【悪役令嬢でもなければ婚約破棄でもない、恋愛は好きだけどそれらに飽きた方にお勧めできる新ジャンル「異能系」恋愛小説】
その出身から「呪殺王」という不名誉なあだ名をつけられたアランドル王国の「実質的な」若き王、デニス=アランドルが
エドワー
ド王国と同盟を組むためにその特異な能力から「魔女姫」と呼ばれ疎まれているカレン=エドワードをめとることになった。
カレンは「結婚とはいえ形だけ」と思っていたら案外いい暮らしができるようになり、その能力で国の危機を、夫を救うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 19:00:00
113813文字
会話率:48%
「この世界」では「魔法」や「武器」「スキル」と言われるものがコンビニエンスストアーや百均などで普通に売られている。
いわゆる「スキル」や「魔法」という技能が「経験」だけではなく対価によって得られる世界。
その巨大さから「森」と呼ばれる区域
で、現代社会で「人」に分類されるものが住む世界と、その容姿や特異な能力から「人」に「妖魔」と呼ばれるものたちの住む世界が繋がっている。
森には「人」の世界側に7階層のレベルがあり、「人」の世界から「始森」「浅森」「流森」「逢森」「深森」「震森」「黒森」と続き「境森」と呼ばれるところで妖魔の国側の森と完全に分離されている。
妖魔側の階層は不明であるが「人」の世界と同等の森が広がっていると考えられている。
未だその世界に足を踏み入れたものは確認されていない。
しかし、交わる場所では「人」は「妖魔」の「餌」となり、「妖魔」は「人」の「薬」や「道具」になる。
「森」は「人」と「妖魔」がお互いを「狩る」場所となっている。
だが、「森」はそれすらを拒み、「能力(ちから)」の無いものは足を踏み入ることさえ出来ない場所。
「森」の中では自分の能力(ちから)と自分の責任のみで行動しなければならない。
そんな「森」に続く町に涼音は住んでいた。
「僧侶」に特化した才能を持っていた涼音は、幼いころからその才能を伸ばす教育を受けていた。
中学卒業と同時に「僧侶」の上位職である「司祭」に転職した涼音は自分の能力(ちから)を過信して「人」が到達しない森の深淵に踏み込んでしまった。
しかし「涼音」の能力(ちから)は「そこ」では通用しなかった。
月数回の、不定期更新です。
自分の原点の作品なので、生きてる限り更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 14:00:00
212749文字
会話率:46%
その世界には、特異な能力を持つ者が6人居た。
その能力とは、復活転移〈リスポーン〉。
絶命と共に闇が周囲を包み、復活転移するその力は、自身だけでなく触れた者にもその恩恵をもたらした。
ある者は金のためにその力を使い、ある者は便利な移動
手段としてその力を使った。
力の悪用を禁ずるため、人々は6人を忌むべき存在『六極の魔王』として封印する。
だが、300年の時を経て、封印は破られる——。
20歳の元引きこもり大学生、黒瀬 樹〈クロセ イツキ〉は、魔王の力、復活転移〈リスポーン〉を授かって魔王の代理として異世界に召喚される。
世界にいる残り5人の「魔王」を救うために、彼は仲間と共に旅をする——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 11:00:19
12063文字
会話率:27%
夜の眷属たちは人間の中で交雑し、血を薄めて、特異な能力を失った。久留守とその母はそうして生まれた非力な雑種だ。久留守は他者の唇から与えられた愛情しか生きる糧にできない体質だった。母を頼りに生きていた。その母が死んだ。
ところで、久留守に
は以前、血のつながらない父がいた。大嫌いな人、彼には別の家庭があって、瓜二つの息子まで育てていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 01:45:12
5764文字
会話率:46%
古代から女にのみ受け継がれるベルジュロネット(鶺鴒)制度。
ベルジュロネットに選ばれた少女は不幸に愛される素質を持ち、短命である。
命を削る代償に、"井戸"は彼女たちに力を与える。なかには、力を行使し名を残し朽ちた少女
もいる。
"井戸"に祝福された女子高生の 日月ユリ(たちもり ゆり)は、その特異な能力に目覚める。
ベルジュロネットの使命は、"井戸"の出産の媒介に協力すること。
