で彼は剣術を極め、S級冒険者としての地位を築いた。
ある日、彼は言われなき恨みを買い、仲間に裏切られ、ダンジョンの闇の中で命を落とす。
しかし、目を
覚ますと……体が女の子になっていた!?
驚くアルファスの前に、自らを姉と名乗る女性が現れ、彼女は自分の名前を「アルティ・ルヴァン」と呼んだ。
彼女はスフィア・ルヴァンと名乗り、行方不明になった妹を探していると言う。
アルファスは自らの正体を隠し、アルティとしての生活を余儀なくされる。
しかし、姉に可愛がられ、温かさを知る中で、彼は本当に妹として生きて良いのだろうか、という葛藤に悩まされることになる……
カクヨムとハーメルンでも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:23:17
53329文字
会話率:40%
防御魔法のスフィア、攻撃魔法のエルネスティ。二人は軍に従事した魔物討伐隊のパートナーだ。そしてエルネスティの余ある魔力が暴走しないように制限魔法を掛けるのがスフィアの大きな役目の一つである。もちろん同意の上の制限魔法なのだが、眉目秀麗なエル
ネスティとの仲を羨んで、スフィアに対するやっかみは日頃から多い。そんな中、異世界転移を果たし、聖なる力を宿していると言うユウマが、二人の下へ乗り込んで、エルネスティを解放しろとスフィアに詰め寄る。曰く、自分たちは王命で魔王討伐の旅に出るのだから、大魔法使いであるエルネスティは自分たちのパーティーに入ることが正しいのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 17:12:52
17154文字
会話率:27%
22世紀。
サイファと呼ばれる科学的な異能力を操ることができる人々が見い出された。
その能力を何倍にも増福することのできるスフィアフレームというガジェットが開発された。
それを操る者は畏敬の念を込めてこう呼ばれる。
『SF遣い(エスエフ
つかい)』と
これはそんなSF遣いの少年少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 15:29:49
16711文字
会話率:37%
事故で死んでしまったはずの主人公が目覚めたのは
一面にマグマが広がる場所。そして、ハイテンションな女性の声が聞こえる。
{貴女はわたくしの分身で代理人ですわ!}
これは、死んでしまった主人公が第二の人生として神と星と一緒に星を作り、時々遊ん
だりするお話です。
初めての作品なので矛盾していたり、変なとこがあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:08:52
11446文字
会話率:57%
ここは、魔法科学を有する異世界に存在する大陸スフィア。
魔法科学と言っても 、高度な物ではなく初歩的な物であり、まだまだ|発展途上《はってんとじょう》である。
今スフィア大陸では、革命によって一つの王朝が滅び去り、イストル帝国と呼ばれる
帝国が生まれた。
イストル帝国は、周辺諸国を次々と飲み込み、十年にしてスフィア大陸の4分の1をその手中に納め、各王国は対イストル同盟を結成し迎え打っていた。
その同盟の中に、王国ザンツワーグと呼ばれる小さい王国があった。
はじめは、諸国王達はこの国を無視しており、隣国ベル=カーディフ二重王国やプロヴィス王国などの強化な大国に頼り、この二の王国を主軸に戦をしていった。
しかし、従来の戦のルールを無視した戦術によりことごとく敗北を重ね、東の魔王領カンブリアすら脅かす程になっていた。
そんな中で、ザンツワーグ王国は確かな力を見せつけ、イストル帝国に小規模ではあるものの損害を与えた。イストル帝国は、ザンツワーグの潜在的驚異を感じて滅亡させたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:35:59
133376文字
会話率:47%
女神様の御告げにより見出された勇者候補は洗礼を受けて勇者となる。
教会で洗礼を受けた勇者こと私、レイヴン=スフィアフィールドには、しかしスキルもステータスも、何一つ授かることはなかった。
それでも勇者をしなければならない苦悩の日々。
辛い毎日。そして出された無期限休暇。
しかし其処へ新たな勇者誕生の噂が広まる。
教会に呼び出され、紹介された新勇者ベアトリス=フォンブラッド=エンハンスソードは開口一番、こう言った。
「貴女、私のものになりなさいな」
