四十歳手前の冴えない武器屋ダンテ
彼は亡くなった両親の武器屋を継いで今日も仕入れにやってきていた
その帰りに山道を馬車ごと転げ落ちてしまう。更に運の悪いことにそこを山賊に襲われた
だがその落下の衝撃でダンテは記憶を取り戻す
自分
が勇者の仲間であり、賢者として多くの魔の力を行使していたことを
そして、本来の名前が地球育ちの優吾であることを
記憶と共に力を取り戻した優吾は、その圧倒的な力で山賊を討伐する
武器屋としての自分は死んだと考え、賢者として生きていくことを決める優吾
それは前世の魔王との戦いから三百年が経過した世界だった――
アルファポリスでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 11:00:00
92402文字
会話率:46%
村の北にある丘の社殿には、三百年前の勇者様が遺した聖剣が祀られていて、僕の家は代々その管理(という名の掃除番)を任されていた。
まあ、それでも可愛い幼馴染みとお馬鹿な妹と一緒に毎日を楽しく過ごしているけど。
そんなある日、聖女様と勇者様候
補の一行がやって来て……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 00:00:00
9805文字
会話率:39%
本編「竜王と黄金のハート」中に語られる、三百年前の物語。
国を魔獣から守ってもらうため、竜の血を引く王女は最強の竜王に会いに行く。
人間を知らぬ竜と少女の、初めての出会い。
ファーストコンタクトものの独立した中編となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 01:00:00
14928文字
会話率:19%
地震の記述がありますのでご注意ください。
大災害の後、復興しようと頑張る人々の世界。
人々を害する鬼から守ってくれるのは王家直属の翼ある騎士たち。
強盗団が連れ歩いていたみなしごの子供は翼ある騎士団の一人、ハルシオンに助けられ、王都の学院
で小間使いとして働く事になります。
ミアンと名付けられて働く少女。
でもミアンはなぜか、助けてくれた騎士ハルシオンが怖くてたまりません。
冒頭のイラストは本文中には名前しか出て来ない、三百年前の騎士団の創始者、黒騎士デュランです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 22:03:46
24794文字
会話率:36%
【毎日1話 20:00に投稿】
人類を守る騎士達が脅威を排除し、三百年の時が過ぎた。
騎士紋章を受け継いだ凛那は、同時期に受け継いだ壬剣と共に、四桜市に出現した三百年ぶりの脅威《黒騎士》と戦う。
※この作品は「カクヨム」にも掲載していま
す。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884202135折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 20:00:00
122665文字
会話率:36%
東雲がゆったりと風に流れる明け方、獣界の雷雪原で寝息を立てていた神獣リンドヴルムは、見ていた夢の中に飛び込んできた廃都市ゴモラの様子に驚き、目覚める。
ーー人間だ。
それが何を意味するかは理解している。だが、召喚されるのは数十柱も存在
する神獣から一柱のみ。当たる可能性は限りなく低いだろう。
長い屁の真っ最中に喚ばれた三百年前のようにはならない。アレは恥ずかしかった。
さあ、今回は誰が喚ばれるかな。
高見の見物を決め込んでいたリンドヴルムは、瞬きのあとに見慣れない光景を見てーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 20:09:05
25608文字
会話率:25%
ダイナマイトを発明したノーベルは、実は魔法の基礎を一人で作り上げた偉大な魔法使いだった!これは今から三百年後の物語。突然現れた、魔法による武力行為を行う反政府グループによってロシアは制圧され、カンダルと名前を変えた。各国はアメリカを中心に
魔導国家連盟を創設。カンダルと魔導国家連盟の衝突は激化し、現在は停戦協定が結ばれ、かりそめの平穏が保たれている。
そんな時代の中生まれた、海道螢(かいどうほたる)。高校二年生になった彼は、それなりに楽しい、平穏な日々を送っていた。その日々の中で様々な経験をする螢だったが、ある日、友人を一人亡くしてしまう。それをきっかけに強くなることを決意した螢は、大人になり、やがて……。
これは、最年少で魔導国家連盟日本支部幹部に上り詰めた男の、英雄になるまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 17:20:06
16650文字
会話率:38%
魔族には、二つの絶対的なルールがある。一つ、最も強力な力をもつ魔族は、魔王と呼ばれる魔族の長になる。二つ、魔王は必ず勇者と呼ばれる存在に倒される。強大な力を持って産まれたエリーゼもまた、将来魔王になり、その果てで勇者の手によって殺されること
