キャバクラ嬢だった麻衣は、リゾートホテルのオーナーで資産家である藤岡と入籍するが、一年も過ぎないうちに離婚を告げられる。藤岡の八十歳の誕生パーティが開かれているリゾートホテルに押しかけた麻衣は一億円の慰謝料を要求する。だが、支払いたくない藤
岡は、暴漢を使って麻衣を強姦し、不倫をでっち上げようと企てていた。暴漢に襲われそうになったところを元農家の老人(諸橋)に救われた麻衣は、飼いネコを轢き殺された諸橋が、藤岡を恨み、ゴルフ場にミサイルで打ち込んで爆死させる計画をうちわけられる。遺産が入るので黙認するつもりの麻衣は、諸橋のテロが失敗すると共犯になると気づき、阻止するために警察に通報し、自らトラクターを運転してゴルフ場に向かう。麻衣と警官が現場に到着。諸橋はミサイルとは冗談で、肥料をまく機械だと実演をしてみせる。実はその機械は硫化水素を発生させる装置で、藤岡は実演中に中毒死する。藤岡が死亡したが、離婚は成立したとして麻衣は遺産は受け取れない。その後、諸橋が死亡、麻衣は諸橋から多額の遺産を贈与される。諸橋の弁護士から事情を聞いた麻衣は、諸橋の目的がネコの恨みではなく、藤岡に強姦されて自殺をした娘の復讐で、多額の遺産は共犯としての報酬だったことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 10:00:00
23337文字
会話率:39%
33歳の山口政志は13歳の娘、美愛と二人暮らし。
学生結婚した政志にとって、娘は宝物。
母親はいないが、一見幸せそうな二人。
しかし三年前まで、二人は5年間も離ればなれだった。
原因は妻泰江の不倫。
離婚原因をでっち上げられ、慰謝料と養
育費、そして親権まで奪われた政志は絶望のドン底に。
『離婚しったて本当なの?』
離婚を聞きつけた二人の親友、善野紗央莉が政志に連絡をした。
『実は...』
弁護士の紗央莉に真実を訴える政志。
『分かった、後は任せて』
紗央莉は立ち上がった。
自らの気持ちにケジメを着ける為に。
そうして4年が過ぎた。
『泰江が死んだ?』
紗央莉からの手紙に再び時間は動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 09:14:59
4696文字
会話率:40%
孤独な少女は不思議な声に導かれ『音楽』に出会う。
孤独を慰めるため、飢えを凌ぐため、少女は歌う。
そして、少女は少年と出会い、新しい音を紡ぎはじめる。
コレは、そんな始まりの物語。
日々の合間にポツポツと書き溜めていたお話をそっとリリース
します。
注意)作者に音楽的素養はありません。フワッと知識とでっち上げでできているので不快な方は回れ右、でよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 19:00:00
22868文字
会話率:21%
――生まれてからずっと、わたしの人生は最低だった。
ギャンブル狂いの両親の元に生まれてしまったわたし、セレーナは両親のギャンブルの資金と背活費を稼ぐために働いていたのに、金欲しさに両親に売り飛ばされた。
しかし、国の王子様がわたしを買っ
てくれて、わたしを婚約者として迎え入れてくれた。
これで幸せになれる――そう思ってたけど、王子様には裏があった。
国王様に婚約者の事で言われていたみたいで、丁度よさそうなわたしをその場しのぎの婚約者にしたそうだ。
その場しのぎを乗り越えた王子様は、わたしを幽閉すると、わたしを虐待し始めた。お城の人達も、そろってわたしを虐げた。殴る蹴る、魔法の実験台、毒味……何をされたか覚えきれないくらい、酷い事をされた。
そして、極め付きには、
「セレーナ、お前との婚約を破棄する!」
と言ってわたしと婚約を破棄し、新しいお相手が酷い目に合っていたとでっち上げてわたしを悪人に仕立て上げて、凍えるくらい寒い森の中に追放した。しかも、わたしの頭の中に呪いを残して。
呪いのせいで激しい頭痛に耐えるわたしだけど、行く所が無いし、生きる希望も無い。
仕方なく森をさまよっていると、わたしを慰めるように、どこからかわたしを呼ぶ声が聞こえてきた。そこに向かうと、美しくて迫力のある、大きな滝があった。
そうだ、ここから落ちて死ねばいいんだ。
そう思って飛び降りようとしたら、わたしは先客として釣りをしていた、美しい男性に止められる事になる。
――そしてこれが、わたしの人生が大きく変わる出来事になるとも知らずに。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。最終話まで執筆済み、ざまぁは後半にあります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:55:10
129020文字
会話率:62%
『一言あらすじ』王子に処刑された聖女は気づいたら霊魂になっていたので、聖女の力も使って進化しながら死霊生活を満喫します!まずは人型になって喋りたい。
『ちゃんとしたあらすじ』
「聖女を詐称し王子を誑かした偽聖女を死刑に処する!!」
元孤
児でありながら聖女として王宮で暮らす主人公を疎ましく思った、王子とその愛人の子爵令嬢。
彼らは聖女の立場を奪い、罪をでっち上げて主人公を処刑してしまった。
聖女の結界がなくなり、魔物の侵攻を防ぐ術を失うとは知らずに……。
一方、処刑された聖女は、気が付いたら薄暗い洞窟にいた。
しかし、身体の感覚がない。そう、彼女は淡く光る半透明の球体――ヒトダマになっていた!