勇者に付きまとわれるハズレ勇者は魔神討伐の旅に出ることになる。
「帰りたい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:00:00
134646文字
会話率:57%
「世界(World)」がテーマのダークファンタジーSF。
"ネイズグ"はほとんど神話なき世界。 悠久の昔まで遡ったとしても、記録の限り現実の物語ばかりが続いてきた底の世界。
"レザフィカ"は造ら
れた古き世界。悠久の時、大地を支えてきた巨大な木の枝の先に浮かぶ、独立した宇宙として存在する球体(スフィア)の世界。いくつもの秘密が蓄積されてきた。希望も絶望も、全てそこにあるかのよう。だけどそこに生きる者たちはただ、今その時を必死に生きている。
ある時、球体世界に恵みを与えてきた、大いなる天空の海を漂う太陽船が何者かに襲撃される。襲撃者は、その造られた世界ではひどく嫌われる、特別な機械生物を連れていた。
彼はまたウィルミク・ナフナドカと思われた。狂気的な実験を重ねた末に、自らの国を滅ぼしたとされる、悪の王家の最後の王子。
ほぼ同じ頃。スフィアではない、天空の海でも、巨大な木でも、どこまでも続くような大地でもない。ただ、最も高き領域で、この世界で最も恐ろしきものの1つが、初めてその目を開こうとしていた。
それは、この世界とセカイのすべてを巻き込んだ巨大な陰謀の始まり。機械仕掛けのもの、創造の魔術師、永遠の大地の怪物、そして欠陥品の生き物たち。すべて巻き込んだ戦いの始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:37:43
145556文字
会話率:37%
民族交流の国カフトル出身のエンベルは、王政復古を果たしたシェケムの民との聖戦に巻き込まれて故郷を失う。
トルコ西岸、新フィリスフィア人の第三普通科歩兵隊の隊員として戦うエンベル。そしてついに、彼らを勝利へと導く戦略兵器【GORIATH】が
完成して...。
偉大であるとは何か、戦うとは何か、正しいとは何か。一人の青年に課せられた悲哀と真実の一篇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 14:10:35
7596文字
会話率:46%
醜姫と呼ばれたとある大貴族の令嬢がいた。
その名はアナスフィア・ノエル・ウィンター・デグロム。
背が高く均整の取れた身体、金色の髪と蒼と翡翠の目を持ち、涙ぼくろがあり、裁縫よりも剣術を好む、そんな令嬢だった。
醜女と呼ばれる令嬢でも恋
の一つもするだろう。
しかしそれが婚約者となれば人生の一つの希望にもなる。
しかしその希望は、十四歳の婚約お披露目パーティーにて砕かれた。
醜いという理由で実の父と婚約者本人から婚約破棄を言い渡され、婚約者は自分の妹へと移る。
そしてそれを誰もが祝福したように手を叩く。
そんな光景を目の当たりにして、絶望したアナスフィアは名も地位も捨て家を出た。
愛用のレイピアと相棒の風妖精ポックルと共に。
そして彼女は冒険者となり、旅に出る。
時に世直し、時に人助け、しかしてその本当の目的は美しくなること。
別に自分を蔑んだ相手を見返してやりたいわけじゃない。
もはや彼女にはそんなことどうでも良かった。
だがしかしアナスフィアはまだ知らない。
自分の容姿が本当は誰よりも美しいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:45:06
18511文字
会話率:46%
宇宙という名の海ーー
その内の一つの星「スフィア」
そこに現れるはずのない者逹が常識を揺るがす。
血筋故に恵まれた環境に嫌気が差した主人公が剣と魔法溢れる多種族世界で自由に生きる!
※主人公が全能です。
最終更新:2023-11-27 21:53:39
331文字
会話率:53%
伯爵子息クルスイードは一族を蝕む呪いにより死の淵にあった。
婚約者である子爵令嬢ルプスフィアのために、彼は決断する。
一族に伝わる秘術を使い、時間を遡る。
そして婚約自体を無かったことにするのだ。
そうすれば、ルプスフィアが悲しむこともなく
なるはずだ。
遡った時の中、クルスイードは寂しくも穏やかな学園生活を過ごす。
かつてとは異なるルプスフィアの様子が気にかかったが、言葉を交わすことすらなかった。
やがて呪いにかかる時が近づいたとき。
ルプスフィアは『吉報』を持って、クルスイードの屋敷へとやって来た。
ルプスフィアの持ってきた『吉報』とは?
