世界を滅ぼすという魔竜を討伐したが、戦いの中で命を落としてしまった盗賊のマイト。
彼の前に現れた女神は、魔竜討伐の報酬としてマイトを蘇生させ、願いを一つ叶えると言う。
生まれながらに「魔力なし」で盗賊の技のみで生き抜いてきたマイトだが、
彼
には夢があった。それは――『賢者』になりたいということ。
しかし転職すれば、レベル99からレベル1に戻ってしまう。
それでもマイトは賢者に転職し、レベル1の人間が居られる場所、自分の生まれ故郷である
歓楽都市に戻る。まだ自分の使える魔法も分からないまま、マイトはギルドで新人登録し、
そこで三人組の女性冒険者パーティと出会う。
だがそのパーティは、職業こそ恵まれているが問題児だらけで……。
一度世界を救った英雄が、レベル1に戻って思いもよらぬ方向で無双しながら、
仲間たちを導いたり問題を解決したりして、かつてのレベル99の仲間たちと
再会するまでに一人前の賢者となることを目指す、ハートフル冒険者ストーリーです。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 19:00:00
267722文字
会話率:60%
仲間から殺されかけ記憶ををなくした天才白魔術士が、究極の才能と固有魔法を駆使して生き抜いていく姿を綴ったお話。聖女なのに治癒や蘇生魔法だけでなく、補助魔法・攻撃系白魔法を駆使して無双していく。そして明らかになる彼女をめぐる光と影・仲間との出
会いと別れの中で繰り広げられる恋愛模様・謀略や困難をその勇気と力で乗り越えていく健気な姿を見守ってください。
重複投稿ですが、なろうに引っ越し中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 14:01:31
131220文字
会話率:36%
いつのまにやら異世界へ転生していたOLは、なんやかんやあって、王都のすみっこにあるカフェを経営していくことになった。
この世界では珍しいコーヒーと、これまた珍しい固有魔法『占い』を武器にして、なんとか日々を生きていく。
最終更新:2024-06-30 17:20:00
33968文字
会話率:47%
カナン大帝国のアインズベルク侯爵家次男として生まれた俺は、十歳の時に行われる選定の儀で固有魔法『光』に覚醒したと同時に前世の記憶も思い出した。次期当主は兄貴に押し付け、冒険者となり、世界中を自由に冒険したい。そして戦争では大切な家族や領民の
ために全力で戦う。
五百万人に一人ともいわれる覚醒者になった男は、この力で何をなすのか。
後に世界中の人々にこう呼ばれた。
【閃光の騎士】と。
※第1話〜第3話までは、1話2500文字程度ですが、
第4話からは、1話4000文字程度に増えます。
2日ごとに更新するのが目標です…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 16:55:41
425784文字
会話率:58%
我、魔王☆魔王城に住む、つよつよ魔王だじょ☆
魔王城の中では、我はあらゆることを自在に行える。
『魔王城EX』とはそういうスキルである。
だから、人差し指をちょいとするだけで近くのコップを持ち上げ、側近も呼べるはず……なのだが。
─
──今現在、何もできずに知らぬ森の中に寝っ転がっていた。
これは、固有魔法によって弱体化<ナーフ>されにされ尽くした魔王が、己の魔王城に帰るため、勇者パーティを結成してなんとかふわっと冒険する物語である!
水魔法が水鉄砲に劣るほどの無能魔王の冒険は、果たしてハッピーエンドとなるのだろうか───???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 15:41:15
3741文字
会話率:12%
ピエロのリュウは唐突に”我に帰った”。
(致死率100%の綱渡り、これがエンタメなんて、おかしくない?)
しかしもう綱から落っこちてゆくところだ。死んでしまう、そう悔しく思ったが、医務室で目を覚ました。
再度考えてみれば、リュウは攫われてき
たピエロで、洗脳されており、素晴らしいサーカスで役に立てるのはさいこう!!と日々労働させられていた。
「ブラック企業じゃん!脱出しなければ……」
落ちこぼれピエロと呼ばれていて、魔法が使えないリュウだったが、その人柄により仲間を得ていく。
喋る仮面オーメン(サーカスの内情を知る)
同室のサカイ(実力あるピエロ)
アカネやナギサ(協力者)と脱出を試みてゆく。
サーカス団の幹部・団長たちは勘づき始めた。
リュウは【亡骸サーカス団】から脱出することができるのか?
