半信半疑だった異世界移住の話が事実であった事を身をもって確認した今、僕はこの地で生活をはじめる。生きる為、そしてメールを残して消えた後輩を探すために。
人間以外は白亜紀後半程度の生物相で移住場所は海沿いの開発特区内。そこで後輩の行方を捜
しつつ、魔法と現代日本から持ち込んだ品々とを使って開拓生活をするのだけれど……
昔風のSF、あるいは少し変わった異世界移住のお話。偶数日朝5時更新の予定です。
なおこのお話はカクヨムにも投稿しています。また雰囲気はかなり異なりますがこのお話の前日譚『異世界まではあと何日』もカクヨムで公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 05:00:00
187045文字
会話率:20%
住を捨てて、銃を持て。
舞台は少し未来の北アメリカ大陸。
掠奪がはびこる荒んだ環境では、
富裕層が用意した外出リスクの押し付け先、
"運び屋ギルド"に出資している。
ひと仕事を終えたレタ・オルフェトは非公開の仕
事を請ける。
「この少年、ケイジ・ドレンを実家まで送り届けてほしい」
極めて難題だが、これまで高評価を集め続けたレタなら。
内気な中学生が歩けるよう、
可能な限り安全なルートで、リスクを排して進む。
それでも不測の事態は2人を襲う。
テロリストが動く近くを通ったがために、
些細な引っかかりから怨恨に巻き込まれる。
2021年2月にカクヨムに投稿した再放送です。
全16話、偶数の日のたびに投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 13:00:00
38585文字
会話率:41%
2022って、素数でしょうか?
最終更新:2022-01-01 12:12:47
2404文字
会話率:7%
他人には理解されない譲れないこだわり
最終更新:2021-12-26 19:13:44
543文字
会話率:0%
――奇数か、偶数か。出た目の数は問わない。シンプルな二択。俺は手にしたサイコロをぐっと握り、勢いよく降った。
最終更新:2021-12-01 19:47:30
688文字
会話率:42%
ーー「それ」は本当に魔法ですか?
リゼン歴1268年
「魔法」が存在する星
1つの国カシュクラン帝国。
その東の国境に最も近い村でリーシャは育った。
全てはそこから始まる。
ーーこれはただの村娘のはずだったリーシャと意思をもつ最強の魔
法の杖イレークスと3つの国の物語。
2日に1回 偶数日の夜10時に投稿です!!
※3月10日 改
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 20:00:00
5729文字
会話率:24%
今から半世紀後、アンドロイドが普及した時代。国家公務員の寺田は、廃棄申請されたアンドロイドを確実にスクラップ場に輸送するための審査係(ゲート管理課)で働く。ゲート管理課では、アンドロイドの電源がスクラップされる前に落とされたか監視する業務が
、新たに追加された。寺田は、アンドロイドの「死にゆく様」を初めて目にする。機械だと認識しながらも、人間と重ねてしまう主人公の葛藤。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 11:45:03
8515文字
会話率:87%
かつて、種族間を分断した戦争が行われた。
屈強な肉体による豊富な実戦経験、および徹底した統治形態を確立していた獣人族。長きにわたり彼らの統治下に甘んじていた人間は『叡智』によって無機物の兵士を生み出し、彼らと力を合わせ反乱を起こす。そ
して、彼らは自分たちの国の支配権を取り戻したのであった。
『竜狩りの物語』には、この当時の状況がいかに進展したか描かれている。
それから数十年の時が流れた、現代。人間による統治が行われるルスサカの街には、戦後の混乱期を通じて様々に取り決められた法律に従い、他種族が混じり合う社会が構成されていた。
人間優位の社会構造は深く根付いていたものの、種族間の扱いを平等にするための活動が繰り返された結果、人間以外の種族も同じ街にて文化的生活を営む権利を有しているのである。
かつて獣人と呼ばれた者たちは『新参画市民』、機械の身体を有する者たちは『啓蒙市民』と呼称を変え、過去に見いだされた種族間の確執は取り払われようとしていた。戦争が終わった後に生まれた者たちが、当時の様相を何も知らなかったとしても珍しいことではない。
