ありがちなナーロッパ世界のとある大都市で、ある日、突然、冒険者ギルドの活動が禁止された。
仕事を失なった冒険者達は別のギルドに移籍するが……それが、その都市を丸ごと地獄のズンドコに突き堕とす(注:比喩では有りません)ロクデモ事態の始まりだっ
た……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 16:44:24
42007文字
会話率:34%
現実と似ているが「御当地ヒーロー」「正義の味方」によって治安が維持されている世界。
古代の強大な呪術師の成れの果てである悪霊とヤンキー系の現代っ子の2人で1人の「魔法使い」である自称「姫巫女」は、中小とは言え「悪の組織」のリーダーとなる事が
出来たが……。
上部組織とのトラブルに、ある理由から古代に持っていた力は100%発揮出来ず、「宿命のライバル」だと思っていた「正義の味方」が一身上の都合から新しく出来た「レスキュー専門チーム」に移籍、「悪の組織の首領」ゆえに遊ぶ時間もロクにない忙しさ……。
色々と思ってたのと違う上に、ストレスだけが溜る一方の日比の中、段々とやる気を無くしていき、とうとう、一念発起して「正義の味方」への鞍替えを決意するが……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
(pixiv,GALLERIA)は完結後の掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 18:39:48
4225文字
会話率:54%
2年間寄り添ったSランクパーティー「紅き閃光」を追放され、更には所属していた大手ギルド「赤い不死鳥」からも追放されてしまった荷物持ち・アイラ。…しかし、アイラを追放したリーダー・マイルスは知らなかった。…実は、アイラはライバルギルド「蒼い彗
星」のギルドマスターから熱心な勧誘を受けていたのだ。アイラは隣町のライバルギルドに移籍し、メキメキと実力を伸ばしていく。一方、アイラを追放した「紅き閃光」は、優秀な荷物持ちの不在に苦しめられる日々が続く。「戻ってきてくれ」と言ってももう遅い。申し訳ないけど、僕は隣町で快適な冒険者ライフを送ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 01:35:59
167267文字
会話率:35%
入社三年のサラリーマン神崎龍之介(かんざきりゅうのすけ)。人付き合いも良く、明るい性格。皆からはりゅう(龍)と呼ばれている。
二年目の年末の忘年会の時に一目ぼれした西島まどかと付き合いたいけど上手く行かない。
思い切って告白したが、ま
どか曰くもう付き合っているんじゃないのと言われて安心して順調に交際がスタートしたが、彼女には同じ時期に付き合っている人がいた。
その人は同じ会社の上司で妻子持ちの渡辺茂樹。あっちが上手くて、妻子と別れるからの言葉につられて、関係が切れない。
そんな事は知らない龍之介はまどかとの関係を進める。
自分の勤めている会社のシステム部が大手ITメーカと合併する事になり、龍之介はそちらの会社に移籍。
その合併した部門にいたのは高校時代の元カノ御手洗千賀子だった。二人は大学が別々だった事が理由か分からないが段々会ってくれなくなった。
龍之介は、もう恋心はなく、簡単に挨拶をしただけで終わった。
合併後の忙しさで半年間会えない内にまどかは渡辺との関係を進める。しかし、忙しさが一段落ついた事が理由で龍之介はまどかに連絡してまた会う事が始まる。まどかは口だけの渡辺に愛想をつかして龍之介との関係に戻る。
忙しいさなかに先輩から誘われて行ったスナックで勤めていた武石優香(たけいしゆうか)と話す様になり、武石は明るい性格の龍之介に好意を寄せるが本当は別の理由で龍之介に近付いた。
同期の西島まどか、スナック勤めの武石優香、元カノ御手洗千賀子。皆裏の有りそうな女の子と主人公龍之介が絡む恋愛物語です。
楽しんで頂ければ幸いです。
カクヨム様にも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:00:00
121300文字
会話率:54%
【あらすじ】
かつての名門アマチュアチーム川島製鉄サッカー部は、「ガビアータ幕張」として生まれ変わり日本プロサッカーリーグ一部(JSL-A)の初期メンバーとして日本におけるプロサッカーの黎明期から何度かの危機を乗り越えて二部に落ちることなく
二十数年間参戦してきた。
その間に獲得したタイトルは、なんとゼロ。
毎年のように、
崩壊する守備陣。
点の取れない攻撃陣。
意気込みだけで前半戦が終わると更迭されるヘッドコーチ。
親会社から送られてくるやる気も能力もないフロントたち。
サポーター達は暴れ、ホームスタジアムである「川島スチールアリーナ」では、ホームゲームにかかわらず閑古鳥が鳴くように。
親会社もチームを売却することを検討し始めたという噂が立ち始めた。
しかし、サッカー好きの球団社長、山際が進退を掛けて指名した無名のGM、日向彗(ひゅうがけい)を迎えて202x年シーズンを迎えることになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 09:57:10
85317文字
会話率:40%
イングランドのノッティンガムシャーにあるノッティンガムシティに生まれた主人公「レオン・龍馬・エドワーズ」は不思議な才能を持っていた。その才能を活かしてサッカー監督として、古豪ノッティンガムフォレストFCをプレミア屈指のチームに復活させる!?
