見も知らぬ産みの母の死をきっけにして、少女なりに普通だった世界は一変した。
定番。
それを鼻で笑っていた過去の自分を彼女は懐かしむ。
ある日、知らされた衝撃的な事実の数々。
それを知った瞬間から、逃げられない数々の包囲網が彼女を襲
う。
その少女は、既定路線なんて、軽くぶっ飛ばす!!。
これは、後に《運命の女》ファム・ファタールと呼ばれるようになる1人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 10:00:00
19898文字
会話率:24%
人類をすべて蛇にしてしまおうとするヒトラー信奉者の根城に閉じ込められた男の悲劇。男は蛇女と恋仲になる。二人は脱出して、町へ帰るが……。
最終更新:2021-01-24 13:00:00
52761文字
会話率:0%
魔法も超能力も無い、現代寄りのスチームパンクファンタジーです。
それでも、このポンコツの心臓が俺にはふさわしいと思うんだ――
第十次世界戦争後の荒廃した世界。復興の兆しが見え始める中、少年ハーツは奨学生として名門校リリオ・デルに入学する
。贅沢品として貪られ、腑分けされ、奪われた、自らの内臓の行方を探すために。
傍らに立つのは大戦帰還兵のブラッド・ウェンドウィルソン。故郷が地図から消え居場所を無くした男は、戦争の被害者であるハーツを救うことを自らの生きる目的にすり替えて彼を庇護していた。
学園内での奇妙な伝統行事である「お茶会」―招かれるままに彼らの家を訪ねるうちに、ハーツとブラッドはそれぞれが抱える秘密に触れ、自ら脅威を招き寄せてしまうことになる―
謎解き、アクション、学園モノを全部混ぜ込んで自分の好きな世界観で味付けしました。
戦後や銃、傷跡や人工内臓等、そういうハードな単語が大好きな方はぜひどうぞ!
<登場人物抜粋>
ハーツ ネクター臓器をもって生まれた少年。十七歳。リリオ・デル大學付属学校の1年生。ほぼすべての内臓が採り尽くされ、今は人工内臓とブラッドから移植された心臓で生命活動を維持している。素直かつドナー時代の刷り込みで自己犠牲精神が強い。
ブラッド ハーツを庇護する大戦帰還兵。二十七歳。帰る場所も生きる目的も無かった所でハーツを拾い、奪われたネクター臓器の回収を自身の生きる目標にすり替える。基本的に駄目人間。
イア 町医者と闇医者を兼業する女医師。腕は確か。ブラッドとの腐れ縁からハーツのメンテナンス(有償)の一切を請け負っている。
リブ ハーツのクラスメイト。成金の戦争商家の息子。気の良い市場原理信奉者。
ラングス姉妹 ハーツのクラスメイト。姉がアルト、妹がソプラノの双子。誰も二人の区別がつかない。戦争特需で拡大した製薬会社令嬢。
ゴーラ ハーツのクラスメイト。リベラル系議員の娘で、父は戦時下で刑務所に収監されていた。明晰かつ優しい皮肉屋。
フレンテ ハーツのクラスメイト。軍人一家の嫡男。竹を割ったような性格で、クラスの誰に対しても態度を変えない人格者。
イザーム ハーツのクラスメイト。六大貴族の一角の嫡男。本来この程度の学校にいる階級の人間ではない。
※カクヨムに完結まで掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 22:17:00
20837文字
会話率:54%
ハムスターをかばって事故死した俺。
天界で目覚めると、なぜかハムスターに転生していた!?
