初投稿です。こんなのでもよかったら読んでみてください。
最終更新:2024-01-07 10:54:36
3424文字
会話率:38%
お母さんに叱られた。それでネコのタマに八つ当たりして、倉庫に閉じ込めようとしたんだけど……そこへ突然シッポのないネコが現れて、ボクにとんでもないことが起きてしまった。これは夢なのか、それとも現実のことなのか……。「冬の童話祭2024」参加作
品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 09:11:20
4038文字
会話率:22%
幼い頃、特別な薬を作れる聖女の魔力に目覚めた私――エリンは、無理やり城に連れていかれて、聖女にしか作れない特別な薬を作らされていた。
国王からは、病気で苦しむ民のために、薬を使ってほしいと言われた。
ほぼ軟禁状態で、様々な薬の勉強を寝な
いでやらされた。家に帰りたい、お母さんに会いたいと言っても、当然聞き入れられなかった。
それから長い時が経ち、十九歳になった私は、聖女の力を持つ人間として、毎日山のような数の薬を作らされている。
休みなんて当然無い。大変でつらい仕事だけど、私の薬でたくさんの人が救われると思うと頑張れたし、誇りに思えた。
それに、国王の一人息子である王子様が私と婚約をしてくれて、一人だけど友人もできた。見守ってくれる人もできたわ。
でも、私はずっと前から既に裏切られていた――婚約者は友人と浮気をし、私が作った薬は民の元にはいかず、彼らの私服を肥やす、都合のいい商品にされていたことを、私は知ってしまう。
ずっと国と民のために尽くしてきたのに、私は利用されていただけだった……こんなことが許されるはずがない。私は急いで多くの人がいる社交場で、彼らの罪を告発した。
しかし、私はまだ知らなかった。そこにいた貴族は、全員が私の薬を購入していたことを。だから、全員が婚約者の味方をした。
それどころか、国家を陥れようとした罪人扱いをされてしまい、婚約破棄を言い渡された。
部屋に戻ってきた私は思った。こんなところにいても、私は利用され続けるだけだろう。そんなの嫌だ。私はこの薬を作る力で、多くの人を助けたい。そして、お母さんのいる故郷に帰りたい――そう思った私は、外に出る決意をする。
唯一の味方であった男性の人の助けもあり、なんとか国を出てることができたが、サバイバル能力なんて皆無なせいで、日に日に弱っていく中、私は野生動物に襲われてしまう。
そこに、薬草を探していた一人の騎士様が通りかかって……?
これは一人の聖女が薬師となり、新しい土地で出会った騎士と多くの問題を解決し、仲を紡ぎながら幸せになるまでの物語。
⭐︎完結まで執筆済み。アルファポリス様にも投稿しております⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:10:26
320892文字
会話率:62%
私は婚約者に騙されて、全てを失いました――
私の名前はシエル。元々貧しいスラムの住人でしたが、病弱なお母さんの看病をしていた時に、回復魔法の力に目覚めました。
これで治せるかと思いましたが、魔法の練習をしていない私には、お母さんを治せる
ほどの力はありませんでした。
力があるのに治せない……自分の力の無さに嘆きながら生活していたある日、私はお城に呼び出され、王子様にとある話を持ちかけられました。
それは、聖女になって各地を巡礼してこい、その間はお母さんの面倒を見るし、終わったら結婚すると言われました。
彼の事は好きではありませんが、結婚すればきっと裕福な生活が出来て、お母さんに楽をさせられる。それに、私がいない間はお母さんの面倒を見てくれる。もしかしたら、旅の途中で魔法が上達して、お母さんを治せるようになるかもしれない。
幼い頃の私には、全てが魅力的で……私はすぐに了承をし、準備をしてから旅に出たんです。
大変な旅でしたが、なんとか帰ってきた私に突きつけられた現実は……婚約などしない、城から追放、そして……お母さんはすでに亡くなったという現実でした。
全てを失った私は、生きる気力を失いかけてしまいましたが、ある事を思い出しました。
巡礼の途中で出会った方に、とある領主の息子様がいらっしゃって、その方が困ったら来いと仰っていたのです。
すがる思いで、その方のところに行く事を決めた私は、彼の住む屋敷に向かいました。これでダメだったら、お母さんの所にいくつもりでした。
ですが……まさか幸せで暖かい生活が待ってるとは、この時の私には知る由もありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 19:09:36
186397文字
会話率:62%
あぁ……もう、こんな時間だ。
……みんなはもう学校に行ってる時間か。……はぁ。罪悪感が凄い。
別に、学校のやつらに罪悪感がある訳じゃない。ただ、死んだお父さんとお母さんに申し訳ない。……まぁ、引きこもりを辞める気は無いんだけど。……は
ぁ、親不孝者だ。
でも、しょうがないじゃん。学校に行くの、怖いんだよ。
別に、虐められてた訳では無い。……ただ、目が嫌だった。成長してから、男性の視線が胸に集まって、気持ち悪い。女性の方は私の見目の良さを妬んで、睨むような目……いや、ただ、無視を決め込まれていた。
