転生したのは良いけれど、記憶が途切れ途切れでしか存在しない。なので転生したと言う実感が薄い。
しかも断片的に残っている記憶には、神が「しくじった!」と叫んだ記憶が残っている。
しくじったと言われたのもよく分かる。俺と妹は両親に育児放棄され
ており、二人で何とか生きていた。もう失敗できないと俺は生きていくために全力を尽くしているつもりだった。
しかし寝るだけだったが家まで追い出されてしまう。
まだ小さい妹を屋根のない場所で寝かせる訳にはいかない。村の知り合いを頼ると、俺と妹が魔法が使えることが分かる。
逆に追い出した者たちが魔法を使えることを思い出す前に、村を出た方が良いと慌てて村を出ることに。
村から逃げるように移動したアルバトロスの街で、魔法を覚え、前世の知識を使って物を開発し、ダンジョンに潜り、仲間を増やしていく。
連載していた物の改稿版となります。
カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:00:00
108572文字
会話率:36%
※※※本作品は心の弱い方は避けたほうがいいです※※※
※※※覚悟のある方だけ自己責任でお読みください※※※
「彼氏役をお願いできないかな?」
生まれた時からお隣さんな幼馴染、『唯』に片思いする『健司』。
今年の夏こそはと意気込む健
司であったが、ある日、唯から〝彼氏役〟をして欲しいと依頼される。
降って湧いたチャンスに舞い上がる健司であったが、それは苦悩と歪みの始まりであった。
その依頼を幼馴染にさせたのは、健司の知らぬ唯の〝カレ〟その人。
NTR性癖ある唯の〝カレ〟は、健司をダシにネトラレのスリルを愉しむというのである。
静かな怒りと深い苦悩の中、健司はそれを渋々承諾する。
他の誰かが〝彼氏役〟にならぬように。これ以上、唯が遠ざからぬように。
そんな健司に唯が【ルール】をささやく。
「キスはダメ。セックスも、ダメ。でもそれ以外は、『全部』……いいよ」
恋慕と肉欲の狭間を揺れ動きながら、健司は唯と〝カレ〟の歪んだ関係にからめとられていく。
彼が行きつく先は絶望か、それとも──?
※コミケ・文フリで頒布していた作品のweb改稿版となります。
※なろうさんへの投稿に際して、表現を全年齢仕様に調整しております。
※R18版(√B~√E)に関しては、ノクタも含め投稿の予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 12:56:37
53483文字
会話率:41%
☆双葉社Mノベルスfより小説3巻、全国書店や通販、電子書籍サイトにて発売中です。(嬉しくて1巻大幅改稿、2巻まるごと書き下ろし、3巻も……)
コミック1巻が、双葉社モンスターコミックスfより5/15に発売されましたヽ(´▽`)/♪
2巻は
、WEBとは異なるオリジナルストーリー。
3巻は、ほぼ書き下ろしでよりドラマティックに。
コミックは、麗しくって面白い。
さらなる溺愛とヒロインの活躍をお楽しみいただければ幸いです。
攻略対象別、ルート分岐中! 4章以降は個別ルートに入ります。
この世界は『ラノベ』ってマジですか?
ヤンデレの誰かと恋愛しなきゃ、死んじゃうの!?
転生前は喧嘩上等『紅薔薇』とか『紅夜叉』なんて言われて、ヤンキー達の熱い視線を一身に集めていた元ヤンの私。愛を語るよりも拳で語る方が気が楽だから、当然恋愛スキルはゼロ。
なのに家柄も見た目もおとなしく、ラノベ世界のヒロインに転生したようだからさあ大変!
事件の捜査に協力しつつ自分の命を守るため、頑張って恋愛しようと努力するけど……
気づいてないのは本人のみ。周りからはとっても愛され、可愛がられている前世元ヤンの伯爵令嬢セリーナ。彼女が幸せを掴み取るまでの話です。
※タイトルこっそり変更しました(旧:元ヤン伯爵令嬢はヤンデレに深く愛される)
※最初の頃の主人公は、とってもガラが悪いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:51:57
519332文字
会話率:33%
※第24回角川ルビー小説大賞、改稿後に2024年集英社オレンジ文庫ノベル大賞に応募。いずれも桜散り、今回掲載させていただきました。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
ブライダルコンサルタントを目指
す白夜と彼氏であるカメラマンの蒼波。女友達の朱音と腐れ縁の玄輝。時を超えて混じり合う、4つの数奇な人生のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:00:00
70301文字
会話率:45%
コニーはたった一人の身寄りだった母を病気で失った。今際の際に母は「あなたの父親は大魔法使いフィリップなの」という言葉を残していた。コニーは一度も会ったことのない父親から慰謝料と養育費をぶんどって母の墓前に供えるために、辺境に住む魔法使いフィ
リップの元を訪ねる。
ところがフィリップは予想していた人物と全く違っていて……。魔法使いの家に居候となったコニーの普通ではない日常を描いたほのぼのした作品です。同人誌に初出のものですが改稿して掲載しています。カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
35922文字
会話率:42%
口癖が「早く嫁に行け」なんて信じられないっッーー!