かも……
才能の1つは『人のサッカーの才能らしきものを見抜く力』。これを『数字の能力』と呼んでいるが……具体的には、サッカー選手の頭上にサッカーの能力又はポテンシャルだと[思われる]『数字』が見えるという事だ。簡単に言えば、ゲームでよくみる強さの指標を示している『数字』みたいなもんだと思ってくれればいい。
2つは、『日本で生活した記憶を持つ』。正確には、1978年から23年頃までの別の世界線、いわゆるパラレルワールド(史実だがこの物語の主人公からは別の世界線に見える)の日本で生活した人物の記憶があることだ。
【レオン・龍馬・エドワーズの来歴】
・16歳プロチームと正式契約を結ぶ(ノッティンガム/プレミア)
・17歳イングランドアンダー世代代表選出(ノッティンガム/EFL1)
・18歳最初の移籍(リバプール/プレミア)
・23歳スペインリーグへ(レアルマドリー/ラ・リーガ)
・24歳ワールド杯初出場(日本大会)
・27歳イタリアリーグへ(ミラン/セリエA)
・31歳イングランドへ(マンチェスターU/プレミア)
・32歳代表チームキャプテン、代表引退
・36歳プロ選手引退
・以降は世界各地でサッカー指導、スカウト、ユース監督を経験
・最終的には地元のノッティンFCのユース監督としてトップチームを率いる名将ハイツマン監督に師事。
実際の人物・出来事とは関係ないパラレルワールドのお話ですのであまり深く考えずにお読みください。
また、筆者はサッカー素人ですのでその点もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 17:59:52
80305文字
会話率:45%
42歳で独身の俺、宇佐美(うさみ) 京也(きょうや)の住んでるマンションで、隣の部屋にシングルマザーとその娘が引っ越してきた。
最初はあまり付き合おうとは思わなかったが、あるきっかけからその女性と幼い娘との交流が始まっていく。
お互いの境
遇を知る人物たちを交えて交流していくうちに、俺とその女性との絆は深まっていく。
そしていつしか、俺とその女性は……。
これは、冴えない底辺アラフォーの俺がシングルマザーの女性と出会い、最後に結ばれるお話である。
*かつてカクヨムで掲載していたのを諸事情で削除し、こちらに移籍しました。
*一部現実とかけ離れた設定や流れがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 12:00:00
143541文字
会話率:47%
小千谷奏は女装が趣味。趣味が高じて、伯爵令嬢を演じるお嬢様喫茶でアルバイトをして一番の人気を誇っていた。
だが、ある日店のマネージャーが交代。女装に理解のないマネージャーによって店を追い出される。
自前の衣装を着たまま帰宅していた奏は糸魚川
有愛という女子と知り合う。
彼女は親が何店も飲食店を経営して成功させているお嬢様で、その力を借りて奏は新しい店舗で働くことに。そこにかつての常連が次々と集まるようになる。
一方その頃、一番人気の奏をクビにした元バイト先は徐々に客足が遠のいていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 12:00:00
35305文字
会話率:53%
D級冒険者チームのリーダーであるリチャードは、兵士の採用試験を受けていた。
その理由は、部下が誰一人としてパーティーにはおらず、新しくスカウトしようにもすぐに同じギルドの先輩たちに引き抜かれてしまうからである。
このままでは未来はない
中での一発逆転をかけた転職だったが、面接を担当した騎士からはバカにしたような態度で応対されてしまった。
「はっきり言って、君程度の使い手が入り込む余地はないんだよね」
不合格を受けた後に日課となっている修練を行うも、あまり身が入らなかった。
持っている主人公補正というスキルも決して珍しいモノではなく、これと言った才能もない。自分は剣の腕も冒険者としてもこれ以上は成長しないような気がする。