直接的な被害は何も無い。それでも、嫌だった。心が病んだ。
そんな私の心の支えだった両親も死んだ。……私の、せいで。私の、私の、私の……せいで。
「はぁ、はぁ、はぁ……落ち、着こう。もう、一眠り、しよう。大丈夫。眠ったら、楽になる」
そう思って、私は現実逃避するように、眠りについた。
私が眠って数分後、学校と私のベッドに、私が引きこもるようになってから読むようになったラノベに出てくるような魔法陣のようなものご現れるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 23:00:00
2291文字
会話率:6%
――人に向かってこのスイッチを押すと、その人はふにゃふにゃになるんじゃよ。
小学六年生のケンゴは、近所に住んでいる発明家のフジ博士から珍妙な発明品をもらいました。その名も“人をふにゃふにゃにするスイッチ”。消しゴムくらいのサイズの黒い小
箱で、そこには押しボタンが三つ付いています。つまり、三回まで人をふにゃふにゃにできるらしいのです。
「精神的にふにゃふにゃになるだけじゃ」
博士の説明を聞いたケンゴは、お父さんとお母さんに一回ずつ使いたいなと思っていました。それもそのはず、二人は年がら年中ケンカばかりしているのですから。
しかし、いきなり両親に使用するのは少し怖いなと思ったケンゴは、まずは学校にいる誰かで一回分だけ試してみようと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 17:00:00
16498文字
会話率:53%
佐鳥千世《さとりちせ》はある日お母さんに頼まれて私有地の山にあるダンジョンの調査をすることになった。
本当は行きたくなかったけれど、仕方なくやって来た千世は早速モンスターに襲われる。
しかしダンジョンに入ったことで目覚めた特殊能力が
発動。その名は【危機察知】。
『自分にのみ降り掛かる災いを五秒前に文字として認識して知ることができる』能力だった。
とにかく躱すこと、受け流すことしかできない千世はそのままダンジョンの奥に向かうと、もっと強いモンスターに出会ってしまうのだが、何やかんやありながらも回避特化の能力を駆使して、奇跡的に作戦が成功しモンスターを倒すのだった。
すると撮影していた映像が機材トラブルで全世界に配信されていた上に何故か急上昇ランキングを駆け上がり、バズっていたのだった。
これはゲームのようなダンジョンが突如現れた世界で、千世とその友達が流行りのダンジョン配信者となり、能力を駆使してダンジョン攻略しながら、楽しく日常を送る物語だ。
※カクヨムにて先行投稿しております。
面白いと思っていただけたら、ぜひ感想やコメントなどをしていただけると幸いです。★も付けてくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 17:28:06
157338文字
会話率:36%
現役無職のケンジ。
ケンジはお母さんに養ってもらう事が流石に悪いと思ったため、喫茶店を自分で建てることを決意した。
だが、そう簡単には上手くいかず....
最終更新:2023-11-16 23:09:35
207文字
会話率:13%
季節は十月。『私』の、二人のお母さんが通う高校では月末、学園祭が予定されている。髪を染めた方のお母さんは、ステージで歌いたがって、黒髪のお母さんに「曲を書いて」と言ってきて……
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.j
p/works/16817330666135761269折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 14:02:23
12534文字
会話率:56%
何もかもを諦めてしまった人間、難杉 新丈。彼はクソみたいな見通しの甘さから、人生設計を放棄し、無職童貞のまま、なんとかライトノベル業界で食べていこうという希望を立てていた。
しかし、才能はない。太陽光でソフト化したのど飴を噛みつぶしながら発
狂していると、突如両親が祖父の額から放たれたレーザーを受け蒸発。自らの命の危機に瀕したとき、排泄物を漏らすと大幅に身体能力が向上する特殊能力とナゾ・スーツを授かった。
「オネショするほど強くなる。屈辱を味わえ――」
俺は普通に生活したいだけだってのによぉ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:00:00
66184文字
会話率:38%
僕は椎茸が食べられない。好き嫌いの問題ではなく、体が受け付けないのだ。それなのにお母さんは僕に何とかして椎茸を食べさせようとする。O県人のお母さんにとって椎茸を食べられないことすなわち悪なのだ。こうして僕はお母さんと椎茸を食べる食べないの
戦いの毎日を送っている。
新社会人となって社会に出た僕はだけど世の中には好き嫌いにあふれていることを知った。みんな何かしらの好きと嫌いを抱えて生きている。それが普通の生き方だ。つまり僕が椎茸を食べられなくても何の問題もない。僕は成長したのだ。
