わたし――宮里ひかりはクラスメイトである杉本くんが好きだった。
杉本くんは、スラッとしていて爽やかでキリリとした顔で、普通ならカッコいい部類に入る男子だった。
高校一年生も半分が終わる文化祭のとき、わたしは思い切って杉本くんに告白した。
そ
したら呆気なくオーケーをもらってわたしと杉本くんは付き合い始めたんだけど……。
彼には唯一普通じゃないところがあった。
それは、かなりの無愛想だということだ。
口数少ない、表情変わらない、誘いを受けてくれない……。
そこも含めて好きになったんだけどなんか違う!
無愛想もいいけど、少しくらいは愛想よくしてほしいよね……。
時々ラブな青春物語!?
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 21:06:00
79167文字
会話率:49%
アンタ、思い切って人生にプロバビっちゃえばいいじゃん!
最終更新:2018-09-02 06:59:23
4758文字
会話率:0%
ある日、職場の工場で作業中に背後に視線を感じた主人公。
振り返ると彼の目の前には一人の女性。もちろん工場の関係者ではなかった。
不思議に思いながらも会釈だけ済ませ作業に移り、再び振り返ると彼女の姿はなかった。
数日後に再び彼女の姿を
見た主人公。気になって同僚に話してみたがそんな来客はないとの回答に驚く。
この工場は霊道に当たっていてたまに幽霊が出ると噂があった。
三度彼女が現れた。主人公は思い切って彼女に話しかけてみた。「やっぱり見えてるんですね」と、微笑んだ彼女の正体は幽霊だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 02:45:35
1085文字
会話率:20%
ヒースクリフはモテなかった。
壊滅的なまでに、滅茶苦茶に、凄まじいほどにモテなかった。
たぶん醜男なのが原因だと考えた。
そうして童貞のまま三十歳を迎えたヒースクリフはあるアイデアに至った。
美少女にモテない? だったらどうするよ。
なっ
ちまえばいいじゃん、美少女に。
美少女になれば女湯も入り放題で、学園に行けばお姉様……と美少女達が慕ってくるに違いない!
ヒースクリフはバカだったが、頭は良かったし、能力にも恵まれていた。
それから百と五十年後、ついに研究を完成させたヒースクリフは美少女となった。
これは性別や肉体を超越した存在が欲望のままに美少女を求めて生きる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 13:08:43
33200文字
会話率:31%
世の中思い通りになんて本当にいかない。みんなそう言います。
でも、今の自分は、昔の自分より遥かにいろんな事を思い通りに出来ると思うんです。
思い切って300円の高級アイス食べるとか。
ひたすらネットで読書するとか。
ゲームの新作を発売日に
買っちゃうとか。
私が思いつくのはこの程度ですが(苦笑)
確かに全部が全部思い通りになんていかないです。
でも、昔出来なかったこと。今、意外と出来ていませんか?
案外、やってみたいと思う事って、やってみたら出来ちゃうもんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 22:03:16
535文字
会話率:0%
斎藤君はクラスの人気者だ。
イケメンで、文武両道で、いつもミステリアスな笑みを浮かべている大人っぽい男の子。
そんな斎藤君に思い切って告白したら、なんとOKをもらっちゃった。
明日から甘々な学校生活が始まるんだ。
そんなことを思いながら学
校へ行くと、斎藤君は何故かお休み。
どうしたのかなと思っていると、突然黒服のおじさんに任意同行を求められた。
おじさん曰く、斎藤君は諜報員で、国の最高機密を盗んで失踪してしまったらしい。
何のこっちゃと思っていると、今度は二メートルくらいある自称宇宙人のアルマジロや、ひらひらの可愛いドレスを着た魔法少女が現れて、口々に斎藤君を探していると告げられる。
どうやら斎藤君は諜報員であるだけでなく、銀河の英雄で、異世界の勇者でもあるらしい。そしてそれぞれの世界で悪さをして、そのままいなくなってしまったのだという。
何の取柄もない平凡でお馬鹿なわたしは、その日から、斎藤君の恋人という理由だけで、無理やり訳の分からない世界に巻き込まれることになった。
とりあえず、言いたいことは一つだけ。
わたしが恋した斎藤君って、何者なの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 19:00:00
70179文字
会話率:41%
ふんわりとした、やわらかな空間。わたしは、その中になぜかいた。向こうで、なにやら書き物をしている老人がいる。仙人・・?わたしは、その老人の身なりからそう判断した。しかし、何を書いているのか? 思い切って私は彼に訊いてみる。「おまえの、来世に
ついてじゃよ」怪しげに語る仙人、わたしは、自分の来世がいったいどんなものなのか知りたくなった。「えっ・・?あみだくじ?あみだくじでどうしようというの、それでわたしの来世が決まるとでも・・?わたしは、老人のご機嫌をとることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 17:35:49
3429文字
会話率:41%
ある天気の良い日、私は土手の草むらでひなたぼっこを楽しんでいた。
あまりの気持ちよさに、つい、うつつをまどろんでいると、天上の、遠い雲の、そのむこうから、私に問いかけてくるものがある。
しばらく私は雑談をしたあと、以前から思っていた疑問につ
いて思い切ってかれに尋ねてみた
かれは、いとも簡単に、私の積年の疑問に応えてくれる
私はかれに改めて感謝し、これからも慎み深く生きる決意をした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 21:42:13
1037文字
会話率:0%
ボクは小学生の壮真(そうま)。テレビで通り魔事件のニュースを見た。道路とかにいっぱい血がついてた。
血が吹き出るってどんな感じなんだろう?バトルゲームでもブシュッ!!って血が飛び散るよね。人を切ると、本当にあんな風に血が飛ぶの?
