高校を卒業して二年が経った。
仲が良かった友達は皆思い思いに自分の道を進む。
俺もそんな風に進んできた。別に不満や後悔があったわけじゃないけど、ふと思う。
またあの頃みたいに仲間と笑って過ごしたい。
そう思っていたら偶然にも懐かし
い友達から一通のメールが届いた。
――あの頃の仲間と集まるから、お前も来い!
これは、仲間達と過ごした高校生活を追憶する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 21:16:51
5073文字
会話率:45%
ある男の子の謎を解明していくストーリーです。
最終更新:2018-08-03 09:56:11
222文字
会話率:0%
「助けて欲しければ召使いとして一生働け」この一言で私の人生はどん底!だけど勤め先には転生前に好きだった人と瓜二つの王子がいて、心の中はもうハッピー♡の、はずだった……
お家を再建するため奮闘するも騎士の召使いをしたり伯爵に壁ドンされたり、
王子に部屋に閉じ込められたり!平和に暮らそうと頑張れば頑張るほど国をひっかき回してしまう田舎娘の恋のお話。
※毎週日曜22時更新
6.10以降、多忙のためしばらく休載致します。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 00:00:00
258823文字
会話率:58%
十年前、とある優しい少年と病弱な少女が病院で約束を交わした。
少年は少女に誓う
『いつかまた少女に出逢ったら、少女を幸せにしてあげる』
少女は少年に誓う
『いつか元気に、強くなって、また少年に会いに来る』
そして少女は海外の病院に行き、十年
後の現在、見事に病気を治して少年の元に戻ってきた。
しかし、そこにいた少年は、十年前とはまるで別人のようになっており、少女の気持ちを拒絶するのであった。
二人の約束はそこで終わったかのように思われたが、何故か少女が主人公の家に居候することとなり、二人の交流は少年の意に反して深まっていく。
果たして、少年が少女を拒絶する理由とは
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 17:52:26
99674文字
会話率:37%
恐らくここは、未来だとか過去だとか、そんな歴史はわりとどうでもよくて、星空みたいに輝くことだけで成り立っているような、そんな世界。
平凡な人々が、喧嘩も恋もありきの町で、愉快な暮らしを送っているような世界。
少し変わっていることと言えば、
俺たちの住む星では「宇宙」という存在が、異様に身近に感じるということぐらい。
おいしい魚はたいてい宇宙で釣れたり、星の装飾が施された聡明なネイビーブルーのベストの生地は、宇宙で裁断されてたり。
今じゃもう、「宇宙」の恩恵を受けずして、俺たちの生活が成り立つことは難しいのかもしれない。
そして、俺——ヘレニックは、そんな宇宙から来たという女性から、熱烈なプロポーズを受けた。
「どうか騙されないで聞いてほしい」
子どもの頃、俺の目の前に現れたその女性は、きらきらとしたオーラを纏いながら、小さな俺の手をぎゅっと握ってそう言った。
何年経っても変わらぬ愛を振りまく彼女へ———
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 23:56:17
81616文字
会話率:24%
すれ違い、もがき、泣いて、それでも君が好きだと分かった。
それぞれが描く初恋の、結末は――?
最終更新:2018-05-10 23:42:03
102744文字
会話率:35%
地味で目立たなくて、いつも教室の隅っこにいるような私。
そんな私には好きな人がいる。
告白なんてできないけど。
話しかけるなんてできないけど。
それでも彼のことを想っている。
そんなある日、学園で1番イケメンな男の子の親友に、私の恋心を
見抜かれる。
彼は言った。
「俺がお前をかわいくしてやるよ!」
……本当に私はかわいくなれるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 23:10:04
92181文字
会話率:50%
小学生だった主人公の筒井優真は、その日もいつも通り通学していた。
日常を送っていた彼に突然非日常が訪れてしまう。
交通事故に遭った彼が目覚めた時には九年と言う長い月日が経っていた。
優真は、何もかも忘れていた。大事だった幼馴染み、家族のこと
も。
唯一覚えていたことは、誰かを幸せにすること。その根底にある思いを胸に、彼は再び動き出す。
動き出した優真に突如異変が訪れる。
目覚めた彼には身に覚えのない力が存在した。それは他者の願いが見える力。
記憶の無い僕が誰かを幸せにすることなんて出来るのだろうか。
そう自問自答する優真に、偶然か必然か出会いが訪れる。
借金を抱えたOLとの出逢い、友達のいない男子高校生との出逢い、そして真っすぐな彼女との出逢い
彼らと出逢い、変わりゆく優真の心。
自分では無く他人の幸せを願う者の結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 21:00:00
85633文字
会話率:41%
高校に入学した一之瀬達哉は、バスケ部に所属する。進学校にも関わらず、バスケに没頭する日々。
その背景には、一人の女性、山下星香の存在があった。
初心者で始めたバスケであったが、山下星香との約束を果たすため
何人も辞めていく中で、彼は決して辞
めることは無かった。
レギュラーを勝ち取った矢先、現実は甘くないと叩きつけるかのように怪我をしてしまう。
彼の居場所が無くなったことで腐り始める一之瀬達哉の前に現れる山下星香。
彼女の一言はこうだった。
「あんたのポジション、二年の横田に取られてるから。」