生活力は一切ゼロ、社会人一年目の【高取美波】は、ご先祖様の習わしで、生まれたときから一緒に暮らしている河童の末裔の従者がいる。
身の回りのお世話してくれる十歳年上の【河田正臣】の任期は、美
波が無事にお嫁に行くまで。
お嫁に行けば、二人の首筋に彫られている契約の印は消えて、主従関係は解消される。
正臣を自由にしてあげるためにも、いい相手を見つけなくてはならないのに、美波は今まで一度も誰かを好きになったことがない 超恋愛初心者で……
福岡の街を舞台にした、河童と胡瓜と妖を巡るドタバタで、ちょっと甘くて超両肩思い。
焦れキュン炸裂な二人の行く末とは?
※プロローグ 河童の松のものがたりは、実際に福岡で語り継がれている昔話です。
【本作は第五回アルファポリスキャラ文芸大賞奨励賞作を改稿し投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 05:50:00
118864文字
会話率:62%
まこっちゃんこと真琴と、家族と猫、そして幼なじみの修ちゃんとの日常。
ここに登場する幼なじみの修ちゃんは『帝国海軍の猫大佐』に登場する藤原三佐で、こちらのお話は三佐の若いころのお話となります。藤原三佐はムーンライトノベルズ『俺の彼女は中の
人』『貴方と二人で臨む海』にもゲストとして登場しています。
※以前にムーンライトノベルズで公開していた『吾輩様とバカップル』をもとに改稿中のお話です。
※アルファポリスでも公開中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 13:30:42
179595文字
会話率:70%
小田美咲は小学生最後の冬休み、本屋さんで見かけた中学生のお兄さんにほんのりとした憧れを抱く。そして中学校に入学した彼女はそのお兄さんと再会。相手はなんと同じ学校の三年生の早瀬先輩。だけど早瀬先輩にはどうやら既に美人なカノジョさんらしき人もい
るようで美咲の憧れは憧れのまま中学校生活が過ぎていく。そして見詰めるだけで満足していた彼女の知らないところで事態は密かに、だけど着実に変化していたようで、ある日とんでもない出来事が美咲自身に降りかかることに。
憧れが恋に変わろうとしている美咲ちゃんと早瀬先輩、そして彼女と彼を取り巻く様々な人達+猫達の人間模様と猫模様。さてはて憧れは無事に恋に育つのでしょうか?
※アルファポリスでも公開中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 20:00:00
70918文字
会話率:57%
大型台風が関東に近づいているその日。沙樹はワタルの部屋でひとりで過ごしていた。そのときワタルは哲哉の家で仕事の打ち合わせをしていたからだ。
何度も訪れている部屋なのに、今日はどこか違和感がある。台風が来ているせいで神経過敏になっているのだろ
うかと、不安な気持ちを押し殺し、いつも通りリラックスして過ごしている沙樹だった。
だが彼女の知らないところで恐怖はゆっくりと近づき、飛びかかる隙を狙っている……。
☆ ☆ ☆
※アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 08:10:00
18055文字
会話率:27%
死に直面したときの人の気持ちを知るために、武彦は薄着で雪の降る中、外に立っていた。 もう少しで何かをつかみかけたとき、ゆきにその様子を見つけられて、山荘の談話室に戻される。何かあったらどうするのと咎めるゆきに、武彦は幼いときの記憶を語り始め
た。
☆ ☆ ☆
すでに投稿している『ゆきおんな』を改稿したものです。
古い作品の方に感想などもいただいています。書いてくださった方たちに敬意を表する意味で、残したままにしています。
☆ ☆ ☆
アルファポリス、カクヨムにも同じ作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 17:00:00
9884文字
会話率:30%
いつも女子三人組に振り回されてばかりの直貴。店にあったハロウィンマスクを見たのがきっかけで、狼のように強くなって、彼女たちの執事役から抜け出そうと決意した。
そんなとき、奏音という音大生にデートに誘われる。
ところがデート当日になって、とん
でもないトラブルに巻き込まれる。
バンド小説「オーバー・ザ・レインボウ」シリーズの一作です。
他の作品を読んでいなくてもわかるように書いていますので、お好きな順番でお読みください。
☆ ☆ ☆
以前同タイトルで発表したものを改稿しました。旧版には感想やレビューをいただいていますので残しています。
旧版に対し加筆修正し、スマホの横書き表示でも読みやすいように、改行を多めに入れました。
古いバージョンを読んだことのある方でも、改稿版を読んでいただけると嬉しいです。
旧版 → https://ncode.syosetu.com/n3865dp/
☆ ☆ ☆
アルファポリス、カクヨムにも改稿版を掲載しています。
