ブランシュ・カローはもういない。
音を香水へと変化させた少女は、ラベンダーの香りに包まれながら、その姿を消した。
そして舞台は新たな香りの世界へ。
オーロール、そしてヴィジニー・ダルヴィー。
二人の少女が紡ぎ出す、もうひとつの香水の旅路。
※ Parfumésie 【パルフュメジー】からの続編となっております。まだ読まれていない方は、そちらからお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:45:35
15478文字
会話率:38%
生きづらさを感じているあなたへ。
一通の招待状が運命を変える――。
「ただ〝普通〟に生きたい」
そう願う人々の苦悩と葛藤、そして希望を描くヒューマンドラマ&ライトミステリー。
管理人一家の秘密を推理しながらお読みいただければと思い
ます。
※ドラマ化が夢です。応援よろしくお願いいたしますm(__)m
※〝普通〟とは何か。多様性社会と呼ばれる今の時代にこそ伝えたい想いを込めました。
※完結時にネトコン応募予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:23:27
94173文字
会話率:66%
とある牢屋にて捉えられていた少女。『近衛千寿流(このえちずる)』
彼女には自分が何をして入れられたのかも分からなかった。
千寿流の前に現れた『人形師タルトレット・アニエス』
タルトの凶刃に千寿流は命を落としかけるも…
この物語はそんな彼
女が様々な人と触れ合い、笑い、葛藤しながら成長していくお話。
↓登場人物についてはブログで紹介してます。
https://まど.com/
面白かったらブクマ、評価頂けると励みになります。
どうぞよろしくお願いします!
本作品はゲームで制作した『connect☆planet』を小説に書き起こしたものになります。ゲームをしていない方も問題なく楽しめる内容となっています。
小説版はキャラクター設定などはゲーム本編の設定をある程度踏襲していますが、ゲーム用にわかりやすくした部分が多く、都市の名称、一部の設定、用語などは変えています。また、西暦などの設定も齟齬を修正するため手直ししている部分もあります。紛らわしい表現で申し訳ありません。
また、新キャラクターや本編では見せなかったアクトなども登場します。なので、ゲームプレイした人でも新鮮さのある展開を楽しめる造りになっていると思います。よろしくお願いいたします。
以下サイトにも投稿しています。
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818023213873340639
※
この作品はフィクションです。実在する人物、地名、いかなる団体とも関係ありません。
また、この作品には一部、残酷描写や猟奇的な表現が含まれています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:08:13
715827文字
会話率:37%
『PULUM』は、全4シリーズを予定しております。そのうち『PULUM -希望の花-』は、梅原晴一郎を主人公としたストーリーです。
※ このシリーズには、ブロマンス要素・近親者同士の性行為を匂わせる描写が含まれます(R18には該当しない程
度だと思います)。苦手な方はご注意下さい。
※ 神や宗教に関して、独自の解釈をしている部分があります。ご不快になられた場合はブラウザバックをお願いいたします。
※ 構想は出来ておりますが、当方遅筆のため亀更新です。また、これが初めて書く小説のため、至らぬ点が多々散見されるかと思います。何卒ご容赦ください。
◇ ◇ ◇
天界では長年、神が多すぎることが問題視されていた。増え続ける神の数を減らすため、神々は地球で人間を見繕い、その人間を使った代理戦争の勝敗によって、数を間引くことを思いつく。
数千年後。梅原晴一郎(18)は、今回の代理戦争の参加者である花と花冠の女神・アンテイアに、信徒として選ばれる。この代理戦争の見届け人である運命の女神・フォルトゥーナは言った。全ての信徒を殺せ。それが唯一の生きる道だと。彼女から魔法の力を得、新しい世界に転移させられた晴一郎は、選徒教会と呼ばれる場所で、同じ信徒であるユン・ジンイー、庭師を名乗るドゥルガ・グルンと知り合う。このドゥルガは、かつて失踪したはずの父と面識があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 11:22:22
61194文字
会話率:53%
隣国の侵略に遭い、領民を救うため20歳で処刑されることになったたソリス男爵タクヒール。
処刑の瞬間、彼を思う領民の祈りを受け、目覚める事のなかった領主としての【権限】と【スキル(時空魔法)】に目覚める。命が尽きる直前、【権限】で得た情報と共
に【スキル】で自身を転送する。
気が付くと彼の魂は時空を遡り、ソリス男爵家次男として生まれた直後に戻っていた。
その時初めて、自身は日本人で転生し、この世界に来たこと、処刑されたのは2回目の人生で、今は3回目の人生を生きていることに気付く。
前回(2回目)生きた知識、転生前(日本:1回目)の知識を活用し、これから訪れる男爵家の不幸を回避し、家族の命を救う事を決意する。
とはいえ、何の力も持たない子供の立場、できる事は限られていた。
歴史を知っている、というチートをどう役に立てるか、簡単な一発逆転なんてない。