天界人の説明によると、俺は2千年前にドラゴイミアという異世界を魔王の手から取り戻した勇者だったらしい。
俺は『全てのモンスターをメロメロにする』と
いうチートな魅了スキルを得て、生まれ故郷に帰還した。
そんな俺を待っていたのは、勇者の熱烈な信奉者の王女サフィア。すごい美少女だが、勇者である俺を神聖視するあまり、少しでも排他的な態度を取る人間に腹切りを命じる、ちょっと残念……いや、アブナイやつだ。
俺の魅了スキルで仲間にした巨乳ヴァンパイアのアデリカも、一瞬で村を消し去る程の魔法の使い手なのに、ハムスターである俺に性的な興奮を覚える変態で……。
そんな愉快な仲間達と共に、俺はたくさんの村を魔王軍から奪還、領土を拡大していった。俺を敵視する離れ目の宰相にも、ざまぁする日々だ。
さらに、サフィアの祖先であるガルディ王家が編み出した秘術のおかげで、俺は仲間にしたモンスターのスキルを借りることができるように。口から火を吐き、空を飛ぶハムスターが誕生するのも、そう遠い未来ではないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 21:01:18
21641文字
会話率:44%
大ヒット作品を生み出したミステリ作家が、三年間の消息不明ののち帰ってきた。彼が顔を出したのは、作家ロナルド・ノックスが提唱したミステリのルール「十戒」の信奉者でもある、ベテランミステリ作家の家で……。
「カクヨム」にも掲載しております。
最終更新:2019-04-15 12:00:00
2648文字
会話率:65%
VRゲームプレイ中に寝落ちしてそのまま死亡した依人はそれに気付く間もなく、自らがプレイしていたゲームと酷似した世界観を持つ異世界、アストロネアへと転移してしまっていた。しかも何故か自らがゲーム中で使用していたゲームキャラクターへと、外見が変
化している。
期せずして最強クラスの力を手に入れさぁ、俺ツエエエだと意気込んではみたものの、自身の同種族は異世界では最底辺の扱いを受けておりいきなり前途多難な様子。
路銀もなく仕方なしにギルドの依頼を受けたり、その場の流れで同種族を助けたりすると、その度に増え続けていく依人の信奉者達と危険視しだす権力者達。
果たして依人はまともに異世界で暮らしていけるのか。
リハビリ兼憂さ晴らし用の作品です。
筆の速度を上げるため毎日投稿を心掛けていこうと思いますが、多分そんなに続きません。
お手間で無ければご指摘ガンガンお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 21:22:50
66626文字
会話率:30%
「おハサミさま」というおまじないを知っているだろうか? 探し物が見つからない時に、耳元でハサミをカチカチと空切りしながら「おハサミさま、おハサミさま」と呼びかけてから、探し物の名前を唱えればよい。だが、これと似て非なるおハサミさまの物語があ
る。何年か前、ある男が訪ねてきた。男は、自分の体験を作品にして世に広めて欲しいと訴えた。その体験談は信じ難く、それを妄想と断じるのは容易いだろう。だが男には妙なカリスマがあったし、事実、彼の信奉者は少なくなかった。私自身への戒めと読者への警告のため、ここに彼の物語を記そうと思う。妄想は伝染する。そして伝染した妄想は既に現実なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 21:13:47
10464文字
会話率:41%
自堕落な生活のせいで異世界に送られた
食欲 睡眠欲 性欲 を封じられたうえに死ねない俺はどうすれば良いんだ…。
日頃の生活が祟った男が異世界で強制的に魂の浄化をさせられます。その条件は三大欲求と殺生は全封じかつ話す言葉を改ざんされるという
ハードモード。なんとかして安定した場所を得ようとしたり楽になろうとするがことごとく失敗していく。そのうちになぜか信奉者を増やしていき他の転生者や神までが動き始めることで主人公が知らぬうちに大きな歯車が回り始めていく。
これは世界を救う戦いではない、自らを繋いでいくための生存競争である。
現在の試練(解決済みも含む)
623番 終わりなき女難
5番 古き邪心
0番 聖地巡礼
NO.1?????
NO.2??????
NO.3???????
PV50000超えました
ありがとうございます!!
PV100000超えました
本当にありがとうございます!!4/24
ユニーク20000超えました
ありがとうございます!!!6/15
ブクマ150人超えました
ありがとうございます!!6/6
これからもよろしくお願いします!!
