売れないシンガーソングライターの「俺」のもとへ宇宙人が曲を聞きにやってきた。母星を追われたという彼の真の目的とは?
※「note」「カクヨム」にても掲載
最終更新:2020-12-20 21:16:37
3076文字
会話率:56%
――《音楽》で世界は変えられる。
それは灰色の世界にいる少女―リカ―がかつて聴いた、忘れられない一曲のフレーズ。
結局、そのフレーズの意味がわからないまま時は過ぎ。
いつしかリカは高校生になっていた。
ヒマさえあれば音楽を聴く日々。代わり
映えしない日常。そんなある日。
「あたしとバンド組まない?」
同級生―なこ―との出会いと、誘い。
今を変えたい。その気持ちからリカは、なこと二人組バンド【Ri's】を結成する。
Vo.リカ / Gt.なこ
作詞なこ / 作曲リカ
アーティストとして、クリエイターとして音楽に触れる中で、目に映る世界は変わり始める。
そして―リカ ✕ なこ―【Ri's】はメジャーデビューの座をかけた全国高校生バンドコンテスト『Teens Music Servival』の頂点へと挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 16:00:00
25322文字
会話率:54%
自殺を決意した俺は、人生の幕引きに相応しいBGMを選択する。
至高の一曲は果たして…
最終更新:2020-11-22 15:55:43
5298文字
会話率:5%
主人公、瀬名 博人(せな ひろと)は思い付きでボカロPとして動画投稿サイトにオリジナル曲をアップしていた。再生回数は振るわなかったものの、たった一人のファンのために不人気ボカロPとして活動を続けていたが、ある日を境にその人が突如コメント欄に
現れなくなり、やる気を失っていた。
そして月日は流れ、主人公が高校に入学すると、同じクラスには眉目秀麗、容姿端麗といった美少女さに加えて、国内最大規模の楽器製造グループであるSEIJOグループのお嬢様、星城 璃奈(せいじょう りな)がいた。
そしてなんと彼女は、あの突如姿を消した、博人のファンだった。
そんなこんなで打ち解けていく二人、そして璃奈は楽器グループのお嬢様であることから、父親からSEIJOグループ主催の全国高校生バンドコンテスト「We are Slippery Ages」で優勝するという課題を課せられ、博人と共にバンドメンバーを集め、全国の猛者たちとしのぎを削ってゆくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 20:18:08
3935文字
会話率:17%
人々が浮いた島や大陸に住む世界。
人やモノの移動に、空をゆく船を使い、島々を渡ってゆく。
ナギ・アマヤマは就職活動に連戦連敗していた。そんな中、紹介された会社の面接に、意を決して向かう。
だが、その会社は、彼が希望していたものとは180
°違っていた。
そこは小さな船で、島々を渡る、小さな小さな運送会社だったのだ。
そこでの最初の依頼、それは「王女の移送」だった。
思ってもみなかった重要で危険な仕事に、ナギは巻き込まれてゆく。
加えて、王女を含め、乗組員たちも何やら事情を抱えているらしく――
彼らとの出会いが、ナギの運命と彼自身を変えてゆく。いいか悪いかは別にして。
5/21 掲載してみました
※たまに登場する音楽は、その話のシーンに謂れや由緒を合わせているものです
2020/11/07 完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 19:43:09
157763文字
会話率:39%
――もう交わらないと思っていたのに。
諦めきれない恋と、芽吹きかけの恋。
少し切ない恋路は、ひたすらまっすぐに交わり続ける。
時に不協和音になりながら、奏で合うのは青春組曲――。
一時はどうなることかと思った4月のクラス替えは
それほど大きな問題も無く、新学年最初のイベントも乗り切ることができた海江田瑞希は、疎遠気味だった幼なじみともそれなりに話せるようになってきていた。
まもなく6月。
2年生になって最初の定期テストが終われば、そのまま学校祭の準備が始まる。
テストはもちろん大事だけれど、学校中の誰もがなんとなく「テスト後」を考えてどこか浮かれ気味。
その浮かれ気味な雰囲気に飲まれた瑞希は学校祭の出し物でちょっとした役目を任されてしまうが、それとはまた違うところで彼には思うところがあった。
