友人とオイスターバーに行った僕は、牡蠣に当たってしまい、帰宅後、地獄の苦しみを味わうこととなる。吐き気と腹痛、そして――。
『あはっ♡ ざぁこ、ざぁこ♡ 私のこと食べて、当たっちゃったんだ~♡ なっさけな~い♡』
牡蠣の亡霊と思しき幻聴
が聴こえるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:01:30
5124文字
会話率:48%
ある日、王立図書館で魔導書を見つけた私は、うっかり悪魔を召喚してしまう。悪魔は魂を対価に願いをかなえてくれるという。私は、私のことを裏切って婚約破棄した元婚約者と、彼を寝取った私の友達を、悪魔に殺してもらうことにした。
最終更新:2021-02-10 22:03:28
10642文字
会話率:52%
オルハ王国第一王子であるフリッツ様は、とある女子から告白をされる。その女子を振った後、「僕が好きなのはセシルさんだよ」と言った。
まさか私のことが好きだとは思わなかったので、びっくりしていると、「僕はね、人の魂の透度が見えるんだよ」とフ
リッツ様は言った。
魂の透度?
どうやら私の魂は、濁りがなくてとても美しいのだとか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 23:07:37
6627文字
会話率:45%
彼女がこちらを見ている。
私のことを見ている。
じーっと、ひと時も目を離すことなく。
最終更新:2021-11-27 18:15:49
1446文字
会話率:0%
結婚という言葉もちらつくようになった
アラサーの私は
まだ一年前の年下の元彼を忘れられない。
彼はもう、とっくに前を向いて
私のことなんて忘れていっているのに。
執筆という形で彼への未練と
それから自分の気持ちと向き合うことにした。
エ
ッセイなんて綺麗な形にならなくても
自分の本当の思いを誰かに聞いてほしかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 02:24:44
1519文字
会話率:2%
忘れないよう死んだ彼女の絵を描き続ける井上春樹。
ある日突然、滅多にならないインターホンがゴミと絵しかない部屋に鳴り響く。
扉を開くとそこには、死んだ彼女の妹がいた。
「井上 春樹さんですよね…?私のこと覚えてるかな…」
彼女が持ってき
たのは四年前死んだ彼女が書いたと言う遺書だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:02:43
5911文字
会話率:18%
妹を殴りたい。いつからそう思うようになった僕。妹とは恋人になり、付き合っている。でも、まだ殴ったことはおろか、カミングアウトすらしていない。
でも、文化祭の3日前。突然妹にキスされた。
そして、キスしているところを同級生に見られた。
さら
には、後輩に突然好きだと言われ付き合うように迫られた。
同級生に告白されたことは妹にはお見通しで、私のことどう思っているのか聞かれるが、僕は明確な返答ができなかった。だが別れを切り出されて、すべてをさらけ出した。あの日見た、優しく愛情たっぷりの暴力をいつか妹に振るいたいと思って早 年。やばい人間だと思って隠して、見せないようにしてきた本性を今解き放つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 00:00:03
6576文字
会話率:48%
プログラマーの九重椿は、心臓発作で突然命を落としてしまう。
それは異世界の神様による強引な突然死だった。
神様は投げやりに「呪いを解いて世界を救って」といい、特殊なスキルを授けて椿を異世界に飛ばしてしまう。
授けられたスキルとプログラミング
の技術と経験を駆使して、なんとか異世界を生きていると、帝国の騎士団に出会う。
「異世界から現れし創造の魔女が国を救う」
ーそれ私のことでは!?ー
戸惑う椿は「皇子を呪いから救って欲しい」と頼まれて!?
更には、魔法の技術を独占する組織に、命を狙われ逃げる椿の前に現れたのはその皇子だった。
プログラマーが持ち前の技術と経験を活かして、魔法を作ったり書き換えたり、皇子と恋をしたり国を救ったりする物語。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 08:00:00
79056文字
会話率:54%
公爵令嬢セレスティナは、今まさに絞首台の上にいた。「国家反逆及び聖女ミシェーラ様を害そうとした罪により、アストライア侯爵令嬢を処刑する。」そうして、彼女の生は絶たれた。はずなのだが…
「な、なぜあなたがここにいる?!まさか私を…」「あら?私
のことが見えますの?嫌だわ、せっかく自由の身になったというのに…」気づいたら半透明の浮遊体、幽霊となってかつての婚約者である王太子から離れられなくなっていた!