が運命付けられていた。しかし、自分の死を演出し、世界を騙したエリーゼは、三百年の眠りという代償を払い、死の運命を歴史上初めて覆した。再び蘇ったエリーゼは、魔王としての枷を脱ぎ捨て自由に世界を謳歌する。けれど魔族も人間も、長い時を経て随分弱くなってしまったようで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 21:48:22
187484文字
会話率:41%
その世界は二つの大きな国によって隔てられて、構成されていた。
一つは、その圧倒的な身体能力を生かし、数々の驚異をしり除いて周辺国を吸収していった『剣の国』。
一つは、その圧倒的な精密性と正確性を持ってして、自身の被害を最小限に周辺国を吸
収していった『銃の国』。
両国間の覇権争いは三百年続いた結果、両国とも貧困し、国も国民も衰弱した。そこで、一つの平和協定が生まれた。
それは、一つの学園を作るというものだ。
その学園は『ダブルガーデン』と呼ばれた。
剣や銃の国を問わず両国の学生が通い、その両国を知る者達に新たな世界を託そうというものだ。
平和が欲しい。
しかし、今の自分たちでは相手国と仲良くできそうではない。そう考えた大人達が、未来を子供達に託した形である。
始めは反論が大きかったが、その反論も両国の力ある政治家達によって寄せ付けず設立された。
その学校の中身を知ることは一般の国民にはできない。それは、国民の反論を最低限に留めると共に、両国としてもその試験的に開始した学園の効力を見極めるためである。
もしこの学園が運用するのに、将来的に無意味だと判断されればその瞬間、世界大戦が始まる。
そこにお送り込まれた子供達は、まさに国の未来を背負って学園に通っているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 18:16:33
43434文字
会話率:35%
魔王レン・クレイ=ヴァレンは兄との死闘の末、命を落とした......はずだった。
彼が目覚めたのは、三百年もの星霜を超えた先、神を殺された人間たちが魔族達の奴隷となった未来の世界だった。
体が縮み、魔力も失ったレンが出会ったのは自らを異世界
からの転生者と名乗り、銃なる見たこともない兵器で戦う少女、カシギノ・タマネ。
共に旅をすることになった一同を待ち受ける魔物たち。
そして、明かされるレンの秘密。
淫魔とも言われる悪魔の種族であるレンは、人間の、それも少女の生み出す性欲が無くては生きていけないということを......
数々の危機を乗り越え、レンは世界に起きた異変に肉薄していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 23:48:30
5889文字
会話率:33%
三百年前に滅びたルミア神国の血を受け継いでいるミヤカ=ファーデラ。
一緒に暮らす叔父のシモンは、ルミア神国を再興すると公言していたが、ミヤカはまったく興味を持っていなかった。
…………しかし、ある日、シモンの依頼で召喚術を行ったミヤカの
前に、古のルミア神国の巫女姫が現れた。
巫女姫は、ミヤカが今回の巫女姫だと言い放つ。
三か月以内に魔界の入口を神珠の力で封じないと国が天災に見舞われると、予言されたミヤカが巫女姫を引き受けた理由とは?
かつての同級生の第三王子との一方的な婚約生活を送るツンデレ(仮)巫女姫の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 21:47:14
125490文字
会話率:45%
三百年の昔、世界中を圧倒的な武力と魔力で支配せんとした魔族の長、魔王。勇者との闘いに敗れた魔王が、封印を破り現世に蘇った。
そして、伝説の魔王は実はアホだった。勇者がまだ生きていると思い込んだ魔王は、自分は改心したので二度と侵略などしな
いという手紙を各国の王に送った。もう勇者は死んでいるのに――
ところが、手紙を受け取った勇者の生国セントアルマの王もまたアホだった。魔王復活の手紙を受け取ると、あわてて伝説の勇者の子孫を探させたのだ。別に必要ないのに――
そうして探し出された勇者候補の三人のうちから一人を選りすぐり、三つの勇者の遺産を持たせて魔王の復活に対抗しようとする王。
若くして王の右腕と評されながら、勇者審査官に任命されてしまった大臣トマの、勇者試験をなかったことにするための戦いが今、幕を開けようとしていた。割と忙しいのに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 19:00:00
149706文字
会話率:55%
魔女が存在していた世界<ミルス>で大規模な魔女狩りー三百年の悪夢ーが行われてから、さらに百年の月日が経ったミルス暦1007年。都市アルストに住む少女ガーベラは、魔女ミシェルに密かに魔法を教えてもらっていた。穏やかで平和な日々は、