冒険者を引退して、地方の寒村にでも行って慎ましやかに暮そうと思ったとき、森の中に妙な光が見えた。それは青緑色に光るユニコーンの角だったのである。
ユニコーンはリチャードの前に立つと、自らをシャムシールと名乗った後で言った。
「単刀直入に言うよ。小生を仲間に入れて欲しい」
この出会いによって、うだつの上がらなかった主人公の運命は大きく変わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 12:13:44
74436文字
会話率:48%
「フィルド。お前はもう必要ないんだ」
「本当にいいのか? 俺のポイントギフターのスキルは、経験値を分配するだけじゃなく増加も……」
「良いから早く出ていけって。もうここにお前の居場所はないんだから」
「そうそう。お前みたいな役立たず雇ってる
金でさ、うちは他所からエースを引き抜いたんだよ」
「そうか」
幹部陣からそう言われ、ギルドをあとにすることを決めたフィルド。
その直後、国内トップの成績を走り続けていたギルド『栄光の光』は崩壊の危機に直面することになる。
「どんどん力が発揮できなくなるぞ……!?」
「剣が重い……?」
「えっ……魔法が出ないんだけど!?」
フィルドに指示して溜め込んでいた経験値が剥がされて残るものなど、何年もぬるま湯生活をしてきた者たちにあるはずもない。
新規加入した剣聖もまた、ポイントギフターありきで移籍を決めていたため、話が違うとすぐに飛び出す始末。
ギルドが崩壊していく一方、自由を得たフィルドは、これまで分け与えていた経験値が全て個人に還元されたことで、
大陸随一の実力者に成り上がっていた。
※すかいふぁーむさんとの共著です。原案、プロット、すかいふぁーむさん。本文つくも。
※アルファ、カクヨムでも連載中
※ハイファンタジー日間1位 週間2位 月間7位 総合日間2位 (最高到達順位です)
※現在 夜18時一日1回更新中。
旧題『経験値分配能力者《ポイントギフター》の幸せなソロライフ〜「経験値を配るだけの無能に払う金はない」とギルドを追放されたけど、俺のスキルは経験値を二倍にするし俺がいなくなると効果がなくなるけどいいですか〜』
※第1章ソロライフ編完結
※第2章エルフ国編完結
※第3章王都混乱編 完結
※第4章ドワーフ国編連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 05:04:43
182371文字
会話率:60%
かつて『親分』という愛称でファンに親しまれ、プロ野球の歴史に名を残した名監督がいた。数10年後、親分は生まれ故郷である海鹿内市の野球発展のために、独立リーグチーム『オーシャンズ』の監督を務めていた。そして、甲子園優勝投手で親分に尊敬してい
る誠は、オーシャンズに移籍するために海鹿内市にある高校に編入を決意するのだった。
※この小説は、昭和30年代から50年代にかけてのパ・リーグ(とくに近鉄、南海、阪急)の小ネタが満載のわりには、ラノベにありがちな美少女が登場する作者自身もどの年齢層をターゲットにしているのかよく分からない物語となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 13:02:29
93098文字
会話率:38%
Sランクパーティー”剛龍の炎”に所属するマグナ。
彼はスキル【在庫管理】による雑務やサポートがメインであった。
しかし、あるとき他の仲間達に追放を言い渡されてしまう。
それは、リーダーのドルトンが「報酬の取り分を増やしたい」「ハーレムパー
ティーにしたい」と画策した結果だった。
無能だと罵られてパーティーを去ることになったマグナ。
しかし、マグナは"雑務最強の男"と冒険者たちの間で呼ばれていたのだ。
新たなパーティーに移籍したマグナは実力を発揮し、仲間たちの力を引き出していく。
一方、”剛龍の炎”はマグナを欠いて没落していくことに……