処刑され、つかの間の自由を楽しもうとしていた公爵令嬢と、何の執着も抱かれずに取りつかれてしまった元婚約者の王太子の話。
初投稿でいろいろ見切り発車ですが、お気に召していただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 03:24:51
18690文字
会話率:47%
俺のパーティーから追放された人間は成り上がることができる。なんていうジンクスがあるらしい。
そんな噂を聞きつけた、追放志願者の冒険者が今日もまたひとり。
「イラってしました? 追放ですか? 追放しちゃいますか??」
最速で追放されようと
嫌がらせをしてくる新人。
「私のことも早く追放してくださいよ〜。あ、間違えて敵に回復魔法かけちゃいました」
追放されたいがために無能ムーブをかますパーティーメンバー。
「お久しぶりです! ザマァさせてもらっていいっすか!?」
ザマァをしに帰ってくる卒業生。
くそぉ、コイツら全員追放してやりてぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 07:00:00
8309文字
会話率:65%
ある日、唐突だが前世の記憶らしきものを思い出した。
思い出したはいいものの大したことのない日常の記憶ばかり思い出して、到底何の役にも立ちそうにない始末。これはもう神様の悪戯ってことにして私はいつも通りの日常を送らせていただきます。
それなの
に!時期外れにやってきた転校生が何故か私のことをあからさまに敵視してきて、それが原因で巻き起こる騒動から逃げられそうもない?!
どうしてこうなった!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 21:47:44
569462文字
会話率:32%
➖平日の真っ昼間の公園で、 缶ビール飲みながら泣いてる喪服姿の男なんて、 端から見たら、よっぽど変態に見えるだろうな。➖ 30歳、平凡なサラリーマンの翔平には、 高校時代の“忘れられない彼女”がいた。 高校の音楽室で、 いつもショパンを奏で
ていたその彼女と夢中で恋をしていた。 その彼女は高校3年生の時、 ある事件の末に自ら命を絶ってしまった。 翔平は今でも、 “あの頃”の思い出を大切に抱えて生きている。 翔平の現在の彼女・和花は、 “忘れられない彼女”の存在を聞いていた。 理解してるつもりなのに、 「いない存在」に対しての嫉妬と不安を抱えながらも、 そのことに触れられずに日々を過ごしていた。 ある日、 和花が帰宅すると、“彼女”の命日に休みをとっていた翔平が先に帰宅していた。 ソファにうつ伏せで死体のように眠っている翔平。 彼の耳のイヤホンを外し自分の左耳にあててみた。 「ノクターン」がかかっていた。 ➖ズキッ➖と胸の痛み。 「本当に私のこと好きなの?」 「“その彼女”のように私のこと想ってくれてる?」 ➖これからもずっとこんな不安なままでいられないよ。➖ 和花は、翔平に本当の気持ちを確かめる決意をした。
完結設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 21:49:25
154206文字
会話率:44%
「絶対に絶対に、脳内お花畑娘、自分至上主義でちょっと痛い系のヒロインになんか、なってやるもんかぁーーーーー!」
仕事と恋に疲れ果て、傷心旅行で心を癒していたはずなのに、気づけば子爵令嬢に転生していた。
母は元平民、ストロベリーブロンドをもつ
弱小貴族の娘って、よくあるヒロインポジションじゃん!絶対やだ。そんなティピカルヒロイン人生、絶対に送りたくない!
打倒お花畑思考。ウェルカム論理的思考。
私は地に足つけて、領民の暮らしを守る自立した淑女になってやるんだから!