ボクは確
かめたいと思った。
いつも同じ時間、同じ場所に一人でいるお姉さんがいる。あまり人のいない場所で隠れるようにしているから、このお姉さんを切ってみようと思う。
ある日、思い切ってこのお姉さんに切りつけてみた!
でもお姉さんは…
・・・何日かしてあのお姉さんがボクの目の前に現れた。
笑ってる…?僕を見て笑ってる…!?
お姉さんの紅い笑顔が・・・!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 01:55:49
3298文字
会話率:51%
普通ならアンデッド系モンスターが所持しているはずの闇属性。それをなぜか、物心ついたときから付与されていた主人公エフィルア。
そのせいで町の人々から蔑まれ、虐げられながら生きていたが、ある時、どうせ蔑まれているのならと、思い切って闇属性の
力を使ってみるのだった。
――あっという間に人のレベルを超えて、いつの間にか人外の仲間もどんどん増えて。 そんなテンプレ大好き成り上がり最強ものです。ひと段落までは数日で投稿。感想、ブクマ、評価等いただけると助かります。
※、非ハーレム。老若男女人魔鬼を問わず配下になります。
※、復讐やざまぁ要素があり、回収しますが、主人公が豪胆すぎて若干コメディっぽくなりがちです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 12:07:29
108771文字
会話率:23%
タイトルの通りのお話です。
以前書いた作品をハードディスクの中から発掘し、加筆修正中のものです。
このまま人目につかないまま放置しておくのもどうかと思ったので、思い切って晒してみることにしました。
R-15について、残酷な描写はありませんが
……一応保険ということで。
『かみしばい』 完結済み
『伊庭美月は魔法少女じゃありません』 連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 22:10:10
132236文字
会話率:30%
小平寛治が隣町のある店に入ってランチをしていた。その時の店員が超美人で、彼は一目ぼれをする。その後寛治はその店に定期的に通うようになった。そして店員の出勤日を覚えてしまう。
ある日、寛治は思い切って彼女をデートに誘うことに。
近場にあった「
いちごの丘」がもっぱらデートの場所になった。
初めて会ってから1年後・・・
彼女「いいわ」
こうして2人の生活が始まる。
翌年子供が産まれる。
寛治の母親はすでにいなかったので、彼女の母親が面倒を見てくれた。
寛治は彼女の家に通う日々。しかし、意外に彼女と彼女の母親の会話が少なかった。
1ヶ月もたたないある日。
彼女「別れる」
寛治「え、?でも子供はオレが育てる。」
彼女「勝手にしたら」
家に戻らない彼女。母親が過去を話す。
母「じつは、」
不思議な母と娘の関係が少しずつ説かれてゆく異色作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 16:21:35
11376文字
会話率:38%
大手ゼネコンに務める寺島八雲は思い切って早めの定年退職をする。
仕事、仕事、仕事で生きてきた彼は特に趣味もなく、体もボロボロだった。
少しの走っただけで数日間の休みを必要とし、下手したらあの世にゴールインしかねない。
そんなある日、天使の
ような少女が落としたペンダントを届けようと全力疾走。
結局間に合わずペンダントの存在も忘れてそのまま家に帰りそのままベッドに倒れ込んでしまう。
そして気がついたら天国かと思ったけど少女になっていました?!
果たして5年以内に少女の姿で年金手続きはできるのか?!
おじさんが少女の姿で生きていくことは都条例に引っかかるのか?!
魔法は使えなくとも過労死ラインをぶっちぎって生き抜いてきた根性はあります。
魔法VS根性!
鼻血を出そうがぶっ倒れようがとにかく全力で戦え!