クルスイードは死の運命から逃れることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 11:08:58
18640文字
会話率:23%
時は二〇七〇年、高度に発達した科学文明。その日常に調和して融け込む、人と、人ではない者たち。幻想と日常の境界は薄れて消えた、そんな未来。
人と人ならざる者たちが共有する日常。ようやく手に入れた平和。過去の傷を抱えながらも、『人間たち』
は今日も日々を生きる。
学んで、働いて、食べて、遊んで、笑って、怒って、泣いて、楽しんで。
日常を生きる人と人外たちの、何も変わらない日々を描く短編集。
【基本的に一話or数話完結型のショートショートです】
【拙作『青春と幻想のストラトポーズ』と同一世界ですが話の関係はありません】
【山なし落ち無し意味無しの話が多いです】
【世界観の関係上、魔物娘が多く出ます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 09:00:00
21888文字
会話率:35%
銃やハイテク装備に身を包んだ魔法使い()が日常を過ごしたり戦ったり悩んだり恋したりする新感覚現代ファンタジー、開幕。
少しだけ未来の現代――テクノロジーが闊歩し幅を利かせる平凡な世界。魔術、妖怪、神等と呼ばれた古典の信仰。科学で完全に
は説明できないそれらは、"消えた"わけではなかった。
秘密の国際組織、IRU。日本エリア所属のコードネーム:"Stain"――16歳、若き魔術師、穂高理人。生きる理由も分からぬまま戦う日々。そんな日々は、ドラゴンの少女と出会った事で変わりはじめる。
リリア・フェレ・ヴィトシャ――それは彼の『平穏な日々』の中に紛れ込んだ異物。
なぜ戦い、抗い、生きたいと願うのか。
これは、変わる日々に翻弄されつつも小さな平穏を守り必死に生きようともがく少年と少女の、はじまりの物語。
(これは『先生、俺の平穏な日常が行方不明です。』のリメイクです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 09:00:00
163999文字
会話率:46%
物語は緊迫した状況から幕を開ける。ベイカーとベイカーの操る死者たちは、マジェスフィア協会の魔鉱機士であるトールが乗る馬車を冷酷にも襲撃する。この衝撃的な事件を受け、協会は新たに魔鉱機士『メディエット』をファントムウッズへと急遣する。彼女の
目的は二つ。一つは襲撃により失踪したトールの捜索、もう一つは急速にその名を広めつつある怪人「ジョーカー・ザ・ワイルド」についての情報収集だった。
ジョーカーは死者さえも甦らせる異常な能力を持つとされ、それが街の人々、特に市政を担当するアレックス市長に多大な懸念をもたらしていた。
アレックス市長は小柄な外見で冷静を装っていても、ジョーカーの出現とその異常な力に対して緊迫感を隠しきれない。その背後には、市民を守るという責任と、ジョーカーの力がもたらす未知のリスクへの懸念が複雑に絡み合っている。
メディエットは、古びた街並みとその暗い歴史の中で、怪人の噂、市長の隠された動機、そして何よりベイカーの不穏な行動に次第に巻き込まれていく。ジョーカーの目的は一体何なのか、その危険な力とどう対峙するべきなのか。ベイカーがトールを襲撃した理由とは何か。そしてアレックス市長の真の意図は何か。これらの問題を解明するため、メディエットは多くの困難と危険に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
140116文字
会話率:52%
『世界は〝熱狂〟していた』『人は〝夢〟を見ていた』
次世代のバーチャルリアリティ技術《メタバース》は、新しい《時代》と《世界》を与えた。
誰もが《世界》を作り、人々を〝夢中〟にさせていた。
しかし、その技術は、ただ皆を〝熱狂〟させるだけ
の物ではなかった。
超人気Vチューバー〝愛海アリス〟の〝消失事件〟をきっかけに、次々と不審な火災事件が起こり始める。
その中心に動く〝もの〟は全て《仮想世界》へと集約される。
それぞれの視点で動く、ロボット戦争ゲームの物語。
『その《夢》は、叶えてはいけない』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 12:00:00
8527文字
会話率:42%
※マッグガーデンより書籍化しました※
自身を平凡で平均的と語る13歳の少年、御巫 理熾(ミカナギ リオ)。
繰り返すだけのいつもの日常に参加するため、家の玄関を抜けた先は見慣れた門などではなく、ただひたすらに白い世界。そしてそこで待ち
受けていたのは神と名乗るえらそうな光の玉だった。
神の用件は「手詰まりの世界を救って欲しい」というもの。頼む相手を間違えているとしか思えない願いに困惑する理熾。
しかし「魔法や魔物が存在する」との言葉を聞いて頷き向かった先は、すぐ隣に死亡フラグがチラつく過酷な異世界スフィア。
なのに救いの願いを出した神から与えられる特別な力などは一切無し。解決すべき問題も知らされず、唯一の情報は『世界最弱の13歳』とのありがたくないものだけ。
制限と制約だらけの中で、生き残りをかけた試行錯誤の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 21:00:00
2370784文字
会話率:21%
主人公児玉翔太(こだましょうた)の家の前の畑に落ちた隕石は特殊な金属で、ある環境下で力(推力)を発生することが分かりその金属をX金属と名づけた。翔太の親友であり大富豪の山田圭一(やまだけいいち)はX金属を使うことで推進剤を必要としない画期的
な宇宙船の建造を思いつく。
翔太は親友圭一の頼みを聞き、勤務していた研究所を辞めて宇宙船建造のため圭一が作った新たな会社「スカイスフィア研究所」の所長として圭一と共に宇宙船スカイスフィアの建造に着手する。
本作はE・E・スミスの『宇宙のスカイラーク』のオマージュっぽい何かです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 08:42:10
181921文字
会話率:52%
地面が全て海に飲み込まれ空に追い出されることを余儀なくされた人類は反重力を使いしぶとく今も生きる。
天才に体を弄り回されたレニスフィアは少女のヒューマノイド(脳以外の機械化または人工臓器化)を駆使し世界を旅する。
彼は魔法を皆に見せつけるこ
とが出来るのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 22:12:38
35633文字
会話率:34%