「悪役令嬢として断罪される運命だなんて、絶対に許せない!」
IT企業に勤めていた佐藤美咲は、気づいたら乙女ゲーム『麗しの貴族学園~真実の愛を求めて~』の世界に転生していた。しかも自分は悪役令嬢セレスティア・フォンテーヌの取り巻き「エリー
ゼ」として生まれ変わっていたのだ。
ゲームの攻略知識から、セレスティアが本当は悪い人ではないと知っていた美咲は、彼女を断罪エンドから救うと決意する。
ところが実際に会ってみると、高飛車な悪役令嬢のはずのセレスティアは、ケーキを落としたり、台本を読むような「悪役セリフ」を披露したり…完全なポンコツだった!
「実は私、去年まで田舎で暮らしていたの……」
彼女は令嬢として育てられたわけでもなく、悪役を「演じさせられている」だけの善良な少女だったのだ。
絶対に守ってみせる――。美咲はこの世界の筋書きを変え、ポンコツ悪役令嬢の幸せを勝ち取ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 13:52:56
17689文字
会話率:47%
貴族学園の内部にひっそりと存在する、とある相談所。
恋愛感情で身を滅ぼしそうな貴族の少年少女たちを救うため、所長マルグリットと副所長フィルは今日も奮闘中。
この二人も、かつて婚約破棄騒動で人生が大きく変わった経験があって――?
最終更新:2025-04-06 23:44:31
12006文字
会話率:65%
『▶︎逃げる』から始まる光の子ルナと上級冒険者シリウスの二人ほのぼの旅
偏屈な皇子に目をつけられ、精神的に衰弱していくティアラ。そんな彼女を見かねたカイルは「もう、逃げようか」と提案する。ティアラは「そんな簡単に?」と思いながらも、あれ
よあれよという間に本当に帝国を脱出することに。
舞台は帝国を出て隣国で静養を経た後、それぞれ名前をルナ(ティアラ)とシリウス(カイル)へと変え、二人が旅を始めるようになった頃からのお話です。
(※このお話は『私の見た目が幼いせいで私と婚約者様は「幼女と保護者」のようで困っています』という小説のアナザーストーリーです。もしも三章途中の本編から離脱したら…な物語で、本編はお貴族学園もの。こちらは冒険ファンタジーへと進むお話です。)
※『私の見た目が幼いせいで〜』の外伝〜もう一つの物語へ〜にて、プロローグを公開しています(こちらではエピローグとして公開予定になります)
※なろうでは一部小説を少し大人向けな部分を削ってます。カクヨムでは全部公開予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 00:00:00
43663文字
会話率:68%
貴族学園と言う閉じたようで開かれた場所で出会った二人が恋に落ちた結果、どうなるかという話。
最終更新:2025-03-30 06:00:00
2996文字
会話率:21%
よくある貴族学園を舞台にした乙女ゲームで「婚約破棄される悪役令嬢たち全員が転生者だったら?」を形にしました。学園での話は割とすぐに終わります。その後のお話が主体です。
ざまぁはここにないのでないですね。
最終更新:2024-05-27 14:37:04
10946文字
会話率:8%
王立貴族学園2年のセラフィナは、婚約者ダニエルから浮気され、名を呼ぶのも厭うほど嫌悪されていると知って泣き暮らした。政略結婚とはいえ恋心を抱いていたから。
泣いて泣いて、涙が枯れるほど泣いて、そして開き直った。「どうして不誠実な男のために、
私が犠牲にならないといけないんだろう?」と。
とはいえセラフィナの実家には多額の借金があり、一方ダニエルの実家は資産を多く持っている。婚約解消のためには借金をどうにかしなければいけない。
立ち直ったセラフィナが前を向くと、学園には問題が発生しており……。
R-15、残酷表現は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 20:16:10
102419文字
会話率:39%
今日、貴族学園で断罪が行われる。
王太子の婚約者公爵令嬢エリザベスが男爵令嬢サリーをイジメているとの告発があったのだ。
王太子が男爵令嬢を傍らに、対するエリザベスを第二王子が心配して寄り添う。
そして、目撃者の証言が次々に発表される事
になる。
その内容は・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 19:16:47
2818文字
会話率:42%
アリシア・ゼームは貴族学園卒業したばかりの伯爵令嬢である。
後、1年で婚約者との結婚を控えていたが、ダミアンは病弱な従姉妹にかかりきりだ。
お茶会は従姉妹の病気を理由に、欠席。ついには新居には従姉妹の部屋も用意しろと言う始末。
アリシア
は病弱になると決意し、伝手を頼りに、病弱の聖女トキアに弟子入を願い出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:26:54
7999文字
会話率:49%
貧窮した伯爵家の令嬢であるアメリアは、貴族学園の学費の援助と引き換えに、公爵家の妻になった。
初夜に日に、「お前を愛する事はない」と冷たくいわれ。部屋を追い出された。
更に、毎日、暴言を吐かれ。
「無一文で放り出すから今のうちに何か手
に職でもつけておけ」と言われたアメリアは手に職をつけようと奮闘するが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 20:17:26
3834文字
会話率:59%
一夜の過ちだなんて思いたくない。私にとって彼とのあの夜は、人生で唯一の、最良の思い出なのだから。彼のおかげで、この子に会えた────
私、この子と生きていきますっ!!
