絶望から希望を掴み、終わりを始める物語——
どこにでもいる普通のサラリーマン、武田慎之介。
彼はある日交通事故で命を落とし、ハーフエルフのレオンとして異世界へ転生した! のだが
「レオンには、俺たちを従える絶対的強者になってもらう」
「いや、俺戦えないんだけど!?」
生まれ直したのは、殺し合いの絶えない血生臭い世界。
仲間になった3人の魔族を頼りに、ハッタリと幸運と時々策略で周りを欺き、快進撃を繰り広げるレオン!
しかし彼らの前に立ち塞がるのは、人類最強の男、ナグモケイタロウ。
彼は、本人も知らないレオンの事を知っている様で——
「見せてくれよ。お前だからこそできる、お前だからこその楽園を」
ナグモの目的は、レオンが生まれ直した意味とは?
ちょっとコミカルで、どこまでも運命的なドラマチックファンタジー。ここに爆誕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 15:32:34
106637文字
会話率:35%
「返して……至福の時間……そして俺を家に帰して……」
ささやかな至福の時間を過ごしたかっただけだった。
仕事帰りの深夜コンビニでいつものビールとつまみを買っただけだった。
それが自分へのご褒美だったのに。
14連勤を終えた俺の前に
広がっていたのは――……はい、どっからどう見ても『異世界』ですね。
そう、そうなんだよ。
俺はどういうわけか仕事帰りで異世界に来てしまったんだ。
……いや、いやいや、待て待て待て。
ようやく休日だってのに、限界サラリーマンにこの仕打ちはないだろう!?
帰って休ませてくれよ!
ゆっくり酒を飲ませてくれよ!
――なんていう嘆きが神に届くはずもなく、俺はなぜか冒険者として15連勤目を迎えるのだった。
俺、生き延びれるかなぁ……。
この物語は、休日には酒とつまみがあればいいただの真面目なサラリーマンが、ケモ耳っ娘の住処にお邪魔して波乱に巻き込まれる感じの……なにかそういったお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:05:58
15515文字
会話率:31%
ある日、とうもろこしを茹でて食べようとしたら
「やめてくれよ」
という声がする。
とうもろこし王子の物語です。
最終更新:2024-07-23 14:19:42
1468文字
会話率:62%
異世界転生もので、果たされない恋愛を描きたいと思って筆を取りました。適応的な行動ができず、常に自暴自棄なモンスターに転生した女の子と、異世界に住む修道士の男の子の恋です。男の子は、転生者に劣等感と怒りを持っています。その根は深く、転生者が自
分たちの世界をまるでゲームのように想っているのではないかという恐怖からくるものです。2人の距離は近づいていきますが、結局2人の心の中にあるしこりは取り払えません。そうした中で、森のモンスター討伐が開始され、人間対モンスターの戦争が起きます。その結果、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 19:00:00
1554文字
会話率:63%
明治中期。
いまだ幕末の昏さを残す、帝都郊外。
瑞香は町外れの、小さな貸本屋のひとり娘。
生まれつき身体が弱い彼女は、店番をしながら少しずつ物語を綴り続けてきた。
あるとき、憧れの作家に送った原稿が文芸同人誌に掲載されることになった。
あ
あ、冬には、あの文士さまと、同じところに……。
だが、彼女は知っていた。
身体は秋までもたないと、医者が言っていることを。
生きたい。生きていたい。
はじめて心から願う彼女に、父親はある決断をした。
瓦斯灯がほのかに照らす明治の夜を。
巨大な月が運命を削りだす、激動の時代を。
そのあやかしは、生まれ出でて、跳んだ。
ねえ、あたしの喉を噛み切っておくれよ。
あんたの肝を喰ろうてやるからさぁ。
*完結済、最終話投稿済です。
*毎日正午に更新。
*最終回は2024/7/2となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 12:00:00
103123文字
会話率:39%
じゃなきゃ要るものがどこにあるのか分からなくなるだろうが、普通。いや、普通ってなんだって話なんだが。
頑張ることをやめた人と穏便に生きてきた人が出会うだけの物語。
やや百合気味ともとれる。
※他サイトにも投稿。
最終更新:2024-06-29 17:00:00
10466文字
会話率:43%
男は、トマトハウスで死んだ。因みに死因は熱中症だ。
死んでしまったのだ
繰り返すが死んでしまったのだ。
目覚めると、我は常盤木亭という飯屋にいた。
目覚めると記憶を失っていた。
女店主のミツハ・アリアンナに頼み、ここで働くことになった。