内政という地道な作戦と根回し、努力で歴史に抗い不幸の回避を試みます。
タクヒールは歴史を変えることができるのか、辺境の男爵家次男坊の奮闘がはじまります。
------------------------------------------------
ご覧いただきありがとうございます。
初めての投稿で要領を得ず、不慣れな部分はご容赦ください。
誤字や修正などご指摘があればありがたく頂戴いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 10:00:00
1946787文字
会話率:28%
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っている
のか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 06:00:00
201955文字
会話率:53%
目が覚めたら知らない世界に。しかもここはこの世界の神様達がいる天界らしい。そこで驚くべき話を聞かされる。
私は前の世界で孫を守って死に、この世界に転生したが、ある事情で長いこと眠っていたこと。
そして、可愛い孫も、なんと隣人までもがこの世界
に転生し、今は地上で暮らしていること。
早く孫たちの元へ行きたいが、そうもいかない事情が⋯
私は孫を守るため、孫に会うまでに強くなることを決意する。
『待っていて私のかわいい子⋯必ず、強くなって会いに行くから』
そのために私は⋯
『地上に降りて冒険者になる!』
これは転生して若返ったおばあちゃんが、可愛い孫を今度こそ守るため、冒険者になって活躍するお話⋯
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
こちらは『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』のスピンオフとなります。おばあちゃんこと凛さんが主人公!
が、こちらだけでも楽しんでいただけるように頑張ります。『転生初日に~』共々、よろしくお願いいたします。
また、全くの別のお話『小さな小さな花うさぎさん達に誘われて』というお話も始めました。
こちらも、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 09:08:50
184800文字
会話率:39%
子爵令嬢サリーナは、人生を何度もやり直している。
その度に強くなる魔法も使いながら、いろいろな生き方をしているサリーナ。
さて、今回の人生は…。
※初めての投稿になります。
不明なことも多々ある中ですが、よろしくお願いいたします。
最終更新:2025-07-22 01:17:37
1007669文字
会話率:26%
この国の騎士団第三番隊の秘書であるアリーチェの上司である隊長、クーゴには好きな人がいる。
アリーチェの親友、ロベリーだ。
実は、ロベリーもクーゴが好きだということを、アリーチェだけは知っている。
これは、そんなアリーチェによる「告白しろ」と
クーゴに発破をかける日々……かどうか、よくわからないまま進むお話である。
設定がゆるゆる(適当)です。
本編3話完結予定です。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 01:00:00
30208文字
会話率:34%
子爵家で下働きとして働いていたリゼットは、日々のセクハラ&パワハラに耐えて生きてきた。
しかしあるとき限界が来て、ついに子爵家を飛び出した。
行き先は「眠りの森」。
とにかく穏やかに眠りたいリゼットは、そのまま眠りの森へと入っていった。
※設定はゆるゆる(適当)どころか、皆無です。
ご理解の上、お読み頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 02:00:00
5999文字
会話率:28%
アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。
自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18歳の日本人であったこと、幼い少女を助けようとして命を落としたこと、そして、神様に
出会ったことを……。
少々出来が良過ぎたために周りの期待が大きく、思うように生きることができなかった海里は、望みを尋ねる神様にこうお願いしたのであった。
『次の人生、能力は平均値でお願いします!』
なのに、何だか話が違うよ!
3つの名前を持つ少女、うっかりS級ハンターなんかにならないように気を付けて、普通に生きて行きます。
だって、私はごく普通の、平凡な女の子なんだからね。いや、ホント。
1~13巻まで、アース・スターノベルから書籍化。
14巻(2021年1月7日刊行)からは、スクエニの新レーベル、『SQEXノベル』から刊行。
コミックス(アース・スターノベル)、スピンオフコミックス『私、日常は平均値でって言ったよね!』(アース・スターノベル)共々、よろしくお願いいたします。(^^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:00:00
2402767文字
会話率:32%
目を開けたらそこは、雪景色と・・・獣人!?人間!?どゆこと!?