自分の幼なじみが友人と付き合い始めてまもなく1年になる、そんな夏の一幕。
<青春組曲『クロスロード・カンタータ』>
第1組曲『Pathetic Prelude』 https://ncode.syosetu.com/n1980fp/
第2組曲『Soir Sonnet』 https://ncode.syosetu.com/n7173ga/
第3組曲『Melancholic Minuet』 https://ncode.syosetu.com/n2636gm/ ← コレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 15:00:00
103169文字
会話率:41%
どこかでズレて、ぶつかり合う。
時に不協和音になりながら、奏で合う青春組曲。
学園祭マジックでできた友人の彼女は疎遠気味だった自分の幼なじみで、
それを運悪く聞いて泣いていたのはその友人の幼なじみで。
高校1年生、吹奏楽部員の海江田瑞希に
とって、決して不仲には見えない似合いのカップルのはずなのに、
幼なじみはかつてのように触れてこようとする。
だけど瑞希は、傷心が癒える様子の見えない友人の幼なじみも気がかりで……。
<メインキャスト>
・海江田瑞希
本作主人公。
公立月雁高校1年7組。吹奏楽部、オーボエ担当。
10月11日生まれ。細身の178cm、明るめブラウンのミディアムショート。
過去の一件から、極力当たり障りのない人間関係を好むタイプ。
幼なじみの恋愛がらみで、まだなんとなく傷心気味。
・御薗聖歌
瑞希の幼なじみ。
公立月雁高校1年3組。合唱部、ソプラノ担当。
12月31日生まれ。ぱっと見では華奢な印象の153cm、肩よりやや下まで伸びた明るめブラウンヘアー。
おとなしくて照れ屋だが、人前で歌うことは苦ではない。
どこかにひっかかりがあるような雰囲気。
・水戸祐樹
聖歌の彼氏。付き合って4ヶ月くらい。
公立月雁高校1年3組。野球部。ポジションは外野手。
4月18日生まれ。比較的痩身の169cm、黒の短髪だが坊主頭ではない。
基本的に明るく元気、というかすこしうるさいかも。
・仲條亜紀子
祐樹の幼なじみ。
公立月雁高校1年7組。硬式テニス部。
6月3日生まれ。157cm、ダーク目のブラウンのショートボブ。
こちらはさらに傷心気味だが、がんばって吹っ切ろうとはしている。
<以下、私信的なサムシング>
「書きたいように書く・描きたいように描く」というスタンスで更新中。
感想・レビュー・評価、もちろんブックマークも、いつでもお待ち申し上げております。
(感想返信は必ずします! ……つい嬉しすぎてネタバレしてしまわないように気をつけますw)
もしよろしければ、他作品も読んで行ってくださいね。
短編が多いので、サクっとお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 07:00:00
250254文字
会話率:40%
デビューシングルのビックタイアップによってミリオンセールスを築き、日本武道館コンサートを催したミュージシャン。しかしそれは過去の栄光で、ヒットはその一曲のみだった。今や地方でのイベント祭りに呼ばれるだけの営業ミュージシャンに成り下がっていた
が、売れることよりも己の魂を音楽で表現するパンクロッカーと出会ったことから、真の音楽の鯖らしさに慧眼する。ところが、私淑のパンクロッカーが病に倒れたことから、彼の意志を継ごうと奮闘をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 16:00:00
42848文字
会話率:24%
主人公・舞莉は、小学6年生の冬休み明けにあった中学校の吹奏楽部の演奏を聴いて、吹奏楽部に入ることを志す。その中でも、あたたかい音色をもつクラリネットに憧れた。
中学校に入学し、仮入部の全期間を吹奏楽部に費やし、吹奏楽部に入部した。
たくさんの楽器が吹ける『楽器体験』では、舞莉の吹きたいクラリネットをよく褒められ、先輩も舞莉を欲しがっていた。
しかし、ありえないオーディションの方法をとられて失敗してしまい、第4希望のパーカッション(打楽器)パートになってしまう。
パートリーダーや他の先輩に舞莉だけ冷たく扱われ、少しのミスも許されず怒鳴られる日々が続いた。楽器に触らせてもらえず、楽器で練習もできず、ついには「使えないなら部活に来るな」と言われてしまった。
そんな舞莉を救おうと、音楽の精霊が手を差しのべる……!