魔物の一種であり、霊魂だけの存在になった彼女は、持ち前の能天気さで生き抜いていく。
魔物はレベルを上げ進化条件を満たすと違う種族に進化することができる。
「とりあえず人型になって喋れるようになりたい!」
聖女は生まれ育った孤児院に戻るため、人型を目指すことを決意。
このままでは国が魔物に滅ぼされてしまう。王子や貴族はどうでもいいけど、家族は助けたい。
自分を処刑した王子には報いを、孤児院の家族には救いを与えるため、死霊となった聖女は舞い戻る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 18:22:03
258437文字
会話率:32%
『悪役令嬢は婚約破棄FPS』
学園に通う悪役令嬢のアルパインは平民に対して銃乱射を繰り返していたので、婚約破棄を言い渡された。処刑される前に、アルパインは国外へと逃亡する。
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映像+悪役令嬢その1です。個人勢の底辺Vチ
ューバーがゲーム実況する動画を、そのまま小説媒体に移植した内容となっています。
Vチューバーとは、バーチャルユーチューバーの略称です。2017年12月~2018年頃から爆発的に増加した、動画で登場する二次元キャラクターのことを示します。声は、中の人あるいは機械音声が担当。外見については、美少女の姿のキャラクターが最もいるのではないかと思われます。2022年5月現在、バーチャルユーチューバーよりも、略称のブイチューバーと呼ばれることのほうが多いでしょう。
FPSは、日本ではファーストパーソン・シューティングゲームの略となります。英語では、ファーストパーソン・シューター。操作をするキャラクター本人の視点で移動し、武器を使って三次元映像の仮想世界で戦います。
※この作品には、白い下着の描写があります。登場するゲームはこの作品のためにでっち上げたゲームで、実在しません。ゲームの舞台は、馬車や貴族が存在する中世ヨーロッパと、銃やスク水セーラー服の出て来る現代社会が混ざった、変な世界観になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 16:23:44
7527文字
会話率:57%
痴漢、ダメ、絶対。冤罪詐欺、ダメ、絶対。
自殺を連想する描写があるので注意。
最終更新:2022-04-15 13:15:20
1177文字
会話率:0%
公爵令嬢アリシアはこの国の第二王子と婚約していた。
学園に入学して半年も経つ頃、廊下を彷徨っていると婚約者に婚約破棄を言い渡される。
でっち上げられた冤罪が理由だったが、彼女にはどうしてもそれが出来ない理由があった。
※設定ゆるめです。
※不快な表現があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 02:02:14
3269文字
会話率:21%
一国の王女は、ある一人の男性に出会った。
王女は偶然出会った彼の優しさ、彼の温かさに触れて、次第に恋に落ちた。
王女は彼と一生添い遂げ、彼と幸せになれると思っていた。
だが、彼は王女の婚約者の企みによって王女の目の前で斬首された。
さらには本当の母親のように思っていた彼の母親も無残に殺され、あまつさえ国で有名な洋服屋をしていた彼がでっち上げられた罪を、国民は信じてしまったことで、王女はすべての人間に復讐することを決意した。
十年という歳月を経て、王女はすべての人間をできるだけ苦しみの中で殺し、最後は燃える国の中で死んだと思った。
だが、時の女神と契約したことで王女は過去に戻り、彼と、彼の母親の三人で幸せになれるように王女は嗤う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 16:39:11
14617文字
会話率:14%
勉強も運動もそこそこの何処にでもいるような男子高校生、九澄晃。“可もなく不可もなく”という言葉が似合う彼には、ある秘密があった。
その秘密を偶然にも知ってしまった三人の美少女たちは、晃を巡って微笑ましくも熾烈な争いを繰り広げる!?
ヒロイン
たちに気に入られてしまったために、本人の意思とは無関係に目立っていく晃は、いつしか学校中の生徒から注目されることに……!!