なんか知らん間に死んでて、どうやらここは異世界らしい。今はやりの異世界転生ですか、そうですかって納得できるかい!
あと、後々わかったけど敵から逃げ続けると私は強くなるらしい。
え~、なんかかっこ悪っ!
でも、そのおかげでなんとか生きてるし、もふもふも堪能できてるしいっか。
ただ一つだけ納得いかないことがある。逃げ姫っていうのやめてくれませんか?
*初めての投稿です。至らないところが多々あると思いますが、作者はお豆腐メンタルなのでお手柔らかにお願いいたします。また趣味で書いているため、かなりの不定期更新となりますのであらかじめご了承ください。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:52:36
254087文字
会話率:67%
白髪紅瞳を持つ苺苺(メイメイ)は可憐な美貌を持ちながら、その容姿と特殊な異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、後宮で忌避されている。
不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、『灰かぶり離宮』と呼ばれる冷宮に押し込められ、明らかに虐げられる日々――の
中、苺苺は不遇に屈しなかった。たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。
「じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 柔らかな布地を使ったので触り心地も抜群です。今日からよろしくお願いいたしますね、ぬいぐるみの木蘭様!」
『推し』とは後宮で最近流行している言葉で、『無償の愛で妃を陰ながら御支えする』という意味を持っており、女官の嗜みのひとつになっている。
明るく変わり者の苺苺は、皇太子殿下の寵妃と噂される幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、悠々自適な離宮で推し活を楽しみながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる悪意を祓っていた。
木蓮の花を刺繍し豪華な応援絹扇を作ったり、毛氈生地でぬいぐるみを製作したり……。
皇太子不在の後宮で仮初め妃生活を満喫していた、そんなある日。
苺苺の異能を使った推し活が、〝木蘭の秘密〟――実は絶世の美青年、皇太子・紫淵(シエン)が〝怪異に巻き込まれた末の姿〟であることを、明らかにしてしまい……!?
「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」
(紫淵殿下は推しじゃないです。不合格です)
美貌の皇太子殿下(最上級妃の幼女)× 白蛇と虐げられる最下級妃 による、後宮シンデレラ・ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:23:45
152422文字
会話率:36%
TRPG、怪談白物語をプレイするために書き下ろしたシナリオです。
せっかく書いたものを眠らせておくのはもったいないので、いろんな方に使ってもらえたらいいなと思い公開いたします。
【配信等でのご利用の際は作者名およびシナリオまたは目次のペー
ジのURLを記載していただけますようお願いいたします】
また、こちらは任意ですがコメント欄も開放しておりますので使用報告・感想・リクエストなどなどいただけますと励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:22:49
15709文字
会話率:3%
ぐうサボ本編では語られない、少年たちの出会いの物語。 一話完結の短編です。 こちらを読んで気に入っていただけたなら、本編のほうもどうぞよろしくお願いいたします。
最終更新:2025-07-21 21:26:40
5715文字
会話率:15%
『魔法』や『幻獣』などがカプセルに入っているガチャガチャのあるゲームコーナー。
そんな不思議空間が存在するショッピングモールごと異世界転移した三井ユウキとロリお嬢様である園城寺アリスは、その力を駆使して空に3つの月が浮かぶ世界で様々な困難に
立ち向かう。パンツ。
死して屍となる事が許されず、『三送り』されなければ『死ビト』となって現世に蘇ってしまう世界で、二人は友や仲間と出会い成長していく。
そして『月の迷宮』の扉が開いたとき、二人は異形の侍と心を通わせる。あとパンツ。
*以下お知らせ*
設定集の掲載を始めました。ゆっくりのんびり作っていく予定です。
https://ncode.syosetu.com/n4444ey/
・現在一週間に一度程度で更新しております。
・長期連載になってきました。百万字を超えています。完結まで頑張りますので、頑張って読んでくれると嬉しいです。
・ブクマや評価や感想、そしてレビューや外部サイトへの掲載などとても励みになっております。これからもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:34:14
2029262文字
会話率:41%
世界ランキング一位のギルド、その名を『ヴァンツァー・カンパニー』
聖騎士ヴァンクロードはその巨大ギルドのギルドマスターであり、『天陰族』の希望と呼ばれる人物だった。
しかし、彼は史上初の天魔境界統一を果たすための戦いを目前にして、世界の異変
の予兆を感じとる。
それでもシステム・メッセージは攻城戦の開始を告げる。だが『魔陽族』の防衛を蹴散らし、地下迷宮の門扉を粉砕したところで、世界は歪み、停止する。ログ・アウトを余儀なくされてしまう。
彼はエントランス・ルームに戻り、ヴァンクロードの隣で体育座りをしているサブキャラでログインをする。その先で美しい一人の少女と出会う。
そして紫色のうろこ雲が世界を覆ったとき、彼らの日常が音を立てて崩れ落ちていく。
*以下他作品紹介*
・異世界転移物語『俺とアリスの異世界冒険手帳~ショッピングモールごと転移したのはチートに含まれますか!?~』なろうにて連載中です。https://ncode.syosetu.com/n8653do/
併せてよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 09:05:12
59479文字
会話率:41%
金貨が無限にあったらどうなるかについてのお話。
It is a story about what would happen if there were infinite gold coins.