[ドリームジョーカー]なる謎の言葉についてもやがて明かされてゆく。夢々しくも恐ろしい脱出系ダークファンタジー。
【原作:さらら様 動画(ドリームジョーカー・亡骸サーカス団からの脱出)】
【専用HP:https://dreamjoker.amebaownd.com/pages/4825177/page_202104102122】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 18:00:00
271612文字
会話率:27%
革命の嵐の痕未だ癒えぬかつての絶対王政国家『太陽王国』。
貴族制が廃止され騎士制度は崩壊し立憲君主制となった今なお、奇跡の技もしくは神の加護たる固有魔法『スキル』や『ギフト』を操る騎士やそれを学問的に再現する『魔導士』である貴族は生き残
り、誇りの残滓を残しつつも振興勢力であるジェントリたちに飼われ嘲られていた。
そのような世の中、飼い殺しの兵士たちは騎士に魔導士に犯罪者に、そして恐るべき能力の『オテマエ』に対して、己の勇気と技術と仲間を頼りに戦い挑み、治安を守らんとする。
縛るより優しさを。ギロチンよりは歌を。革命の志は忘れ去られてなおロマンを捨てられない馬鹿者たちをジェントリたちは嘲笑った。
たとえ能力者でなくとも、『太陽王(みよとこしえに!)』の心を持つ者たちは、今日も薄給に苦しみつつなけなしの『ワザマエ』を振るい治安維持に奮闘するのである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 02:33:21
20881文字
会話率:40%
体内の魔力が多く病弱な王女クリスティアは、毎日を部屋の中で過ごしていた。
部屋の外の世界を知らないクリスティアは、外に出たい、健康になりたいと毎日神に祈りを捧げていた。
そんな中、クリスティアは十歳の神授式で固有魔法『生命活性』を授かる。
それは、クリスティアにとって最も嬉しい、夢にまで見た健康になれる魔法だった。
『生命活性』を授かったクリスティアは神に感謝しながら、毎日を楽しく過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 20:07:55
533534文字
会話率:60%
連日投稿による短期連載予定です。
セムラート王国第二王子カルヴァンは、実に五回もの見合いに失敗していた。彼の固有魔法《反魔法》のせいである。
兄である王太子は、弟の行く末を憂慮し、妻に弟嫁によい心当たりがないかと相談を持ちかける。王太子妃が
上げたのは、ちょっとした事情を抱えていまだ社交デビューも果たしていない彼女の従妹、伯爵令嬢アイリーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:00:00
168799文字
会話率:35%
顔が無い死体が見つかった。騎士団は捜査に乗り出すが──
「ストレスで髪の毛抜けてきている上官についてなんだけど」
「もうそこには触れるの止めてあげようよ……。 生やせないの? 魔術とかなんとかで」
「有史以来、固有魔法含む魔術が叶えられな
かった夢があって。 死者の蘇生と──ハゲ治しよ」
「そこ二つ、並べ立てていいもんなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 09:32:53
8329文字
会話率:55%
交通事故で命を落とした俺は異世界に転移していた。転移ボーナスとして生物の限界を突破した最強ステータスと7つのチートスキルを併せ持ち、全ての魔法属性と固有魔法を操る大賢者になっていた。さあ、第二の人生を自由気ままに楽しもうじゃないか。ただし物
を壊してはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 19:06:38
2693文字
会話率:24%
普通に、無難に、心静かに暮らしたい。
孤独で過酷な生い立ちを持つ少女、ヴィヴィアン・ウィステリアの願いは、それに尽きる。
大好きな街の人々や友人たちを助けるために、希少な固有魔法や魔術を駆使して奔走し、素晴らしい「もの」を生み出し続けて
いるのに…
なぜか「災禍の令嬢」「惑乱の黒魔女」などと呼ばれ、忌み嫌われることの多いヴィヴィアン。
そんなヴィヴィアンと彼女の友人たちの、だいぶ騒がしい日常のお話です。
アルファポリス様でも連載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 13:54:02
142621文字
会話率:59%
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫
が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
88209文字
会話率:37%
15歳の成人式、魔法の才能を判定する場で「ごく平凡」な診断を受けたエグジム。しかし彼は全く気にしない。気にするのは一つ、仕事の納期。
威張りたい貴族、差別が分かりやすい教会、だからなに?こっちは仕事が立て込んでるんだ!
使えそうなら魔法も
使い、面倒な貴族にはそれなりの対応。過度な出世は望まない、職人は職人らしく、それでいい。
しかしそんなザ平民な彼は、どうやらトラブルに好かれやすいようで。
スローになりきれないスローライフ。不定期更新で始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 07:00:00
147128文字
会話率:45%
神の采配により固有魔法を得ることができる世界。
少女――シヴィは神に願う『国家公務員』になりたいと。
そうして得たのは、天空から拳大の隕石を光の速さで降り注ぐという【アルマゲドン】
使用者が悪と判断する物・者が対象。一日の使用制限は、無限。
なんとも恐ろしい聖の攻撃魔法だった。
「うりゃぁ! アルマゲドーン! どりゃぁ! アルマゲドォォォン!」
「「……」」
「あ! ドラゴンだ! うりゃぁ! アルマゲー、ドーン!」
シヴィは、脳筋だった。
持ち前の楽天さと脳筋さで、目の前の魔獣を殲滅しまくる。
そうしてどんどんと上の役職に。
そんなとき出逢ったセラフィーノ。
部下のくせに態度がでかい。
だけど、一緒に居るとちょっと楽しい。
シヴィの心に、安定した『国家公務員』とは別の想いが芽生えだす――――。
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閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価をいただけますと、作者のモチベになりますです。ぜひ!ぜひぜひぃ!(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 19:19:04
5536文字
会話率:37%
ラスティル王国の『始まりの四家』のひとつ、ピンコット家の令嬢マチルダは夢を見る。
死を望む人々に、安楽死という形で死を与えてきた男性、黒須 晶仁の夢。
前世の自分である黒須 晶仁に身体を乗っ取られ、ラスティル王国を滅ぼしてしまう婚約者ユステ
ィート王子の夢。
そして自身の死。
マチルダの固有魔法『写実描写』は「全て現実にあったこと。或いはこの先現実に起きること」を夢として、白昼夢として彼女に見せる。
だが、マチルダは知らない。
ラスティル王国で起こる悲劇は繰り返されていることを。
前世記憶とループ記憶が交錯する。
ミステリー風味の異世界転生ファンタジー。
*アイデア整理・プロット作成協力*
kyunkyunheart 様(ココナラ)
https://coconala.com/services/1828030
※女性読者向け作品です。
※残酷描写、グロテスクな描写があります。
※メインではありませんがBL、ボーイズラブを思わせる描写があります。
※アルファポリスにて連載していた作品です。現在アルファポリス側は非公開にして、小説家になろうに移動中です。
※最新話まで移動完了後、アルファポリス側は削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 06:16:14
80476文字
会話率:27%
突然謎空間で目覚めた彼は自分がダンジョンマスターであることに気付く。
ダンジョンに生み出せるモンスターは戦力にならない精霊や妖精ばかり。設置できるフロアは『一戸建て』!?