新参画市民のフィガロ、啓蒙市民のサボー、人間のマディスは、そんな現代を生きるルスサカの街の若者である。この世界の成り立ちや、かつての戦争で何が行われたかなどよりも、日々そして将来をいかにして生きていくかに頭を悩ませる、現代っ子たち。
同じ街の中、赤の他人として暮らしていた彼らであったが、同じ物語のそれぞれ別の巻を手に、ある夜の図書館で出会うこととなる。その書籍こそ、『竜狩りの物語』であった。
この小説は、少々特殊な進み方をします。『忘れられたころ』を現代、『竜狩りの物語』を数十年前の戦争の描かれた物語として、一話ごとに交互に連載する予定です。第一話は現代が舞台のため、奇数回が『忘れられたころ』偶数回が『竜狩りの物語』となります。
初挑戦の割に妙な試みをしているため、拙い点が目立つかと思います。そして女子キャラがあまり出て来ません。読んでいただける方がおられましたら嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 18:54:26
465092文字
会話率:52%
ただただ数字の{2}ちゃんとイチャラブしたいだけなんです。
最終更新:2021-07-29 01:50:43
475文字
会話率:100%
俺の地元ではかくれんぼする時に言い出しっぺが歌うルールがある。
「かーくれんぼすーるもーの寄っとーいで♪」
「かーくれんぼすーるもーの寄っとーいで♪」
このフレーズを聞くと子供の頃の事を思い出す。
そういや「かくれんぼは必ず偶数人で
」ってルールもあったっけ。
いやぁ、懐かしいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 22:31:45
2332文字
会話率:24%
奇数語、偶数語、存継語、兼乗語。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpNH
最終更新:2021-07-09 11:45:14
290文字
会話率:0%
学校の行事に参加した30人の生徒達。しかし、二日目からは地獄の始まりだった。裏切りや蹴落としを繰り広げ、最後にはどうなってしまうのか。
この小説は60話を目安に書いています。奇数話は当事者視点。偶数話は記録という形です。
最終更新:2021-07-02 11:42:45
33877文字
会話率:76%
(注意! この小説では女子高生が妊娠します)
以下ネタバレ付きあらすじです。
目が覚めるとそこは死後の世界だった。記憶喪失のユウは、“病気が重ければ重いほど強くなる世界”で、病気と特殊能力を用いて転生権を獲得するサバイバルゲームに巻き込
まれた。ユウの病気は先天性無痛覚無汗症(痛みと恐怖を感じない)だ。
記憶を失い、訳も分からず戸惑っていると、背後から声が聞こえた。
「こんにちは! 私の名前はホームレス。突然だけど、今から記憶を失っていないふりをして!」
そして、ユウは記憶を失っていないふりをしながら、彼女と共に、死後の世界で冒険をすることになる。ユウたちは、レジスタンスというグループに加入することにした。レジスタンスの基地に入ると、そこにいた人々にこう言われた。
「お帰りなさい。リーダー!」
なんと記憶喪失のユウはレジスタンスと呼ばれるグループのリーダーだった。
この世界には全部で八つのグループがあった。そして、驚くべき事実が発覚した。全てのグループにリーダーがいた。共通の一人が一人八役演じていたのだ。その人物とは他でもないユウだったのだ。彼こそがこの世界で殺し合いを仕組んだ張本人だったのだ。彼の目的は、全員を救うこと。病人を殺し合わせてこの世界を脱出させて現世に送り返すことだった。
ユウは八つのグループを作り上げ、四対のペアにした。そして、互いに殺し合うように仕向けていたのだ(自動的に死者が現世に戻ることができる永久機関を作った)。
この世界は病気が重ければ重いほど強くなる世界のはずなのに、中には病気でない人もいた。この世界は不幸な死を経た人々の世界だった。そして、ユウは病気の無い人の人数が必ず偶数であることを知った。それは、不幸によって死んだ人と、不幸に貶めた人が二人一組でこの世界に連れてこられていたからだった。
ホームレスに『彼女が親に捨てられた子供だった』と、いう事実を告げると、彼女は取り乱し、ユウを串刺しにした。そして、ユウは死んでしまった。
という感じのストーリーです。
最後のオチまで書いちゃいましたが、読んでいただけると嬉しいです。女子高生が妊娠するのでそこだけ注意してください!
