『同志少女よ、敵を撃て』(著:逢坂冬馬 氏)は、言わずもがな……
2021年の第11回アガサ・クリスティ賞大賞と2022年本屋大賞のダブル受賞作。
発行部数は2022年4月現在で40万部近くに達する大ヒット作です。
ここでは少し変わ
った斜めの視点から、作品世界を楽しんでみましょう。
じつは、ミリタリーだけどミステリーな、幾つかの謎が……
作品中の描写に潜んでいます。
読んでいて、「あれっ、どこか変?」と違和感を覚える、何か。
これはおそらく、作者の意図による、謎かけなのです。
読めば読むほどに、深まる謎。
そこには多分、この作品の制作過程が隠されていると思われます。
あまりにも興味深いので、
文脈と行間に秘められた謎を探し、私なりに解いてみました。
これはあくまで、個人的な感想文であり評論です。
作品を批判するつもりは全くありませんが、
作者様、失礼がありましたら、何卒お許し下さい……
※いわゆるネタバレは避けますが、事前に必ず『同志少女よ、敵を撃て』を
読了なさってから、この評論をお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 12:37:00
57222文字
会話率:1%
本編『月影のエレメンター』の設定を書きました。設定だけが煮詰まり、ストーリーが遅々として進まない私の自己満足のために用意したものです。
投稿は私の気分次第となりますが、要望があれば優先的に書かせていただきますのでよろしくお願いします。
また、本編が進むにつれ、明かされる情報も有るので、そういった類いのものは追加で関連する単語の解説に行間を空けて挿入することになります。
ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 01:00:00
93848文字
会話率:1%
代永透……よなが とおる。40歳。既婚者。民間宇宙事業開発の研究主任。
行間は全て代永です。
女性……モブキャラ。代永の部下。
大孤……タイコ
金子……キンコ
銀子……ギンコ
最終更新:2023-05-21 01:40:22
11763文字
会話率:93%
お昼にはまだ早いそんな時分に天気予報にもなかった突然の大雨が降り注ぐ。
とぼとぼと行く宛てもなく歩いていた篠塚はビニール傘があるにも関わらず雑居ビルの下へと入ると雨宿りをし始める。
傘を適当に畳んで無造作に立て掛けると、篠塚はビルの柱に背を
預けてスクールバッグからスケッチブックとペンを出す。大きな雨音を立てて落ちてゆく雨粒たちを前に、篠塚は静かにペンを走らせていく。
そんな折に、桐嶋が息を荒げて篠塚と同じ場所に雨宿りをしに来るところから物語は始まる。
え、前振りしか書いてない?
あらすじなのに起承転結が書いてない?
と思うでしょう。
前情報無しでまずは読んでみてください。
初めに受けた感情を役に生かしてください。
がんばっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 21:37:32
8874文字
会話率:68%
政略結婚したクリステルは誠意のない夫を早々に見切った。しかし、正攻法では埒が明かず、クリステルは自由になるために名前を育てた結果……。
※設定甘めです、読者様の想像力で行間と余白をお読みください(__)
※算用数字を用い、縦書き読みには
対応しておりません(__) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 19:33:02
5056文字
会話率:39%
カーティス伯爵と婚約が決まったフランチェスカ。
だが、ある一件からフランチェスカには不安なことがあった。
ーー彼は本当に私のことを愛してるの?
言葉足らずの伯爵と、すぐに早とちりするフランチェスカは勘違いからすれ違いばかり。その主たる
原因は、陽気で話好きな従者デヴィンによる"余計な情報"だ。おまけに、行間を読み過ぎる彼の元婚約者や、裏表という概念の無いフランチェスカの弟がさらに引っ掻き回すからさらに厄介なことに……。
誰か、勘違いに気付いたらその都度訂正してください!
※アルファポリス、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 18:33:50
20861文字
会話率:55%
バレンタインというイベントに踊った、一人のモテない男子生徒のお話。
異世界設定にして魔法とか入れるつもりが時間的にも行間的にも入らなかった……。名前が洋風だったりするのはその名残!
※アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2023-02-14 14:23:10
4889文字
会話率:23%
ライラック色の制服がひるがえる全寮制お嬢様学校・聖黎女学園(せいれいじょがくえん)。
白髪の美少女、一条和佐(いちじょうかずさ)は三年前に嫌がらせのキスでルームメイトを追い出して以来、孤高を貫いていた。
だが、高等科一年を目前に、彼女のも
とに新たなルームメイトが現れる。
上野岬(うえのみさき)と名乗った編入生の少女。彼女が類まれな変態淑女であることを、白髪少女はいまだ知らない……。
※2020年11月より再始動開始いたします。
※同人誌・電子書籍で公開した作品の試し読み版になります。
※きわどいシーンには「★」をつけています。
※Web公開に合わせて改行・行間空けなどの仕様を変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 00:00:00
372152文字
会話率:37%
段落落ちなど小説のルールに則った状態の、縦読み準拠で行間を詰めた春風ドリップをこちらに掲載してみます。
(縦読み、明朝体、文字サイズ小を想定してます)
もし読みやすさなど、ルール違い、誤表記など、感じたことがありましたら教えてもらえると嬉し
いです。
-あらすじ-
十七歳の少女『香笛 春風(かふえ はるかぜ)』
町の小さな喫茶店「ミニドリップ」で働く彼女と、
どこか姉のような存在である、常連客の武藤さん。
十代とは思えない、どこか達観した性格の春風。
二十代後半とはいえ、どこか子供っぽい武藤さん。
ヤンキー気質の同級生、不良少女こと沢崎さん。
密かに春風を想う少年、伊田俊樹。
新たな出会い、そして別れ。
きっといつかは終わる、けれどそれは、また新たな始まりでもあって。
喫茶ミニドリップで紡がれる、時に笑いあり、時に恋あり――たまに涙ありなヒューマンストーリー。
※小説、という分野においては初心者となっております、よろしくお願いします。
※実際にある沼津 大手町の喫茶店、ミニドリップ(現在は諸事情により閉店)がモデルになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 19:04:11
35587文字
会話率:54%
日本語は表現ひとつ取ってもなかなか複雑です。
特に行間を察しなければならない言葉は、同じ事を言ってる筈なのに受けとる人によって全く違う意味になってしまいます。
今回は医療現場で時々聞くこの言葉についてです。
最終更新:2022-08-01 18:00:00
864文字
会話率:10%
自由でありたいと望むくせに、自由の在りかたを心得ている者がどのくらいあるだろうか?
だが、これは悪質な引っ掛け問題。
なぜなら、「自由」という在りかたにとらわれないことこそが、自由な在りかたなのだから。
最終更新:2022-07-27 07:00:00
294文字
会話率:0%
世に言う『こじらせている』何人かの女の子が日々行間を読んで感じていることの詰め合わせです。
最終更新:2022-07-23 18:10:09
1179文字
会話率:12%
タイトル通りです。
ラノベの売り上げはどんどん下がってるようですがその原因は………。
最終更新:2022-04-29 18:49:08
680文字
会話率:0%
SWIFTからロシアを排除しても、もう一つの国際決済システムのCIPSがあって
こちらは人民元の国際銀行間決済システムでロシアの銀行はもちろん、日本の銀行も入ってます。
中露はずいぶん前からドルの保有量を減らしていましたから、
これを機にド
ルシステムからの脱却を早めることになりそうです。
金本位制へ向かうとも噂されてます。
世界のそれぞれの地域でそれぞれの連合があらたに創られる契機になるかも。
マスメディアの目くらましから逃れてのんびり生きたいものです。
ロシアからEUへの原油ガス輸出はかえって増加しています。
日本も雨公の圧力やへんな世論に惑わされないで国益第一で考えるべし。
(おなじようなのツイッターに投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 04:36:56
1362文字
会話率:97%
連邦北西部、巨人溝。装備のトラブルから前線参加を断念した猟兵七八分隊は、偶然捉えた救難信号を受け人類圏の最果てに向かう。そこにあったのは地図に記されていない国軍の施設だった。
七八分隊年少の隊長シグルドはそこで囚われていた謎の男クラウンと
出会う。話も性格もまるで噛み合わない二人だったが、施設に潜むゴブリンとの戦闘で共に巨人の地下世界に落ちてしまった。
過去の呪いに翻弄されるシグルド。何かを知りつつ惚けるクラウン。二人はいがみ合いながらも帰還の手掛かりを求めて探索を開始する。果たして巨人の地下世界から人類圏への帰還は叶うのか。
この世界の巨人やゴブリンなどは機械仕掛けです。火薬の威力が小さく、魔術も前線では役に立たないため、敵対する人類は巨人の身体を再利用した機動甲冑を用いて戦っています。主人公ら猟兵隊はその討伐を生業にする登録兵です。
その他諸々、ファンタジーとSFの境界を行く舞台ですが、ゲームシステム系のメタ要素は入っていません。一応、全話書き終えて、一四話+エンドクレジット二種を順次公開の予定です。読んで戴けた方は想像がつくと思いますが、エンドクレジットはどちらか片方だけを読んでください。
