ギルドの依頼でポーションを作る仕事をしているノエラは、薬草を取りに森に入ると、銀髪の青年が倒れていました。
慌ててノエラが息を確認すると、青年の息があったので介抱しました。
数日後。元気になった青年、アシルはノエラに求婚しようと彼女の家
に向かうが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 21:46:58
1529文字
会話率:40%
「カナリア、君との婚約は破棄させてもらう」
「ねえ、お姉さま。嫁入り先を取り替えっこしませんか?」
家督を継ぐ長男と愛され子の妹に挟まれ、使用人のようにこき使われていた令嬢カナリア。彼女は両親の愛、婚約者全てを妹に奪われてしまった。
代わりに彼女が嫁ぐようにと押し付けられたのは、『人狼様』と呼ばれる神様のもとである。彼が治めているのは国最大のダンジョン……魔窟が存在し、あまりにも危険なため禁足地とされているレングラント山脈。
しかし、カナリアは知っている。かつて人狼様に嫁入りをした娘達は口々に「怖くて逃げ出してきた」と言って帰ってきていることを。
曰く、冷たく暗い人。
曰く、化け物のよう。
曰く、人間を憎んでいる。
悪い噂ばかりが行き交う『人狼様』の元へ一人で嫁入りさせられ、逃げ帰る場所もないカナリアは悲観する。
これではまるで、生贄のようじゃないか、と。
しかしいざ、人狼様のいる山脈までやってくると、迎えにきたのは銀色の毛並みと、赤い宝石のような美しい瞳を持った、馬ほどの大狼。食べられてしまうのかと思えば、大狼は彼女を背に乗せて屋敷まで駆けた。
屋敷に着く前に気絶した彼女は、気がついたそのときにはお屋敷の布団の中だった。そばには文机で眠っている銀髪の美青年。
布団に寝かせてくれたのでは? とカナリアはお礼と名乗りをする。
しかし彼は『クチナシ』と己の名を口にした以外はほとんど話さず、おまけにフードで自分の髪を隠していて、その美貌に似合わず陰気な雰囲気を纏っていた。
なにひとつ喋らずに過ごす毎日。
とうとう耐えられなくなったカナリアは、彼から渡された便箋を使って食事を運ぶ際にメッセージを送ることにした。
彼へ送るメッセージは短い一言から始まった。やがて手紙の内容は「おかえりなさい」「本日の献立は」と増えていく。
それでも来ない返事に落ち込んでいたカナリアは、ある日彼の部屋で「こちらこそ」と書きかけた便箋を発見する。
――もしかして、この人はただ「無口」で「口下手」で「不器用」なだけなのかもしれない。
不器用な優しさと、溺愛。それに気がついたときカナリアは恋に落ちる音を聞いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 21:45:56
51557文字
会話率:36%
不登校となり自室に引きこもって日がな1日ゲームをしたり、漫画を読んで過ごす中島海人という少年はある日、不運にも家にトラックが突っ込み、息を引き取ってしまう。
海人が即死してしまった大事故の直後、気が付くと彼は見知らぬ異世界に転移してい
た。
しかし転移した世界でも馬車ならぬ、ユニコーンが引くユニコーン車に轢かれそうになり、銀髪の美少女 リベルテに命を救われる。
誰もが振り向くほど美しく、物腰柔らか。
そんなリベルテに一目惚れした海人は、彼女が自分にとってのヒロインであり、彼女のためにこの世界に転移してきたのだと直感した。
そしてこの世界では彼女のために生きようと心に誓うが、街を案内されたあと夕日を二人で眺めていると、衝撃的な出来事が彼に襲いかかる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 18:05:29
137364文字
会話率:34%
木の上にのぼっていた猫を助ける拍子に雪に突っ込んでしまい、風邪を引いた僕。ひとり暮らしをしているから面倒を見てくれる人がいなくて、熱が下がらないまま数日苦しんでいた。すると、そんな僕のもとに、いつも家に通ってくる野良猫がやって来て窓をカリカ
リと叩き始めた。エサが欲しいのかなと思い窓を開けると勝手に家のなかに入って、気づけば猫じゃなくて銀髪の可愛い女の子が立っていて──?
