有名人を両親にもつ片山優絵は平凡に生きたいと心底思っていた。
なるべく地味に目立たないように学校生活を送っていたが、ある日突然異世界から召喚されてしまう。
異世界で救世主と呼ばれ、神に捧げる供物を集めるために聖地巡礼をすることになる優絵。
今まで大人しくしていなきゃいけないと自分を抑圧してきた優絵は自覚がないまま、異世界にてはっちゃけはじめる。
供物を手に入れるため、神官の少女ケッティルをお供に異世界を旅するのであった。
少女漫画風?異世界転移ファンタジー。
ちょっとだけ暴力描写あり。
少女漫画風ですが、恋愛要素はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:25:20
535429文字
会話率:41%
私は一目見てあの人に恋をした。恋をしてはいけない人に。アーリアは王女であり、カインは国を救った侯爵令息。アーリアは降下し、公爵となったカインと息子を授かるが、政敵により嵌められ自死…のはず。そうならない為にも、私はあの人を見ているだけにしよ
うと思っていたのに…。シリアスですが、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 20:44:36
4139文字
会話率:34%
見習い聖女として神殿に勤めているセレーナ・フローレンスが何よりも嫌いなことはお勤めと称する『労働』。
働きたくない! だけど働かざるもの食うべからず、生きていくために働かなきゃいけない。でも働きたくない……!
と、隙を見つけてはお勤めをサボ
り、神殿を抜け出している。
そんな彼女を支える侍女のノア・リーヴァ。何でもこなしてしまう能力の高さに加え、誰もが振り返るほどの美しい容姿を持つノアの正体は――幼いころからセレーナに仕える、男性執事だった。
「これ以上逃げるというならば……その足切り落として差し上げましょうか」
「こんの鬼畜執事……! でも、働くのはぜっっっったいに嫌……!!」
お勤めから逃げたいセレーナと、彼女を時に厳しく時に甘やかすノアの神殿物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 20:30:30
25575文字
会話率:51%
「いけないことだとわかっていても、君のことを知りたいんだ」
高校の数学教師である香線寺は、担当クラスの生徒である花日野琳音の自殺で自堕落な生活を送るようになってしまった。毎晩見る夢を終わりにするため、香線寺はひと夏限りの淡く儚い恋を思い出
しながら彼女の自殺の動機、そして隠し続けた秘密を追いかける____。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 07:40:52
2499文字
会話率:37%
愛は物心ついた頃から、どこか寂しさを感じていた。そんな時、愛にそっくりのココロと出逢う。愛はココロと共に、いろんな人と出逢いながら、たくさんの大切な気付きを見つけ出して行く
その中でカルマメイトの存在の天斗と出逢う事になる。
カルマなので愛
の中で向き合わなきゃいけない課題があるのだ。
それを愛なりに感じ取りながら、愛なりの『本当の幸せとは何か?』模索していく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 14:14:19
26676文字
会話率:36%
息もつけない恐怖の実家へ里帰り。護衛の男に、絶対バレてはいけない嘘をついたまま。
◇
裏社会で悪名高い貴族・フェルレッティ家に生まれたディーナは、十歳の頃、部下に殺されかけた。一命をとりとめて改悛してからは、田舎でひっそりシスター見習いとし
て生きている。
それなのに、十年後。ディーナが暮らす教会に、わけあってフェルレッティ家に潜入している男、テオドロが現れた。
危ないところを彼に助けられたディーナは、あれよあれよと言う間に実家へ舞い戻ることになる。
「大丈夫、あなたのことは僕が絶対守るから」
そう話すテオドロは、ディーナのことを巻き込まれた善良なシスターとしか思ってない。
――もしバレたら。
「この世で死んでもいい人間なんて、フェルレッティ家の人間くらいだし」
フェルレッティを憎む彼に、たぶん、殺される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 07:51:44
151367文字
会話率:38%
公爵令嬢エレオノーラは、容姿端麗ながら引っ込み思案な臆病者。しかし16歳となり、王立学校で人気者の王子様に淡い恋心を抱く。そんな彼女の耳に、王子様も自分を好きだという噂が届く。喜ぶエレオノーラであったが……
これは、かつての臆病な少女が
自ら行動する悦びを知るまでの物語。決して真似をしてはいけない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:00:09
7835文字
会話率:22%
過去からのメッセージ。
届いてくる。全ての感情が!