協力さえすれば、どんな理不尽な理由であろうと力を行使してかまわない。
そして今、選ばれしベルジュロネット達の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 02:25:44
986文字
会話率:34%
勇者が魔王に敗れ、人類文明が壊滅からはや15年。生き残った人々は各地の至るところに小さな拠点「クロウジア」を立て、魔の目を掻い潜りながら必死に生き永らえていた。全てが終わってしまった世界で、クロウジアを渡り歩き、人々の大切な荷物を受け届ける
「運び屋」に、ある日奇妙な依頼が舞い込む。曰く、ある特異な能力を持つ「少女」を、かつての王都の傍にあった「塔」まで送り届けて欲しいのだと―。
その旅路の果てにあるものは、希望か、或いは、絶望か。二人ぼっちの紀行譚が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 21:14:44
7339文字
会話率:45%
その地球の二十一世紀において。
実用性を伴った巨大人型機械を工学的に人の手で作り上げるなど、不可能である。
まして実現したとして、戦争目的では、構造面、運用面でのデメリットが大きすぎる。
そう、それは、兵器でもなければロボットでもない。
す
べてが一点ものであるが、世界中で無数に作られており、特別な存在でもない。
戦いは命がけだが、人類の存亡を懸けてなどなく、ただ生活水準を巡る縄張り争いである。
手に入る材料は、生物由来ゆえに常に異なる。
出来栄えは、作り手のセンスと技術がものを言う。
乗り手はそれを、自らの身体の延長のように扱う。
それは、巨大な怪獣を狩ることを可能にする巨大で人型の鎧。
──それは「自在甲冑」と呼ばれる。
その戦いは、命がけではあるが、人類の存亡など懸かっていない。
西暦1999年に特殊な隕石が降り注ぎ、十年以上を経て発生した怪獣が存在する地球。
怪獣は人類の天敵でも侵略者でもなく、他の天体から来たと思われるだけのただの生物である。
人類を敵視しているわけでもない怪獣は、ただの生物であるがゆえに普通に増え続け、その巨体は存在するだけで文明に多大な破壊をもたらす。
最新兵器も苦戦する怪獣への対抗手段は、怪獣の体を再構成して外装で覆った巨大人型構造物「自在甲冑」。略称「JK」。
JKの見た目は、美少女フィギュアのようなものからロボットのようなものまで多様である。
JKは女性しか動かせず、JKで怪獣と戦う者たちは「バスター」と呼ばれる。
西暦2021年、バスターを養成する訓練校に不合格だったチハという少女は、突発的な事態により和風女性型人形のような外装の「紅姫(くれないひめ)」で実戦に挑むことになる。結果、特異な能力を示すこととなった彼女は、予想外の事態に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 16:55:25
254214文字
会話率:30%
記憶喪失の青年は商人に引き取られ、長い年月を経て本物の家族となった。
そして青年の体に宿る特異な能力のために学園に所属することになる。
これはそうして始まる、青年を中心とした物語である──。
シリアスとコメディをいい感じで混ぜていけた
らいいなと思ってます。
そもそも作者はド素人なのでいろいろと多めに見てやってください…。
⁂不定期投稿
⁑ハーメルンでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 13:09:44
1821文字
会話率:22%
どんな生物にも天敵が存在する。虫が植物に動物がが虫に対してそうであるように。そして、その特異な能力で人を惨殺する人類の天敵。それは仮面の化物であり、能力発現時の様子から”天使”と呼ばれていた。
少し変わった高校生『立木 季節』は、とある
事件に巻き込まれ仮面の力を使いこなす”仮面使い”となるのだった。
この物語は首都東京を舞台に、多くの仮面使いで構成された警察機関、通称”特異課”の奇異で危険なお仕事風景である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:05:19
40708文字
会話率:43%
1950年に、透明な隕石群が国々にふりそそぎ、冷戦で、緊張状態だった国々は、敵の攻撃と判断してまたは、攻撃するのに都合がいいとして、
隕石のことを、敵の攻撃として隠蔽した。
そして戦争が始まりそこから20年後の1970年後
科学的に言
い様がない特異な能力を持つ者が出始めた、その者達を、神の子、ミュータント、聖人とよんだ。
