魔法ある時点で意味なくない?
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最終更新:2025-06-10 15:31:40
464文字
会話率:0%
嫌な上司から転属命令を下された平民騎士ニールは素直にそれを受け入れた。
何故か? 疲れ果ててしまったからだ。
彼は日夜凶悪な魔獣と戦い、勝利することで功績を積み立ててきた。
今日まで体を張って頑張ってきたのは、貴族になって不自由のない生活を
送るという夢のためだったが、彼は出世の競争に疲れ果てて夢を諦めてしまった。
とは言え、上司の悪口を心の中で叫ぶのは忘れない。
十年務めた騎士団からおさらばし、次の職場は第三王子直属の特別開発室。
別名、魔女の塔と呼ばれる職場だった。
第三王子は魔女を飼っており、王城敷地内にある塔を与えて好き勝手させている。魔女は塔の中で怪しい研究を続けている――という噂。
そんな噂が聞こえてくる部署が次の転属先。
第三王子の面談をクリアしたニールが魔女の塔に向かうと、扉を開けたのはだらしない恰好をした美人のエルフ。
彼女はその美貌とスタイルに似合わないニチャッとした笑みを浮かべ、ニールに特別開発室での仕事内容を明かす。
新しい職場での仕事内容は魔女が作り出す試作魔導具・魔導兵器の評価試験においてのテスター担当。
それとだらしない魔女の世話係兼護衛。
ウサちゃんエプロンが新しい制服である。
凶悪な魔獣と戦う毎日から一変、今度はウサちゃんエプロンを装備した騎士にジョブチェンジ。
買い物バッグを片手に市場で食材を買い、試作品の評価試験では魔女の作った魔導具を駆り、魔女が本屋に行きたいと言えば護衛する。
こうして、夢を諦めた男の新しい生活が始まった。
※ カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 22:15:09
208152文字
会話率:36%
帝国騎士団に所属していたアッシュは順風満帆な人生を送っていたが、婚約者から婚約解消を言い渡される。
しかし、それだけでは済まなかった。
彼は元婚約者である貴族のお嬢様に赤ちゃんプレイを強要したと偽りの噂を流され、それを理由に騎士団をクビにな
ってしまう。
順風満帆だった人生は一気に灰色へ。
全てが嫌になった彼は外国へ旅立とうと決意した。
向かった先はダンジョンを利用して急成長を続けるローズベル王国西部にある第二ダンジョン都市。
そこで彼はダンジョン内の魔物を狩る者――ダンジョン狩人として人生を再出発させる。
様々な問題や事件に直面するも、帝国騎士団時代に鍛え上げた実力で解決していき、アッシュは徐々にローズベル王国で名声を獲得していく。
これは婚約解消と追放の両方を受けた憐れな男が、ダンジョン狩人として活躍しながら名声を築き上げていくストーリーである。
※ カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:26:01
1180003文字
会話率:38%
物語の主人公であるリリベルは森の中で暮らす見習い魔女だ。
彼女の家族は魔女の師であるヴァレンシアと彼女の兄を自称する犬の精霊。
リリベルは一人前の魔女となるべく、家族三人で仲良く暮らしていたが……。
彼女が十六歳になった年、師匠であるヴァレ
ンシアが老衰で亡くなってしまった。
一時は悲しみに潰されそうになってしまうリリベルだったが、前を向いて生きていくことを決意する。
立ち直ったリリベルはヴァレンシアの残した約束を思いだす。
一つは自立した生活を送ること。
もう一つは南の魔女へ会いに行くこと。
リリベルは師匠の残した約束に従い、自立した生活を目指しながら南の魔女へ会いに行くことにした。
小さな旅をスタートさせた一人と一匹は道中で大好きなお菓子とジャーキーを堪能しつつ、森の外にある世界を巡ってゆく。
旅の途中、彼女達は様々な出会いを経験する。
乗り合い馬車で一緒になったおじさんおばさん。街の平和を守る騎士。国内を旅して回る傭兵。国の貴族。
それに、人の敵である獰猛な魔獣との戦い。世に蔓延る危険な悪人共との遭遇。
外の世界で起きる様々な出会いと出来事を経験し、リリベルはたくさんのお菓子を食べられ――じゃなく、立派に自立した一人前の魔女になれるのだろうか?
※ カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 22:30:15
122139文字
会話率:42%
大阪に住まいを構える山田家。
ここで、キャベツから生まれた摩訶不思議な生物たちが暮らしていた。
その見た目は、とうもろこし色をしており、ふわふわモフモフボディにオレンジ色の小さなくちばし、手足は何かを掴む時にだけ出てくるひよこのよう
な生物たちだ。
彼らがいうには、ひよこらしい。
キャベツから生まれたというのに。
そんな不思議生物たちは、冷蔵庫の前で大好物であるプリンを取り合っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 20:03:33
35913文字
会話率:32%
誰にでも顔が良く女たらしの男子高生「田原春霙(たはらばるみぞれ)」は自分以外のほとんどの人間がとうもろこしに見えている。彼の周りはとうもろこし畑のまま、つまらない人生を歩む……はずだった。奇妙な手品師と出会うまでは。
最終更新:2024-06-23 23:22:32
46126文字
会話率:45%
こうのすFM
フラワーラジオ
ポストメリディアン火曜日
八巻和行の七転び八巻
という番組の投稿コーナー「妄想【愛の劇場】」に投稿した作品をこちらに投稿しています。
毎週パーソナリティ八巻さんのX(旧Twitter)から【作品の
テーマ】が発表されます。
そのテーマに沿って、小説風作品を番組に投稿するというコーナーです。
番組コーナー投稿回数 第三十九回目〜四十二回目。
妄想【愛の劇場】
#43 きゅうり
#44 トマト
#45 なす
#46 とうもろこし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:38:07
844文字
会話率:9%
「私」の祖父は甘い物が好きなのに、さつまいもやじゃがいも、とうもろこしは嫌う。祖父が留守の間、祖母は写真を見せながら祖父の学生時代を語る。その写真に写っていた祖父は瘦せていて……
※ノベルアッププラスにて掲載済の作品です
最終更新:2023-10-20 13:13:03
2877文字
会話率:43%
焼きとうもろこしはじつにうまい。
屋台ではなく、おうちで調理してください。
最終更新:2023-02-20 23:10:44
200文字
会話率:0%
独りっ子になってしまった。
お父さんは頑張ります。
最終更新:2021-01-06 02:45:22
200文字
会話率:100%
心がすさんだ負け犬は、いずれ犯罪者になるのかもしれないと、麻子はおもった。
最終更新:2022-08-13 14:17:16
11020文字
会話率:43%
図書係で本の好きな男の子の「ぼく」が授業中、学級文庫の本を貸し出している最中にうんこがしたくなります。でも学校でうんこするとからかわれるのが怖くて必死に我慢します。それで何とか終わりの会までは我慢できましたが、もう家までは我慢できそうもあり
ません。そこで思いついたのは学校脇にある市立図書館でうんこすることでした。でも、学校と違って市立図書館には中高生のおにいさん・おねえさんやおじいさんなどいろいろな人が・・・・。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/357135581/21581600 で挿絵入りも公開。
登場人物
「ぼく」 主人公、読書好きでクラスでは図書係をしている昭和の男の子。 穴実市立穴実小学校2年生で学校のとなりの穴実市立図書館によく通っている。
雲地(くもじ)くん 「ぼく」同じクラスで同じ本好きの友だち。「ぼく」といっしょに図書館に行くことも。「ぼく」より先に図書館でうんこする。
腰帯(こしおび)くん 「ぼく」の友だち。1つ上の学年のお兄さんがいる。
「山のじいちゃん」 「ぼく」の外祖父で山の中にとうもろこし畑を持っていて、よくとうもろこしを持ってきてくれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 19:00:00
23050文字
会話率:7%
全ての人にジョブが与えられる世界。
そんな中で、主人公アルセントはノージョブを授かる。
ただ通常のノージョブとは違う。アルセントはどんなジョブにでもなれる可能性を信じて、様々な挑戦をして、成長していく。
幼少期編
青年編があります。
最終更新:2021-02-09 15:53:25
6141文字
会話率:52%
内気で非日常を好まない加藤和也と、人気者で奇想天外な加藤拓哉。
この正反対の2人が水曜日に起こす奇跡とは、、、
読者の予想を裏切る展開に注目!!
最終更新:2021-01-21 21:33:45
1265文字
会話率:0%
なろうラジオ大賞の企画用短編です。
白米食べてて思い付きで書きました。
若干穀物ディスってるとも取れる内容ですが、米も小麦もとうもろこしも蕎麦も大麦も大好きです。生産関係者の方とか気分害されたらすみません。穀物ばんざい。個人的にはとろろ蕎
麦が好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 11:21:53
958文字
会話率:52%
この台本は声劇用です。
使用の際のご連絡は必要ございません。
何か問い合わせ等ありましたら下記のアドレスまでよろしくお願いいたします!
tyobo0507@gmail.com
最終更新:2020-07-14 02:20:55
3608文字
会話率:67%
無責任な高校生『佐藤』は突然に異世界転生する。 続編を書くつもりはありません。 無断転載ぜんぜん構いません。 幸せならOKです。
最終更新:2018-11-03 23:09:54
1068文字
会話率:35%
ある町の小さなスーパーマーケット。野菜の中に、お客さんに見られたり触られたりするのがいやでいやであたまらないはずかしがりやのとうもろこし、ことさんが置かれています。ことさんは、お客さんがおいしそうか確かめるために皮をむいて調べようとするたび
に、お客さんの手から転げ落ちたり転げまわったりして気持ち悪がられます。
ある日、同じトウモロコシのなかまから注意されますが、ことさんはやはりどうしても見られたり触られたりするのがいやなの、ということを聞きません。
スーパーマーケットは、ことさんが動き回るためおばけとうもろこしがいる、と噂になってしまいます。野菜売り場の売り上げも落ち込み、困り果てる店長さんたち。
なんとか売り上げ回復のために、野菜たちの意見を聞くことにします。
この小説はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 21:08:24
8253文字
会話率:58%
長野に移住して三年目。俺はのどかな農村で農業をしていた。
天気も悪いし野菜の値段も安い中、一人でとうもろこしの収穫作業をしていたら、そこへ一匹のキツネが現れて俺のとうもろこしをかじり始めた。慌てて追い払おうとキツネを追いかけて行くとそこは…
…異世界!?
チートでも俺TUEEEくもないただの農家が、ファンタジー世界で美味しい日本食を求めて頑張る、よくある異世界ものの農業版。
※打ち切りとなりました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:00:00
245990文字
会話率:42%
ほかの方からお題をもらって即興で書く話
今回は『やきとうもろこし、魑魅魍魎、こたつ』
最終更新:2017-10-21 03:13:18
1181文字
会話率:76%
「早く来てくれ、このままだと通報される」幻のもろこしを求めて男二人が早朝の街へ
最終更新:2017-09-03 22:48:34
2840文字
会話率:30%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2017-04-25 11:28:40
434文字
会話率:0%
肉体を放棄する事が選択肢の中に存在する世界。
この世界での唯一の食料であり燃料はとうもろこしである。
そんな世界での短編
最終更新:2016-10-26 21:20:14
1361文字
会話率:0%