なお、変な行間は遊びのようなもので深い意味はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 13:00:00
95670文字
会話率:39%
【あらすじ】
ある悩みを抱えた高校二年生の風田川 司(ふたがわ つかさ)は、とある神社で『神様』を名乗る少女と出会う。
いつしか忘れていた、逃げていた色々な「事情」を、出会った人を巻き込んで神様と共に紐解いて、解決していく。
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※本作はいわゆる「ライトノベル」の特徴である軽快なテンポ感などはありません。
一般小説のようにジリジリと進行していきます。
なので、ライトノベルに慣れている方にとっては読みにくいかもしれません…
行間を読んだり、自己投影したり、キャラクター達をイメージして楽しんでいただけたら幸いです。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 23:00:00
5984文字
会話率:53%
行間だらけでつながりが読めないのは自覚しています。そんな詩です。
最終更新:2021-12-18 22:31:23
399文字
会話率:0%
行間ばっかり多くて内容が薄めの詩です。軽い気持ちでよんでみてください。
最終更新:2021-09-10 13:08:21
414文字
会話率:0%
たらこが最近読んだ小説についてのエッセイ。
最終更新:2021-11-05 16:18:41
2608文字
会話率:0%
26歳サラリーマン、独身童貞の伊藤春樹は八年前からプレイしている大人気国産MMORPG《Another・Arcadia・Online》へいつものようにログインしようとしたところ、謎のアップデートと共に意識を失う。そして次に目が覚めた時―――
―春樹……否、フランはゲームと酷似した世界へとやって来てしまっていた。
目覚めた場所は、戦争によって滅びた地獄の土地。
レベル1にリセットされた上に初期装備で放り出され、敵のレベルは80超え。
ゲームでは未実装だったエリア、そして本編よりおよそ170年前の世界。
何も通さない結界に閉じ込められ、出るには結界内の魔物を駆逐しなければならない。
吸血鬼は不老でお腹も空かないけど、死ぬときは死ぬ。
頼みの綱は戦争で死んだ亡霊の男と、世界に組み込まれたゲームのシステムのみ。
「私は、必ず生きてここを出る」
目的の為なら手段も時間も厭わない、なれど得た力は目的を見失えば自身を滅ぼす。
七十年という歳月を超えて地獄を生き残り、強者へと這い上がった少女は世界の謎を知った。
そして、嘗て自身を救った者の思いを継ぎ、悪滅を誓い人界の守護者へとなる。
※残酷描写がそれなりにあります(主人公が割とスプラッタします)
※行間を読めば分かる程度にはなっていますが、精神的BLがあります。
※ところどころ設定、描写が甘いです。気合を入れず肩の力を抜いて読んでください。
※作者のメンタルは木綿豆腐より柔らかいので感想の返信はしませんが、頂いたものには全て目を通すつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 22:32:01
246909文字
会話率:37%
召喚勇者をけしかけられた魔王様が、王国に殴り込みに行きます。
別作品で連載物始めたのですが、いまいち振るわず。
個人的には書きたいこと盛り込んだつもりでも、序盤が冗長でテンポ悪いな…という反省点"のみ"を反映させて、
一本即興で書いてみました。
セリフだけで行間無し。キャラは五人プラスモブだけ。六千文字ほど。お気軽にお楽しみいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 12:55:19
6860文字
会話率:98%
【真あらすじ】
あらすじね、あらすじ。
はいはい。
過去のことも未来のことも知って何になるっていうのよ。
それとも何?
あたしの生い立ちからでも聞きたいってことなの?
冗談止めてよね。
あたしは今を生きてるし、貴方だって今を
生きてるでしょ?
それを大事に出来ないことはとても悲しいことだと思うわ。
ま、それでも少しあたしのことが知りたいなら、前に話した物語でも聞いてちょうだい。
未来の事は誰にも知る権利はないはずでしょ。
先のことが知りたければ今を確実に進むこと、それが一番の楽しさなのよ。
ね、だからこれから何が起きるのか楽しみにしてて。
【本あらすじ】
世界で起こった魔者との争いである魔人戦争を経て、人間達は領土を拡大すべく魔法大戦を勃発させると多くの国々は傷つき疲弊していった。
疲れ果てた人々は魔法大戦を終結に向かわせると復興へと力を注ぎ、徐々に生活を取り戻していくこととなる。
そして現在、アテナはある理由から一度死を受け入れ魂を魔道書へと封じ込めると機会を伺いながら眠りについていたのだが、訪れる人々により何度となく物語を聞かせることとなっていた。
とある男女に魔力を断ち斬る剣の在処を話したアテナは再び眠りにつくも少しの間を置くと、ハルベール王国からの使者により起こされることとなり、今度は王の命令によりエルフについて知っていることを聞かせる羽目になったのだが。
※本作品はスマホ読みや小説をあまり読まれない方の為に行間を空け改行して読みやすくしております。小説好きな方々にはご迷惑おかけします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 22:42:50
104822文字
会話率:41%