公爵令嬢エリー・ユアワーズはいわれのない罪で婚約破棄をされて一ヶ月後、必ず死の呪いで死ぬ。様々な方法で確実に死ぬ。そして死に戻って、また婚約破棄される。その数、ついに三桁。ある周回で初めて現れたイレギュラーこと一人の魔法使いオルフがエリーを
救いあげようとするのだが……。これは一人の少女が恋をするために走り続ける、呪いと祝福の物語。/死に戻りがテーマの話ですが残虐系の描写はありません。読み切り短編ですが、前作「悪役令嬢の約束~婚約破棄?いいえ五年越しのプロポーズです」と同じ世界線のお話です。感想などいただけると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 21:25:12
6402文字
会話率:42%
環境副大臣の島谷と秘書の与田は、カーボンニュートラルの進捗状況を視察するために、鳥島沖の二酸化炭素海底貯留プラントに訪れていた。ちょうどその時、地震が頻発し出し福徳岡ノ場、西之島、さらに新しく盛り上がった海底火山などが差し渡し450キロにわ
たって次々に噴火し始めた。元海底火山学者の与田は二酸化炭素を海底に貯留することで海底火山を刺激し、大地震や隆起が起こるのではないと予測していたが、それが的中しつつあった。急遽東京に戻ろうとした与田達だが、途中で富士山が噴火した。乗っていたオスプレイはエンジンが停止したが不時着できた。それから一ヶ月後首都直下型地震が起こり、東京は壊滅的な打撃を受け、島谷は恋人を失った。与田は自暴自棄になった島谷を奮起させていた。日本に対して各国が手を差し伸べるが、親身に支援する国もあれば、日本の弱みに付け込もうとする国もあった。この間、隆起し始めた土地は南海道島と名付けられた。さらに与田と島谷がカーボンニュートラル・フォーラム大阪から東京に戻る途中、東南海地震が起こった。後に太平洋岸大災害と呼ばれる一連の大災害に松井首相は頭を抱えるが、ここでも与田が喝を入れ奮起させていた。日本再建の意思を固めた松井は、南海道島に24時間宇宙港を作る構想などを打ち出した。大災害後、日本列島は日本海側が3センチ前後、太平洋側が20センチ前後隆起し南海道島は、幅42キロ・長さ450キロにまでなっていた。大ダメージを受けた日本だが、南海道島には金鉱やレアメタル鉱床があり宝の島であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 11:43:16
94481文字
会話率:59%
ああいわあかたはなかあやなかたなあ
最終更新:2022-10-17 01:00:00
1893文字
会話率:12%
俺、流山勇人(ながれやまはやと)は、極度のアニメオタクである。
あの、陽キャがするイメージのあるインスタでさえも、オタクな投稿をたくさんするような陰キャオタクだ。
俺は二人元カノがいる。どちらも浮気されたという、なんて悲しい人間なのだろ
う。付き合ったといっても、ほんの一ヶ月程度だ。
そんなことをされたから俺は人間不信に陥っており、二次元に沼る、言葉通りの典型的なアニメオタクとなっていた。
友人が彼女欲しいとほざいていても、俺はいつも決まって、彼女なんていらんと連呼していた。
そんな俺に、インスタのDMに同じ学年、高校一年生の松戸凛(まつどりん)から一件のメッセージが来ていた。
この一件のメッセージで人生が変わるとは、まだ俺は知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 14:41:38
59194文字
会話率:36%
「ラノベ編集者が理工書の営業に!」
花小金井みつきは大手出版社マルヤマのラノベ編集者だったが編集長の怒りを買いクビを言い渡される。さらに婚約者に他の女が出来たからと婚約破棄されてしまう。
新たな職も見つからぬまま一ヶ月が過ぎたある日、み
つきはネットで見つけた理工系出版社の面接を受ける。それは彼女にとって大きな転機となるのであった。
どう見ても中学生な上司、何だか放っておけない社長、距離感がおかしい先輩、そして有能だけど素顔を見せないカンガルー(えっ?)。
他にも癖の強い人たちに囲まれたみつきの楽しい(?)理工書営業ワークのはじまりはじまり♪
**本作はめっちゃ不定期で更新します。平気で数ヶ月開けることもありますので予めご了承ください。
**本作はノベルデイズでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 00:21:36
18268文字
会話率:28%
「一ヶ月後、世界は終わりを迎えます」
世界が滅びると知って、あなたは何を思いますか?やりたいことはありますか?
それとも会いたい人はいますか?
人はもう二度と手に入れることが出来なくなると知ることで自分にとってそのものの本当の価値を理解し
ます。
本当に大切なものを見失っていませんか?