え、実は天使で僕に恩返しをしに来た?
「お背中流しましょうかー?」
……天使って、色々危ないところがあるんですか?
天使の彼女との、奇妙な同居生活が始まって──
この作品は、カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895996577)にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 09:58:06
106995文字
会話率:45%
「不良のくせに、惚れてまうやろぉ……」
思い込みが激しく、猪突猛進のように真っ直ぐな東条(とうじょう)は、ある高校に入学した。
そこで彼女はくじ引きによって学級委員になる。その学級委員のもう一人が銀髪の男、右佐(うさ)。銀色に髪を染
めているのを見て不良だと思った東条は関わりたくないと思うが、ある日学級委員の仕事で帰りが遅くなる。
駅まで送ってくれる右佐。東条はどうして一緒に帰っているのか疑問を抱く。
無事にホームに着くが、人身事故により電車がいつやってくるかわからない事態に。仕方がなく駅から出て親に迎えに来てと電話をするが拒否される。
再び駅に戻ろうとしたが、駅までの道のりがわからず、道に迷ってしまった。見知らぬ公園。そこには大人の世界が広がり、恐怖を感じる。
この辺りが地元のような口ぶりだった右佐に電話をし、助けを乞うが、そこに酔っ払いの男が彼女の腕を掴む。
右佐を不良だと思い込む妄想直球女子の東条と、銀髪という容姿から不良だと勘違いされやすい無愛想で非常に優しい右佐の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:37:02
9932文字
会話率:44%
前世でライトノベル作家だったアレン・ジ・ホード。その想像力とチートスキルに混ざり、異世界の常識を破壊する(無自覚)
そして一人の銀髪の獣人との出会いで世界の真実へ…
最終更新:2021-05-30 17:30:06
11151文字
会話率:63%
クラスからいじめられていた私を救ってくれたのは、転校してきたばかりの三白眼の男の子だった。
彼は私を認めてくれて、ママと同じ銀色の髪も、赤い瞳も褒めてくれた。彼はたくさんの楽しい時間をプレゼントしてくれて、気が付けば「大好き」になっていた。
※『転校先の小学校で除け者扱いされている銀髪の女がいたから嫌がらせをし続けて数年後、「大好き」だと告白された』の続編です。初見の方はこちらを読まれることをお勧めします。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:00:55
5166文字
会話率:47%
「クククッ、楽しみだぜ。そのきれいな顔が涙に染まる瞬間がよぉ」
悪に憧れるちょっとひねくれた少年がクラスで嫌われているひとりぼっちの銀髪少女を見かけ、邪魔されずに嫌がらせができると思い絡みまくった。そしたらいつの間にか中学、高校まで関係が
続き、なぜか告白されちゃったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 22:04:40
5945文字
会話率:43%
神隠しの国とすら呼ばれる日本。場所を選ばない行方不明事件が起きる国。
事件の裏には、人智の及ばない存在、妖魔が関わっていた。そんな国で生まれた主人公は、人の手が入っていない山の中、青みがかった銀髪の下半身が蛇である妖魔と出会い、ただの一般人
では無くなっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 14:22:46
1069文字
会話率:44%
目が魔族の目のように変わってしまう魔眼病に罹ってしまい左目が魔眼になったレン。
家族に捨てられたレンに銀髪の貴族少年カイルが養子として迎え入れる。気がつけばボーイッシュなお嬢様ジェシカを含めていつも三人で行動していたレン達。これからもずっ
と一緒だとそう思っていた時カイルの両親がレンを養子に出すと告げる。
また会おうと約束をするも数年間たった今でもその約束は果たせないまま学園に入学。
するとどこかで見覚えのある人物が………?