その者達の共通点が隕石が落ちてから、
現れはじめた、異形の生物または、特異な能力を持った生物食べた、隕石の周辺に住んでいたなどで、科学者達は、隕石から放射能的な何か、が
影響と考えていた。
2014年後戦争終結した。
超能力は戦争中を増え一般的なものになり
隕石ともにやってきた未知粒子により魔法なる
ものが使える人でてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 03:02:49
6019文字
会話率:32%
幼馴染みの勇者リアンとずっと一緒に冒険者と活動してきたカムイは日に日に彼女との実力の差が開き自分の存在意義を疑い始める。ある日、仲間の一人に邪魔者だと言われて追放魔法を食らい世界の果てまで飛ばされてしまう。食糧もままならない状況でモンスター
を狩ることで自身のある特異な能力が発覚する。それは“止めを指したモンスターから最上級のレアアイテムが手に入る”天性の能力だった
二章完結しました(2021/2/5)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 12:19:17
287951文字
会話率:39%
「私はね、『穏やかな静寂』が好みなの。その辺りのことはわきまえておいてね」
特異な能力を持つ光里さんとの同居生活は、その言葉とともに奇妙な形で始まった。
——これは、取り戻すための物語だ。
最終更新:2022-02-18 14:30:54
31358文字
会話率:39%
人類が衰退したことで現代よりも科学が廃れ「確か」なことがなくなったその時代、人々は怪異という不可思議なものに身を、心を寄せていた。それに伴い、人に仇なす者を退治する為、怪異と戦う霊能者達が公に姿を表す。
その霊能者の中に、異質な存在が一
人。
神と呼ばれる怪異を身に宿し、また特異な能力を持ったその者の名は、物部 光。
だが彼は、本当の名を呼ばれることはまずなかった。同業者から最も嫌われ、疎まれ、畏怖された彼はこう呼ばれた。怪物、もしくは、捕食者と……。
これは怪物が、命を懸けて仲間を守り、戦い続けた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 12:00:00
116030文字
会話率:36%
西暦二千百年に突如発生した地球規模の気象災害により、冬一色に染まった世界で繰り広げる人間と多種様々な神々の物語です。
1人の女性がとある任務で共に行動することになった青年の秘密とは。
女性の本当の目的と彼女の特異な能力とは。
過酷な状況
下でもお互いが手を取り合う中、それを根絶しようとする創生神の一派と繰り広げる戦記の一つを外伝として投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 01:34:55
2981文字
会話率:31%
彼は平凡な中学生……だった。
彼は正体不明の敵に襲われて、魔法少女の力に覚醒する。
その力は、その世界に存在する魔法少女達とは一線を画した能力で、その特異な能力で強敵に立ち向かう。
※//~~~~//※
今回は来週から後編へ
突入する前に、今から見ても間に合うおさらい編を放送します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 01:00:00
3877文字
会話率:3%
ーー22世紀半ばーー
魂の源とされる精神世界「インナースペース」……その次元から無尽蔵のエネルギーを得ることを可能にした代償に、さまざまな災害や心身への未知の脅威が発生していた。
「インナーノーツ」は、時空を超越する船<アマテラス>を駆
り、脅威の解消に「インナースペース」へ挑む。
<第一章 「誘い」>
余剰次元活動艇<アマテラス>の最終試験となった有人起動試験は、原因不明のトラブルに見舞われ、中断を余儀なくされたが、同じ頃、「インナーノーツ」が所属する研究機関で保護していた少女「亜夢」にもまた異変が起こっていた……5年もの間、眠り続けていた彼女の深層無意識の中で何かが目覚めようとしている。
「インナースペース」のエネルギーを解放する特異な能力を秘めた亜夢の目覚めは、即ち、「インナースペース」のみならず、物質世界である「現象界(この世)」にも甚大な被害をもたらす可能性がある。
ーー亜夢が目覚める前に、この脅威を解消するーー
「インナーノーツ」は、この使命を胸に<アマテラス>を駆り、未知なる世界「インナースペース」へと旅立つ!
