高校二年生の怜は、いじめっ子杏奈の標的になり、理不尽に謹慎処分に追い込まれる。杏奈、教師、そして自分への嫌悪感から怜は自殺未遂をし、1か月後目を覚ました。すると怜は人の心の聲が聴こえるようになっていた。そんな怜の前に現れたのは、クラスメイト
の深山。彼は左耳に聴覚障害を持っているが、怜と同じく人の心の聲が聴こえる能力も持っていた。普段何も聞こえないフリをしている透明人間のような彼は、怜の再スタートした人生を手助けする。人の心の聲に脅える怜と、自分の心の聲を聴いて欲しい深山。二人の未来は誰にも予知できないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:25:42
110139文字
会話率:47%
高校1年にして初恋をした主人公の優。
相手は高校で一番可愛いと言われている東堂桜。
そして、桜の親友の高校で1番綺麗と言われている守屋玲。
この3人がおりなす禁断のラブコメ。
時に笑い、時に泣き、時にキュンキュンしちゃう、
そんな、あって無
かったような禁断のラブコメが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 20:10:05
16018文字
会話率:47%
付き合ってた幼馴染が死んで、飽きる気力を無くした主人公は、人生に絶望し幼馴染の後を追った。
なのに目が覚めると、そこは過去にタイムリープしていた。
次こそは幼馴染を助けてみせる。
その決意を胸に幼馴染に会いに行ったがそこで目にしたのは、2回
目絶望だった。
その幼馴染の隣には別の男が居たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 13:45:20
2701文字
会話率:55%
ある日、友と一緒に出掛けた先の中古販売店。そこで私は一台のラジオを眼に焼き付けた。
友はその場でお気に入りを見つけ購入するも、私は見るだけに留めたラジオ。
まさかそのラジオが夢に出てくるなんて誰が思う?しかもそのラジオは……。
主人
公とその友に起きた数奇な怪異。
コレは恐怖かそれとも単なる怪なのか?たった数日間の出来事は後に何をもたらせてくれる?
友と私の数日間にお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 02:42:13
6277文字
会話率:29%
遠い遠い声
遠い遠い声
キーワード:
最終更新:2022-06-22 21:49:57
204文字
会話率:0%
ここハントシュー大陸には、たくさんの人族に混じって共存する魔族がいた。
彼らは皆金色の瞳を持ち、自らと相性の良い属性の魔法を使えたという。それ以外には人族と何ら変わらない種族であった。
彼らの魔力の源は"魔素"と呼ばれる
空気中に混じっている元素のようなものであった。
ロザンナ暦1130年のある日、それは突然起こった。
ある山奥の村の魔族たちは口々にこう言った。
魔法が使えない、と。
その現象はあっという間に大陸中に広がり、魔族は魔法を使えなくなった。
体調に変化はなく、魔法だけが使えなくなったのだ。それにより、もはや人族との違いは瞳の色だけとなった。
研究者たちはその原因の分析を急いだが、何もつかめないまま数年が経過した。
魔族の中には誇りを失ったと自害する者も現れ、しばらくは混乱が続いたものの、魔法を使えなくなってから15年後にはどうにか落ち着きを取り戻した。
その頃にようやく原因が究明され、"空気中の魔素の消失による魔力生成不全"と判断された。
世界から魔素が失われたという噂は、世界中に広まった。
生まれてきた魔族の子どもたちは金色の瞳でないことも多くなり、金色の瞳の者は徐々に居なくなっていった。
こうして、世界に魔素や魔族が存在していたことは時代とともに忘れられていった。
時は流れ、ロザンナ暦1430年。
魔法はすっかりと息を潜め、発電方法の確立、石炭の利用などによる産業革命が起こり、世界には馬車に変わる自動車や汽車などの新しい乗り物が登場するなどし、人々の生活には大きな変化が見られた。
世界の各地では貴族と平民の隔たりは少しずつ薄れ始め、今では貴賤の婚姻すらも徐々に認められるようになってきた。
ここ数十年は大きな戦争もなく、"ロザンナ暦で最も穏やかな刻"とも言われている。
これはそんな時代に生きる、ある"能力"を持つ女性のお話。
彼女は今日も彼らの聲を聴く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 20:00:00
48971文字
会話率:39%
私は、タンスの聲をききました……!