※毎日19時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 19:04:13
43790文字
会話率:37%
常勝球団ウルフェンズ。そのリリーフエースとして活躍する国奏淳也は、酷使されていた。
最強の打線を擁しながらも、様々なトラブルからウルフェンズのブルペンは崩壊。
今シーズンの球団の中継ぎ事情を一人で背負ってきた。
しかし、そんな彼にフ
ァンから投げかけられた言葉は、「お前がもっと抑えられたら勝ってたのに」という罵倒。
――俺の頑張りは評価されないのか……。
そう項垂れる国奏の心に沸々と怒りが沸き上がる。
――俺だってなぁ! もっと常識的な登板数なら、成績を残せるんだよ!
複数年契約? 高年俸? 引退後のポスト?
いいや、そんなものはどうでもいい。
彼が求めるものはただ一つ。
ホワイトなブルペン事情と、古巣への"恩返し"の機会。
これは、フロントには「あなたもう年だし劣化してるからいりません」と放出され、ファンには日本シリーズ敗退の責任を被せられた中継ぎ投手が、移籍先のまともな登板環境で無双する話である。
割とはっちゃけたタイトルですが、それなりに真面目に書いてるつもりです。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 20:00:00
217203文字
会話率:15%
気が付くと彼女はするりと僕の生活に潜り込んでいた。
ある医薬品メーカーの研究所で働く僕は、生来、人に頼るという行為が苦手な質だった。しかし、そんな僕をあざ笑うかのように、会議に実験、雑用と、日々の業務は降ってわく。それら全てを、独りで抱え
込むというやり方でなんとか処理してきた五年間だったが、その代償に僕は、自覚のない心身の疲労を蓄積していたようだ。ある日、たまたまパントリーで一緒になっただけの、年下の女の子に、普段なら友人にも見せない弱い部分を少しだけ晒してしまう。その日を境に、本質的には一人で回していたはずの僕の日常で、彼女の担う役割が加速度的に大きくなってしまって――。
会社で生じる様々なトラブルを解決しながら、時には彼女に頼り、時には彼女に頼られながら、いつしか二人は互いを信頼し合える特別な関係を築いていく。
仕事に疲れた心はいつもあの娘が癒してくれる。
日々辛い業務に従事する僕の日常に、ほんの少しだけ甘口な彼女のご褒美を織り交ぜてお送りする、お仕事中毒者救済ラブコメ。
※2021年2月 別の小説投稿サイトからこちらへ移籍しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 23:24:39
258833文字
会話率:53%
リーグにも新しい風が吹き、一つの時代が終わりを迎えようとしている
最終更新:2021-06-24 14:50:14
859文字
会話率:16%
・アルファポリスキャラ文芸月刊(2020/9)人気順21位、日間(2020/9/26)9位
・エブリスタ青春ジャンル日刊ランキングで2020/8/22に63位、8/6に69位
禁断の移籍。それはサッカー選手の宿敵のチームへの移籍を意味し、移
籍元のファンは時に荒れ狂い怒り狂う。
天才キーパー神白樹は幼少時からスペインの超強豪サッカーチーム、ルアレ・マドリーダの下部組織に所属しており、ファンに愛されていた。だが神白は15歳で、ルアレの永遠のライバルチームであるヴァルセロナSCに移籍する。
18歳になった神白は、ヴァルセロナの下部組織の年齢別カテゴリの頂点、フベニールAに所属していた。そして試合に出場し、PK戦に臨む。しかし神白の目の前に、怒れるファンが投げた豚の頭が落下する。ファンから逃げて、スタジアム内のチャペルに逃げ込む神白。そこで慶長遣欧使節団の末裔の少女が天から舞い降りてきて……。
温厚篤実で努力家ながらも過去の移籍が原因で心の闇を持つ青年が、神秘的な美少女との出会いを通じて自分の殻を破り成長する様を描きます。