そこで我は記憶喪失を取り戻すことを決意する。
ミツハにジョニーと命名されて、一応、仮の名前でどうにかなるが、しかし、問題は、そこじゃない。
ここは肉と麺が蔓延る野菜と言う概念がない世界だった。
我は、決意する。
手提げカバンの野菜の種で野菜を作っていく、と。
まぁ色々な出会いがあるが見ていってくれよな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 07:42:59
123844文字
会話率:24%
クラスカースト1位の俺、みんなに優しくしていたつもりが異世界転移したらみんなから裏切られ追放されてしまう
「あんたそんなことする人だと思ってなかった!!もう私の彼氏じゃない!」
「お前、そんなことしたのか最低だな」
「みんな!こいつはこの王
国の姫様にあんなことをした最低なヤツだぞ!」
「「「「追放しろ!!」」」」
「みんな俺を信じてくれよ!」
「あんなことしたのに信用出来るわけないでしょ!」
「あたしはそんなことしてないと思う、、」
「「「「「「追放!追放!」」」」」」
「なんだよお前ら!もういいわこっちから出てってやる!」
「あ、待ってよ!!」
「あんた大丈夫なの?」
「ほっといてくれ、」
「ほっとけるわけないでしょ!」
「ほっといてくれよ!!」
「嫌ね連れて帰るわ!心配だもの!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:49:50
1497文字
会話率:78%
さぁて、御立合い。ベベン!
とあるところにいた悪の組織ギャクゾークと戦う断罪戦隊ジャジメント。
正義の名の下に悪を断罪するヒーロー
悪の名の下に正義を駆逐するヴィラン
それぞれが己が信念のもとに
正義と悪が戦う中、突如光に包まれる。
それは、異世界召喚を繰り返し過ぎたためにおこった事故。
召喚術の暴走により悪の組織ギャクゾークは、本部ごと異世界に送られた。
彼らは不本意ながら来た異世界で彼らは信念に基づき、
悪事の限りを尽くし、侵略に乗り出すのだった。
ナンテネ、
悪の組織ギャクゾークは、良い人たちの集まりなのに悪を気取りの組織。
その中で総帥を務める顔は極悪人に見えるとても良い人であるゴクアークと
その元で不器用で良い人であるワルモーンが組織ごと異世界に転移し
そこで自身は悪だと豪語しながら
周囲を巻き込み平和に変えていくトンチンカンな悪の組織コメディー。
さあ、舞台の幕が上がります。
もう内容は、作者の身勝手極まりないストレスのはけ口です。
もう内容も無茶苦茶です。
そういうものだと思って暖かく見守っていただけるとこれ幸いです。
では、お楽しみください。ベベン、ベン、ベン!(三味線の音だと思いねえ)
〇これは悪を気取ったいい人たちが、悪いことしているつもりで周囲に感謝されるコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 21:29:45
156702文字
会話率:22%
ハーレム・逆ハーレムはお好きでですか?
作品によりますと答えるタイプの人間ですが、表記無しは、苦手なんです。
タイトルやタグやあらすじなどで、事前に何らかの予告があればいいのですが、 読み始めてから、これハーレムじゃん! となるのが
、嫌なのです。
一途な恋愛モノと思って読み始めたのに、これ、違うじゃん!!
スローライフなのに、周りは異性ばっかりじゃん!!
「嘘でしょ……。また騙されたわっ!」と勝手に裏切られた気分になるのが、無理なだけなんです。
いきなり脳破壊を食らわせるような、不意打ちでのハーレム・アンブッシュは、どうか、やめてくださいっ!!
ハーレム・逆ハー・主人公溺愛・主人公愛され・ラブコメ展開アリ・〇角関係・ハーレム要素あり・逆ハー展開あり・ルート分岐あり・複数ヒロイン・美少女、女の子いっぱい、なんでもいいから、表記してくれ。
恋愛関係まで発展しなくても、複数の異性に囲まれる作品なら、それを書いといてくれよ。
あなたの作品も性癖も否定しないから、マジで頼む!!
そういう心の叫びの詰まったエッセイです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:31:44
9832文字
会話率:0%
パワードスーツまでコストダウンしないといけなくなった、宇宙のおまわりさん。パワードスーツの目玉機能の身体能力強化の機能を50年間の修行で代替することによりコストも1/1000000に。そんな初めての50年育成計画と、ド田舎惑星に駐在員を一人
派遣する制度の発足に巻き込まれる宇宙デカトシヒコ。今日もコストダウンに悩ませられながら、地球を守るため戦い抜いていく。
「ロ〇コン、シ〇コン、棍棍コン!!」
子供たちのお兄さんになれるのは、まだまだ先である!