それを詩として紹介します。
最終更新:2022-03-02 22:21:03
250文字
会話率:0%
夕暮れ時に、鬼は出るってね
凌霄花を手にした娘は振り返って
夕方に神社に行っては駄目
不吉だからね
でもどこか禁を破ってみたい
相反する気持ちの中で黄昏が揺らめている
そっと赤い紅で鏡に円を描いて
連れてゆかれるよ
耳打ちする童の聲
通りゃ
んせの唄声が何処からか聞こえてきて
娘は消えた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 06:50:40
1577文字
会話率:0%
あの部屋で待っているよと、呼ぶ聲ももう聞こえない、祖母の枯れた耳。
美しい海が見えるよ、と、恋人に囁き繋がる身体に、桜貝が何処からか貼りついて。
夢の中で、あなたの名前を必死で呼んだのよと、仏壇の彼岸花に語り掛ける、夏。
妙なる匂いが、娘の
部屋からしてきて、死の華で埋め尽くされし部屋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 19:28:15
888文字
会話率:0%
もうしばらく会っていない人、
もう二度と会えない人、
存在だけはいつまでも忘れることはないけれど
声はいつの間にか思い出せなくなる、
私を呼ぶ優しいあなたの声までも、
段々と忘れてしまうのだ。
忘れてしまうことを、誰が責められようか。
記憶とはそういうものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 22:51:34
300文字
会話率:0%
伯池神社の御祭祀である神様の屋敷に、一匹の狐の神使が入り込んできた。
神様と友達である佐々木真那と柳楽涼介は、狐の神使が住む家を無くしたと知り、その業界に顔がきく御堂志生の元を訪れる。
行き方は、井戸を通って。
神様の世界と人間の世界を繋ぐ
井戸を初めて潜ると、生きたまま神様達の世界に存在してしまった。
文芸社から出版の『刻の氏神』『神様とゆびきり(刻の氏神を改題し、加筆修正した作品)』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 13:00:00
138362文字
会話率:38%
とある屋敷に下働きとして仕える少女、しづ。
彼女はある日、屋敷の姫君である玖子と出会い、時折言葉を交わすようになる。
氷を噛み砕く音を蝉の鳴き声のようだと評する姫君の真意とは。
最終更新:2021-08-22 22:26:53
5064文字
会話率:29%
異世界に転生してしまった主人公遠井白兎、自称幼馴染の西村遼河
知らない世界で生きる二人の目標は打倒神様!?
最終更新:2021-07-20 04:02:56
9475文字
会話率:52%
なに、ゆえ、おれ、は、ひめ、に?
おかしい…俺は世界中央帝国に住むサラリーマンで、しかも先日Aランク市民になり…念願の住居の自由が認められてダサくて低い住居から、あこがれていた高い階層のマンションに引っ越し…そしてワインを片手に夜景を眺める
ために窓を開けてから、窓を開けてから………記憶が無い。
しかし、おかしい…俺の身長は180cmもあり、手の大きさもそれはそれは大きくある筈なのだが…目の前で握られている手は小さくまるで赤ちゃんのような愛らしいおててで、しかも生まれて間もないのか広げる事ができず…碌に物もつかめずついて出に体もずっと寝たままだ。
あー…、えーっと…、その…気になったんだが………声に出してない聲が聞こえるんだが…もしかして、俺は貴族に生まれたのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:00:00
42244文字
会話率:7%
「今の私は……翔、だから。……そうなったんだから」
十年前。不思議な夢を見た幼馴染の二人は、突然性別がひっくり返った。
俺は少女に、彼女は少年に。元の性別に戻るため、俺達は運命共同体として手を取り合うことを決意した。
そして、あれから十年
が過ぎ、自分達は決断を迫られている。
※この小説はエブリスタにも投稿されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 20:00:00
4029文字
会話率:24%
イラスト付き設定集(ノベルアップ掲載)
https://novelup.plus/story/994146645
—— その聲に、身を委ねるな。
『丹電子障害警衛委員会』
そこは、密かに人を殺し続ける未知の物質【丹】を殲滅する【国
家機密組織】だった。
殲滅する方法はただ一つ。
【遺伝子】が定めた相棒と【共鳴】し【丹】を無害化することのみ。
父に次いで母も亡くし天涯孤独となった高校生、暁星 一也(あけぼし かずや)。
