童貞魔王と、政略結婚目的の第四王女の、行為前のドタバタと、ピロートークの短編小説。
「魔王が少女に押し倒されたら面白かろう」が目的でしたが、かなり暴走しました。
直接的な表現はありません。
行間は妄想で補っていただければ幸いです。
最終更新:2024-08-31 17:22:46
4048文字
会話率:28%
彼女は死後、一枚のカードを手に取った。
そこに書かれていたのは「役:悪役令嬢」。
『いいかい? 君はそこに書かれた君の役目を果たせばいい。失敗すれば死。一つでも取りこぼせば死。分かった?』
少年はそう言った。
公爵令嬢、アルベラ
・ディオール。
彼女には前世の記憶と転生の代りに担った「役割」があった。
彼女に与えられた「役」の意味とは?
彼女を転生させた少年は何者なのか?
前世の自分の駄目な部分と向き合いつつ、彼女は少しずつ成長していく。
※日曜 00:00 更新。(月によりたまに時間を変えますす)
※◆=イラストありページ
※一~三章は各章から見られるよう、人物の説明を挟んでおります。
第一章、怪しいお薬 十歳偏 ―完―
5年後に迎える学園生活でヒロインやヒーローたちとぶつかる時に備え、アルベラは今自分に何ができるか考える。そんな中、10歳時のヒーロー達と出会ったり、父の領地で売られている怪しげな薬の事を知ったり、町で恐れられてるファミリーと出会ったりして……。
第二章、水底に沈む玉 十三歳偏 ―完―
高等学園入学まであと2年。アルベラは行き倒れの奴隷の少年を見つける。それから少しして魔族の奴隷も拾い……。
彼らの出会いとアルベラの悪役令嬢としてのクエストが関わり何かが起きる?
第三章、エイヴィの翼 一年生編
高等学園の入学前に、とある他人種の少女と出会ったアルベラ。少女にもらった地図が切っ掛けで、学園一度目の長期休暇は十日前後の冒険に出ることに。
ヒロインやヒーローと新たに出会い、自分を転生させた少年とも再会し、悪役としての仕事も始まり、原作では登場しない他の王子様も登場し、アルベラ達の賑やかで慌ただし学園生活が始まる。
行間を空けたものをアルファポリスに上げております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/144906933/966434684折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 22:30:10
2401583文字
会話率:41%
【書籍化のお知らせ】
アーススターノベル様より書籍化されました(*´▽`*)
令和2年1月16日1巻・令和2年12月16日2巻発売中です。
――――転生したら美少女だったから、人生勝ち組だと確信した。
海難事故にて親友の命を優先したこと
によって、その命を散らした青年の消えたはずの魂は、異なる世界で男爵令嬢ソフィー・リニエールとして生まれ変わった。
六歳の時に、前世の記憶を思い出したソフィーは決意する。
「今世は可愛い女の子に生まれて勝ち組ね! よし、男爵令嬢として完璧かつ素敵な淑女になるわ!」
決意しても、ついつい淑女が剥がれ落ちてしまう残念なご令嬢が織りなす、大部分コメディたまにシリアスがこんにちはする物語。
※注意事項※
ボーイズラブ、ガールズラブ要素が多少感じられるかもしれませんが、固定カップリングとして存在するものではありません。嗜みがあられる方は申し訳ございません。(※しかし、行間をお読みいただくのはご自由にどうぞ!)
また、作中に腐女子が登場いたします。腐女子に対して、その思考をご理解出来ないまたは不快に感じられる方はお気を付けください。
初投稿の為、誤字脱字、操作・掲載ミスなど多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 22:43:54
526375文字
会話率:35%
妖刀や人斬りの刀を作り続けた男村正の最後は病死と呆気ないものであった。
そんな死に方で未練があった村正は輪廻転生することになる。
だがその転生先はファンタジーの世界で?
最終更新:2024-07-30 17:11:27
2971文字
会話率:20%
麻雀プロの愛に憧れた主人公の雀士夢は麻雀プロになったはいいがイマイチハラハラした麻雀を打てずにいた。
そんな日が続いている中ある女子高校生とであって麻雀部のコーチをすることに!?
夢は皆を全国制覇に導くことは出来るのか?