シアーズ男爵家の末娘ティナレインは、男爵が隣国出身のメイドに手を
つけてできた娘だった。ティナレインは隣国の一部の者が持つ魔力(治癒術)を微力ながら持っており、そのため男爵夫人に一層疎まれ、男爵家後継ぎの兄と、世渡り上手で気の強い姉の下で、影薄く過ごしていた。
幼いティナレインは、優しい侯爵家の子息セシルと親しくなっていくが、息子がティナレインに入れ込みすぎていることを嫌う侯爵夫人は、シアーズ男爵夫人に苦言を呈す。侯爵夫人の機嫌を損ねることが怖い義母から強く叱られ、ティナレインはセシルとの接触を禁止されてしまう。
時を経て、貴族学園で再会する二人。忘れられなかったティナへの想いが燃え上がるセシルは猛アタックするが、ティナは自分の想いを封じ込めるように、セシルを避ける。
やがてティナレインは、とある商会の成金経営者と婚約させられることとなり、学園を中退。想い合いながらも会うことすら叶わなくなった二人だが、ある夜偶然の再会を果たす。
それから数ヶ月。結婚を目前に控えたティナレインは、隣国へと逃げる決意をした。自分のお腹に宿っていることに気付いた、大切な我が子を守るために。
けれど、名を偽り可愛い我が子の子育てをしながら懸命に生きていたティナレインと、彼女を諦めきれないセシルは、ある日運命的な再会を果たし────
生まれ育った屋敷で冷遇され続けた挙げ句、最低な成金ジジイと結婚させられそうになったヒロインが、我が子を守るために全てを捨てて新しい人生を切り拓いていこうと奮闘する物語です。
※いつもの完全オリジナルファンタジー世界の物語です。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:38:50
176555文字
会話率:46%
貴族学園に入学した公爵令嬢ステファニー・カニンガムは、ランチェスター公爵家の次男マルセルとの婚約の話が進みつつあった。しかしすでに婚約者のいるラフィム王太子から熱烈なアプローチを受け続け、戸惑い悩む。ほどなくしてラフィム王太子は自分の婚約
を強引に破棄し、ステファニーを妻に迎える。
運命を受け入れ王太子妃として妃教育に邁進し、ラフィム王太子のことを愛そうと努力するステファニー。だがその後ラフィム王太子は伯爵令嬢タニヤ・アルドリッジと恋仲になり、邪魔になったステファニーを排除しようと王太子殺害未遂の冤罪を被せる。
なすすべもなく処刑される寸前、ステファニーは激しく後悔した。ラフィム王太子の妻とならなければ、こんな人生ではなかったはずなのに………………
ふとステファニーが気が付くと、貴族学園に入学する直前まで時間が巻き戻っていた。混乱の中、ステファニーは決意する。今度は絶対に王太子妃にはならない、と─────
(※※この物語の設定は史実に一切基づきません。作者独自の架空の世界のものです。)
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 15:25:11
82366文字
会話率:44%
子爵家の令嬢ロゼ・モローは、侯爵家の嫡男リヒト・ジェットからの虐待に長年耐えてきた。
貴族学園に入学した後もリヒトは彼女を虐め、周囲の評判を落としていた。
そんなリヒトから突然婚約の打診があり、ロゼは命の危険を感じる。
父から提示さ
れた他の打診の中から辺境伯当主レオンを選び、辺境伯へ向かうと即結婚のサインをして花嫁になったのであった。
無事逃げきったロゼであったが、辺境伯領では特殊な事情があり、新たな試練に直面する。
また、ロゼに執着しているリヒトは彼女を取り戻すためにさまざまな策略をめぐらせ続ける。
果たしてロゼは夫レオンとの平穏な結婚生活をつかむことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 07:00:00
115903文字
会話率:27%
──短いあらすじ──
貴族学園でいじめられていた悪役令嬢がいじめの主犯格である元聖女を奴隷として飼う話。
悪役令嬢=現地人(黒髪)