僕は知らなければいけない。
感情を
最終更新:2024-10-09 15:02:13
1604文字
会話率:25%
───ここは『噂や伝承が具現化する世界』。
世界には"祟魔(すいま)"と呼ばれる妖魔奇怪が蔓延っていた。それらを祓うのは、"代報者(だいほうしゃ)"と呼ばれる神に使える者たち。彼らは"祓式
(ふしき)"と呼ばれる力を使い、日夜祟魔を祓っていく。
2018年4月。中学生1年生ながらに天涯孤独な少女・北桜秋葉(ほくおうあきは)は生まれながらにして見えてはいけないものが見えていた。そんなある日、彼女はひとりの神・エルと出会う。それから2年後の2020年12月。中学生3年生になった秋葉は、将来の進路を決めきれないでいた。だが、秋葉はひょんなことから、代報者を育成する大神学園(おおみわがくえん)へ入学することになる。
カクヨムでも同時連載しています
→
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 13:33:31
102065文字
会話率:54%
十八歳の少年レイには十三歳から共に暮らす学校の教師であり、孤児だったレイを義弟として教会から身を引き取った義兄のデイレスがいた。臆病で人を怖がるレイにデイレスは自分がいつでもいるといって学校で苛められていた彼の心の傷を癒す本当の兄のような存
在。しかし、彼への信頼と憧れの思いはいつしか恋心に変わっていた。
男が男に恋をするだなんて可笑しく、いけないことなのだろう。レイはその感情を必死に堪えていた。
レイが学校を卒業する数日前、彼を虐める男子の集団はデイレスが死神であるといった噂話をしていて、レイはそれを耳にしてしまう。
死神というのは、数年前にこの村の山の麓にある教会をたった一夜で乗っ取り、大鎌で殺した人間の血肉を貪る世にも恐ろしき存在。何千もの人間を廃教会へ連れ出し、殺戮を続ける凶悪な化物のことだ。
あんなに優しいデイレスが死神な訳が無い。
しかし、学校を卒業した日の夜、デイレスに連れられてやってきたのは廃教会。
血生臭い悪臭が漂う中レイは教会の地下室、祭壇のある小部屋へと誘導される。
グチャリ。
肉塊が踏みつけられた音だった。
恐る恐るレイが下を見下ろすと___
そこみは他の死体よりも損傷が酷いレイを虐めた彼らの亡骸だった。
デイレスの名を叫ぶレイの白い頬に背後から彼の冷たい掌が触れる。
「ああ、そんなに怯えないでくれ。余りにも可愛い過ぎて俺の喉がお前の血を欲しがっている」
デイレスの黒髪は白銀の長髪に変わり、赤い瞳には獣のような鋭い瞳孔が。
爪も伸びていて、ニヤリと笑う口元からは獰猛な二本の牙が零れていた。
祭壇上の椅子に腰掛け漆黒の大鎌を背負うその姿は死神そのものだった。
無垢な子どもの血は上手い
そんな噂と好奇心だけでレイを引き取ったデイレス。
しかし臆病なレイがデイレスに対してのみ甘えるその姿に理性が吹き飛ぶ程のとある衝動を引き起こしていた。
溺愛から生まれた愛の歪みはエスカレートしていく。
そしてレイは感じた。
死神を前にした恐怖、絶望、心臓の悲鳴。
それと興奮。
教師として、普段の好青年なデイレスの面影は無いが、殺しと血に飢えた本来の彼の姿は実に妖艶で、引き込まれる。
抱き合った二人は今宵......
赤黒く歪んだ、けれども相思相愛故に契約の首輪を取り付けて監禁を受諾した少年と彼を愛する闇深き死神のストーリーが今、幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 22:23:41
43380文字
会話率:23%
ここにスランプに陥ってしまった創造神が1人。ピラミッドの造り方、邪馬台国の在り方、モアイの運び方などなど、決めなければいけないことは沢山!!