最終更新:2024-07-11 12:03:49
4530文字
会話率:40%
色々あってメンタルがボロボロだった私があるVTuberに救われた話
最終更新:2024-07-08 07:42:58
1215文字
会話率:0%
西暦2024年、世界には魔法が存在していた。
魔法を用いて治安を維持する職業である《魔導士》を目指す鹿沼 大輔は、魔導士を養成する学校《エルゼラシュルド》に入学する。
だが測定の結果、魔導士候補生としてのランクは平均以下のDだった。
そんな彼が出会ったのは、同じくランクDを言い渡された少年、公崎 悠人。
大輔と同じく弱いはずの彼はしかし、何故か──ものすごく強いのだった。
これは、主人公を友人の立場から眺める物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
現在、読みやすくするため工事中です。
行間が空いてたり空いてなかったりしますが、最終的には全部行間が空きます、ご理解の程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 18:44:45
814492文字
会話率:54%
擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
小説家になろうに掲載中の現代恋愛小説「ひろかな」の番外短編です。
とある春の日。
香奈の父、高遠透はお気に入りの菓子を買いに外へ出かける。
その先で出会った
一人の青年とのやりとり。
新たな局面を迎える父親の、複雑な心境をどうぞ。
※時系列的に「ひろかな」「そのごのひろかな」の後日談を想定していますので、本編(特に「そのごのひろかな」の「落」)を先にお読みいただければ、より行間が埋められるかと←
ひろかな本編はこちら↓
(小説家になろう(全年齢))
https://ncode.syosetu.com/s2121e/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 23:17:03
3836文字
会話率:54%
おとぎ話のような昔本当にあった話。
ゼン王国の王女リーンが国を苦しめる悪魔を倒す話であるが、その物語の行間には一人の青年レオとリーンの苦悩と、お互いに影響し合っていくハッピーエンドストーリー
最終更新:2024-06-11 12:56:24
9696文字
会話率:27%
たまたま手にした一冊の本の中にいた「彼女」――。しおりの広告モデルの写真に一目ぼれした青年は、彼女見たさに本屋へ日参するように。だが、ある時から「彼女」に奇妙な変化が起きだして……?
最終更新:2024-05-01 12:00:00
1490文字
会話率:41%
「――つまりこれは、筋書きのある舞台のようなものなのね?」
恋愛シミュレーションゲーム【月光のリーベリウム】における『悪役令嬢』、アーデルハイド・フォン・ヴァンデルヴァーツは、ある日自分を待ち受ける運命を知った。
『主人公』たる異母
妹、レティシア・フォン・ヴァンデルヴァーツをいじめ抜き、そして最後には復讐され、断罪されるのが役所。
「私の『役』は……『いじわるな腹違いの姉にして、人の優しさを解さぬ高慢ちきなお嬢様』?」
未来は、ほんの些細なことで変わってしまう。
きっと、舞台をぶち壊すこともできる。
「よろしい。与えられた役を、演じ抜いてみせましょう」
けれどこれは舞台。
誰かが作った、誰かを幸福にするためのストーリー。
「あー、うちの妹可愛い……めっちゃかわ……はっ、いけない。いじめ抜かなきゃ……」
だからこれは、気の迷い。
台本の行間に記されず、台詞にして語られぬこともあるものだから。
「演じ抜きましょうとも。したくないことをするのには慣れている。そして今度は、自分の心までは裏切らずともよいのだから」
だからこれは、演者に許された裁量の範囲内。
この舞台をぶち壊しかねない素人どもに、未来を変えさせない。
「目標その一、【最後の舞踏会】。目標その二、【断頭台】。ありとあらゆる抵抗を排し、全てをあるべき未来へと」
目標その一、【最後の舞踏会】。
目標その二、【断頭台】。
「そのためにこれまでの全てがあったと言うなら、私の人生も、この血塗られた公爵家の歴史も、少しは報われるというもの」
善良な妹に幸福を。
非道な姉に報復を。
「私の妹に、幸福を贈る。誰にも、邪魔はさせない」
異母妹――自分の地位を脅かすかもしれない、"冷徹非情のヴァンデルヴァーツ"の当主にとっての『敵』を。
血を分けた妹を、本当は大好きな姉がいただけの話。
「お姉ちゃ……お姉様!」
でも、その妹も、姉(私)のことが大好きみたいで……。
目標達成の一番の障害になってるのどうしよう。
・あらすじ圧縮版
悪役令嬢のお姉ちゃんが、妹の幸せのためにゲームシナリオ通り断頭台エンドを目指す。
……でも、妹は姉妹百合エンドを目指しているかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:03:34
512634文字
会話率:21%
行間がなかったらまったく別の話になりそうだなぁ、と思ったので、こんなタイトルにしてみました。
最終更新:2024-04-15 11:52:20
1112文字
会話率:21%
若手銀行員の諒子。入行間もない彼女だが、容姿端麗、頭脳明晰で行内では知られていた。幼い頃から沈着冷静さと大人顔負けの頭の切れで、何事も器用にこなしてきた諒子だが、一方で自分の歩む人生にどこかに物足りなさのようなものも感じていた。ある日、営業
で小高い丘に建つ小さな工場を訪れた。そこには経営者の白木という壮年男性と一匹の白い蛇がいた。白木との出会いでにわかに回り始める諒子の人生……。生の神秘と可塑性を描くことに挑戦したミステリー恋愛小説の意欲作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 02:05:39
17897文字
会話率:9%
戦争や紛争で、国の戦力以外で警戒される存在、傭兵。