主人公の非常識な強さ(物理)が偶に発揮される、ラブコメ(?)です。
※ヒロインが徐々に増える、ハーレムものだということをご承知おきください。また、作中に架空の組織や都合よくでっち上げた法令なども出ますので、こちらにもご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 07:00:00
20287文字
会話率:57%
怪談や都市伝説の大好きな少女は、ニュータウンで歴史の浅い自分の町に不満を抱いていた。
地元の怪談話をでっち上げようとした少女は、近所の交差点を架空の心霊スポットに仕立て上げるが、これが後の災いの種だった…
※ 本作品は、小説家になろうラジオ
大賞3の参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 07:04:01
1000文字
会話率:15%
この国の王は無類の女好きで泣かせた女は数しれず。なんとこの王は息子の婚約者にも手を出そうとしていた。
そのことを知った息子のローランは婚約者のリゼリットを逃がすために男爵令嬢と協力して婚約破棄(嘘)を実行した。罪をでっち上げ、国外追放を彼女
に言い渡す。
彼女が隣国で幸せに暮らしてくれるならそれでいい。そう思っていた矢先、協力者の男爵令嬢が王を暗殺したという情報が入って――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 20:00:00
6596文字
会話率:50%
絶世の美女にして、後世の歴史家に希代の悪女と称されることになるアンヌ・ジャルダン・ド・クロード・レヴァンティン女伯爵は、醜悪な王子から一方的な恋愛感情を押しつけられるも拒絶する。逆恨みした王子は権力を駆使して裁判所を抱き込み、でっち上げの罪
でアンヌの地位、身分、財産、尊厳の全てを奪おうとする。だが、王子は知らなかった。アンヌの正体が「最終的に全員殺して解決する女」であることを……。
※前半にエロ関係の胸糞展開、後半にやや残虐な表現がありますのでR-15のタグがついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 07:25:40
7996文字
会話率:28%
私、マリア・アビスは紅月の聖女と呼ばれている。
私は、先代紅月の聖女のお母さんからこの役目を継がされてしまったのだ。
しかし、紅月の聖女が代々やっているのは日がな一日菓子食べてゴロゴロダラダラ遊び呆けているだけ。
とうとう偽りの罪をでっ
ち上げられて死刑になる事になっちゃいました。
まぁ、どうでもいいか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 09:45:28
4381文字
会話率:54%
メルル・S・ヴェルロード。彼女について問えば、ある者は“聖女”だと答え、ある者は“悪魔”だと答える。
後の世に聖少女と称えられ、数多くの伝説を残すメルルであるが、その伝説の裏側には黒い噂が絶えなかった。
曰く、彼女は幼い頃から小動物の虐待を
繰り返し悦に浸る残虐性を秘めていた。また、魔物を先導し領民を苦めた上でそれを利用し、自作自演を以て伝説をでっち上げ、カリスマを高めるといった狡猾さまで兼ね備えていたというのだ。
聖少女メルル、彼女の本当の姿は聖女か? それとも悪魔か? この物語は、伝説の裏側に隠された真実に迫る物語である。
ーー全然違います。
これは元日本人の記憶を持つ“色々と残念”な主人公が、度重なる勘違いと、数々のトラブルに頭を抱えながら『欲望・チート・暴力』で、幸せになるために奮闘する物語です。
※本作は勘違い要素を含みます。
※主人公と周囲の間で著しい温度差がありますので十分に注意してください。
※この作品はなろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアッププラスの4サイト同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 12:00:23
125759文字
会話率:23%
ボルメルン王国の聖女、クラリス・マーティラスは王家の血を引く大貴族の令嬢であり、才能と美貌を兼ね備えた完璧な聖女だと国民から絶大な支持を受けていた。
代々聖女の家系であるマーティラス家に仕えているネルシュタイン家に生まれたエミリアは、大聖
女お付きのメイドに相応しい人間になるために英才教育を施されており、クラリスの側近になる。
クラリスは能力はあるが、傍若無人の上にサボり癖のあり、すぐに癇癪を起こす手の付けられない性格だった。
それでも、エミリアは家を守るために懸命に彼女に尽くし努力する。クラリスがサボった時のフォローとして聖女しか使えないはずの結界術を独学でマスターするほどに。
そんな扱いを受けていたエミリアは偶然、落馬して大怪我を負っていたこの国の第四王子であるニックを助けたことがきっかけで、彼と婚約することとなる。
幸せを掴んだ彼女だが、理不尽の化身であるクラリスは身勝手な理由でエミリアをクビにした。
さらに彼女はクラリスによって第四王子を助けたのは自作自演だとあらぬ罪をでっち上げられ、家を潰されるかそれを飲み込むかの二択を迫られ、冤罪を被り国家追放に処される。
