伝説の鳥、ウービルの鳥。
その鳴き声を聞いた者はその生涯に富と幸福を約束される。
何も言葉を話さない少年。新王ルブタ。
ウービルの鳥を捕獲するために王都から派遣された調査団。
それらが一点で交わろうとしていた。
最終更新:2020-12-16 17:05:19
22294文字
会話率:28%
色の魔法使いの少女が顔が5つある綿のようなかたまりと色を集める旅をするお話です。
児童小説風です。
キーワード:
最終更新:2020-08-31 10:13:46
112175文字
会話率:39%
土砂降りの雨の中、バレンタインに渡せなかったチョコとともにずぶぬれになった少女は、季節外れのサンタクロースと出会った。
冬の童話祭2020の参加作品です。童話というより児童小説寄りですが、温かい目で見ていただけたらと思います。
最終更新:2020-01-06 16:01:02
2441文字
会話率:44%
夏休みのお盆、優子は両親と祖母の暮らす村に行った。そしてそこで、林の中の白い別荘に来ていた謎だらけ女の子と出会う。その夜、別荘は火事になり、女の子の行方がわからなくなる。
最終更新:2019-07-22 05:12:53
6729文字
会話率:34%
ガンタンは超一流の泥棒。ある夜、ガンタンは盗みに入った研究所から恐竜の子を連れて帰ることになる。ガンタンは恐竜の子にメイと名前をつけ、甘えっ子のメイの母親になって世話をする。このメイはダチョウの卵から遺伝子操作で誕生していたのだが、人の言葉
をしゃべり、成長したら大型肉食恐竜になる恐竜の子だった。一方、生みの親である所長の文月博士は賞金三千万円をかけてメイの行方を探す。そんなある日、泥棒仲間のトウジとゲシロウが賞金目当てにメイを誘拐して研究所に連れいってしまう。メイを取り返そうとするガンタンであったが、腕利き警部のキサラギとのバトルあり、文月博士の娘であり助手でもあるヤヨイとの交流、泥棒仲間との涙あり友情ありの物語です。児童小説。一話二千字程度、二十話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 05:10:57
44866文字
会話率:52%
男、
売れない一発屋の児童小説家、夏川 夏樹。
古ぼけたアパートの一室で
不思議な“彼女”と出会った時
これまでの日常が大きく変わっていく。
“短期"と限られた期間の中で
異世界を旅し
人々と触れ合い巻き込まれ
流されながらも
ヒット作を書くために、
男は旅を続ける。
ネタを求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 00:00:00
760文字
会話率:4%
魔法の水晶玉が暮らしに根付く、コリ王国。孤児の少年ロックは、追われるドワーフの少女ガーネットを助け、共にドワーフの山へと逃げることに。二人きりの旅の中で、事態は思わぬ方向へ発展していく……。
少年少女が繰り広げる、愛と勇気のジュブナイル・フ
ァンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 14:37:58
51238文字
会話率:39%
今、苦しみの真っ只中にいる不登校児と、そのお母さんに希望を与えたい。その思いから、この原稿を書きおこしました。
不登校児童生徒数は年々増え続け、平成26年度は12万3千人。その両親をはじめ、教師、祖父母、支援員など、不登校児に関わる人達は
いったいどれだけ多く存在することでしょう。
小学生の不登校児童数は2万6千人。まだ幼い子供達は、自分の置かれている状況を理解できずに苦しんでいます。そんな小学生の不登校児でも読みやすいよう、静かに語りかけるような文面を心がけました。
学校に行きたくても行けない、なのに、親や教師に登校を強要され、それでもなお行けない自分にすっかり自信をなくしている子供達に、まず言ってあげたい。「学校なんて行かなくてもいいんだよ」と。学校は行かなくてはいけないものという思い込みをまず緩めてあげることが大事だと考えています。
そうすることで、子供は、葛藤や不安、恐怖でがんじがらめになっていた心を少しずつ解放し、自由になれると、私は信じています。
自由になった心は、壮大な夢も語れるでしょう。好きなことに邁進するうち、その道を極めるやもしれません。
私の原稿を読むことで、一人でも多くの子供達と、その周りの人達に、希望という一筋の光を届けられますように。
注)この作品は、個人のブログ内でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 14:21:54
1803文字
会話率:2%
四月末。転校先の学校になじめない少年は、虹を見にいった公園で、年上の女性と出会う。
冬の童話祭2019イベント『逆さ虹の森』参加作品。
最終更新:2019-01-17 20:15:08
9809文字