サイトに合わせて読みやすいように編集していますので、レイアウトは若干異なりますが、内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:00:00
16127文字
会話率:32%
気弱な私は、いつも婚約者であるロバート様に怒られていた。今日の夜会でも失敗してしまいロバート様を怒らせてしまったけど、戦争を終わらせた英雄で仮面をつけたクレム殿下に救われる。
その際に強く頭を打ってしまい、私は感情を司る精霊が見えるよう
になった。感情の精霊たちと向き合うことで、いろんなことが分かり、私を取り囲む人々のいびつさにも気がついていく。
そんな中、クレム様に偽装婚約を提案され……。
クズな婚約者と別れて、訳アリ英雄に溺愛されるお話です。
※以前書いた話を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:00:00
84935文字
会話率:44%
貧乏王女×ツンデレ(?)公爵。いろいろゆるいです。
ライランズ王国の末姫フェリシアは、グレイ=レンフォード公爵に、戦の褒美として嫁ぐことになった。しかし、初夜を迎える際に、グレイから「貴方を愛するつもりはない」と宣言されてしまう。
「あ
、それは困ります」ということで、魔道具の縄でしばってグレイをお説教。そのうちに、ツンなグレイのデレが出てくる。いろいろと察するフェリシアと、バレバレなのに頑張ってツンするグレイのお話。
※ムーンライトノベルズに掲載していた自小説の設定だけを使い、原型がないほど改稿しました。現在はムーンでは活動しておらず、作品の掲載もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 11:52:54
10661文字
会話率:45%
空気になる呪いを受けた遊び人が転生した異世界で遊んでいく話。
女勇者をコソコソ援助したり、女の子を補助しながらダンジョン攻略など。そして始まる学園生活。
色々な出来事を色々なスキルで切り抜けていく……予定であった。(フールの予定)
勇者と同
じクラスになり何故か男PT結成。
平和な学園生活は筋骨隆々のガチムチエルフの学園長によって打ち砕かれた。
ヒットマンと経験値スレイヤーを味方に得て二人の無双を眺める遊び人。
そして、遊び人の死を防ぐ為の物語。
遊び人狂信者に転職した方が良い女勇者は遊び人を無事手に入れられるのか。
*【注意】残酷な表現や、人がサクっと死ぬ表現があります。
*(主人公達であっても死ぬときはサクっと死にます)
*クトゥルー要素
やる気はあるが。プロットも何もない完全に気ままに書く。
1話書いたら1500~2000文字ずつに分割して投稿……予定。
群像劇みたいな感じなのでユウ・トキトー以外の視点も有。
と言うか滅茶苦茶視点飛びます。
なので誰の視点だか分かりやすいように誰の視点かと場所をお知らせします。
01話出来次第、分割して一日一頁の更新をします。
時間は21~22時にQueを入れる予定です。
更新されなかった場合はまだかけてないのでお待ちください。
2020/11/27 第一稿が終わり第二稿に突入しました。
2021/01/03 容姿についての改稿をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:00:00
323599文字
会話率:70%
君は「夏」という言葉に対してどんなイメージを持っている? 暑い? 眩しい? 賑やかで眩しい? それともだるい? もしかしたら、虚しいとか――。
夏休み初日、僕はこのクソ暑い中、美術室に忘れたiPodを取りに行くために自転車を漕いでいた。
美術室に着いた僕が、それこそ「運命」的に出会ったのは、真面目そうに見えるがどこか「変」な女子生徒。僕は「非凡」をまとう彼女に連れられ、よくある物語の主人公として、「普通」じゃない世界に足を踏み入れていく。
(pixivに掲載している作品【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5811289】の改稿版です。
カクヨム【https://kakuyomu.jp/works/1177354054885131528】にも同時投稿を行う予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:33:44
462357文字
会話率:45%
レース中の事故で死んでしまったイチルが狼型の獣人として異世界に転生し400年の時が過ぎた。難攻不落のダンジョンでアライバル(案内役)として生計を立てていたイチルは、順風満帆な日々を送っていた。しかし難攻不落だったはずのダンジョンは突如陥落し
、長らく従事した仕事を失ったイチルは途方に暮れる。
自分の生き方を模索する中で、アトラクションダンジョン、通称ADを経営するアンデッド娘のフレアと出会う。