五年後突如壊される。十二歳になったガーベラは、ある日ミシェルから母親と共に町を出るように言われるが、通りかかった広場で、魔女であるという誤認から目の前で異端審問官に母親を焼き殺されてしまう。だが、これは第二の魔女狩りが幕を開けただけに過ぎなかった。やがてガーベラは狩りから逃れるため、一人旅に出る。絡み合う異端審問官達の思惑。世界を巻き込む第二の悪夢。全ては、三百年前の悪夢から始まった。悪夢の真相を紐解く時、少女は真実を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 21:48:06
18635文字
会話率:35%
大陸セブンのサイレン王国の王女であるアイ―ヌは大予言者として有名であった。
彼女の能力や、立場により多くの組織が身柄を狙うが、アイ―ヌの守護者がそれら全てを無力に帰した。
守護者の名前はルギト。
かつて世界を救った救世主である。
しかしルギ
トが活躍したのは三百年も前の話。
訳も分からずルギトは過去から未来へとばされてしまっていたのだ。
未来の世界で自分の成すべき事は、大予言者として、そして王女としての責務で苦しんでいるアイ―ヌを守る事とルギトは理解した。
何かの危機にアイ―ヌが巻き込まれるのならば、ルギトは最強の力で全てを解決していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 17:22:35
33493文字
会話率:48%
科学と魔法が魔法寄りに発達した世界で『魔法界最大の怪物』『気狂いの人形遣い』としてその名が知られていた遠山翔啓は、石として異世界に転生させられる。そこで少年に拾われ激動の時代を駆け抜けたが、再び眠りにつき、気が付くと300年以上の年月が経
っていた!そこで彼は平民の少女とともに再び人生を歩み始める。
GWのみの更新予定→終了しました。 6/1、誤字脱字の一斉修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 20:00:00
39161文字
会話率:60%
魔法とファンタジーの世界を手に入れた魔王。三百年たった今でもたおせる者は一人もいなかった。そんなある日、魔王の放った『ある一言』によって世界が変わりだす(すこしずつだが・・・)
異世界から現実世界へ、今までとは違った異世界転生コメディー
最終更新:2017-04-21 21:52:26
639文字
会話率:62%
高校生のクロダ・シンヤは学校から帰る途中で突然異世界の人間種王国――プルーセン王国に召喚され、魔王軍を倒してほしいと頼まれた。その世界は剣と魔法のファンタジー世界であり、特性と呼ばれる特殊能力もあった。シンヤは召喚と共に特性【勇者】に覚醒し
、その効果によって攻撃力や魔法に補正を得る。シンヤはその力を使って魔王軍に脅かされる各地を巡り、エルフや獣人の仲間と出会いながらハーレムパーティーを作り上げ、知識チートを使って戦を勝利に導き、魔王を封印する事に成功した!
そんな時代から三百年。戦争は変わった。
社会が進歩し、思想が進歩し、兵器が進歩した。
社会進化論の名の下に帝国主義が列強諸国を作り、宗教より理性が優先された事で大国間のナショナリズムが激突し、火器の進歩が国民皆兵制度を生んだ。
戦場は騎士達の誇りある戦を時代の彼方へと駆逐し、徴兵された兵士達が機関銃と大砲、魔法に怯えながら泥と血にまみれた塹壕を奪い合う国家総力戦へと変貌を遂げた。
これは戦局回天のために三百年の眠りから呼び覚まされた魔王と勇者の血を引く一族の末裔の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 22:10:36
152752文字
会話率:40%
城崎丈は、かつて異世界の巫女によって召喚され、そこで見事に魔王を体内に封印した後、ルシファーキラー(魔王殺し)と呼ばれることになった。
その後三百年を経て、今は平穏に仮面生活を送っていたが――エルフの王女(9歳)と知り合い、彼女を助け出す決
意をしたことで、再びジョウの戦いの日々が始まった。
しかし、転生した元嫁の巫女などがジョウの前に姿を現し、なかなか私生活もままならない。
……それでも、かつての魔王(♀)を時には召喚獣のごとく使役し、ジョウは王女のために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 10:04:24
85506文字
会話率:41%
今まで人間からかくれて暮らしていた妖獣。人間が嫌いで、食ってしまいたい者達が世界中の人外生物と共に何十億の人間を絶滅危惧種に追い詰めたのが、約三百年前。
神と人間保守派の妖獣が集まってできた組織『天帝軍』は、再び人間が主となる世界を取り
戻すために、日々人間を全滅させようとしている反乱軍と戦っている。
そんな天帝軍が守る高天ヶ原の街。その人居住区に住んでいる少年、羅瑠(ラル)は幼馴染の由華や子供達と平凡な日々を送っていた。平凡ではない、獣の耳と尻尾を隠しながら。
羅瑠には幼い頃の記憶がほとんどなく、両親も近くにいないため、自分の正体に悩んでいた。見た目は妖獣なのに、力が弱い。何故?自分は人間ではないのか――?