2018/1/16/加筆・修正終わりました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 17:56:13
229409文字
会話率:53%
民よ、民よ、世間様の敬虔なる信奉者達よ。今こそ反旗を翻す英断の時だ。内に秘める世間様を殺すのだ。只の人形として生を終えてはならない。何故なら、人には魂が宿っているのだから。
灰の教典 反逆の章 リリアナ・スージー
最終更新:2018-06-07 02:08:00
9449文字
会話率:16%
それは、金色の予覚―――
"赤の星"屈指の名門校、ラブレ学園の辣腕理事長コンラッド・ベイトソン。
史上最悪の犯罪者、メアリー・レイテッドの信奉者と言う裏の顔を隠しつつ、
残された子等と共に帰還準備を進める彼だったが―
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 09:00:00
27561文字
会話率:54%
不可解な殺人事件が多発した。容疑者は皆とある新興公団団地に住んでいた。新聞記者の川口は、その建設に関わっていた人たちも次々と病死していた事を不審に思い記事に纏めるべく取材を開始。容疑者の接点はその団地だけで被害者には共通点もなく「不連続殺人
事件」として調べる川口だが、その容疑者たちは一様に「歌が聞こえる」と言っているという捜査情報を得る。
科学信奉者である記者と刑事の前に立ちはだかったのは、彼らには理解しがたい事象であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 09:39:08
41344文字
会話率:57%
「リリーウェル!婚約を破棄して貰おう!」
……お好きにどうぞ、って言いたい。
リリーウェル・ユーエトラ・ミレーユ
社交界で、彼女はそれなりに有名な令嬢だ。
ミレーユ侯爵家の長女であり、第二王子の婚約者。しかし、いつどこにいるのかわからな
い、影が薄いようでどこか強烈な印象を抱く少女。
貴族とは名ばかりの、豪遊ばかりして領地をほっぽり出すリリーウェル以外のミレーユ侯爵家の者達。
だが、不思議なことに、ミレーユ侯爵領は厳しい税を取られることなく、寧ろきちんとした政策によって下手な領地より潤っている。
分かる者は、分かっているのだ。それは彼女のおかげなのだと。
そして、その者達は彼女に決して近づくことはない。
彼女のその、冷徹な瞳を向けられないようにーーー
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とある公爵「ああ、終わったな、第二王子は」
とある侯爵「そうですね。愚かな者です。よりにもよって『あの』リリーウェル嬢の恥を晒すような真似を……」
公「【影の覇者】と噂されていることなど、きっと知らぬのであろうな」
侯「リリーウェル嬢の周りにいると、リリーウェル嬢に気に入られた者はごく稀に恩恵を授かるとか?」
公「うむ、誠にあれは女神の恩恵だ。それを、あの無能第二王子は女神を貶めようなどと……万死に値する」
侯「(ひっ……れ、冷気がっ)そ、そうですねね!(そういえば、恩恵を受けた者はリリーウェル嬢を【女神】と崇め、信奉者になるという噂も……)」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 06:00:00
9679文字
会話率:38%
勇者の手助けをしろと、吸血鬼の能力を与えられ送られたのはろくでもない異世界。しかも俺は知らぬ間に蚊にされていた――。 勇者の少女には無視され逃げられ、神様は大人ぶりたい巨大幼女、勇者の妹は下着信奉者、魔物は突然ミュージカルを始め、勇者が街
を牛耳ろうと企み、どこへ行ってもこの世界はいつもおかしい。 期待はずれな世界でろくでもない展開に翻弄され続けながらも、それでも役目をきちんと果たそうと、勇者の少女をサポートするが……どうしたって、俺は蚊なのだ。 吸血鬼の能力を貰って俺TUEEEEできると思ったら、蚊だし。勇者を助けろって言われても、蚊だし。カッコいいこと言ってみたって、蚊だし。 ほんと……もう帰してもらえないでしょうか? ※タイトルに副題追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 23:22:14
265499文字
会話率:49%
大ファンだったアイドル歌手が、なぜかマンションの隣に住んでいて、しかも姿を見られた瞬間に、九郎(主人公)に土下座した。
臣下の礼をとったそうだが、九郎には全く覚えがない。