そこで彼らを待ち受けていたものとは……
※この物語はフィクションです。実際の国や団体などとは関係ありません。
※SFジャンルですが殆ど空想科学です。
※セルフレイティングに関して、若干抵触する可能性がある表現が含まれます。
※「ノベルアップ+」、「アルファポリス」でも連載中
※スピリチュアル系の内容を含みますが、特定の宗教団体等とは一切関係無く、布教、勧誘等を目的とした作品ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 18:38:56
634934文字
会話率:29%
小さいころから魔法が使えたエリナは自分の特異さに嫌気がさし、平凡を演じて生きていた。
そんな生活に限界を感じたエリナは、魔法の力で世界を魔法が存在することが当たり前の世界へと創り変える。
だがつくりかえた先の世界でも、エリナは特異な能力を持
っていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 21:53:54
9964文字
会話率:25%
――【累計28万PV感謝(なろう様・カクヨム様累計)】――
※この作品は、主人公がヒロインを異世界に召喚する“側”です。
主人公が召喚や転生していないので、従来の【異世界召喚もの】【異世界転生もの】では無いかもしれません。
が、ヒロイン達が
召喚されてくる【逆異世界もの】と考えています。
主人公が異世界召喚、または転生ではないので、ご注意を。
――――――――――――――――――――――――――――
第1部【出逢い】篇・キャッチコピー。異世界の少女達との出逢いは、少年を成長させる……
第2部【動乱】篇・キャッチコピー。少年は動乱に向かい、国は混迷に惑う……
主人公・エドガーは、国に見放された不遇職業【召喚師】である。
【召喚術】と言う特異な能力を持ちながら、誰にも認められることなく日々を送っていた。
【召喚】を出来るとはいっても、自分の魔力を大幅に使って、召喚したい物の《部品》を呼び出すと言う何とも燃費の悪い力だ。
エドガーはこの力で、壊れた物やアクセサリーなどを直して生計を立てていたのだが。
そんなある日、数少ない知人であり幼馴染の少女に、《宝石》をプレゼントされる。
赤い宝石。
本来ならば、物凄い金額で取引されるはずの宝石。
しかし、この高価なはずの宝石は、路傍の石ころと同じ価値しかない。
つまり、無価値だ。
金属《鉱石》であろうと、大昔の《化石》であろうと、宇宙から降ってきた《隕石》であろうと。
全ての《石》は、無価値なのだ。
だが、この宝石を含む数多くの《石》が、エドガーの人生を変える事になる。
この《宝石》をきっかけに、エドガーは、異世界の人間を召喚をすると言う力、【異世界召喚】を手に入れるのだが。
しかし、召喚された人物たちは一癖も二癖もある人物ばかりで、エドガーは振り回されてばかり。
【異世界召喚】を習得したエドガーの人生は、どう転がっていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 13:42:21
1458929文字
会話率:38%
『すごいねっ!そのスキル、友達の数だけスキル使えるなんて!』
17歳の高校生[神代由知(カミシロユシル)]は日課の散歩中に命を奪われた。ギリギリのところで世界樹ユグドラシルに魂だけ救われ、神々の住まう神界に転生させられてしまう。神界で
は各々がスキルという特異な能力を持っていた。そして転生した直後のユシルに備わっていたのはスキル[世界樹]。友情値によって他人のスキルを借用できるという不思議なもので、ユシルは友人を増やし、個性豊かな女神達に振り回されながらも世界を見て回ることを決める。
それは運命だったのか、それとも偶然だったのか。神界での出会い、とある腕輪を手に入れた事でユシルは神界の争いに巻き込まれていく。
舞台は神界、自己解釈の神話。主に北欧、ギリシャ、エジプト、インド、日本神話が中心になります。これを読んで神話に興味を持ってもらえたら幸いです。
転生物です。後半からシリアスになっていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 23:30:45
362932文字
会話率:48%
舞台は人に特異な能力が宿る世界で超エリートたちが通う学園ラフィカ。その学園で何故か平凡な主人公が隠された才能で成り上がっていく。記憶の断片にある謎の声。異能と才能が飛び交う学園で巻き起こるファンタジーライフ。
最終更新:2021-07-09 17:35:11
1136文字
会話率:64%