元聖女=異世界転生者(金髪)
──長いあらすじ──
私ことエリナ・ベルカストは貴族学園の元クラスメイト
であるアリシア・ルミナスブライトを買った。彼女は聖女として崇められていたのだけれど魔王が支配した今の国では奴隷娼婦に身を落としている。
私のお父様は人間側の国で宰相を務めた魔法使いでありながら魔王に寝返った極悪人だ。だが最終的にはお父様の漏らした情報や王宮内の扇動など、ベルカスト家による様々な謀略が功を奏して人間側の国は完全に瓦解した。
魔王はその混乱に乗じて攻め込み、主城を落とし、王家を皆殺しにした。いまやこの国は魔族が闊歩し、退廃がはびこる場所となった。
そして現在のベルカスト家は人類と魔族の趨勢を決定した歴史的な英雄として祭り上げられている。
一方、私はといえば魔王が勝利するまでは貴族学園で聖女や同級生にいじめられていた陰キャコミュ障の処女だった。
でも今はもう違う。陰キャ処女コミュ障ということに変わりはないけど、もういじめられっ子ではないんだ。
私をいじめていた名家の優秀な子息子女たちは、女子はすべて奴隷娼婦となり、男子は全員が処刑された。
終戦後のアリシアの足取りを追っていた私は戦勝に浮かれる暗黒街のオークションに彼女が売り出されることを突き止めた。
私は同性愛者でアリシアのことが大好きだった。
私は陰キャ処女コミュ障で友達がひとりもいなかったし、つねにいじめられていたけど、貴族学園での生活は毎日が幸せだった。
それはアリシアがいじめの主犯格で、いつもいつも、毎日毎日、私をいじめてくれていたからだ。
アリシアはクラス内で自分がカースト最上位であることを示すために、つねに色々な方法で私をいじめてくれた。
だから今こそ恩を返すときなんだ。
私が毎日毎日いじめられていたように今度は奴隷娼婦になったアリシアを死ぬまでいじめてあげないといけないんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 16:05:09
17285文字
会話率:54%
──短いあらすじ──
貴族学園でいじめられていた転生聖女がいじめの主犯格である悪役令嬢を性奴隷として飼う話。
元聖女=異世界転生者(有名)
悪役令嬢=異世界転生者(秘密)
──長いあらすじ──
「な、なんで私には仲間がいないんだ~~~
……ッ!!!!!」
私ことセレマイア・アンブローズはひとりで大酒を飲み、酔っ払いながら泣いていた。
私は前世から陰キャ処女コミュ障で彼氏は疎か友達すら一人もできた試しがなかった。
前世でいきなり死んだ後に私は聖女として転生した。
だから薔薇色の貴族学園生活が待っていると思っていた……のに……。
人間の性根は一度死んだくらいでは変わらないらしく私は学園で壮絶ないじめを受けてすぐに逃げ出してしまった。
そして現在……私は冒険者に転職してソロでSランクまで上り詰めている。
でもその過程で友達ができることは一度なかった。
今年の年末以降、私が活動しているノーマジグライ帝国ではSランク冒険者の条件にパーティを組んでいることが追加されるらしい。
そのせいで、やけ酒をしていたら変な金髪の小さい子に導かれて性奴隷オークションの会場に入ってしまう。
そこでは一番最後の目玉商品として貴族学園で私をいじめていた主犯格の女の子エリサ・ファルナディアが出品されていた。
「うおおぉぉぉぉぉぉ……!」
「買ったぁ~~~~~ッ!」
私は謎の衝動に駆られて有り金全部はたいてエリサを買ってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 15:38:27
1865文字
会話率:42%
貴族の子供達は貴族学園に入る1年前に、神殿に赴き、女神像を拝み、祝福を貰わなければならない。
最終更新:2025-01-24 16:26:38
1293文字
会話率:39%
貴族と王権による少数が多数を圧倒していた時代は終わりを告げた。
そんな時代の波はこの世界に唯一ある大陸の国にも波及している。