(作者はサッカー経験者で、海外サッカーの大ファンです。サッカー物で新人賞一次も数度通過しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 23:01:25
80303文字
会話率:14%
選手生命を脅かす大怪我を負い、プロフットボーラーへの道を断たれた男は
愛する人と共に異国へ渡った
しかし、修行の場をトラブルで失う
嫁の為に足掻いた結果、下部リーグでの監督の職を得る
そして人生の中で得た経験と技術を総動員し、見事チームを
成長させる
しかし来季を睨んでの補強を模索していた頃、主力選手に移籍話が持ち上がり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 11:53:50
8965文字
会話率:28%
異世界へ移籍するための条件をすべて満たした金沢直は、後者で目覚めた。「ここに着陸する前に何が起こったのかは覚えていない。」
記憶を取り戻そうとする代わりに、楽しむことが彼の優先事項のよう。彼が世界が異なって働くことを知るまで。
「いつも
異世界に移されるのを待っていましたが、この世界は普通ではない...なに?最も貴重な材料は木!?最もありふれた材料はこの異世界で最も貴重。。。
したがって、冒険は木を切り倒すことです。。。スライムを倒すよりも簡単!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 21:00:00
7030文字
会話率:56%
※二章から読んでください。
一章は完全に作者の都合で一章としてるだけです。
たとえ今日という日が平和じゃなくても。
14歳の主人公ダリア・カルミュアは戦争が溢れる世の中で、騎士として戦に参加し『戦神』として名を馳せていた。あまりの強
さに周りの騎士からも恐れられていたが、剣を持たなければ年相応の娘だった。
ある日、騎士団の移籍を命じられ、所属した所で3人の同い年の少女達と出会う。ダリアは当初壁を作り、距離を置いていたが、いつしか馴染み共に行動するようになる。次第に少女らと打ち解けあえるようになった頃、その内なる感情や、事情も明るみになっていく。
ただぼんやりと過ごしていた日常が3人の少女と出会った事をきっかけにどんどんと忙しなくなるも、ダリアにとってかけがえの無いものへと変わる。
これは「戦神」と崇められた少女が、人の暖かみに触れるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 01:06:49
35287文字
会話率:49%
還暦近い「万年閑職独身ダメ男」は、人生の殆どをアイドル・オタクとして過ごしてきた。
そして、この約10年この男が推してきたアイドルが”レイレイ”。”レイレイ”は国民的アイドルグループ所属しているが、不人気な「落ちこぼれ」。所属していた9年間
常に「解雇」と言う言葉が付いて回った。
そして迎えた”レイレイ”の10年目。彼女はベトナム・ホーチミンに出来た姉妹グループへ移籍となる。
その移籍から1年後、「ダメ男」は一大決心をし、会社を自主退社。残りの人生の全てを「アイドル追求」にかけることにした。そしてその思いの下、推しメン”レイレイ”と「再会」するためベトナム・ホーチミンへ旅立つ。
2人の歳の差は父子程。生き方はどちらも「落ちこぼれ」。その2人がベトナム・ホーチミンから起こす奇跡の物語・・・に、なるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 15:50:07
49163文字
会話率:42%
八津川のいるプロ野球チームは、かつては常勝軍団だったが、近年最下位。
八津川は絶望する日々。彼は移籍も考え始める。
そんなある日、ひょんなことから過去にタイムスリップする。
そこで、彼が見つけたものとは…?
(内川コピペとは関係ありません)
最終更新:2020-08-05 22:01:49
1334文字
会話率:33%