https://note.com/tubo_a
この作品は更新を停止します。続きが読みたい方は以下のリンクからお願いいたします。
https://kakuyomu.jp/works/16818093092759150727折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:19:37
108587文字
会話率:16%
令嬢?いいえ四男坊です!世話焼き幼馴染と事件を追えば陰謀が立ちはだかる!
シャルロッテ・フォン・グランヴィル公爵令嬢。
けれどギルドでは「四男坊」として名を馳せる、無敵の剣士!
趣味は魔物狩り、将来の夢は冒険者――そんな彼女の前に、建国祭
を前に起きた連続宝石盗難事件が立ちはだかる。
その裏に潜むのは、王都を揺るがす巨大な陰謀!?
「もう守られるだけは嫌だ」――過去の誓いを胸に、剣を取るシャルロッテ。
世話焼きな頭脳派幼馴染・アレクセイと共に、運命の歯車を動かせ!
【主な登場人物】
◆シャルロッテ・フォン・グランヴィル
公爵令嬢。ただし、ギルドでは「四男坊」で通っている最強の剣士。冒険と魔物狩りが好き。
◆アレクセイ・フォン・シュトラウス
侯爵令息。未来の宰相候補と噂される天才だが、幼馴染のシャルロッテの後始末にいつも頭を悩ませている。
完結まで40話ほど、毎日18時に更新していきます、よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:14:48
101905文字
会話率:34%
ある映画のワンシーンに憧れを抱いてた青年、大橋頼人はある機会に遭遇し、異世界へと転生することになる。意気揚々と転生したものの、そこで待っていたのは経験も想像もしていなかった展開。
果たして転生した世界で頼人を待ち受けていたものは一体何
なのか、そして憧れを実現する事ができるのだろうか。
これは青年の成長記録の物語。
注:幼稚な下ネタ表現を入れる予定です。
週に一回更新出来たら良いなと思っています。
途中の作品が有りますが、投稿前から考えていたプロットを消化したいのです。何卒よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:02:58
7636文字
会話率:49%
いつか、どこかの世界では、不思議な力を持つ道具や物が当たり前のように存在していた。
人々はそれらを魔道具と呼ぶ。
多種多用の魔道具があり、ある物は文明を支え、またある物は人の生活に潤いを与えている。
マルテ大陸、ルブラン
王国クレセント通りにある魔道具雑貨店。そこには赤毛の店主、サラ・ルリエーブルがいる。
お店の営業をしながら、サラは探し物をしている。何を探しているのかサラにはわからない。ただ、何かを見つけなくてはいけない。そんな思いだけがサラにはある。
手がかりは魔道具の一輪挿しだけ。
だけど、彼女は急がない。
いつか見つかる、その時がくれば。
そう思っている。
そんな彼女と魔道具とお店を訪れる人達との物語。
一章 手紙の降る夜。
不定期更新です。
ストック分を毎日投稿しましたら、不定期になります。
一話一話が短いかも知れませんが、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 17:57:53
62362文字
会話率:55%
〇ゲームキャラの能力であるヒールを得た主人公が異世界で平穏に暮らすために奔走する話です。
僕は比良坂癒希(ひらさか ゆき)。
探偵じゃないし女の子でもない、普通の男子高校生――でした。
バスが事故って悪魔みたいな性格の女神に異世界に
叩き込まれさえしなければ、平穏で安心安全な人生を送れたはずの被害者です。
そんなこんなで僕は異世界で新たな人生のスタートを切ることになったんですが、最初に出会ったのは盗賊団のお頭でした。
気さくで楽しい人なんですけど、人さらいを主な生業としているゲスでした。
異世界には異世界の慣習っていうか生活があるはずなので、それに関して新参の僕がとやかく言うのは変ですよね。
だから、野犬に囲まれた子猫みたいに震えてる女の子たちを助ける必要もないかなって思うんですけど……いや、まあ、うーん……どうしよう。
ゲスが自主的に木っ端微塵になる能力にすれば良かったなぁ……。
-
-
※Pixiv→ https://www.pixiv.net/users/73559061
お越しいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:33:52
165871文字
会話率:38%
殺すのか、愛するのか。 魔獣と姫の進む未来は!?