※「舞莉」は作者の本名ではありませんが、内容はほぼ実話です。
※使用曲は2016〜2017年当時のものです。
※カクヨム、pixiv、エブリスタ、ノベルアップ+、ハーメルン、ノベルデイズ、魔法のiらんどにも重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 20:40:22
153242文字
会話率:44%
僕は、何者なのか――。墓場と城、巨大な図書館で記憶を探す物語。それに付き合うは愉快な7人のこの世ならざる者達。彼らが繰り広げる騒動は、はてさて、どのような結末になるのだろうか。
自身が所属する多目的魔族ユニット・魔王軍オリジナル曲、Ana
rchy Cemetery(アナーキーセメタリー)の小説化版です。
プロット・作詞・作曲→りりーら
作者→Sillver@司書P
歌→魔王・迫力虎
夢をみた
れいり
ひろ吉
72(なつ)
初音ミク(調声 Re:lila)
音楽のURLはこちら→https://youtu.be/ei4mD6rKLyU折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:00:00
9227文字
会話率:65%
『「またね」』関連作品の改訂版。時系列としては『先輩と私と先輩と(ジャズとクラシック)』の続きで、『苺』の期間を含んでおり、年明けから5月の初めまで。/後輩女子、タマキから見たふたりの先輩、土井(ボク)と佐野(キミ)の人物像とタマキの心情。
/年末に土井がタマキに言った「ジャズ鑑賞会」を実施することになった。その間の紆余曲折と「西洋音楽史」からポップスへの流れが物語に絡む。//ゆっくりなら動けるし、留年したくないから。/ほら先輩、ここに先輩の電話番号を書いてください。/実は夏に海外公演が決まっていて。/黒薔薇については、ボクはヒゲさんから教わったんだ。/「すべてのうたはラヴ・ソング」だなんて言っちゃうんだよお。/佐野先輩にはかなわないなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 19:46:17
1817文字
会話率:3%
バイト先で表計算ソフトを教えてくれたキミは4つ年下だった。音楽の話題で親しくなり、選曲CDをプレゼントしたことでより親しくなった。でもキミは同僚の恋人だった。そして差出人不明の長い手紙が届いた。
最終更新:2016-10-29 06:25:29
715文字
会話率:0%
『「またね」』の関連作品。後輩女子、タマキが登場。タマキから見た|ふたりの先輩(キミとボク)の人物像とタマキの心情。時系列はキミとボクが出会う前の大学2年の5月~12月中旬。1990年前後のお話。
* * *
「
先輩って、私とはまともに会話してくださらないですよね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 05:00:00
18427文字
会話率:70%
十五歳のお嬢様、森三久は音楽の作曲に夢中になっていた。
最終更新:2020-10-18 22:52:12
1049文字
会話率:19%
物心ついた頃から色が見分けられない高校1年生の糸巻彩葉は、その影響が無さそうな音楽科でフルートを専攻している。2年に進級間近の3月、雪が積もった横断歩道で足を滑らせた彩葉は、東京から来た音大生・貝原朱雀に助け起こされる。外見も言葉も軽い朱雀
にうんざり気味の彩葉だったが、学校での副科・ピアノ実習に朱雀が講師として現れる。
朱雀は彩葉の中学時代からの親友で同じ高校の看護科に通う高倉翠と「彩葉に色を見せたい」と意気投合、「音の色」を教え始め、期末演奏会では声楽で彩葉の伴奏をしたいと申し出る。最初は反発していた彩葉だが、朱雀の才能と気持ちを認め、練習を重ねる。しかし朱雀の持病を見抜いた翠が演奏に反対し、彩葉と気まずくなる。
その期末演奏会で、翠の予想通り、朱雀にアクシデントが発生し、同時に彩葉は赤色を認識できるようになる。しかしそれを朱雀に告げられないまま、朱雀は東京へ去り、代わりの講師として朱雀の姉・瑠璃がやって来る。
瑠璃は彩葉の色覚状態を見抜き、やがて彩葉が思い込む色覚障害の「先天性」に疑問を抱く。瑠璃は朱雀に作曲を勧め、彩葉の色覚復活を目論むが、それによって彩葉と翠を巻き込んだ予想外の家族の関係が暴露された。
朱雀が作り上げた「彩葉主題」は効果があるのか。そして瑠璃が思い描く家族のためのポリフォニーを彩葉は演奏できるのか。北都・金沢で、J.Sバッハの調べに隠された思いを汲みながら進んでゆく、音楽とハートの物語です。彩葉と瑠璃が奏でる七つの音色を感じて頂けたら幸いです。
なお、本編はエブリスタサイトにて先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 08:00:00
92176文字
会話率:68%
ふと感じたことを書きました。
最終更新:2020-10-13 23:45:09
368文字
会話率:0%
別れはとても辛いですね。
簡単には忘れることのできないものです。
そんな気持ちを書いてみました。
※今回の投稿は歌詞となります。(無断転載はお控えください)
音楽活動を少しだけやっているので自分で作った曲のものです。
最終更新:2016-12-23 15:00:41
359文字
会話率:0%
カクヨムにても連載中
ヴァイオリンを愛してやまない主人公、西条睦月は、曙光学園の二年生。その高校は、最低でも部費が一億円支給されるという、極端に部活動に力を入れている高校だった。
その学園の弦楽合奏部に所属していた彼だったが、部で購入した楽