「宇宙デカトシヒコ!!」の続編です。
続編ですが、ここから読んでも大丈夫です!!
(続では、前作の修業期間である50年間から、100年間に変わっています。頑張ったなトシヒコ!!)
前作の「宇宙デカトシヒコ!!」では、トシヒコの、ロ〇コン、シ〇コン、アンドロイド萌えが発覚した。この先もトシヒコのステータスに属性は加わっていくのか!!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 07:39:41
32475文字
会話率:37%
宇宙デカトシヒコとともに、50年間の修行に耐え抜いた。格闘戦、パワーともに、宇宙デカのトップになてしまったレナさん。
しかし、他のステータスがZと剣技と格闘しかできない
脳筋ド天然娘と発覚。
地球に戻った後は、居酒屋「紅の華」で、閉店まで
働いた後、
さらに夜の仕事に出発する。
梅さんからに、依頼を忠実にこなす、掃除やとしての別の顔が
そこにはあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 11:24:25
11209文字
会話率:27%
宇宙デカトシヒコとともに、50年間の修行に耐え抜いた。相変わらず宇宙デカから、支給されるものは、最低コストのばかり。でも、憧れの宇宙デカになれたのだ。しかしその直後に、いきなり事件発生、大けがを負い戦線離脱することになってしまった。
生死の
狭間を漂い続け、2ヵ月経って目覚めた後、自分の姿に
驚愕するのだった。
そしてそれから、サブ主人公のトシヒコから、逃げ回り、つかまってひどいことをされる日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:01:39
700文字
会話率:42%
わたし、アルベールは地方の下級貴族の長男。
父の地位は男爵。
まぁ、田舎の男爵の長男なんて肩書あってないようなもの。
さて、わたしには秘密がある。
タイトルでお察しだとおもうが、わたしは転生者だ。
それも異世界からの転生者。はっはっは。
そ
う。玉石混交、千万無量のジャンル。笑わば笑え。私でも笑う。
でもこの身におきたことのだからしょうがない。
オタクの端くれとして喜々とこの世界を生き抜いてくれよう!
え?弟も転生者?しかも物語の主人公?そ、そんなー。
なお、兄は弟が大好きだし、弟も兄が大好きな模様(願望)
※プロローグはほぼ異世界要素ありません。
ざまぁ展開もありません。
兄弟、家庭間の確執もありません。
各話でちょっぴり残虐シーンあることもあります。
現在プロローグまで完成折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 21:00:00
19701文字
会話率:45%
阿呆どもが人生を謳歌するなか、俺は必死に勉強した。
念願が叶い日本でも指折りの某有名私立大学医学部へ入学を果たした俺は「これで俺の世界も変わる! 長期モテ期到来!」と思ったさ。
皆思うだろ? 医学生だよ? 某有名私立だぜ? ブランドじゃん。
だが、まだ俺のターンは始まらない、人生で未だ始まった事すらない俺のターン。
気がつけば異世界にいた俺、あの努力は何だったんだ?
こんな事が許せるか! 返せ! 頼むから返してくれよぉ。
*カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 18:25:33
125124文字
会話率:40%
「この国では、血の近しい三親等内での結婚は禁止されています。ことに及ぼうとすれば、国全体に掛かっている制約魔法で、一時的に氷付けになります。……1分程度なので、命には問題ありませんが………………」
侯爵令息ユージーンが、振られるのは1
0回目だった。
「また、ダメだったー。何でなんだよ!」
「それよりお前、何とかしないと消されるぞ!」
「どうして?」
「どうしてだって? お前の親父?の不貞が発覚し過ぎて、お前の歴代の彼女達の家庭ががギスギスしてるからだよ。もう10人お前の異母姉妹が見つかったんだろ? 目茶苦茶だよ。
公になってないから良いけど、バレたら彼女の親に消されるって」
疑われているのは、ユージーンの父ジブリール。
金髪碧眼の海軍将校で、素敵筋肉の格闘も強く性格も良いハンサムな男だ。
現在36歳でも輝く美貌は衰えていない。
若い時はモテモテだったそうだ。
「俺の父上は、母上一筋だ。そんな軟派なことはする筈ないだろ?」
「じゃあなんで、ディープキスする度にフリーズしてんだよ。可笑しいだろ? ちゃんと親と相談しろよ。彼女達から母親の不貞が漏れれば、死者がでる。俺はお前の死ぬのを見たくない!」
瞳をうるうるして訴える友グライムスに、さすがのユージーンも言葉が詰まった。
「解ったよ、聞いてみる」
「そうしてくれ。最悪隣国に行く時は、教えろよな」
「えー、待ってくれよ。俺行きたくねーよ」
◇◇◇