これは、子爵令嬢ソフィア=フレデリクソンが前世知識を活用して、王国の食料事業や疫病対策に邁進する、異世界転生物語
…のはずだったのだが。
何故か第2のヒロインポジションの男爵令嬢が現れて、王国に混乱を巻き起こす。
「いつでも明るく前向きに生きてる私って、素敵じゃない?」「すごい!すばらしいです!尊敬します。教えてくれてありがとう。でも、これって何なんだっけ?」「王太子様カッコいい。ねぇ、毎日王太子様とお話ししたら、私のこと好きになってくれるかなぁ。くれるよね?」
だめだ、こいつ。全然話が通じない脳内お花畑なティピィカルヒロインだわ…。
かくして打倒お花畑思考の主人公 VS ティピカルヒロインの男爵令嬢の王国物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 13:55:27
130225文字
会話率:49%
私は普通の人間だ。仕事も普通にこなして、人とも普通に会話ができる。
身内にもたまに連絡をとって話す。
しかし、たまにこう思う。
「彼らは私のことを疎ましく思っているのではないか」と
最終更新:2021-10-13 11:04:52
652文字
会話率:0%
私の婚約者ユリシーズ様は、お互いの事を知らないと愛は芽生えないと言った。
そもそもあなたは私のことを何にも知らないでしょうに……。
いえ、私もあなたの事を知らなかったのかもしれませんw
ゆる設定の完結保証(執筆済)です( .ˬ.)
"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 17:00:00
29709文字
会話率:55%
公爵令嬢ナタ・スチュワートは、とある小説に前世の記憶を持って転生した異世界転生者。前世でハマりにハマったマヨネーズがこの世界にはないことから、王太子アルフレッドからの婚約破棄をキッカケにマヨネーズ求道へと突き進む。
イケメンな従兄弟や街
で偶然助けてくれたイケメンの卵の攪拌能力を利用し、マヨネーズをこの世界に広めるべく奮闘するナタに忍び寄る不穏な影とは。
アルポリにも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 12:10:10
186129文字
会話率:49%
「私のこと」です。
最近になって増えた趣味やお花との出会いなど、私が思うほんの少しの幸せ。
最終更新:2021-09-28 12:17:21
1172文字
会話率:0%
「愛する人がいる。初恋の人を未だに探し続けているんだ。これは形だけの結婚。君を心から愛することは生涯ないだろう」
そうですか、分かりました旦那様。
けど話をよくよく聞いたら──その〝初恋の人〟って多分、10年前の私のことですよね?
最終更新:2021-09-17 13:38:59
9300文字
会話率:43%
小説書いてるなら、どうせならエッセイも書いてみた方がいいという意見を目にしたので
最終更新:2021-09-16 20:29:26
1015文字
会話率:5%
――釣り合わない婚約者に婚約の解消をお願いしたら……まさかの回答が返ってきました!?
セロー王国に住まう子爵令嬢シュゼットは身分的に釣り合わない婚約者との婚約解消を目論んでいた。
シュゼットの婚約者は名門侯爵家の嫡男で、社交界では「冷血貴
公子」などと密に呼ばれているアルベール・クールナンという青年。表情がほぼ無であり、口数も少ない。さらにはぶっきらぼうであり、シュゼットのことを睨みつけるように見つめてくる。
――婚約を取り付けてくれた両親には悪いが、互いの幸せのためだ。
そう思い、シュゼットはアルベールとの茶会の日、彼に婚約の解消を申し出たのだけれど――何故か、アルベールはシュゼットに縋り「捨てないで」と言ってくる。
「いや、普通に考えて捨てられるのは私ですよね……?」
愛が重すぎる故に不器用な侯爵令息と、とある事情から自分に自信がない平凡(?)子爵令嬢の婚約解消を巡ったラブコメ。
※以前投稿していたもののリニューアル版です。
※エブリスタ、ベリーズカフェ、魔法のiらんどに旧バージョンを置いております。
※本編40話+閑話7話の合計47話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 19:00:00
105395文字
会話率:60%
子供の頃、私は猫を飼っていました。
その子はとても狩りが上手でした。
過去形なのは、もう亡くなってしまったから。
でもね、ずっと私のことを見守ってくれているんですって……。
最終更新:2021-09-11 18:47:28
1855文字
会話率:12%
要約すると私は、彼女からプロポーズされた。
いやプロポーズされたときには付き合ってもいなかったので正確には"彼女"ではない。ときたま遊ぶ仲の良い女友達にいきなり電話でプロポーズをされた。
あまりにいきなりだったので理解が
追い付かなかった私は、いろいろ話を聞いた後に「それで私のことが好きなの?」と聞いてしまった察しの悪い男である。
これから書いていくのは、交際ゼロ日で婚約者となった彼女との、ときに笑いときに泣き、主に呆れられながらすすむ私と彼女の婚約生活である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 18:00:00
942文字
会話率:0%