それは西より始まり、東の端のハルーシュ王国にまで到達した。外縁部を走る山脈に守られるような形になる辺境の国。
こ
れはそんな辺境の国の更に辺境にある地、マニュート伯爵領。
西の大国ワーレック帝国との戦争で多大な功績を上げた英雄の子孫が統治するその地に英雄の子孫として産まれ、次期当主になる事が決定している少女イリアージュ・マニュート。
先見の明があり、一挙一足に意味がある。やる事は滅茶苦茶に見えてそれは周囲を助ける為にやっていた。
そんな噂が流れ、感謝されようとも彼女は普段の澄まし顔でやんわりと受け止め奢る事はない。
それがさらに彼女の名声を上げるのだが、何故か思い通りにならないイリアージュは今日も足掻く。
彼女が望むのは善行をやった事に感謝される事では無く、悪行を懼れられ憎まれる事だというのに。
そんな、どこか可笑しいイリアが迎えた王都貴族学園への入学、それがさらに大きな渦となって王国を揺らす――勿論、イリアの望む方向では無く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:00:00
29217文字
会話率:31%
「貴様のせいで! 俺の嫁探しが! ちっとも捗らんのだ!」
「えええっ!?」
成金男爵の娘クラウディアは彼女が生まれてから途端に商売繁盛しだしたことから商人の父に商い成功の『女神の子』と呼ばれ、ちやほやされて育った。
平民の生まれながら魔力
のある彼女はやがて別名・貴族学園とも呼ばれる魔術学園に入学した。が、しかし、クラウディアの学園生活はけして楽しいものではなかった。
校舎裏呼び出し! 壁ドン! 告白! 「ちょっとあなた、彼は私の婚約者ですよ!」 ――修羅場!
クラウディアは誰かに告白されたり迫られたりするのを繰り返す日々を過ごしていた。なんだかコレ、さすがにちょっとおかしいな? そんなふうに思っていたある日のこと。なんと国の王太子殿下から直々に呼び出しを喰らう。
自分の嫁探しにクラウディアの存在が邪魔だという殿下。なんでも彼いわくクラウディアは『魅了魔法』を無意識に使っているらしい。
「俺には魅了魔法は効かん!」とマントの下にビシリと並んだ破邪グッズをジャラジャラさせている王太子殿下と共にクラウディアは己の魅了魔法を制御するために日夜修行することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 19:36:56
92993文字
会話率:39%
貴族学園の中庭で、婚約破棄を告げられたエリオット伯爵令息。可愛らしい見た目に加え、ハーブと刺繍を愛する彼は、女よりも女の子らしいと言われていた。女騎士を目指す婚約者に「妹みたい」とバッサリ切り捨てられ、婚約解消されてしまう。
ショックのあ
まり実家のハーブガーデンに引きこもっていたところ、王宮魔術塔で働く兄から助手に誘われる。
喜ぶ家族を見たら断れなくなったエリオットは筆頭魔術師のジェラール様の執務室へ向かう。そこでエリオットがいつものようにハーブティーを淹れたところ、なぜかプロポーズされてしまい……。
「エリオット・ハワード──俺と結婚しよう」
契約結婚の打診からはじまる男同士の恋模様。
アルフォンのハーブティーと刺繍に特別な力があることは、まだ秘密──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:00:00
30718文字
会話率:60%
貴族学園を卒業して五才歳上の公爵令息ルークと結婚した伯爵令嬢のアン。
三人の子宝に恵まれ、騎士団長になったルークは変わらず優しい。
不満などないはずなのに、子どもが大きくなってから「手を繋いでいない」ことに気づいてしまった。自分で言い出すの
は恥ずかしい、でも気づいてしまうと手を繋いでいないことが気になるもので……。
そんなある日、友人の旦那様が浮気しているかもと相談を受ける。なにも役に立てないと落ち込むアンにルークが調べてあげるよと助け船をだしてくれ、ホッとしたのも束の間。
「夫婦で隠しごとはよくないよね?」と騎士団長の夫が言いはじめて──!