戦闘力皆無、頼れるのは『非常に高い』と記される知能だけ。
知識欲に
応える固有魔法『ライブラリ』を武器になんとかダンジョンを維持するために生命エネルギーを集めます!
ダンジョンマスターの上司が魔王だというのなら、こちとら神になって下克上してみせましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 21:14:20
98821文字
会話率:22%
この世界”ユースフォリア”には全世界共通でこう伝承されている。
ーー神々は遥か太古の時代に最後の大戦”神々の終焉《ラグナロク》”を勃発させ、想像を絶する戦いの末、力尽きたーーと。
世界には魔力が存在しており、人々は日常的に魔法を使っていた
。
魔法は汎用魔法と固有魔法に分かれ、魔法は時間を重ねるごとに進化を遂げていき、多種多様な用途が生まれてきた。
そして魔法は日常生活のためだけでなく、時には自身の価値を示すための主要な手段にもなっていったーー
公爵家の次男として生まれたフィオ・オルデリンは、固有魔法を有していたが、フィオの固有魔法にはあまり使い道がなかった。
加えて、膨大な魔力を持っているにもかかわらず、固有魔法の影響で汎用魔法が使えず、日々肩身の狭い思いをしていた。
しかし、フィオは昔からある謎の感覚を抱いていた。
その正体不明の謎の感覚に違和感を覚えたフィオは、その感覚を明らかにするべく行動を開始する。
程なくして公爵家を追放されてしまうが、追放された先である少女との出会いから魔法が覚醒し、フィオは最強の剣技を習得することとなる!
果たして少年には何があるのか。
神々の不在の真実とは。
この2つの真実が明らかになるとき、世界に大きな変革が起きることとなる!
これはとある少年が魔法が絶対と言われる世界で、剣を用いて真実を明らかにするために道を切り開いていく学園ファンタジー。
※使う言葉は現実寄りです。
※神様の名前とかは自作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 20:04:49
75096文字
会話率:24%
本来人類は滅亡してしまう。
人類は魔王軍に対抗するため、禁忌の魔法「勇者召喚」をする。
だが、その行動は遅すぎた。魔王軍はすでに王国の近くまで侵攻してきており、勇者たちはしっかりと準備することが出来ず、未熟の状態で魔王軍に挑み死ん
でしい、人類は滅亡してしまう。
俺は女神からの頼みで破滅の未来を防ぐためにチートをもらい異世界に呼ばれた。
固有魔法は「摩擦係数操作」
足止めをするためだけの固有魔法。だが、役割を果たせば後は異世界ライフを満喫して良いと言われた。
だから俺は決めた。
「安全圏から魔王軍足止めして終わったらトンズラして第二の人生満喫しよう!」
だが、俺はトンズラするのが早すぎた。
魔王が思っていた以上に単細胞すぎた。
そのせいで俺の人生は狂い始める。
「ハーメルン」様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:05:46
4853文字
会話率:35%
アティスラント大陸は大山脈を区切りとして、西と東で分かれている。
西は人類の生存圏。東はモンスターの生存圏。
強力なモンスターが跋扈するこの大陸では、人類は狭い西側でしか生存を許されていない。
そんなモンスターたちの頂点に立つ黒龍。
〝龍皇〟と呼ばれるその龍を討伐することを目指す者がいた。
名は〝淵王〟。
難攻不落の不可思議な迷宮を四つ攻略し、四つの固有魔法を手に入れた大魔導師。
人類で唯一、龍皇に肩を並べる存在である淵王。
その正体である少年、テオドールは十年越しの計画を始動させた。
「龍皇を討つのは――俺と幼馴染たちだ」
これは十年間で強くなりすぎたテオドールが、幼馴染と共に見果てぬ夢を追う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 00:00:00
74511文字
会話率:32%