器【ストラディバリウス・バロンヌープ】の所有権をめぐる争いに巻き込まれ、愛想をつかして退部する。
しかし翌年、睦月は世界的ソリストにも引けを取らない実力者であることが判明する。皆で合わせる合奏曲しか弾いていなかったため、殆どの人間が彼の圧倒的な実力に気付いていなかったのだ。
彼を慕う女子部員たちがファンクラブを結成し、彼女たちと交流を深めていくことに。そのお返しとして、睦月は彼女たちを指導し、確実に指導力も向上させていく。
だが、そこに立ちはだかるのは、睦月を部に復帰させようとする、弦楽合奏部の【三皇】と呼ばれる3人の実力者たち。50億の部費を背景に、非公認団体たるファンクラブに圧力をかけてくる弦楽合奏部を前に、睦月はある考えに至る。
「ファンクラブがだめなら、西条睦月同好会を作ればいいじゃないか」
かくして、自分を愛でさせるための同好会を立ち上げた睦月は、さらなる高みを目指して邁進する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 08:18:37
34494文字
会話率:48%
『色の世界』という音楽系ネット配信グループで作曲家の俺と友達の孝昭が気に入っている女性二人組の唄い手ミナツキ。
そんな四人の『色の世界』と恋愛のお話。
※ゆるい世界観です。あれこれと突っ込みはナシでお願いします。
※音楽も詳しくないので、
その辺りも突っ込みはナシで。
※メンタル豆腐並みなので厳しい意見は控えていただきたく。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 22:00:00
14263文字
会話率:53%
2020-04-22「Pixiv」にて投稿した作品を転載する。
[あらすじ] ジャパンマネーに沸いていたバブル真っ最中、「私」は別荘管理の仕事を任されることとなった。そこには雇い主のコレクションがあり、ドイツ語で「Für meine Eli
se」と彫られた、元華族から買ったというピアノがあった。
話によればそのピアノはナチから逃げたユダヤ人がその娘のために作ったものだという。主人公はそのドイツ語に触発されるようにして、ドイツ語圏の作曲家のCDを買ってくる。
それに触発されるように、ある日から主人公は夢を見るようになった。それは雇い主が話していたナチから逃げたユダヤ人の青年と、日本人の華族の娘の記憶だった。ゲッベルスらによって音楽すらプロパガンダとして使用され、ドイツ語を母語とする自分のアイデンティティも否定された彼は辛くも日本に逃れるも、直後に日独防共協定が成立し、日本とナチス・ドイツは事実上同盟国になってしまっていた。青年は憤懣を抱えつつも、雇い主の娘の家庭教師としてあいさつする。
雇い主の華族は国際情勢にも明るい、商才に長けた人々だった。娘が生まれた第一次世界大戦直後の暗雲とした状況から、彼女を生き延びさせるためには教養が必要と考え、教え込んでいたのだった。
そんな両親の意をくみ取った彼女は、ぎこちないドイツ語の挨拶と共に、青年にピアノ曲を披露し、青年は遠く離れた東洋でも、モーツァルトやベートーヴェンが息づいていることを知り、救われたような気持になる。二人の仲は徐々に深まっていく光景を「ピアノから」見せられる私だが、二人がどのような経緯をたどり、そして、青年が彫ったであろうピアノが売りに出されたかは決して見ることができない。
そんなある日、バブル崩壊が訪れ、人々は混乱の只中に投げ出されていた。主人公もまた雇い主の自殺によって無職となる予定だった。差し押さえは別荘にも及び、主人公はピアノと別れを告げる。
ピアノはそんな一連の騒動を冷徹に見守っていた。あたかも自分たちを買いたたいた人々をあざ笑うかのように見えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 13:37:45
9481文字
会話率:11%
好きな作曲家のCDがあったのに、ちょっと高くて手が出ない。困った私の前に現れたのは、同じサークルの男の子だった。
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2020-08-30 17:00:00
2839文字
会話率:44%
小鳥、十四歳、内向的な性格で、幼少の頃から人と親しく出来ない、父は会社員で、出張が多く、家にいない。
母は、看護師をして、毎日忙しい。平凡な生活をしていた、ある日、" 行きたくなたい "、の小鳥の一言から、小鳥は、学校に
行かなくなる。両親も親身になって相手してくれず、そのまま、行かなくなる。学校の先生とも、家で、毎日六時間は勉強する事を約束する。
そんな、毎日を過ごしていた、ある日、音楽動画を見て、感動して、エレキギターに嵌り、あろうことか、作曲して、歌い始める、それから、生配信の演奏を、始め出す。イイねが、百しか無くても気にせず、歌い続ける。そんなある日生配信動画を、見て、コメントしてくる、真由美と知り合う。なんと、真由美も、同じ、学校に、行ってなくて、十四歳だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 21:05:43
20380文字
会話率:19%
落ちぶれた天才作曲家、宮嶋(みやじま)が、過去の栄光を語る。
愛した女性、他の若き才能、世論。
全てに翻弄されながら、彼は世に何を残せたのだろうか。
最終更新:2020-08-14 16:02:13
13421文字
会話率:40%
家を飛び出して都会で一人暮らしをしているナツミ(20)は、とある面接へ向かう。
最終更新:2020-08-13 00:23:23
4664文字
会話率:0%