学園に入り昔と大きく変わった三人
その三人が再び一緒になり昔のように何もない日常を過ごすのか………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 19:00:00
20533文字
会話率:55%
ロリコンの三乙凪紗(21)が住んでるアパートの前に銀髪のロリにいることに気づき…
最終更新:2021-05-19 18:00:00
304文字
会話率:40%
ロリコンな、三乙凪紗(21)が住んでるアパートの前に銀髪のロリに出会ってしまい…
最終更新:2021-05-14 19:00:00
304文字
会話率:40%
とある山奥の戦民族、水鏡族の少女命はある日道端に倒れていた銀髪の美少女を助けた。しかしその美少女は美少年で、命は美少年になぜか一目惚れされて求愛をされる日々が始まってしまった。
この話はそんな二人の恋とかの話です。
戦民族とか言いながらそ
んなしょっちゅうは戦わないし、世界も救わないスケールの小さい話なのじゃ。
※本編完結済み 不定期に番外編更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 11:11:54
691033文字
会話率:53%
霊を使役するという、ユニークな魔法を使う事ができるリック。彼は二人の霊を使役する事で、有名な勇者パーティーに参加できたが……
「特別な魔法のくせに全然使えないな。もうお前はいらない」
と、ある時パーティーを追放されてしまう。
途方に暮れていたリックの前に突如現れたのは、傷ついた銀髪の少女。それと、見たことのない敵の軍勢。
悪戦苦闘するが、リックはそこで命を落としてしまう。
気がつくと、リックは銀髪の少女になっていた。
それだけではない。魔法は覚醒し、敵を難なく倒せるほどに。少女に問いただしてみると、なんと身体を共有しているとの事。
少女の身体に入ったリックは、迫り来る新たな敵たちに対抗できる唯一の存在に。
かつての仲間からは戻ってくるように言われるが、正直彼らは足手まといだ。不必要だ。
そして、少女は言う。
「まず手始めに、魔王を殺そう」
※9話でプチざまぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:16:04
160679文字
会話率:53%
ナユタはステータスがオールFと診断され、パーティでも荷物運びをさせられていた。
それに対してパーティリーダーの勇者はステータスがオールAと診断されたとても優秀な冒険者であった。
しかし、ある日ナユタがたまたま頼んだ食堂の裏メニューを食
べるとSランク冒険者になってしまった。
そのことに逆上した勇者はナユタに決闘を申し込んでくるが、あっと言う間に返り討ちにしてしまう。
そのことを逆恨みした勇者によりパーティを追放されてしまうが、そんなナユタの元に一人の銀髪の美少女がやってきて「世界を救うという」自分の夢を語りだした。
ノベプラ、カクヨムにも同時掲載掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 19:11:40
123321文字
会話率:29%
その世界は滅びへと向かっていた。『断絶』と呼ばれる現象が大地を蝕み、世界を滅びへと運んでいた。
その滅びゆく世界で生きる少年セウはある日村の中心にある塔で一人の少女と出会う。
いつからあるのか、何のためにあるのか、誰も知らない不可思議
な塔にいたセウの知らない少女。
無表情で関わりを遮断しようとする銀髪の少女が妙に気になり、セウは塔の外へと少女を連れ出す。そして塔の外に出た少女が出会うのは終末世界で生きる人々。
この世界が終わりに向かっているとわかっていながらも変わらずに生きる人々、そしてセウとのその友人たちとの関りが少女に何をもたらすのか。
これは例え世界が滅ぶとわかっていても今を生きようとする者たちの物語。
そして、世界最後の日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 19:20:26
82788文字
会話率:46%
「「血塗られた皇太子と白竜族の姫」」という物語が書かれた本が、ある日、学園のリリアーナ・クレール伯爵令嬢の机の上に置かれていた。
何これ????
名前がリリアーナって自分の名前と同じじゃない?
レオンフィード皇太子って、レオンフィード皇太子
よね…。
学園一のモテる銀髪の皇太子殿下。
このわざとらしい、展開の駄作は…。それも手書きじゃない?
誰かに見られて、私が書いたって誤解されたらどうするのよ。
皇太子殿下に夢見るイタい女決定じゃない??
これ以降、リリアーナの身に、不可解な事が起こる。皇太子殿下にストーカーされている??
そんな感じの物語かな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 21:54:41
16260文字
会話率:42%
さあ、今日から剣士を目指して出発だ!