だけどここまで来るのは並大抵の苦労じゃなかった。お母さんの椎茸食べろ攻撃はすさまじかった。生きてこれたのは奇跡のようなものだ。その奇跡をもたらせてくれたのは彼女ちゃんだ。隣の家の子で幼馴染である彼女ちゃんはずっと僕を助けてくれた。うちの椎茸だらけの食事が食べられなくてお腹を空かせている僕にご飯を食べさせてくれた。戦う知恵と勇気を授けてくれた。彼女ちゃんがいなければ僕はとうに餓死していたはずだ。
僕には仲間がいた。なついてくる妹ちゃん。温かく見守ってくれる先輩や友人たち。そんな仲間とともに僕は成長することができた。だがしかし、僕は椎茸を食べられるようになるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 00:00:00
182226文字
会話率:51%
高校2年生のお姉ちゃんから異世界転移恋愛シュミレーションゲームを貸してもらうことになった小学6年生のまりな。このゲームは前編と後編に分かれていて、前編は小学生のまりなでもプレイできる内容だとお母さんにも許可を得ているから大丈夫だという。ゲー
ムのタイトルは『騎士(ナイト)たちのプリンセス』通称ナイプリといって、アラサー女性が主人公で異世界に転移してしまう所から始まる。
前編をやりきったまりなはある日、交通事故に遭いそうな女性を助けようとして巻き込まれてしまう。目覚めるとそこはナイプリの世界だった!?
(私小学生だよ!?主人公が違うけど!?)
異世界では主人公と同じようにイベントが発生していく。選択肢を間違えないように選び、まずは前編の終わりである【騎士団が迎えに来る】というグッドエンディングを目指して異世界で生活していくマリナ。優しい魔女のイルマに、キーパーソンとなる花屋のアラン。(このアランさん、さすが恋愛ゲームなだけあってイケメンだなぁ…)
本来の主人公より20歳も若いマリナ。果たしてマリナがたどり着く未来とは…。
このお話は異世界に転移した少女の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 17:00:00
31197文字
会話率:59%
ぼくは小学6年生。
学校から家まで帰る道に、その道はある。
『事故坂道』と言われている急な坂道で、そこを通ると必ずと言っていいほど交通事故が起こるらしい。
この町は交通事故発生数全国第1位の町って聞いた。
ただのウワサだと思うけど、ぼくはそ
の道を通らないようにお父さんとお母さんに言われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 14:26:22
5880文字
会話率:42%
懐かしの掲示板文学です。
知らない人はお父さんお母さんに「電車男って何?」聞くと教えてくれるかもしれません。
帰り道、掲示板に帰り道はありませんが、作中の人たちは色んなところへ移動し、そして、帰り道に……と想像してみてください。ちょっと
仕掛けがしてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 13:02:44
9025文字
会話率:2%
死贈蚊が日本中に増殖して、私はパニックに陥った。死贈蚊は、体がどろどろに溶けてしまう溶解病ウイルスを保有していて、刺されると死んでしまう。恐るべき蚊だが、外見はヒトスジシマカにそっくりで、見分けがつかない。
私の家は沼に隣接していて、庭
は広くて藪に覆われている。要するに、蚊がたくさんいる家なのだ。
「怖くてこんな家には住めないよ!」と私はお父さんとお母さんに言った……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 18:00:00
2680文字
会話率:20%
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引
っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 13:00:00
336573文字
会話率:47%
「フロレンティナ。俺がお前を愛する日は永遠に来ない」式を挙げて夫となったばかりのジークベルト王太子殿下にそう告げられ、お母さんになる夢が破れた退魔の聖女フロレンティナ。王宮に滞在する側妃候補の1人であるカルラに『恋愛成就の薬』を用意すると持
ちかけられるが──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 12:10:57
13406文字
会話率:35%
おれはリク。みんなに笑ってもらうのがすきだ。だけど時々ふざけすぎて服をやぶいちゃうことがある。お母さんに怒られるのがいやだから、なんとかごまかそうとしたんだけど……
※ひだまり童話館「びりびりな話」参加作品です。
最終更新:2023-05-22 08:00:00
4784文字
会話率:54%
ぼくは卵を産んだ。そして、お母さんに叱られることが減った。だってその卵は――
※ひだまり童話館 第14回企画「開館3周年記念祭」参加作品
使用お題:「さらさらな話」「ピカピカな話」「ころころな話」「3の話」