会話率:53%
人形供養に出されたテディベアが、歩いて帰ってきた。少女あやめは、動くようになったテディベアを、喜んで迎えいれるが……。少し怖いかもしれない、冬のおとぎ話。
最終更新:2018-12-20 08:06:58
9859文字
会話率:47%
目を覚ましたら、探偵でした――。助手の真君が言うには、階段から落ちて記憶喪失になったみたいです。あれ?でも狐塚探偵って、真君って、どこかで聞いたことがある気がする……って、児童小説『桜咲け!』の登場人物じゃないか!でも、小説の内容を覚えてい
るのは途中までだし、いきなり、事件を解決しろと言われても困ります!!転移なのか転生なのか分からないけど、天才探偵になってしまった全然天才じゃない主人公が事件を解決したりしなかったりするお話。※時代は大正から昭和初期ぐらいを想像してますが、緩い時代設定です※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 21:12:58
10667文字
会話率:34%
ウエディングドレスを作り続けて40年になる狼獣人尾上(おがみ)ジロウと、彼が作ったドレスを着る予定だった花嫁唐藤(からふじ)みさと。
ひょんなことから二人は同居生活をすることになる。
※人外×人要素あり
※この作品はアルファポリス、ピクシブ
にも掲載しています。
自サイト(児童小説中心 http://chillin.tutakazura.com/)もよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 09:49:16
23671文字
会話率:57%
夢の中のあなたこそが、本当のあなた。夢の世界は、ヒトの本当の心が姿を現すところなのだから――。
主人公ユメミ(浮橋夢美)は幼い頃から病弱で入退院をくり返し、ずっと友達がいないさびしい日々を送っていた、ちょっと過剰なほど妄想力豊かな女の子。
ある夜、ユメミは巨大な注射器たちに追いかけられる悪夢を見る。ユメミを助けてくれたのは、黄金に輝く謎の少年だった。
「ピカピカ光っていて顔は見えないけど、なんとなくイケメンの予感がする!」
好奇心旺盛なユメミは、謎の少年の顔を近くで見ようと思って彼に飛びつくが……彼はなぜか小さくなって5~6歳ぐらいの幼児になってしまったのである。
実は、謎の少年は、人々を苦しめる悪夢を食べてくれるバク(獏)という夢幻鬼だったのだ。
「バクくんのかわりに、あなたが夢の世界を悪い夢幻鬼たちから守ってください♪」
ユメミは、夢の世界の管理者である神様オオクニヌシに、人々の夢を守る「夢守(ゆめもり)」の仕事を押しつけられてしまうのだった!!
果たして、夢守少女となった妄想ヘタレ女子ユメミの運命やいかに!?
※第6回角川つばさ文庫小説賞で一次選考を通過した作品です。
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 17:08:04
110263文字
会話率:42%
物語の舞台は、今から百年ほど前の大正時代。
港町で育った小柄な女の子・朧月夜桜子(おぼろづくよ さくらこ)は、飛び級して一年早く尋常小学校を卒業し、東京の名門女学校に通うことになった。桜子は、昨年の春に出会った許嫁・花守柳一(はなもり
りゅういち)の孤独で悲しそうな顔が忘れられず、東京で暮らしているいとこの柳一のそばにいて彼を笑顔にしたいと思い、上京したのだ。
しかし、花守家で生活することになった桜子は、柳一の妹の菜々子(ななこ)に嫌われ、なぜか他人に心を閉ざしている柳一には「ちんちくりん」とバカにされてしまって……。
いつの時代でも、恋は乙女の一大事。
これは、百年前の小さな少女が経験する初恋と仲間たちとの友情の物語。
※カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 21:00:00
100800文字
会話率:34%
第3回小学館ジュニア文庫小説賞・第2次選考通過作品。
※これは、昔のヨーロッパで実際に行われていた動物の裁判を描いたお話です。(賞に応募した内容に若干の加筆修正あり)
<あらすじ>
物語の舞台は、太陽王ルイ十四世の時代のフランス。美しい
お姫様のマリーが侍女のサラ、ペットの黒猫ニーナとともにパリにやって来た。マリーたちは、街のど真ん中でとても大きなブタに遭遇して困っていたところをシャサネンという少年に助けられる。
シャサネンと出会ってすぐ、マリーたちは、オーノア伯爵という人の馬車から飛び出したマルチーズ犬がシャラント伯爵夫人にケガをさせてしまうという事件を目撃する。怒ったシャラント伯爵夫人は、マルチーズ犬を動物裁判で訴えると言う。
シャサネンは、動物たちを弁護する弁護士で、「訴えられたマルチーズ犬を弁護します!」と宣言した。そして、マリーとサラにこの事件の証言者となってほしいと頼むのだが……?
