あらゆる物質や現象を模倣できる万能の概念物質、魔力。巨大な魔力反応を自国の地下深くで検出した『純愛の魔王』は、隣国から調査隊のメンバーを募集した。
学院の教授、国連の記者、警備隊長、未来の見える占い師、不死の浪人、そして敵対国の第一王女
。異色のメンバーが集まる調査隊は、魔王城に向けて動き出す。
そんなこととは全く関係のない日本の探偵、黒羽徹は、気がつけば魔王城の前に異世界転移していた。日本に帰るためのゲートを模倣するため、巨大な魔力を求めて調査隊に加わった黒羽の前に待ち受けていたのは、三つの殺人事件だった。
十人の調査隊の中に、殺人鬼が紛れている。犯人を見つけるまでは、魔王城から出ることはできない。
非科学的な魔法が絡む異世界ミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 12:09:03
207027文字
会話率:34%
半信半疑だった異世界移住の話が事実であった事を身をもって確認した今、僕はこの地で生活をはじめる。生きる為、そしてメールを残して消えた後輩を探すために。
人間以外は白亜紀後半程度の生物相で移住場所は海沿いの開発特区内。そこで後輩の行方を捜
しつつ、魔法と現代日本から持ち込んだ品々とを使って開拓生活をするのだけれど……
昔風のSF、あるいは少し変わった異世界移住のお話。偶数日朝5時更新の予定です。
なおこのお話はカクヨムにも投稿しています。また雰囲気はかなり異なりますがこのお話の前日譚『異世界まではあと何日』もカクヨムで公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 05:00:00
187045文字
会話率:20%
ラノベレビュー系Vtuber幽焼け様の企画「なろう系ラノベにこんなラノベ俺でもかけるわwwwwと言った人を100人集めてラノベを書かせるデスゲーム」に9月19~10月19まで参加していました! 何とか生存者になることができ、最終順位は18/
200でした。
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ディルグは幼き頃、ニールと名乗る男に両親を殺された。ニールは幼い彼に言葉を残した。
「俺を殺したいなら大英雄(ドゥルーグ)になってみろ」と。
ディルグは復讐を胸に誓い、帝国軍最強の戦士である大英雄(ドゥルーグ)になるため、名門イーレン魔術学校の門をたたく。
両親亡き後にディルグを育てた師匠に教わった魔術。彼だけにしか使えない魔術。二つを駆使して少年は大英雄(ドゥルーグ)の座へと駆け上がっていく。
――――一方、帝国には”魔人”の影が忍び寄っていた。
帝国に巣くうニールという男の正体は? 魔人とは? 謎が明かされた時、彼は何を決断するのか。
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隔日更新。一話はだいたい2500文字前後。科学的な魔法が好きな人にお勧めです。戦闘描写も気合入れて書いています。カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 07:16:05
74598文字
会話率:28%
──舞台は科学が急速に発達し、全人類が自由に魔法を使用出来る、西暦2093年。
ひとりの少年と、四人の歪んだ少年少女たちが繰り広げる、魔法を用いた小説。
入学式で主席として入る(はずの)ふたりの少女の前に現れたのが、ひとりの少年だ
った。
異能力に加え、科学的な魔法も多数! 純粋無垢な心は、何処まで保てるかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 14:04:58
922文字
会話率:58%
現代日本のどこかの地方都市。よくある街並みの、どこにでもある風景。ただ、ひとつほかと違う所をあげるならば、魔法使いの素養を持った人間が多く住んでいるという事。とはいえ、魔法使いは公になっていないだけで、そこまで希少なものではなく、今となって
は、いずれ魔法も科学技術の一分野になると――魔法使い達は考えている。
そんな街にすむ男子高校生の主人公が引っ掻き回す、ジャックオーランタンをめぐる、ちょっと不思議な魔法使いの日常の話。
注1:第一話を一時期、【カクヨム】様で公開しておりましたが、アクセスが全く無かったため、取り下げ、大幅に加筆修正を行なっての投稿となります。
注2:超不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 18:31:05
30052文字
会話率:26%