世界が滅びる前日に。本当に一緒にいたいと思える人は誰ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 11:16:25
28824文字
会話率:29%
侯爵令嬢アデリシアは、日本から異世界転生を果たして十八年目になる。そんな折、ここ数年ほど抱いてきた自身への『悪役令嬢疑惑』が遂に確信に変わる出来事と遭遇した。
突き付けられた婚約破棄、別の女性と愛を語る元婚約者……前世で見かけたベタ過ぎる
展開。それを前にアデリシアは、「これは悪役令嬢な自分が逆ざまぁする方の物語では」と判断。
と、そこでアデリシアはハッとする。今なら自分はフリー。よって、今まで想いを秘めてきた片想いの相手に告白できると。
アデリシアが想いを寄せているレンは平民だった。それも二十も年上で子持ちの元既婚者という、これから始まると思われる『悪役令嬢物語』の男主人公にはおよそ当て嵌まらないだろう人。だからレンに告白したアデリシアに在ったのは、ただ彼に気持ちを伝えたいという思いだけだった。
ところがレンから来た返事は、「今日から一ヶ月、僕と秘密の恋人になろう」というものだった。
そこでアデリシアは何故『一ヶ月』なのかに思い至る。アデリシアが暮らすローク王国は、婚約破棄をした者は一ヶ月、新たな婚約を結べない。それを逆手に取れば、確かにその間だけであるならレンと恋人になることが可能だと。
アデリシアはレンの提案に飛び付いた。
そして、こうなってしまったからには悪役令嬢の物語は始めないようにすると誓った。だってレンは男主人公ではないのだから。
そんなわけで、自分一人で立派にざまぁしてみせると決意したアデリシアだったのだが――
※この作品は、アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 09:48:13
61599文字
会話率:30%
これは本当にあったお話です(嘘)
一ヶ月ぶりの投稿&連載没ネタ供養も兼ねてます。
最終更新:2022-09-16 08:12:18
1162文字
会話率:30%
『十年間ボタンを押してはいけない』
ひょんなできごとから地球を破壊するボタンを託された大のおっぱい好きの主人公――里仲晰(さとなかあきら)。
報酬は莫大な富。
八歳でありながら、お金目当てで引き受けたのはいいものの、やっぱりそう簡単に
はいかなくて――。
十年目の節目を迎え、約束の期限まで一ヶ月と迫ったある日。対策万全の晰の前に最大にして最後の試練が待っていたのだった。
誤字や率直な感想があれば、ぜひお願いします。
2020年7月20日追記。
元からの削除は致しません。応募次第、タイトル本文の差し替えを行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 00:01:11
130697文字
会話率:43%
「陸君、彼女はね、時間を止める"超能力"を持っているのさ」
ごく普通の高校生活を送っていた俺、”阿武隈 陸”は、9月のとある日に誰もいない”時が止まった駅”に迷い込む。そこに唯一居たのはの鬱ろげな少女。話しかけるとどこ
かに行ってしまい、気がついた時には駅はいつも通りに戻っていた。なんだったんだあれは?
そしてお昼。俺は突然生徒会に呼び出された。そこに居たのは朝の少女?!
”夕霧 瑠奈”と名乗った彼女は俺に助力を求めてきた。なんでも生徒会の人員不足なので手を貸してほしいんだそうだ。なかなか首を縦に振らなかった俺なのだが、一歳年上で男勝りなこれまた生徒会役員である”月原 葵”に強引に言いくるめられてしまい、臨時生徒会役員として働かされることに。
こうして、二週間後に迫った生徒会主催のマラソン大会へ、ルナと共に準備を進める俺。
そんな中、俺はルナが超能力を持っているのだと知る。
こうして俺達の物語は始まったのだった。
不定期公開です。一ヶ月に一回は更新したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 18:00:00
82821文字
会話率:54%
魔物だらけの迷路で一ヶ月頑張ったエーガンプ・ズオは、偶然この世界の三女神の平均レベルがLV300まであることを知ってしまった! ショックを受けるだけでなく、フォレスト・ガンプは自分の LV1000 を見て、考え込んでしまいました。
最終更新:2022-09-01 16:12:32
4637文字
会話率:18%
ある日、世界にダンジョンが発生した。同時に、後に魔素と呼ばれる”何か”がダンジョンから噴き出し世界を塗り替えた。
その日人々に認識された最も大きな変化は――睾丸が破裂してショック死する大量の男性と、その二次災害による地獄絵図だった。
十三年後。タマショック当時一歳十一ヶ月だった主人公、橘(たちばな)樹(たつき)はタマが破裂しなかった幸運はさておき、自主的なレベル0縛りで自前の身体能力と技術を頼りに実家直近のダンジョンにてハクスラな日々を満喫していた。
※作中にはレベルもスキルも存在しますが、主人公の自主的縛り人生によりレベルはほぼ息をしていません。
2022/02/15
・1章30話を投稿予約しました。
・2月16日は06時にプロローグと07時に1話の投稿です。
・2章は現在書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 07:00:00
148192文字
会話率:19%
「元カレに連絡したい内容を、俺に送って来い」
彼氏と別れて一ヶ月、会社の先輩が言った。
返信が来ないと泣く私に、そいつにはもう送るな、と。
『400文字の恋愛小説』の一つをボイスドラマ用にリメイクした作品。
はりこのトラの穴様に演劇脚本
、FILMBUYER様に映像脚本を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 16:30:16
6247文字
会話率:10%
私立英彩学園に入学して一ヶ月。平穏無事に過ごしていたお嬢様なわたくしですけれど、突然生徒会長に呼び出されてしまいましたの!