しかし……やがて自分が異世界の魔王だったという事実が明らかになり、ア
イドルの子は九郎の信奉者兼臣下で、担任の女教師は自分の使い魔だったことが判明する。
そんな中、元々の故郷だった異世界の大国が、なんと日本へ侵攻してきてしまう。
本性が魔王である九郎は、否応なく戦いに身を投じることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 18:12:52
151030文字
会話率:40%
女王日巫女の後継者として育てられていた巫女姫・台与(とよ)には、彼女以外は誰も知らない絶望的な秘密があった。だが、秘密を抱えて生きようとする台与が出会った大陸の貴人、そして彼にいつも付き従う謎の青年が、少女とクニの運命を大きく変えてゆく――
。
2017/12/21完結済。古代日本を舞台にした捏造恋愛ファンタジー。
※そこはかとなく近畿説の気配を織り込んでいるので、九州説信奉者の方々はご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 00:00:00
155912文字
会話率:32%
19世紀のイギリスを舞台にしたおバカ小説です。
タイトルはギブスン&スターリングのスチームパンクSF小説「ディファレンス・エンジン」から取った一種のパロディだったり。なので内容と一部合わない部分があります。
吉田エンさまの「アリス・エデュ
ケーション」にインスパイアされたリスペクト作品です。
※勢いで書き殴った作品です。そのため読んで下さってる方に不快感を与えかねない描写があります。その手の描写が許せない、あるいはあの有名な児童小説及びその作者の信奉者の方(ならすぐ気付くかと思います)は、そっと閉じてください。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 21:00:59
5388文字
会話率:27%
歌戦姫抗争。それは一人の歌姫が自分を信奉する者達に加護を与える為に歌い、そして歌を聞いた信奉者は自分の歌姫に勝利をもたらすために相手の歌姫の信奉者と拳と拳交わし、想いと想いをぶつけ合うスポーツ。この世界はその歌戦姫抗争がメジャーな国民的ス
ポーツとなっている世界。
そして、主人公、刃斧斗 哉芽 (ハフト カナメ)は歌戦姫関連育成機関のマジェルス学園へと足を踏み入れる。彼は幼い時にプロの世界でも最高峰の歌戦姫の祭典【ヴァルハラ】で活躍したスター選手だった。学園に来たのも元チームメイトの誘いがあったからだ。そこで彼はとある歌戦姫チームのプロデュースを任されることとなった。そこに様々な問題が降りかかってくる。
これは彼らの想いが紡がれていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 22:48:23
133448文字
会話率:35%
シュトルムのヒヤシンスを翻訳し、小説風にしてみました。
シュトルムの信奉者には、解釈が違うと言われるかもしれませんが・・・
どうしてもこれを書きたかった。ただそれだけです。
最終更新:2016-05-08 08:47:00
961文字
会話率:0%
大災害に苦しむ人々を救おうと、地上に降りた聖女様は、危機を救うついでに逆ハーも完成させちゃいました。
貢ぎに貢いだ信奉者たちのおかげで、国の財政はぎりぎりです。
これはいかんと、お偉いさんが、聖女たちのところへ直談判しにやってきました。
い
わく、聖女様、ちょっと軟禁させてもらいます、と。
とたんに気色ばむ取り巻きたち。
その時、聖女の中の人は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 17:25:20
8507文字
会話率:27%
のどかな山村を瀕死の竜が襲った。猟師である父を手伝っていた娘ニンニは村を守るために、隠し続けてきた力を使ってしまう。垢抜けない村娘と竜を追ってきた騎士の青年が出会った時、物語が動き始める。 ※基本的にテンプレで、ラヴ2対コメディ4対シリア
ス4くらいのお話です。インテリ風のイケメンヒーローは筋肉信奉者で、美少女なヒロインは言葉が訛ってます。 本編7話にて完結済み、その後番外編です。 ★2015/05/17★お読みくださった方、評価してくださった方、ブックマークに加えてくださった方、ご感想をくださった方、皆様に感謝いたします。ありがとうございます! お礼の意味も込めまして、番外編を少しだけ更新させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 23:00:00
28058文字
会話率:53%