山も谷もなく相思相愛の夫婦が手を繋ぎたいと思って、もだもだイチャイチャしているだけのおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 19:28:34
6273文字
会話率:55%
貴族学園の卒業パーティーで婚約者である王太子から婚約破棄を突然、言い渡された。
王太子とその腕にしがみつく男爵令嬢を見て、公爵令嬢であるアメリアは側室にしてはどうか?と提案をするも断られてしまう。
「私と婚姻を結んでくださるなら、なんでも
言うことを聞きますから……っ!」
王太子に縋りつくアメリアの腕は払われ、国外追放を言い渡され絶望したその時──!
王家の犬として隷属の首輪を嵌められたシベリアン国の犬獣人であるジルベルト第一王子の首輪が外れて……。
好きな人のために献身する一途なアメリアと、番を溺愛したいジルベルト王子のハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 19:09:06
6619文字
会話率:60%
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男
爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
※アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:46:53
4652文字
会話率:40%
貴族学園の卒業パーティーで突如、婚約者である第一王子から身に覚えの無い罪で婚約破棄を告げられたホルン。
国外追放を言い渡され、それを受け入れようとした時、そこへ割って入る者がいた。
「おまちください!この婚約破棄、保険が適用できます!
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 20:10:49
7074文字
会話率:69%
ヘマタイト魔法貴族学園の卒業式の日、壇上で生徒会長カクタス王子はテレーザ・シュタウト伯爵令嬢に婚約破棄を言い渡した。テレーザは婚約者としては垂涎の人材。すぐさま他の男性がその場で立候補した。機を逃してはいけない。しかし、テレーザにはずっと慕
っていた男性がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 09:06:01
4380文字
会話率:56%
「ウィロウ侯爵令嬢サリーネ・ローズゴールド! お前との婚約は破棄だ! 聖女ティファにした数々の非道、許しがたい!」
サリーネは見事なまでの悪役令嬢であった。
貴族学園に入ってきた、聖女だと言われる少女ティファをいじめ抜いた。婚約者のジェラ
イ第二王子に近づいたからである。
卒業パーティで案の定婚約破棄断罪され、実家からはほとぼりが冷めるまで僻地で療養せよと追放される始末。
だがそこに、手を差し伸べる者がいた。
サリーネがいじめた相手、ティファである。
「ちょっと人手が足りないのです。あなたも聖女になりませんか?」
悪役令嬢がお仕事聖女になって、愛されるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 19:10:00
3998文字
会話率:29%
「お前を愛することはない」エラン王弟殿下は、結婚初夜にそう言いました。
彼は学園の頃から愛する人がいたらしく、しかしその方は身分違いで結婚が難しいとのこと。
公爵令嬢との婚約を破棄してまで、その人を選んだというのに……お気の毒な方。
それはそれとして、大公の末の娘のくせして貴族学園に行かず、魔導学園に入って研究研鑽三昧だった私。
急に降ってわいた王族との結婚生活なんて、興味はまったくないのです。
しかも務めは果たさなくていいと。なんて素晴らしい。
ところが。権力使って魔法省の職員の座を維持したまま、私は自由な生活を堪能し……今、身の破滅の危機にある。
夫のエラン、人を殺して魔石を取り出す非道な所業に手を出していました。このままでは私、断頭台に直行です。
しかも王弟エランを売ろうとしたら逃げられました。まずい、後がありません。
そんな私に、末の王妹殿下レン様が囁きました。
「わたくしを処刑し、民の怒りを鎮めなさい」
…………できません。
私は――――――――自らの手で、革命を起こすことにしました。
ずっと共に歩んでくれた、レン様をお守りするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:10:00
15416文字
会話率:28%
大好きな乙女ゲーム。その聖女・コハルに転生したものの……彼女は強烈な違和感を覚えていた。