幼きあの日、ジュダは、母の処刑を目撃した。異端の種族、不死身の魔獣と恐れられたスロガーヴの血を引き生まれたジュダは、十年後、母を殺した人間の王と貴族へ復讐を開始した。王都の騎士学校に潜伏する
ジュダは、怠惰な騎士生を演じていたが、そんなある日、眉目秀麗な王子ラウディが転入してくる。母の仇である王の息子――しかしラウディは王子ではなく『王女』だった!? 偶然、王子の秘密を知ったジュダだが、何故かラウディから好意を寄せるようになる。ジュダが忌むべき魔獣の子とは知らずに……。
伝説の魔獣スロガーヴと黄金の力を持つ王子(男装王女)。本来は宿敵同士である二人。戦うのか、愛するのか。結ばれてはいけなかった二人の運命が動き出す――
※本作は、電撃文庫『乙女な王子と魔獣騎士』の改稿作品です(編集部ならびに担当様の許可はとってあります)。1、2巻は出ていますが、未読でも内容が理解できないことはないように書いてあります(もちろんそちらも買っていただいても問題ありません)。文庫版の続き、やりたかった幻の2巻や未発表短編も混ぜてやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 08:00:00
400076文字
会話率:47%
もふもふ好きの高校一年生の麦は、車に轢かれそうになっている子犬を助けて死亡。目が覚めると、そこは神界で…。もふもふのモンスターと共に歩む異世界もふもふスローライフ!※カクヨムでも投稿されています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
最終更新:2025-07-19 19:00:00
19470文字
会話率:37%
【シリーズ説明】
鏡太朗は、想いを寄せる同級生さくらの母が魔物に魔界へ連れ去られ、母を追った父とともに9年半戻らないことを知り、高校にある魔界との出入口の封印を解いてしまい、魔界から危険な魔物たちが人間界にやって来て生徒たちを襲うようになる
。鏡太朗は、魔物狩りに母をさらわれて人間を憎む雷獣のライカ、幽体離脱を得意とするさくら、雷の神様と月の神様の力を借りて超常現象を起こす「神伝霊術」を遣う神主のギャルもみじ、増えていく新しい仲間たちと一緒に、雷を司る神様の力が宿る神器で魔物たちと闘うが、鏡太朗の中には十万体の悪霊が封印されており、悪霊が開放されると禍々しい姿の呪われた怪物に変貌して人々や魔物を見境なく襲い、体と魂を食らい尽くそうとするのだった。
【第4話「地下王国を目指せ!」】
鏡太朗の学校に、季節を司る神様の力を借りる神伝霊術の遣い手、ナツとまふゆの双子の兄妹が転校してきて、まふゆは鏡太朗に決闘を申し込む。その頃、12人の生徒が水溜りを残して学校から消え去り、鏡太朗は、ナツやまふゆたちとともに夜の学校で生徒を消した魔物を探すが、そこから凶暴で強力な魔物たちとの過酷な闘いの幕が切って落とされるのだった。
【投稿スケジュール】
全17エピソードを前半と後半に分けて、次のスケジュールで投稿します。何卒、よろしくお願いいたします。
<前半>2025年7月19日(土)10時10分、<後半>2025年7月26日(土)10時10分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 10:10:00
46952文字
会話率:59%