生徒会長はわたくしに「学園にはびこる噂」について調査しろと仰いましたわ。
おバカじゃないかしら? そんなこと
する必要がわたくしにありまして?
けれど、鬼畜眼鏡な生徒会長は、わたくしの絶対に知られてはならない『秘密』を知っていましたの!?
これは脅迫ですわ! ゆすりですわ! 犯罪すれすれですわー! もはや邪知暴虐の極地でしてよ!
弱みを握られたわたくしは、壁ドンならぬソファードンを生徒会長にかまされて大ピンチ。
すったもんだで学園の『噂』について、捜査するハメになってしまいましたわー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 07:00:00
166305文字
会話率:51%
彼女が記憶喪失になった。
僕は彼女と出会って一ヶ月ほどだけど、一番に思っていたのに…
彼女との出会い、記憶、そして別れ。
全て忘れないようにしよう。そう誓った。
ーその違和感。最後まで読むと分かります。
最終更新:2022-08-18 00:41:41
779文字
会話率:23%
深夜四時。
それは一ヶ月に一度、誰かだけが聞けるラジオ。
「これを聞けた君はハッピー!」
それは本当に、しあわせラジオなのだろうか。
最終更新:2022-08-17 08:05:37
6819文字
会話率:42%
「あなたの奧さんを一ヶ月、僕に〝貸して〟もらえませんか?」ある日、私たち夫婦の前に現われた金髪の若者がそう言った。
最終更新:2022-08-16 21:42:58
10247文字
会話率:49%
凪高校一年生になって、一ヶ月が経つ。
春原 桜はこのしあわせな日々が続いてゆくことを願っていた。
これは、そんなわたしと四人の友達が親友になるまでの、そんな物語。
最終更新:2022-08-06 14:04:29
8439文字
会話率:25%
落ちこぼれ悪魔のリリムは人間から魔力を集められず、ある日降格処分を言い渡されてしまう。
降格処分まで猶予は30日間。期限までに人間の願いを叶え魔力を得なければ、処分を受け存在を消されてしまうことに。
そんなリリムが見つけたのは、輝く真っ白な
魂を持つ白川ゆりだった。
しかし彼女の命もまた残り少ないようで……。
リリムは彼女の願いを見つけ出し、叶えることができるのか?
※前作『余命宣告で入院中にやってきた悪魔が〜』のリリム視点のお話です。
話の流れが同じ部分は表現を省略している箇所があります。
お時間ありましたら前作からお読みいただけると、よりお楽しみいただけると思います。
■余命宣告で入院中にやってきた悪魔が落ちこぼれだというので可哀想だから契約してあげたのに、なぜか悪魔が私の魂をとってくれない
https://ncode.syosetu.com/n3561hq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 23:05:48
21461文字
会話率:22%
「何か叶えたいことはありませんか?」
余命一ヶ月の宣告を受けた白川ゆりのもとにやってきたのは、落ちこぼれの悪魔リリムだった。
余命を受け入れ何も望まないゆりと、人間の望みを叶え代償を得なければいけないリリム。
ゆりは私が叶えたくなるような提
案をしてくれたらそれを望みにしてあげる、とリリムに賭けを持ちかけるがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 19:30:28
13825文字
会話率:28%
俺、霞音静夜は夜が好きだった。
自分の名前と同じ静かで暗い夜が、俺はお気に入りだった。
そんな本来静かだったはずの夜に、静寂を切り裂く叫びが木霊する。
「静夜ぁぁぁっっっ!!!テメェ待てコラァァァァッッッ!!!!!」
そう叫びながら俺
を追いかけてくるのは、幼馴染にして恋人である七海夕姫だった。
本来整っていた顔は今は悪鬼の如く歪んでおり、ツインテールの髪を揺らしながら疾走してくる姿は、都市伝説と化してもおかしくないダークなオーラを纏っている。
早い話がブチギレており、俺は彼女に捕まらないよう、全力で逃走している真っ最中というわけだ。
いやはやどうしてこうなってしまったのか、皆目検討がつかないんだがな。やれやれだぜ。
「テメェが浮気したからだろうがああああああああああああ!!!!ボクという彼女がいながら、なにしてんじゃお前はあああああああああああああああ!!!」
うん、ごめんちゃい。
でも、浮気してしまったものはしょうがない。過去は覆すことなんて出来ないのだ。
そうして逃亡という名の追い掛けっこを繰り広げていた俺達だったが、とある路地裏に飛び込み、ある行動を取った際、運命が一変することになる。
俺は気付けば一ヶ月前にタイムリープしていたのだ。そして誓う。
もう絶対、浮気なんてしないことを―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:20:11
13623文字
会話率:32%