なんてことで、晩餐時に父に即聞いた。
その時初めて、伯父さんのことを聞いたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:40:34
3084文字
会話率:33%
「可愛い、モンロリオール。大事な大事な最高の娘。もうすぐ、もうすぐだよ。貴方の王子様に会えるぞ」
「はい、お父様。わたしも楽しみです」
「ああ、ああ。良い子だ」
大きな商家の主カンダタ・ジャムニーは、首の見えない二重顎と大きく突き出た腹
部を揺すりながら、そこにいる娘を大袈裟に誉めちぎった。50代程で目尻や頬にややシワの刻まれた顔は笑っているが目は冷めており、娘の状態を鋭く確認する。逸れこそ、頭の先から足の先までくまなく。
「完璧だよ。サーフィオ殿下がたいへんお喜びだろうさ。これまでの恩を返しておくれよ。くふふ」
値踏みするような視線を気づかない振りで微笑んでかわし、美しいピンクに輝く瞳はカンダタの鼻付近を見ながら、ぽってりとした唇は声を発した。貴族に対しても失礼のないように教育を受けた彼女は、美しい声音で先程のことに触れる。指の先まで綺麗な所作で胸に手を当て、心の準備がしたいとカンダタに言うのだった。艶やかな長くて青いプラチナの髪と、白いワンピースを着ていてもわかるスタイルの良さは大輪の華のようで、今が盛りと告げている。
孤児の私はカンダタに拾われた。
そして王子が私を迎えに来ると言う。
私はどうなるのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:50:50
21043文字
会話率:22%
この出会いが、誰も運命だとは思わない。
この春が、素敵な風を運ぶというのなら、花粉だけは勘弁してくれよと思う。
憂鬱な始まりを、気だるげな意地悪で繋ぎ、そこから終わりまで甘酸っぱい匂いがする。そんな青春時代の切り抜き。
あの子といたあの坂道
には、あの時しか分からない匂いがした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 11:23:13
3170文字
会話率:23%
引きこもりニートである深谷恵斗は事故で死んだ。が、目覚めれば異世界に!なんとか魔王を倒すために妖精の国から来たレモンや魔法使い、屈強な騎士と一緒に旅に出る!
最終更新:2024-05-26 08:47:16
1279文字
会話率:44%
初めまして!
就労継続支援A型事業所フープファーム社長です!
私たちは京都で九条ねぎの生産販売をしている福祉施設です!
この度私社長が、九条ねぎのキムチを販売するにあたり、何か良い告知はないかと考え、小説を書くに至りました。
全くの素
人ですが、1人で妄想しながら楽しんで書いている作品ですので温かく見守って頂けると幸いです。
フープ王国でのネギキムチを巡る物語。
フープファーム社長が送る野菜系ファンタジー爆誕!!
みんな、応援してくれよな!
ほなまた!
※こちらの作品はプロモーションを含む作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 20:07:16
4708文字
会話率:64%
交通事故で死んだ佐々木蓮は、幽霊となり現世にとどまり続けていた。
しかし、未練の心当たりはなく、どうして成仏せずにここに居続けているのかが分からない。
そこで霊感が霊感が強い幼馴染の神谷誠に協力を仰ぐことにした。
「——俺を、”転生”させ
てくれよ。」
蓮は無事に成仏することができるか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 16:26:30
3613文字
会話率:61%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:50:55
341262文字
会話率:30%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:49:09
161031文字
会話率:27%
くれぐれも、じぶんのこと、美しいとか云ってるわけじゃないことだけ、わかってくれよ?
キーワード:
最終更新:2024-05-10 12:50:27
255文字
会話率:0%
真夜中3時に、30分ほどかけて、書いて、後悔しそうな詩、です。えっ?これ、詩、なの?との問いかけは、ごもっともですが、ま、こんなものでも誠心誠意書いたんだ、そんなにむげにはしないで、おくれよ?
キーワード:
最終更新:2022-08-25 03:44:08
835文字
会話率:0%
一人称「おれ」の詩。去年の8月ごろのやつみたい、それをあたりまえのように手直ししたら、あたりまえのように全然違う意味の詩になった。まぁ、「おれ」さまのやることだから、大目にみてくれよ、な?
キーワード:
最終更新:2022-05-12 20:58:06
406文字
会話率:0%