その言葉から、彼の物語は再び動き出す。
現実と理想に挟まれた主人公の物語。
一之瀬達哉に惚れる一人の女性の姿あり。
幼馴染の恋の行方とは、絵に生きる彼女の本心とは。
日常の高校生活を彩り、彼らの青春を見て行こう。きっと、そこには甘酸っぱい過去を思い出すだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 21:41:44
103287文字
会話率:33%
大好きなひいおばあちゃんが亡くなった。その数ヶ月後、おばあちゃんが亡くなる少し前に話していたこと──過去への時間旅行をおばあちゃんがわたしの名前で申し込みをしていたことが発覚し、おばあちゃんの遺言にしたがって、わたしは過去へと旅立った。
そ
して出会ったのは、若い頃のおばあちゃんと当時の人気アイドルの青年だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 20:00:00
80821文字
会話率:41%
高校二年生になった神崎柚香は、春から全寮制の夢園学園へと転入することとなった。
転入初日、学園の象徴とも言われている薔薇庭で、学園の生徒会長で王子様とも呼ばれている羽鳥創と出逢い、一瞬で心を奪われる。
そこへ追いかけるように一緒に春から同
じ学園に転入していた、態度と目つきは悪いが優しい柚香の幼馴染、真柴亮太も現れ大好きな二人と一緒に、楽しい学園生活を過ごして行く柚香。
ルームメイトの望月蓮華や、彼女に恋をする隣のクラスの人気者八代恭介とも親しくなって行き、これから更に毎日が楽しく彩られて行く筈だったのだが、急に学園内で妙な出来事が起きる。
その日を境に微かにだが確実にこじれていく人間関係。
創と亮太も何か隠し事をしているようで――?
そして柚香は、この学園に来てから何か大切なことを忘れている気がしていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 18:57:08
80429文字
会話率:49%
入学してから二ヶ月半、なんとも中途半端な時期に初登校をしてきた、不思議な雰囲気を纏った美しい女の子がいた。友達のいない僕と、そんな時期から登校し始めた為に友達のできない女の子。お互いに絵を描くのが趣味だということもあって、自然と僕とその子
は一緒にいることが多くなっていった。彼女の存在により僕の日常に変化が訪れるのだが、僕は戸惑いながらもそんな日々になんとか対応していこうとする。しかしそんな時、僕の絵をきっかけに、僕は彼女の『秘密』を知ってしまう。
――――私、あなたの絵が好きです。
僕はただ、君が残したその言葉と、あの時流していた涙の意味を知りたかっただけなのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 18:40:41
97082文字
会話率:45%
息をするみたいに隣にいるのが当たり前の存在の君。
卒業式の後で、告白される君の姿を見ていて私は気付いてしまった。
君が好き。君がいないと苦しい。息が出来ないんだ。
とぼとぼと一人で帰る私を、呼び止めた君は少し怒っていて……。
そんな、
切なくて、甘酸っぱい青春のひとこま。
銘尾 友朗さまの企画参加作品の短編を長編化しました。
毎日18時ごろ更新します。
※この小説は「小説家になろう」にのみ掲載しております。
https://ncode.syosetu.com/n1196er/
著者名 遥彼方
無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 18:00:00
80592文字
会話率:32%
恋愛したい、遊びたい、青春したい!
のんびりした湘南の田舎町、茅ヶ崎に住む私、白浜沙希。フルーツの香りがする夢のようなJK。香水、柔軟剤、その他香料不使用。
今年こそは変わるぞと意気込んで近くの海まで一人で初日の出を見に行った高1の元
日。
あれれ? 気が付けばもう高2のクリスマス。
多くの友だちは彼氏とデート。私は例年通り家族でクリスマス。
今年も私の一年は陸上部と勉強、ときどき遊びの繰り返し。
トラックを延々と周回するような何変わらぬ日々から、いつになったら抜け出せるの?
そろそろ進路も決めなきゃいけないけど、将来の夢も見つからない。
そんなどこにでもいるようなありふれた私だけど、友だち、部活仲間、地域の人たち、息を呑む素敵な街の風景。ときにつらいこともあるけど、たくさんの出会いやふれあいが、私を日々大きくしてくれた。
好きな人もできた。
そうか、きっと青春って大人になっても、気持ち一つで何度でも訪れるんだ。
※本作執筆にあたりまして、茅ヶ崎市内の方々にご協力いただきました。出版された際はご自身お店に置いてくださったり、本屋さんに置いてもらえるよう頼んでくれるとのお声も複数いただき、大変感謝しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 22:44:10
86754文字
会話率:42%
小田美咲は小学生最後の冬休み、本屋さんで見かけた中学生のお兄さんにほんのりとした憧れを抱く。そして中学校に入学した彼女はそのお兄さんと再会。相手はなんと同じ学校の三年生の早瀬先輩。だけど早瀬先輩にはどうやら既に美人なカノジョさんらしき人もい
るようで美咲の憧れは憧れのまま中学校生活が過ぎていく。そして見詰めるだけで満足していた彼女の知らないところで事態は密かに、だけど着実に変化していたようで、ある日とんでもない出来事が美咲自身に降りかかることに。
憧れが恋に変わろうとしている美咲ちゃんと早瀬先輩、そして彼女と彼を取り巻く様々な人達+猫達の人間模様と猫模様。さてはて憧れは無事に恋に育つのでしょうか?