フレアの願いは父親の夢でもあった理想のダンジョンを作り上げること。誰かのために生きることが自分の本分と気付いたイチルは、フレアと共に異世界一のADを作り上げるため奔走する――
これは最速の獣人と、最上のゾンビ、そして最優のエルフが織りなす、最悪のAD再興までを綴った記録である。
(※再編集改稿版となります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:07:36
567680文字
会話率:46%
星(スター)になれ!!青春の傷とその痛み。自分にも他人にも興味がなかった高校生の奏(そう)。彼女が選んだアイドル候補生たちも、様々な傷を持つものたちだった。
父親の芸能事務所を引き継いだ女子高生の奏。倒産寸前の事務所の危機を救うため、男子
アイドルグループをプロデュースすることに。自らキャスティングしたイケメンアイドル候補生たちと経費削減のため共同生活を始めるが、果たして各々ワケアリな彼らをデビューさせることは出来るのか……そして業界の裏ボスから彼らを守り事務所を救えるのか?!というヒリヒリ、ハラハラ、ドタバタ、青春ハートフルヒーリングストーリー
※こちらは'22年にアルファポリスにて掲載し完結したものを
新たに『'24年改稿版』として両サイトに連載していくものです
※コピー、模倣、転載、アイディアの盗用、シーンの抜き取り、全て固くお断りします(特にシナリオ界隈、書き手の方、作家モラル推奨でお願いいたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:08:05
357900文字
会話率:47%
いつもと同じ日常が、突然、大きく変化するという体験を、みなさんは味わったことはありますか。
ラノベ好きの調理師、水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然、真っ白な世
界に引きずり込まれてしまった。
そこで出会った創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000年に一度訪れる『魂の修練』というものを行ってもらうために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
『二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろ』
それはそれで楽しそうであるか、そのあとの一言に、二人は絶句……もといクレームを叩き込んでいく。
『もともとは一人分だった加護なので、それを二つに分けてあるのでうまくやってくれ』
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを二人は授かった。
それでも、ネットゲームで使っていた二人のキャラクターデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしく、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライ。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、二人の転生は開始された。
しかも真央と善は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
一帯これからどうなるのか。
それは神様にもわからない。
注)拙作『異世界ライフの楽しみ方・原典』の改稿版です。
内容に変化はありませんが、大幅な改稿と修正を加えてありますので、原典を読まれた方はその点をお気を付けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:00:00
120606文字
会話率:31%
ーーその珈琲店は、夜の帳(とばり)が降りる夕刻6時に開店する。
「いらっしゃいませ。お好きな席にどうぞ」
★毎日更新。土日は朝夜2回
(他サイトにて完結済みの約10万字程のお話です)
【あらすじ】
やる事が全て裏目にでる落ちこぼれの
死神がたどり着いたのは、不思議な貼り紙のある帳珈琲店。
『あなたの話を聞きます。ただ聞くだけ、何も解決いたしません』
一見いい人そうに見えて、実は意外とSっ気のあるマスターに、死神は自分の身に起こった出来事を語り始める。
その死神の目的は、人を少し【不幸】にすること。
けれど彼の行動は必ず裏目に出てしまい、関わる人々がみんな幸せになっていく。
・自殺二秒前の高校教師
・就活惨敗女子と売れない劇団員
・息子と音信不通の老夫婦
・夢を諦めた男と夢なんか見ない女
一見すると無関係に見える彼らの人生が、死神を通して少しずつリンクし始める時、それぞれの夢、恋、友情、未来が、幸せに向かって動き出していく。
マスターいわく、「人を少し不幸にしたい、死神さんにはお気の毒ですが。本日もまた、幸せな結末です」との事。
死神は、人を不幸にできるのか。
マスターは、なぜこの珈琲店のマスターをしているのか。