最終更新:2024-10-08 19:26:07
6276文字
会話率:62%
陽碧学園。
他の高校とは異なる独自の教育カリキュラムを展開するこの学園は、生徒の自主性を第一にした超進学校である。
授業のほとんどをオンデマンドで行い、高頻度で行われるテストによって生徒の学力が管理される。学業以外の部活や行事なども一から
百まで生徒が全て作り上げる。そして学園全体の秩序は、生徒会と傘下の三つの委員会によって守られていた。
陽碧学園新入生の御形伊久留は、幼馴染で生徒会会長である鐘撞初衣からこんな忠告を受ける。
「絶対に、青春同好会とは関わったらいけないからね」
そんな忠告の矢先、御形伊久留は何者かによって拉致されてしまう。
犯人は、青春同好会。
「青春を全力で謳歌する」が目的の、生徒会から厳重警戒されている危険な非承認の部活であった。
この日を境に、御形伊久留は青春同好会を中心とした混沌の学生生活を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 16:04:06
62238文字
会話率:62%
主人公、川上夏(かわかみなつ)は、自分で作ったゲームの世界に転移してしまう。
最初は高をくくっていたが、戦闘などによる痛みを感じた瞬間、舐めてはいけないことに気付く。
果たして、無事元の世界へ帰るため、このゲームをクリアすることは出来るのだ
ろうか。
大冒険の始まりである……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 16:01:07
107994文字
会話率:24%
人間は1人では生きていけない。
キーワード:
最終更新:2024-10-08 13:44:08
690文字
会話率:7%
遥彼方様主催【共通恋愛プロット企画】参加作品です。
父のケガとそれに続く不幸のせいで、ワケアリの伯爵様と結婚することになったエムリーヌ。
意外と気前の良い伯爵様のおかげで実家の危機は回避できたのだが、ワケアリだからなのか当の伯爵にはなかなか
会えないまま、家令のリヨンによるスパルタ貴婦人教育を受けることに。父の治療費、領地の税金、家族のパン代のために、伯爵も認める立派な貴婦人になれるよう奮闘するエムリーヌだが、実は彼女にも伯爵家の人々には悟られてはいけないワケがあって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:46:59
143522文字
会話率:29%
遠くない未来――仮想世界を作り出す技術を開発した女がいた。その女は過去決別した男に復讐する為に1つのゲームを完成させた。――ソフト名は『ルナティックアンブラ』――ヒトと魔神と天使が最後の1体になるまで殺し合うデスゲーム。
しかし、このゲーム
にはゲームマスターですら知らない超高難度の改変がなされており、物語は誰もが救われない混沌へと向かって進んでしまっていた。――所まで辿り着くのに50,000字読まないといけない長編小説。
序盤は何かイチャイチャしとる。
伝奇モノ、暗い、重い、ちょっとハーレム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 21:03:02
866403文字
会話率:48%
世界は狂っている、ならば壊さなくてはいけない!
傭兵の王、戦争屋、惨殺公、と数え切れないほどの呼び名を持った一人の日本人傭兵がいた。その男の名はミカヅチ。
彼が異世界に渡る時、世界は違う方向に動き出す。
最終更新:2024-10-06 21:00:00
11891文字
会話率:35%
妖怪は何故、人を殺す、いじめるのだろう?
それは、絶対に感情を持ってはいけないから。
一度でも、感情を持ってしまえば、それは一生、永遠の苦しみとなる。
日本の平安時代。
十二天将と呼ばれる、最強の式神たち。
千年前、彼らは初めてある男に
感情を持つ、そしてずっと苦しめらていた。
そして千年後の今、彼らに動揺させるある女性が現れた。
彼女が娘を生んだとき、彼らは祈っていた。
この子供も力を継承して、彼らの主でいられると。
しかし、天将ですら定めを逆らうことはできない。
その女の子は、凡人として生まれてきた。
それぞれ、厳しい運命に向き合う親子。
彼女たちは何を失って、何を手に入れるのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 12:41:35
58454文字
会話率:67%
農業振興課の先輩に頼まれて試しに使用した肥料は作物を身の詰まった立派なものにしてくれたが、それは口にしてはいけない危険なものだった。
※汚グロな描写あります。ご注意ください。
※専門的な知識に基づくものではありません。空想です。
最終更新:2024-10-06 05:00:00
9552文字
会話率:27%
俺は、あらゆる能力が平凡な社畜リーマン、|馬踏《ばぶみ》|翔太《しょうた》。
ある日、俺は異世界アルテシアへ召喚され、魔王を倒すことになった。
(はいはい、テンプレテンプレ)
魔王は倒せたけれど、もとの世界になんて帰りたくなかった。異世界
は文化も社会も人類も、あらゆるものが最高だったから。
しかし、自分の迂闊さが原因で元の世界に戻されることになった。
さらに、鍛えた能力も失ってしまう。
女神の慈悲で、旅の仲間一人だけを連れていくことを許された俺は……
・挿絵あり(AI生成)
・えっちなのはいけないと思います(成人向け描写なし)
・全4話を予定しています。9/15投稿開始
・ノクターンで同じ名前で色々書いてます。こちらでは初投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 02:26:07
19110文字
会話率:26%