そんな意気込んでいた時が僕にもありました。
酒場で受けた初の依頼『薬草採取』中に、とんでもなく強いモンスターに襲われ、僕のパーティーは全滅寸前……
そこに颯爽と現れる銀髪の謎の美少女
彼女は命を救っ
てくれただけでなく、何故か僕を過保護に甘やかしてお世話まで!?
そんな僕と彼女の物語です。
もう一つ、王都で初めて出来た友達はイケメン貴族なんだけどなんか憎めなくて、その幼馴染はめっちゃ可愛いボクっ娘赤髪美少女でした。
その人達とも一緒に冒険します。
さて、目標は達成出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 21:13:06
356205文字
会話率:35%
春から高校二年生になる主人公、飛鳥昭吾(アスカ ショウゴ)。彼が幼馴染と学校に向かう道中、とある銀髪の女子高生に向かって一台のトラックが猛スピードで迫る光景を目撃する。彼女を救うため、とっさに行動した昭吾であったが、ミスを犯してしまい自分も
死に直面することになる。しかしそんな時、謎の女性の声が昭吾の脳内に響きわたり、、、、
世の中にありふれた「法則」に焦点を当てた全く新しい物語が始まる、、!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 18:02:52
4751文字
会話率:67%
退魔執行官――鬼、妖怪、幽霊といった超常の存在【妖】への対処を行う有資格者。
御巫榛香は妖を祓う陰陽の名門【御巫家】の次女であり正規の退魔執行官である。
ある夜、退魔執行官としての仕事を終えた帰宅途中に空間の揺らぎを感知し現場へ駆けつける
と、そこには精緻な紋様で描かれた魔法陣が鮮やかな光を放ち展開していた。
徐々に光を失い消えていく魔法陣、その場には一人の少女が取り残されていた。
異世界から来たという紫銀髪の少女エルフィリア。彼女は自身に問う。
「どうして私は生きているの?」
死んだと思っていた少女と異世界への転移。
時を同じくしてこの世界にも異変が生じ始める。
落ち着きを見せていた霊脈の異常に始まり、妖の活発化、神隠し……
本来出会うはずの無かった二人は協力し、これらの問題に協力して対処していく事に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 16:00:00
28684文字
会話率:43%
『戦場の夜叉』
侵略戦争が泥沼化した時代、そう呼ばれる銀髪の青年がいた。人間離れした強さで、戦場を夜叉の如く駆け回る姿から、そう呼ばれるようになったのだ。
銀髪の青年は、愛する母国を守るために、平和を取り戻すために、戦い続けていた。
それなのにいま、青年の目の前には王に見捨てられ、戦場となった村が広がっている。
「俺は何のために――。」
銀髪から覗くエメラルドグリーンの瞳には絶望の色が滲んでいた。なぜ、見捨てられているのだろう。平和のために、見捨てても良い命などあるのだろうか。
銀髪の青年は剣を握りしめると、村へと駆け出した。自分の中で、見捨てても良い命は存在しない。だから、助けに行かねば。命令違反であろうと関係はない。罰せられる覚悟はできている。
でも、もう、疲れてしまった。
(もしも、無事にこの戦いを生き延びたら、国を出よう)
青年は百人を超える敵に一人で立ち向かいながら呟く。
数年後――…
国王を許せない。国を愛せない。
心に傷を負ってる青年はある女性と出会う。
「好きになりました!」
「…」
「私と結婚しましょう!!!」
「……」
世間知らずなお嬢様に振り回される銀髪の青年。
果たしてこれから二人はどうなっていくのか。
そしてお嬢様の正体とは?
※この小説は『カクヨム』でも掲載されています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 21:00:00
110419文字
会話率:38%
目が覚めると見知らぬ土地で倒れていた銀髪の少年と、態度のでかい自称名探偵の男の二人が、少しずつ世界を知り、誰もが幸せになれる未来を夢見て奔走するジャンル未定な男ばっかり出てくるファンタジー小説。
最終更新:2021-03-13 04:13:27
3068文字
会話率:30%