※アルファポリスでも公開中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 20:00:00
70918文字
会話率:57%
13歳の、あの日。苑子は死んだ――
「あじさい団地」に住む、果歩・苑子・晴海は、小さい頃からともに過ごしてきた幼なじみ。
社交的で要領のいい果歩に、おとなしくて引っ込み思案だが芯の強い苑子。マイペースな晴海。
中2の春、3人の関係に変
化が訪れる。苑子が晴海に思いを寄せ、果歩もまた、晴海を意識しはじめたのだ。
やがて苑子と晴海はつきあいはじめるが、苑子は事故で命を落としてしまう。
嫉妬から苑子につらく当たってしまったことを、いつまでも後悔している果歩は、晴海への思いを押し込めたまま、苦しい日々を過ごすのだが――。
13歳編と、17歳編の、2部構成。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 18:00:00
105494文字
会話率:42%
小説家になろう×スターツ出版文庫大賞にて、大賞を受賞いたしました。
ありがとうございました!
淡い恋心に気付いた中学三年生の夏。
だけど告白なんてする勇気もなくて、それでも必死に彼を追いかけて、同じ高校へと通う切符を手に入れた。
なのに、
なんて現実は残酷なのだろう。追いかけたがために、私は彼が女の子と抱き合う姿を目撃する羽目になってしまったのだから。
しかし、そんな失意に暮れる私のもとに一人の老婆が姿を現す。
「ちょうど一年前に戻してやろう」
そんな胡散臭い台詞付きで。
けれど私は、得体の知れない老婆にすがってでもやり直すことを決意したんだ。
もうこんな後悔したくない、今度こそ勇気を振り絞って、この想いを告げるために。
想いが告げられる、女の子になるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 10:48:06
129155文字
会話率:32%
ハイスペックで完璧なのに、女子の注目が集まると盛大にドジる瀬戸内君は残念な人と言われてる。
だけど、私はそんな瀬戸内君が可愛くて仕方ない。
※短編を連載化しました。
※8万字~10万字程度で完結する予定です。
※キャラ名一部変更しました。
最終更新:2018-05-09 07:42:14
87878文字
会話率:48%
(ツイッターで情報発信してます!→@acchi_04)
サッカー部でレギュラーかつ主将。そんなステータスがあれば、部活も恋愛も真っ盛り…いわゆる「リア充」になっていてもおかしくないのだが、クラスでは目立つことなくひっそりと過ごしている主人
公『佐藤泰樹』。勉強も際立ってできるわけでもなく、さらに昔のトラウマがきっかけで部活動以外の人とは極力干渉しないように高校生活を送っていた。
そんな泰樹は高校三年のある日、ひょんなことから通学途中に同じ高校の制服を着た女の子と出会うことになる。泰樹は、実はその子がクラスにきた転校生『夏目由佳』だということを学校についてから知ることになる。
由佳は芸能人ばりの容姿を備え、勉強も運動も完璧な文武両道、活発系女子。だが、そんな完璧な由佳にもある悩みがあって…。
通学途中の出会いが、二人の人生を大きく変えることになる…!
上手くいくようで上手くいかない、すれ違いを重ねながら二人が徐々に近づいていく青春物語。その序章。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 21:00:00
104105文字
会話率:47%
大学中退、ニート。
俺には何もない。
ある日、そんな青年の前に、「オッドアイの少女」が現れる。
最終更新:2018-05-07 20:03:32
50565文字
会話率:29%
ある夜、俺は花粉症用の点鼻薬と間違えて殺虫剤を鼻の中に噴射してしまい、その結果生死の境をさまようハメに……。ところが緊急搬送された病院で、誤って農薬を飲み入院している美少女と知り合いになり、お互いにラノベ好きと知って意気投合。自分達の『急
性薬物中毒』経験を元に共同で、『毒を操る異世界最強主人公』のライトノベルを書き始めるのだが、彼女の容態は少しずつ変化していき……。
※「Poison ~ 花粉症用の点鼻薬と間違えて殺虫剤を鼻の中に噴射してしまった結果 ~」から改題しました。
※序盤に、少々衝撃的な展開があります。その後、ヒロインとラノベの書籍化を目指していくこととなります。
※感想や評価、ブクマ等いただけましたら、ヒロインと共に大喜び致しますm(_ _)m。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 17:13:43
88184文字
会話率:34%