順風満帆な貴族学園生活。だが自由な行動が許されるのは自分だけで、周りの女性は中世貴族の淑女といった様子。
王子たち攻略対象はヒロインにだけ優しく、
誰にでも穏やかという雰囲気でもない。
ある日コハルは公爵令嬢ハルシャの諫言を受け、彼女が後に王子たちに排斥される様を見て、悟った。
主人公の自分は、特殊なポーションなどを作ることもできる……つまり莫大な金のなる木として、周りの男どもに狙われているのだと。
だからゲームでヒロインと競った悪役令嬢は王子に婚約を破棄され、しかもその後破滅させられるのだ、と。
コハルは激怒した。このふざけた世界と男どもが、どうしても許せなくなった。
彼女は選択する。自身が矛先を向けるべき、真の敵と戦うことを。
だが聖女にあるのは癒やしの力だけ。
彼女は知恵を絞り、禁断の力に手を伸ばす――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:10:00
8729文字
会話率:18%
オリビアは、見目麗しい公爵令嬢でありながら貴族学園で全くモテない生活を送っていた。それと言うのも、幼いころから実の妹のように可愛がってくれているサイラス皇太子殿下がことあるごとにオリビアに構ってくるため、皇太子殿下の婚約者であるアリシア侯爵
令嬢に目の敵にされているせいだ。
せっかく成人したのだから学園で恋のひとつもしてみたいと願うオリビア。交流パーティーの責任者を任されて張り切ってあれこれ準備したけれど、パーティー会場でも、誰一人オリビアをダンスに誘う人はいなかった。それどころかまたもや二人の痴話げんかに巻き込まれ、遠巻きにされる始末。
悲しくなったオリビアは一人園庭で涙を流すのだった。
そこに現れたのは同じく幼馴染の一つ年下の第二皇子殿下で。彼の優しさにホッとするものの、抱きしめられているところを意地悪な令嬢たちに見つかってしまい焦るオリビア。
さらに、サイラスとアイリスの喧嘩がヒートアップして、ついに婚約破棄待ったなしの事態に!このままではオリビアのせいで二人が婚約破棄してしまう!
意図せず皇太子殿下とその婚約者の婚約破棄騒動に巻き込まれたオリビアの恋の行方は?
安定の溺愛ハッピーエンドです。意地悪な令嬢たちへのざまあは気持ち程度で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 07:49:24
9004文字
会話率:68%
華やかな貴族学園の卒業パーティーで、王太子殿下から公爵令嬢に突然突き付けられた婚約破棄!王太子殿下に馴れ馴れしくする伯爵令嬢に、悪質ないじめを行っていたらしい。悪役令嬢を華麗に断罪する王太子。断罪後は悲劇のヒロインである伯爵令嬢に跪き、公開
プロポーズ!二人はこのまま真実の愛を貫く……はずが。
勘違いで暴走しちゃった王子と断罪される公爵令嬢と最後までノー天気な天然ヒロインの伯爵令嬢のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 09:34:42
1964文字
会話率:60%
愛する婚約者のキャサリンに理由も分からず無視し続けられてもはや限界のリチャード。「もう限界だ!今日こそ婚約破棄してやる!」勇んで侯爵邸に乗り込んだリチャードを待っていたものは……
婚約破棄をめぐって繰り広げられる二人のハッピーエンドストーリ
ーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 09:18:02
6973文字
会話率:55%
リリエルは公爵家の長女だ。五歳下に弟がいるのでいずれ家の持っている伯爵を継いで女伯爵になる。そんなリリエルに見合い話が来た。相手は侯爵家の次男。顔合わせで天使のような美貌のハロルドに一目で恋をした。
ハロルドは月に一度のお茶会でもプレゼント
を持ってやって来た。会話も卒がない。二年程するとハロルドが何処か遠くを見ているような気がしたが、惚れた弱みで気が付かないふりをした。貴族の結婚はこんなもの、結婚すれば歩み寄れると思っていた。けれど貴族学園に入ってからハロルドが見ているのは私ではない。視線の先にいるのはとても美しい人だった。私とは正反対の華やかな美人。貴方はどうしたいのかしら、私は限界だ、一年も他の人を見ている貴方なんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 16:53:01
10244文字
会話率:34%
ビクトリア・グリンバーク公爵令嬢は貴族学園の卒業式前夜に婚約者の王太子ウィリアムから婚約の破棄を突き付けられる。
そして、ウィリアムの傍らにはアメリア・ダルトン男爵令嬢が立っていた。
最終更新:2024-10-17 14:30:49
3610文字
会話率:33%