絶望して隣国に流れた彼女はまだ気付いていなかった、いつの間にかクラリスを遥かに超えるほどハイスペックになっていた自分に。
そして、彼女こそ国を守る要になっていたことに……。
エミリアが隣国で力を認められ巫女になった頃、ボルメルン王国はわがまま放題しているクラリスに反発する動きが見られるようになっていた――。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 18:00:00
42107文字
会話率:40%
「第十一王子、レオ・ヴェルナー・ヴェックマン。人心を惑わし王位継承に無用の混乱を招いた罪で、国外永久追放とする」
もちろん、レオは無実だった。レオの人気を恐れた王太子の側近が罪をでっち上げたのだ。
母譲りの美貌と人なっこい性格、なによ
りも勤勉で謙虚な姿勢。
そのすべての美徳によって軍部からも民からも廷臣からも、果ては召使いや奴隷からさえも好かれた王子は、結果として故国から永久に追放されることになった。
「レオ様。私はどこまででもお供いたします。たとえ火の中、水の中、ベッドの中であっても!」
「……ベッド?」
「いえ、取り乱しました」
流浪の身になったレオは、献身的に付き従ってくれた元魔法教師のイルザとともに、"迷宮"を目指した。
巨大独立組織、"迷宮管理局"のお膝元、ハインスボーン。
食い詰めた「ワケアリ」が集う街にして、"大入口"を抱える世界最大の迷宮都市。
管理局に登録を済ませ、迷宮冒険者となったレオは、新たな夢に向かって邁進をはじめる。
人の上に立つものとしての天稟を持つレオの周囲には、あっという間に人が集まり、仲間が集まる。レオの名は、瞬く間にハインスボーンのあこがれの的になった。
生まれついての人気者は、こうして輝かしい第二の人生をスタートさせる――。
一方、レオの追放によって人心を失った王国からは、優秀な人材の流出が止まらない。
没落の一途をたどる王家において、王太子テオドアは頭を抱える日々を過ごすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 23:20:30
269714文字
会話率:48%
これは、ある孤悲の話――
ジェラルディーンはたった1日の結婚生活から未亡人となって約10年。母や妹達は再婚しろとうるさい。30歳の誕生日を目前にした最近は特にうるさい。
適当に交際相手をでっち上げてお茶を濁そうかと考えていた矢先、同じく結
婚を勧められてうんざりしていたギデオンを紹介される。
斯くして2人はお互いの利害の為に婚約者を装うことにしたのだった。
ワケありツンツンヒロインとちょっと情けない弱腰ヒーローが
悲しみの中から立ち上がり、新しい愛を見つけるまでの物語。
※毎日21時に更新予定!
※1話あたり約1万字前後と長めですので、お時間に余裕のあるときにどうぞ。
※アルファポリスさんにも同じものが公開されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 21:00:00
110519文字
会話率:38%
結婚相手が絵画だなんて、聞いてないんですけど。
国防の要を握るタルシラート侯爵家の長女・アネットは父親の武勲を認められて王子様と「恋愛結婚」、新たな領地で穏やかな新婚生活——って、誰の話ですか? 会ったこともないのにでっち上げられた熱愛疑惑
にとんとん拍子に進む嫁入り支度、どう考えても訳アリの政略結婚に戸惑いながらも顔合わせ当日を迎えるアネット。そこで彼女が見たものは、魔法で絵画の中に閉じ込められてしまった婚約者・リュクトール王子の姿だった。2Dの王子様×サバサバ系令嬢の、ちょっと変わったラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 00:17:00
165478文字
会話率:46%
お父様が前に出て宣言しました。
「確かに青のペンダントであることを確認した。ここに正式にわが娘、デイジーを次期当主にすることを宣言する」
……
これは、あるお屋敷の家宝であり、当主の証でもあり、インテリジェンス・アイテムでもある、「青の
ペンダント」を手にしてしまったお嬢様が、そいつの言葉(口がないので念話)に振り回されることになる、お嬢様とその周辺の者たちの苦労物語。
はじめての投稿になるので、誤字がありましたら報告してくれると助かります。
なお、不定期更新になりますのでご理解いただけると助かります。
この物語の世界観について、とりあえずご注意申し上げます。
一見すると「テンプレの中世的な剣と魔法のファンタジー世界」ですが、ここは本物の魔法のある世界ではありません。
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」という作家アーサー・C・クラークの言葉にインスパイアされたことにより、でっち上げた、疑似SFのような疑似ファンタジーのような世界です。
純粋なSFやファンタジーが好きな方には「ごめんなさい」と言っておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 19:51:51
21084文字
会話率:41%