最終更新:2018-02-22 00:00:00
4792文字
会話率:37%
私は生前の記憶がない。真白先生が言うには幽霊になったとしても生前の事をはっきりと覚えている方が珍しいという事なのだが、それでも少しくらいは覚えているのが風通だそうだ。私のように名前も生まれた場所も生まれた時代も死ぬ前の状況も何もかも覚えて
いないというのは、普通ではないそうだ。
私は真白先生にヒナミという名前を付けてもらった。ヒナミになった理由は私が生まれたての鳥の雛のように先生に助けを求めていたからだという事なのだが、私にはその記憶も残っていないのであった。生きていた時の事も死んでしまった後の事もあまり覚えていることは出来ないのだが、先生の事だけは忘れることが無かったので、その事だけは安心して過ごすことが出来ていた。
真白先生は私みたいな幽霊になった人とお話をして説得をする仕事をしているのだけれど、私以外の幽霊の姿は見えないらしい。なぜ私の姿だけが見えているのかは真白先生も不思議に思っているそうなのだが、私の姿が見えているという事で今まで以上に仕事がやりやすくなったと喜んでくれている。
真白先生は除霊自体は出来ないそうなので、基本的には対話をして説得をして成仏をしてもらうという形を取っているのだが、万が一の時には本当のお母さんに貰ったお札を使って強制的に除霊をすることが出来るそうだ。私はそのお札を見たことが無いのだけれど、真白先生の話によると、そのお札を見ただけで私も成仏してしまう可能性があるそうだ。
私はもう少し真白先生と一緒に暮らしていたいので成仏したいとは思わないのだけれど、いつかそんな日が来るのではないかと思い、真白先生との暮らしを楽しんでいるのであった。
ただ、真白先生は除霊代金の代わりにエッチな事を要求するのはやめた方が良いと思う。
欲望に忠実なのは仕方ないと思うのだけれど、真白先生がエッチな事をしているところを見せられるこっちの気持ちにもなって欲しい。
私にちゃんとした肉体があればエッチなこともしてあげられるのだけれど、私はこの世界のモノに触れることが出来ないのでどうすることも出来ないのだ。
この話は「ノベルアッププラス」「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルピア」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 12:38:25
149562文字
会話率:67%
バトルジャンキーな子エルフちゃんが睾丸の話を一生懸命したり、お婆ちゃんのおっぱいの話に夢中になったりする凄くファンタジーな世の中で、残機制のスライムになった僕はおっぱいを強要され、くっ付くことを強制されている。
魔物に転生しちゃったけど
バタバタしてる間に、そんな子エルフちゃんと行動を供にすることになった僕は、センチメンタルな気分になる暇もなく、タノシイ人生を新しく始めることになったので良かったのかもしれない。落ち込まなくて済んだしね。
ただ……この子……容赦ない。ホント、容赦しない。お婆ちゃんに教わったというヒドォゥイ技。
ヤメロ! この子にちょっかい出さないで!! あああぁモウダメダァァァ。飽きるまで殴打され続けちゃうんだってば。
アァアァ、余計なことするから。
かわいそうなキンタマ。
◆
『──んで、ばっちゃまのおっぱいは柔らかくって、スベスベで、おっきくて、ポヨポヨしてるん。包まれると温かくって幸せになるんだべ~』
≪そのポジション、普通はおっかあだべさー≫
『おっかあは真っ直ぐなん!』
≪そ、そったらこと言うでねえ……≫
お母さんにも容赦なし!
CGDCT──カワイイ女の子たちがカワイイことをしている物語。
コロロの森のフィアフィアスー 第1章「不老と不死の怪物たち」に、ヘッドオン!
※人化はしませんので、予めご了承下さい。
※弾幕STGの弾幕側と自機が手を組んで他勢力のアレのソコをナニするイメージです。予めご了承下さい。
※ACM(エア コンバット マニューバリング:空中戦闘機動)を使うのは祖母の乳房の話を聞き、魔乳婆に至ってからになります。予めご了承下さい。
※ボインのエルフはロマンなので、予めご了承下さい。
※基本的にエルフはチッパイです。真理ですので予めご了承下さい。
※なお、某刑事のカミさんや、某天の道を知っているお婆ちゃん、某舞う乙女のばっちゃや、某高校生探偵が名をかけるジッチャン的なポジ予定です。予めご了承下さい。
※無駄魔乳になる可能性があることも、合わせてご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:00:00
404533文字
会話率:42%
私のおじいちゃんは、認知症だ。そしてそんなおじいちゃんには一つ、不可解なことがある。
介護をしているお母さんによると、おじいちゃんは毎日決まった時間に、何処かへふらふらと出かけて行くそうなのだ。
私はよくある症状だと思ったんだけど、お母さん
は不可解に思ったみたい。
まあ正直、私はあんまり興味が無かったかな……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:29:44
7388文字
会話率:33%