その傭兵の中でも全員が魔法使いである上、練度が非常に高い超精鋭集団といわれる『暗昏』の副団長を務めるアナセマは、依頼主のミュール帝国に攻め入ろうとする傭兵隊と対峙する。
相手の名は、『調律
師』。
これは、永久に相いれない調律師とアナセマの物語。
※この作品はカクヨムにも同作者名で掲載しています。
カクヨム用の区切り方ですので、少し読みにくい&長いと思われるかもしれません。
空白や行間に関しては、随時更新していきます故お許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:42:53
120454文字
会話率:37%
性癖を 詰むるもやすし 行間に。
ファンタジーでも 一首詠まばや。
(公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です)
最終更新:2023-11-10 23:00:00
1874文字
会話率:12%
行間を読む力というものは、日本で生活するうえで非常に大事なものです。
ちなみにこの小説を投稿した後に某球団が18年振りにアレしたそうです
最終更新:2023-09-30 07:40:42
1704文字
会話率:100%
幽霊と人が紡ぐ、切なくも温かいストーリー。
****
足元で猫が鳴いた。
わたしに残ったのは、名前しか知らない小さな猫。
猫はガリガリと地面を掻いて、そして一声大きく鳴いた。
わたしもつられて大きく泣いた。
空は快晴。
わたしと猫は空を見
上げてないていた。
****
※pixiv投稿作品。転載にあたり、改行・行間を大幅に追加。
R15に設定していますが、番外編以外の本編には流血シーンありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 00:52:30
71869文字
会話率:43%
『同志少女よ、敵を撃て』(著:逢坂冬馬 氏)は、言わずもがな……
2021年の第11回アガサ・クリスティ賞大賞と2022年本屋大賞のダブル受賞作。
発行部数は2022年4月現在で40万部近くに達する大ヒット作です。
ここでは少し変わ
った斜めの視点から、作品世界を楽しんでみましょう。
じつは、ミリタリーだけどミステリーな、幾つかの謎が……
作品中の描写に潜んでいます。
読んでいて、「あれっ、どこか変?」と違和感を覚える、何か。
これはおそらく、作者の意図による、謎かけなのです。
読めば読むほどに、深まる謎。
そこには多分、この作品の制作過程が隠されていると思われます。
あまりにも興味深いので、
文脈と行間に秘められた謎を探し、私なりに解いてみました。
これはあくまで、個人的な感想文であり評論です。
作品を批判するつもりは全くありませんが、
作者様、失礼がありましたら、何卒お許し下さい……
※いわゆるネタバレは避けますが、事前に必ず『同志少女よ、敵を撃て』を
読了なさってから、この評論をお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 12:37:00
57222文字
会話率:1%
本編『月影のエレメンター』の設定を書きました。設定だけが煮詰まり、ストーリーが遅々として進まない私の自己満足のために用意したものです。
投稿は私の気分次第となりますが、要望があれば優先的に書かせていただきますのでよろしくお願いします。
また、本編が進むにつれ、明かされる情報も有るので、そういった類いのものは追加で関連する単語の解説に行間を空けて挿入することになります。
ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 01:00:00
93848文字
会話率:1%
代永透……よなが とおる。40歳。既婚者。民間宇宙事業開発の研究主任。
行間は全て代永です。
女性……モブキャラ。代永の部下。
大孤……タイコ
金子……キンコ
銀子……ギンコ
最終更新:2023-05-21 01:40:22
11763文字
会話率:93%
お昼にはまだ早いそんな時分に天気予報にもなかった突然の大雨が降り注ぐ。
とぼとぼと行く宛てもなく歩いていた篠塚はビニール傘があるにも関わらず雑居ビルの下へと入ると雨宿りをし始める。
傘を適当に畳んで無造作に立て掛けると、篠塚はビルの柱に背を
預けてスクールバッグからスケッチブックとペンを出す。大きな雨音を立てて落ちてゆく雨粒たちを前に、篠塚は静かにペンを走らせていく。
そんな折に、桐嶋が息を荒げて篠塚と同じ場所に雨宿りをしに来るところから物語は始まる。
え、前振りしか書いてない?
あらすじなのに起承転結が書いてない?
と思うでしょう。
前情報無しでまずは読んでみてください。
初めに受けた感情を役に生かしてください。
がんばっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 21:37:32
8874文字
会話率:68%
政略結婚したクリステルは誠意のない夫を早々に見切った。しかし、正攻法では埒が明かず、クリステルは自由になるために名前を育てた結果……。
※設定甘めです、読者様の想像力で行間と余白をお読みください(__)
※算用数字を用い、縦書き読みには
対応しておりません(__) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 19:33:02
5056文字
会話率:39%
カーティス伯爵と婚約が決まったフランチェスカ。
だが、ある一件からフランチェスカには不安なことがあった。
ーー彼は本当に私のことを愛してるの?
言葉足らずの伯爵と、すぐに早とちりするフランチェスカは勘違いからすれ違いばかり。その主たる
原因は、陽気で話好きな従者デヴィンによる"余計な情報"だ。おまけに、行間を読み過ぎる彼の元婚約者や、裏表という概念の無いフランチェスカの弟がさらに引っ掻き回すからさらに厄介なことに……。
誰か、勘違いに気付いたらその都度訂正してください!
※アルファポリス、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 18:33:50
20861文字
会話率:55%