(本小説はカクヨムなどで重複投稿しています。詳しくはプロフにて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 08:47:48
84551文字
会話率:44%
【偶数日の投稿となっております】
真実の愛を知ったからと、王太下から婚約破棄された公爵令嬢のソフィア。
王太子側に原因のある婚約破棄だったが、弟のラルフ以外は元々、ソフィアを冷遇していた家族はソフィアの話を聞かず、お前に原因がある。傷物
のお前が居ては、クライシス公爵家の汚点になるとソフィアを公爵家から追放させられてしまう。
そんなソフィアを救ってくれたのは、叔父で父親の弟であるノイヌーヴォ侯爵家当主ありミュゼルバ王国の宰相であるドナルド・ノイヌーヴォだった。
今の公爵家が存続できているのはソフィアの支えがあるからだということをラルフ以外の家族は知らない。
そんなソフィアが国王、王妃、第二王子、宰相、弟、公爵家使用人、王都民、領民など多くの人が慕っていることを
ソフィアがたくさんの人に助けられながらまだ見ぬ幸せを手にするまでの物語である。
※アルファポリス様、カクヨム様、ノベルバ様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 12:00:00
61685文字
会話率:53%
双子の姉妹である風香と穂香は、春のカーニバルで賑わうヨーロッパの小国を旅行で訪れていた。カーニバルで偶数出会い、仲良くなった現地の修道女の勧めで、夕食がてらとあるレストランを二人は訪れるが、その店の料理人が毒入りマドレーヌを用いた修道院長に
対する殺人未遂の罪で警備兵に捕まってしまう。姉妹は料理人にかかる容疑を晴らすため調査に乗り出す。
※本格ミステリーだと思って読むと後悔します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 22:55:16
12652文字
会話率:57%
聖女とは異世界転生者の転生体となって死ぬ役目。
双子の妹クロエの陰謀により、聖女になってしまったシロエは勇者召喚の儀に失敗する。
役立たずの聖女は要らないと、王宮を追放されたシロエはそこで奇妙な体験をした。
毎日つけていた日記に知らない出
来事が書いてあるのだ。
偶数日と奇数日、決して出会うことの無い。元聖女と勇者の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 17:21:34
7061文字
会話率:20%
三崎島の玉洗いの港で”沖の遊女”として働くお千代の物語です。
自由に生きようとする彼女には様々な試練が待ち受けています。
捨て去った過去、遊女としての現在、そしてこれからの未来。
さて、お千代はどんな道を歩んで行くのでしょうか―――――。
※偶数日の20時に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 20:00:00
312712文字
会話率:32%
本作の主人公、行天(ぎょうてん)優(ゆう)は高校に入学し、アルバイトに明け暮れる日々を経て念願だったバイクをついに購入する事が出来た。
ただし、バイクは目的ではなく手段。
彼のたった1つ、満たされない思いを探し求めるための手段としてバイクが
必要だったのだ。
夢にまで見た○○○に後少しで手が届く。という所で彼を不幸が襲う。
運命に翻弄され、抗い続ける優の思いや行動によって少しずつだが確実に周りの人や国や歴史さえも変えてしまう。そんな壮大かつどうでもいい話だったりします(「・ω・)「ガオー
この作品はフィクションです。実在する地名等が出てきますが関係ありません。異世界ですので(´ε` )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 01:05:11
383196文字
会話率:71%
戦え! 悪夢使いの悪魔 VS 幻覚使いの暗殺者。
二回勝負でどっちが勝つか!(偶数の時点で察してください)
家紋 武範様主催【夢幻企画】の参加小説です。
最終更新:2021-01-31 15:39:52
4186文字
会話率:44%
中堅アイドル「スターボーイズ」のメンバー花山一樹のファンである村瀬彩花は、横浜アリーナに向かう新幹線の中で、グループに新メンバーが加入することを知る。動揺しながら向かう彩花は親友の美咲たちと会場で泣き崩れているファンの姿を見て、このグループ
は終わったと失望する。ファンとは何か、好きとは何か。葛藤しながらも一樹を嫌いになれずにいる彩花。
一方、花山一樹は新体制発表より数か月前の夏、スキャンダルで解散した後輩グループ「スタートラップ」のメンバー宮本貴幸の加入を、事務所社長に打診されていた。早々に貴幸を受け入れる覚悟を決めるメンバーたちをよそに、一樹は覚悟を決めきれずにいる。現体制に固執するあまり貴幸の加入を受け入れられない一樹は、脱退したメンバー林将太と会い相談することにしたが…。
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ファンとアイドル、それぞれの目線で書いた推すとは何か、生き残るとは何かをテーマに書いた作品です。
偶数話が彩花目線、奇数話が一樹目線で進みます。
電撃大賞に応募したけど一次選考で落ちたので、もったいない精神で掲載しています。
改題、及び加筆修正をしています。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 17:05:18
8938文字
会話率:34%