このお話は美澄希空(みすみのあ)というごくごく普通……というには太めで無愛想で地味〜なOLが、直属の上司である向上優鷹(こうがみゆたか)の秘密を知ってしまうところから始まります。
クールなイケメン上司は擬態した姿。
本当の向上主任は
情緒不安定でヘタレで童貞の限界腐男子だったのです……!
推しカプが被ったこともあり友達になった二人。お互い自分のことより推しカプの動向に夢中ですが、果たしてちゃんとラブコメになれるのでしょうか?
これはそういうお話です。
作中にLGBTについて描く場面がありますので、繊細な方はご注意ください。
ネトコン11に応募したぁて書きました。
拙いところも多いですが頑張って書くので、ちょっとでもいいなって思ったら色んな形で「この話好き♡」を伝えてくれると嬉しいです♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 09:00:00
199868文字
会話率:55%
バイト先で出会ったの憧れの女性に、俺は思い切って告白をする事にした。
「一目会った時から好きでした。香澄先輩、俺と付き合って下さい!!」
――彼女が出来たその日から、世界が全く別物のように変わって見えた。
頬を赤く染める香澄先輩。
組ん
だ腕から伝わる柔らかい感触。
高鳴る鼓動。
……そして、迫りくる謎の怪人。
これは、俺のリーサルウェポン(直球)を武器に悪と戦う、愛と勇気とツッコミ所に満ちたおバカな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 18:00:00
17181文字
会話率:38%
神様の声が聞こえる主人公に神は告げた。
それは悲しいお知らせだった。
《お前には一切何も才能が備わってない》
その残酷な事実を受け入れつつ、一緒に暮らす姉ちゃんとラブコメしながら平凡な生活を過ごす主人公は、高校に入学してから問題を抱えて
いた。
とはいえ、解決出来るようなものではなく、ただ時は無常に流れ、焦ることすら馬鹿馬鹿しい。
いずれ選択を迫られる彼に待ち受ける運命とは。
平凡な主人公にはもう、時間がないのだった。
【2017年 10月27日 完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 00:00:00
356076文字
会話率:36%