そして、この珈琲店に貼られた貼り紙の訳とは。
互いの過去と現状が明らかになる中で、少しずつ深まっていく二人の絆と友情に、ほっこりして頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:15:38
102493文字
会話率:42%
公爵令嬢に転生したオディールが得たのは【お天気】スキル。それは天候を操れるチートスキルだったが、王族にはふさわしくないと馬鹿にされ、王子から婚約破棄されて追放される。
元々サラリーマンだったオディールは、窮屈な貴族社会にウンザリしていたの
で、これ幸いと美少女メイドと共に旅に出た。
倒したドラゴンを従えて、広大な砂漠を越えていくオディールだったが、ここに自分たちの街を作ろうとひらめく。
砂漠に【お天気】スキルで雨を降らし、メイドの土魔法で建物を建て、畑を耕し、砂漠は素敵な村へと変わっていく。
うわさを聞き付けた移民者が次々とやってきて、村はやがて花咲き乱れる砂漠の街へと育っていった。
その頃追放した王国では日照りが続き、オディールに頼るべきだとの声が上がる。だが、追放した小娘になど頼れない王子は悪どい手段でオディールに魔の手を伸ばしていく……。
女神に愛された転生令嬢とメイドのスローライフ? お楽しみください。
※以前連載していたものの改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:48:14
208131文字
会話率:37%
ようこそ、丘の上のシェアハウスへ。
シリーズ「妖魔夜行絵巻」の登場人物の日常や恋模様をなるべく一話千字前後の短編として投稿します。お題形式。色々なタイプの話を入れたいですが、恋愛、コメディー的な表現が多くなるかと思います。将来的に、ごく軽
いですがGLやBL描写が入ると思われますのでキーワードに入れています。思い出した時に書くので更新は不定期になります。
「Novelee」にて掲載済みのものを改稿してこちらに掲載した作品もあります。
本編(現代ファンタジー、微ホラー)
「妖魔夜行絵巻 -しょうけら-」【完結済】(https://ncode.syosetu.com/n9695fz/)
「妖魔夜行絵巻 -傀儡-」【考案中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:52:44
4419文字
会話率:44%
怖がりな女子高生、灯(あかり)。
あだ名、バカリ。
怖がりなために、いつもビビりまくりの毎日だ。
その中の生活を覗いてみよう。
彼女は普通の生活の中で、何が見えているんだろうか。
幽霊か。いや、もののけか。それとも、妖精か。まさか、ちっち
ゃいおっさんか。いたずらっ子か、普通の人間か。
何が見えていても、言えることは彼女はバカと言うことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
182032文字
会話率:33%
高位天使ソルシエルは、ある日突然罪人として楽園からの追放を命じられた。納得がいかないソルシエルは、しかし為す術もなく裁きの門をくぐることに。一本の橋が果てしなく続く場所で悪魔に遭遇したソルシエルは、戦闘の途中で運悪く足を滑らせて橋から落ち
てしまう。次に目を開けるとそこは人間界で-。
この作品は「コバルト文庫・小説部門」の落選作品を修正・改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:56:36
21892文字
会話率:40%
魔法学園に通う平民のルアーシャは、お昼ご飯代を節約するため野草を探しているときに、王弟で教師でもあるウィレムに出会う。
やがてルアーシャはウィレムに恋をするが、身分違いの自分では両思いはおろか、学園を卒業したら彼との接点すら失ってしまう。
思い悩んだ末にルアーシャが見つけた解決策は『ある方法』で自身の魔力を増幅し、学園に就職することだった。
しかし、その方法がウィレムの逆鱗に触れて――⁉
※他サイトに投稿したものを改題、改稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:22:43
8361文字
会話率:36%
テンプレ通りに悪役令嬢(※私)との婚約を破棄した王子に向かってヒロインが大暴言?!
※他サイトにも投稿しています
※ムーンに投稿したものを改題、改稿しています
最終更新:2021-11-13 21:00:00
7077文字
会話率:39%
九重くんは頭がおかしい。九重くんは異常だ。九重くんには話が通じない。
私にはわかる。九重くんのその切れ長の瞳の奥には狂気が潜んでる。
何故なら『 』だから。
※他サイトにも投稿しています
※ムーンに投稿したものを改題、改稿して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 09:00:00
2568文字
会話率:39%