※各エピソードの最後には、おまけコーナー<ちょっとディープな用語解説>!
このコーナーでは、児童小説として書かれたこの作品内に出てくるキーワードをいくつかピックアップして、もう少しディープなパリ、動物裁判、フランス史の用語解説をしていきたいと思います。
動物裁判に関する残酷なエピソード、過激&下品な歴史エピソードも含まれますので、そういった内容が苦手な方はご注意ください。
※カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 19:40:17
75051文字
会話率:43%
心にそれぞれの切なさを抱えながら、明日へと向かう子供たちの話。
最終更新:2017-09-10 00:31:43
10398文字
会話率:17%
この世に生を受けた命、今の時代に翻弄されながらも社会とそして理不尽な運命に小さな身体で立ち向かって行くロングコートチワワと年老いた野良犬との小さくも暖かい愛情を描いた児童小説です。
ペットショップを脱走し大冒険の果てにたどり着く1匹の犬の運
命の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 22:20:45
27928文字
会話率:39%
19世紀のイギリスを舞台にしたおバカ小説です。
タイトルはギブスン&スターリングのスチームパンクSF小説「ディファレンス・エンジン」から取った一種のパロディだったり。なので内容と一部合わない部分があります。
吉田エンさまの「アリス・エデュ
ケーション」にインスパイアされたリスペクト作品です。
※勢いで書き殴った作品です。そのため読んで下さってる方に不快感を与えかねない描写があります。その手の描写が許せない、あるいはあの有名な児童小説及びその作者の信奉者の方(ならすぐ気付くかと思います)は、そっと閉じてください。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 21:00:59
5388文字
会話率:27%
ここは『タマゴの庭』。
人になる前の、赤ちゃんとして生まれる前の、タマゴたちが集まる場所。
タマゴたちは、一度、この『タマゴの庭』へやってきてから、人になることを決めるのです。
おや? どうやらまた、ふたつのタマゴがこの場所へやっ
てきたようですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 20:00:00
5099文字
会話率:42%
「こころ」について考えた児童小説です。
最終更新:2016-06-16 17:39:55
11844文字
会話率:62%
小学生の健太は人の顔が変に見えると言う奇病になっていた。
幼馴染の希美子は「裏山の神様に頼めば治してくれるよ」と言う。
駄目もとで二人は裏山に登るのだった。
原稿用紙40枚ほどの短編です。
児童小説風に書いています。
興味があれば読ん
でやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 16:06:49
14987文字
会話率:24%
少女は歩いていた。道を歩いていた。そこにあるのは何なのか、何を得るのか、何が待っているのか。少女が杖を手に入れる時、セカイはどう変わるのか……?
大人になれない少女が歩く道の物語。その道はただ歩かせてはくれない。何が待ち受けどう立ち向かうか
。そんなセカイで自らの成長を少女は感じることができるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 13:09:08
3937文字
会話率:52%
ぼくとオレをつなぐ“秘密”は木の上にある。
※自サイト『R-g-a-O』からの転載です。
最終更新:2014-08-17 01:31:29
7457文字
会話率:45%
11歳のミルカは、年に数回立つ大きな市で出会ったケイトに姉の結婚祝いを注文する。それをきっかけに親しくなったふたり。けれど、姉の結婚式の前日、事件が起きて・・・***冬の童話祭2014参加作品です。
最終更新:2014-01-16 14:29:10
8175文字
会話率:45%