ある日、神の結界によって守られているはずの街が反乱軍の襲撃に遭う。それがきっかけにより、羅瑠は自分の伯父に再会することになった。しかし伯父である羅依(ライ)は妖獣だった。
「俺、妖獣なんですか?」
「いや…お前は半獣だよ。妖獣と人間のハーフ」
そして行方知れずの父親を探すため、天帝軍強襲部に所属することに。そこで相棒となった先輩妖獣の黒鴉は、本当にムカつく奴だった。だがその言葉は羅瑠には反論できずにいた。
「テメェ勝手な理想を押し付けんじゃねぇよ」
平凡な幸せを守るため、少年が強さを求め、強さとは、正しいことは何かを探す物語。また、少年に触発された者達が過去に囚われながらも、生き抜くために戦う物語。
これは彼ら自身の世界が終わる前に見る、うつつ世と夢のお話。
〈前書きを読んで下さい〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 02:56:06
66581文字
会話率:40%
豊かな自然と、他種族にも比較的寛大なことで知られる、人族の中堅国家、シルベリア王国。ある日、この国に古き《賢者》、エルフ族のIzlendia(イズレンディア)が訪れたことで、物語は始まる。
人族の王国を舞台に、《賢者》と呼ばれるエルフと
数多の者たちが織り成す、最救を巡り、再救へと至る物語。
――これは、約三百年の時をへだて、この地を訪れた古きエルフが巻き起こす、鮮烈の魔法幻想譚。
『エルサリオン1・2・3』を統合し、第一・二・三章と表したものです。内容は、投稿済みのものを修正・加筆しております。今後、第三章の続きおよび第四章……と、旧プロットの続きはこちらの方で連載して行きます。
第二章『精霊守りしは隣人なる者』の旧作の方は、第三回エリュシオンノベルコンテスト(現:ネット小説大賞、前:なろうコン)において、一次選考の中の一作として、選んで頂いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 20:17:05
15630文字
会話率:30%
旧作。
常に薄い雲が空を覆うその地は、シルベリア王国が都の一つ、ファウン。シルベリアの地にまだ国の無かった時代より〝見捨てられた地〟と呼ばれてきたその街には、古くから、とある伝説があった――。遥か二千年もの時を越え、再び地上へとその姿を
現した《邪神の異物》。甦った災厄に、若くも《賢者》と呼ばれる同族との再会が、かつての時と今を重ねる。一つにとどまらぬ悪意と、終わらせるべき伝説に今、古き《賢者》の知恵が煌く――! 約三百年の時をへだて、この地を訪れた古きエルフが巻き起こす、友愛の魔法幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 21:35:33
11628文字
会話率:25%
旧作。
シルベリア王国が白亜の王城。その外形の輝かしさとは正反対に、落ち着いた穏やかさを放つ玉座の間に、来訪者が訪れる。暗殺事件を解決し、その結果として王城にて保管されることとなった巨大魔石。それを見にきたと語る緑の精霊は、エルフの二人
の知り合いで――!? 王城を巻き込んで行われる、賑やかなる精霊たちの舞踏会と、彼らを狙ってやってきた魔物の大群。迎え撃つのは、美しき隣人たちの攻撃魔法であった――! 約三百年の時をへだて、この地を訪れた古きエルフが巻き起こす、鮮烈の魔法幻想譚。(了)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 22:50:19
28441文字
会話率:37%
時は元禄、江戸時代。一万石の大名にして志麻国の領主である比寿家。その一人娘、恵姫は海水を制する力の持ち主。釣りをしたり昼寝をしたりしてのんびり過ごす恵姫の前に、ある日一人の少年が姿を現す。「自分は三百年後の未来から来た、そこには恵姫のよう
な力を持つ者は一人もいない」と少年から聞かされ、何故力が消えたのかと不思議に思う恵姫であった……
「姫の力」という超常が存在する一風変わった元禄の世の人々と、理由も分からぬままそこを訪れることになった現代に生きる平凡な少年との、一年間の交流を描いた物語。
Web小説サイト「カクヨム」と同時連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 00:05:02
1191890文字
会話率:59%