突如目の前に現れた怪しい男に「君には人類を救う力がある」と聞かされ、彼は国家機密組織に入会する事を決意する。
戸籍を捨て、着の身着のまま入会した一也を待っていたのは3人の機密組織員。
「遺伝子が定めた相棒」として充てがわれた、童顔の青年軍人、瀧源 シュン(たきもと しゅん)。
顔に蝶の刺青を入れた花色の長髪の好青年、和泉 魁(いずみ かい)。
ポーカーフェイスの天才研究員、傳 琉央(つとう るお)。
彼らとの邂逅も束の間、一也は【丹】を巡る陰謀と運命の渦に巻き込まれていく——
自分と瓜二つの前任者。
迫る都市伝説の脅威。
内部抗争。
国民的アイドルの失踪。
夜な夜な見る同じ夢。
宗教組織が掲げる声明文書「人類再構築の黎明」。
「オレはあんたから逃げないよ。
それが例え、古(いにしえ)から続く運命に逆らう事だとしても」
派生短編
https://kakuyomu.jp/works/1177354055021457360
■カクヨム版
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917820648
■ノベルアップ版
https://novelup.plus/story/960106354
TSUKINAMI project 第一弾
グランドホテル方式
オリジナルキャラクタープロジェクト
https://kakuyomu.jp/users/nami_akatsuki/news/1177354055521034809折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 19:00:00
172396文字
会話率:24%
これが、私の愛なの。
最終更新:2021-04-07 17:31:23
1775文字
会話率:26%
私はそのまま小鳥の羽をもぐ。どんな美しい鳥も羽や声を奪えばただのゴミだ。
最終更新:2021-04-05 00:50:36
2444文字
会話率:30%
カナリア、君の声を聞かせて。どんな言葉でも良い
最終更新:2021-04-03 02:12:35
3997文字
会話率:45%
私、聲。
小学3年生の女の子。
仲の良いお姉さんの七菜さんを探して、妖しの宿に入ったの。
私は、無事に七菜さんに会えるんだろうか?
怖いようで、優しい。
そんな妖しの宿での、私のお話し。
早く会いたいな、七菜さんに。
最終更新:2020-12-22 02:35:22
4909文字
会話率:27%
今日の公園は、変な人が多いな?
私は、筑波 聲。小学3年生の女の子!
ちょっとおませで、ぼっちな女の子。
そんな私が、公園で女子高生のお姉さんと知り合うのだけど....。
少し変わったお姉さん。
知り合って間もないのに、変な安心感のある人だ
。
だけど、危ういとこもあるような......。
そんな私と、お姉さんの、
ほのぼのおねロリ百合コメディ、始まりますね♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 18:27:35
100023文字
会話率:32%
1年前鬱と診断された僕が、必死に生きあがく話。
最終更新:2020-12-04 23:24:40
7764文字
会話率:0%
聖なる街に光が差す。神の名のもとに、民は頭を垂れ、生命を享受する。
人が飢餓に喘ごうとも、それ即ち神の御心による。
人が運命を嘆こうとも、それ即ち神の御心による。
人が人を殺めようとも、それ即ち神の御心による。
高らかに羊の聲が響く。民
は皆、畑の豊作に胸を弾ませ、歌を歌う。
西の果てから常闇が訪れる。いつの日か、誰かが灯りを灯した。知恵と情熱の火は天に立ち上り、我々の守護神となった。
我々が死ぬ時、我々自身はその事を知らぬ。死の果てを覗いた同胞は、帰還してなお、その口を開く事は無かった。
命の果てに、我々は絶える。我々の果てに、命は絶える。たとえそれが避けようのない終着点だろうと、しかし我々は抗争の旅をし続ける生き物なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 00:16:31
608文字
会話率:0%
魔女のマリィと、同居人ルトのお話。
静謐の森に住む魔女を訪ねると、魔女の薬を買う事が出来る。
人々は皆、己の望みを持って彼女の家を目指すのだった。
1話完結する話をメインに書く、己の娯楽小説。
最終更新:2020-09-15 16:44:19
15228文字
会話率:49%
【中国語】
因陌生的聲音而從黑暗中甦醒。眼前所見的風貌,已與過去全然不同。就連自身的模樣也……
※この作品は「方格子」「原創星球」にも掲載しています。
最終更新:2020-09-12 19:32:56
15349文字
会話率:20%