団塊世代の底力をとくと見よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 18:00:00
11508文字
会話率:39%
三年ほど前に書いた処女作です。
文章など書いた事のないド素人が超長編に挑んだ愚行にも関わらず、ブックマークが500を超えてしまい、ビビッて消してしまった黒歴史的なアレです。
その節は大変ご迷惑をおかけしました。
多少は成長した記念に、思い
切って公開しておくことにしました。
特に第二幕は面白いらしいです。
お目汚しにどうぞ。
※カクヨム様でも公開中です。
◆第一幕 大原編
SF要素の強い物語は、陰謀渦巻く事故によってあらぬ展開に。
残酷な現実に直面しながらも安全を求め、飛騨の山奥の小さな村から『身を守るための力』を手に入れるために戦国乱世へ躍り出る。
いざ、下剋上!
主な歴史上の登場人物:姉小路頼綱 遠藤慶隆 織田信長 他
◆第二幕 郡上八幡編
織田家の被官として郡上八幡の領主となった主人公。
世は織田信長の上洛から、信長包囲網へ。
激動の時代、荒波にもまれながら主人公は徐々に成長していく。
来るか分からない迎えを期待し、それまで『生き残るため』に命をかけて戦国ロマンに身を投じる物語。
主な歴史上の登場人物:真田昌幸 織田信長 織田信治 羽柴秀吉 明智光秀 徳川家康 他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 11:48:35
297092文字
会話率:33%
姉さまはお歌がとてもお上手でした。またお歌を聞かせてほしい。けれども姉さまは三年前に嫁がれました。しかもここのところお手紙が途絶えがちです。どうかなされたのと書き送りしても、お返事もありません。わたしは思い切って訪ねてみることにしたのです。
※企画『ELEMENT 2018春号』(葵生りん様主催)参加作品です。お題は「さえずり」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 21:00:00
3791文字
会話率:41%
オーストラリアに来て1ヶ月。
約10年続けていた仕事を思い切って辞めてからのここでの生活は本当に毎日あっという間だった。
まさか自分でもこんな出会いをするとは思わなかった突然の出会い。
それは、メルボルンで起きた。
そう、一生忘れる事が出
来ない、甘く切ない出会い…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 21:41:12
3266文字
会話率:0%
バイト先で出会ったの憧れの女性に、俺は思い切って告白をする事にした。
「一目会った時から好きでした。香澄先輩、俺と付き合って下さい!!」
――彼女が出来たその日から、世界が全く別物のように変わって見えた。
頬を赤く染める香澄先輩。
組ん
だ腕から伝わる柔らかい感触。
高鳴る鼓動。
……そして、迫りくる謎の怪人。
これは、俺のリーサルウェポン(直球)を武器に悪と戦う、愛と勇気とツッコミ所に満ちたおバカな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 18:00:00
17181文字
会話率:38%
絶対無理だろうなって思いながら、思い切って言ってみたら予想外に相手が受け入れてくれたことはありませんか?それはきっと神様がこっそりとかなえてくれていたのかもしれません。
一生に一度しか使えないそんな不思議な力が僕たちの見えないところにあるの
かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 20:21:48
6061文字
会話率:45%
私は、安定と言われている『正社員』の職を捨てて、夢を持って思い切って上京。
運良くも希望の職に転職成功した私は、上手く軌道に乗っていた。
そして……転職先で出会った、門狭き夢を追うひとりの男性との出逢いが、私の運命を大きく変えた。
かつて
、自身も憧れていた『役者』……
もうひとつの夢を彼に乗せて、二人三脚で人生を駆け抜ける。
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※同時投稿:カクヨム様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 01:12:50
2687文字
会話率:28%
白の竜騎士物語の改造版です。
読んだことがある方には感謝とごめんなさいを。読んだことない方はなんだこりゃ?程度の感覚で読んでいただければ幸いです。
ラストを書き直そうとしたら最初から見直そうと思ってる内に内容が全然違うものに…
思い切って描
いていますので登場人物なども異なってくるかと思いますがそれはそれで素人の駄作と笑ってやってください。基本1日一ページ更新目標ですが、なにぶん作者は続かないどーしょーもないヒトなので空く日もあるかと思いますが頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 01:04:07
42845文字
会話率:51%
『星空文庫』さんに掲載した作品のまとめ、最後の第十弾は、ショートショートではありません。今のところ、わたしが公開している唯一の長編です。元のタイトルは『ドラードの森』というのですが、何のことかわからないですし、何より地味すぎるので、思い切っ
て変えてみました。
あらすじ:二十世紀末に超光速航法が発見された、もう一つの世界。貧乏学生の中野は、福引で宇宙旅行が当たった。行き先は森の惑星ドラード。大いに楽しむ他のメンバーに比べ、トラブル続きの中野。しかし、ドラードにはとんでもない秘密があった。そこに巻き込まれた中野は……。
*次回の更新はいよいよラスト、3月5日(月)の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 19:31:30
55018文字
会話率:51%