不思議な「たまご」が三つの世界を繋げます♪
主人公・理音とピアニストの兄がいる、「パイプオルガンがない世界」。
楽器を研究する女性・ミラマリアがいる「楽器が一つもない世界」。
オルガンを愛する師弟がいる「全てのパイプオルガンが解体・撤去さ
れようとしている世界」――。
実力派イケメン音楽家たちによる、世界をまたぐ「ピアノとオルガンの尊い協演」は果たして実現するのか。
音楽家たちと楽器の数奇な運命は?
今、乙女たちの推し活パワーが炸裂する!
華麗なるアンサンブルの調べ、ここに開演!
<主な登場人物>
理音(りね)……20歳。兄推しの日々を送る女子大生。
温玉ちゃん……理音の「卵の相棒」。空飛ぶ温泉玉子。
ミラマリア……28歳。「失われた楽器」の研究者。
音葉(おとは)……25歳。理音の長兄。世界を飛び回る若きピアニスト。
レヴィン……31歳。音楽教師兼教会オルガニスト。
リーネルト……15歳。レヴィンの生徒兼助手。ヴァイオリンの名手。
伊弦(いづる)……23歳。理音の次兄。放浪癖あり。
【お薦めポイント】
・全員ユニークなキャラクターなのでお笑いたっぷり
・キャラ同士の人間関係、悲しい過去、政治的なドラマなどシリアスパートも多め
・違うタイプのイケメン音楽家が三人登場
・音楽的な表現、演奏描写、音楽知識などもたくさん詰まってます。
・特に、パイプオルガンは扱ってるフィクションが少ないので力入れてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 09:27:33
160864文字
会話率:35%
ある日、予定にない最期を迎えてしまった小説家はチート能力を得て異世界へ転生する事になってしまう。
せっかくまだ見ぬ異世界に行くのなら、旅をしながらまた大好きな小説を書きたい!
神様にちょっとした用事も頼まれたけど、思い切り異世界を楽しむ
ぞ!!
こはれ「大切なものに気付く」物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 18:54:58
35324文字
会話率:32%
「私」は、前世プレイしたゲームに登場する中ボスキャラ・オルガに転生していることに気づいた。
このままだと、部下もろとも皆殺しにされてしまう! と思っていたのだけれど、物語の展開は「私」が知るものとは違っていて……。
最終更新:2024-06-07 18:00:00
16548文字
会話率:47%
階級ごとに着る服が決まっている世界で、貧しい生活の平民を虐げて豪華絢爛な生活を送った公爵令嬢のオルガ・オールバーンは、異世界から召喚された少女とその仲間たちが平民を率いて起こした革命によって、没落貴族になり、あまりの貧しさから野垂れ死んでし
まう。だが、死後の世界で【美の女神】に、「私を体に宿し、服を作るなら人生をやり直しさせてあげましょう」と言われる。「何でこの私が服作りなんか!——いや、ちょっと待って。今まで通りではまた不幸な人生を歩んでしまうわ。私のようなただの公爵令嬢は、革命が起きる未来を変えられるわけもないんだし、次の人生では平民を第一に考えて、没落貴族になっても平民から助けられるような関係性を築かないと。その為にも美の女神の力を有効活用して、平民に素敵な服を作ってあげましょう。それに、私が自分で服を作れるようになれば、自分の思い通りの服を作れるのは魅力的。私は惨めな人生を歩まないためにも、すべての女性のために服を作ろうじゃない」そう決めた私は、服作り初心者でありながら【美の女神】の力と、チートスキルでこの世界にはない素敵な服を作り、敵のはずだったイケメン・美女たちを攻略しながら、世界の運命を変えていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 20:29:02
113661文字
会話率:28%
ここでない時。
ここでない場所。
誰もが聞いたことのある世界で、俺はそれらに最高のエンディングを迎えさせたい。
地下世界。オルガズム。
この世界は光の金玉(ひかりのこんぎょく)という、精霊チクピ様と神々が作った世界。
昔にも
大魔王に支配されたが、上の世界からやって来た勇者によって平和を取り戻した。
ラブドール城の王シリコン・インダストリィに勇者「トロトロ」の称号を与えられ、その名は今現在も語り継がれている伝説となった。
その証を示すものは一切ないが、俺「カク」は勇者トロトロの子孫だ。
張型竜王(ディルドー・ドラゴンキング)から世界を救うため、今旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 14:07:42
16312文字
会話率:23%
しがない男爵令嬢であるオルガ・サトヴェリーはある日突然、話したことのない、社交界の憧れの的であるギルヴァード・から求婚される。
最終更新:2024-04-26 10:00:00
3917文字
会話率:3%
薬学研究所の研究員である柊アンナは、実験エリアにて毒蛇から毒を採取中に咬まれて死亡。目が覚めたとき、異世界大陸アウレリアンにあるオルガリア皇国の侯爵令嬢レティシアとして転生を果たしていた。
前世、毒物オタクだった侯爵令嬢は、転生後もブレるこ
となく毒物研究職である『魔毒士』になることを決意。
一時は皇太子妃候補になりかけるが、妃候補から外れることに成功し、魔毒士となるため最難関の国家特務試験に挑む。
大後悔する皇太子。幼馴染の火焔の騎士は、命の恩人である侯爵令嬢に想いを寄せる。そこに割って入ってきたのは、黒衣の魔導士。侯爵令嬢レティシアをめぐり、三つ巴の恋と毒と陰謀の冒険譚。
魔薬と媚薬は、用法容量をお間違えなく。使い方しだいでは、猛毒になります。
※ 『エブリスタ』『魔法のiらんど』に掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 16:35:12
203737文字
会話率:40%
「聖女はその日、家族になった」
王国の中でも高位貴族であるオルガ・シャルナークは、拒否権のない王命により聖女と結婚することになった。しかし、やってきた聖女ウェンディに、オルガは冷たく接する。
オルガの甥のユリウスは聖女とすぐに打ち解け、そ
れによってオルガも徐々に心を開いてくるが…。
その聖女には秘密があった。聖女は生贄だった__
ウェンディとオルガの5年間の結婚生活が始まる。
☆短編にしようとしたつもりがちょっぴり長くなりました。最後まで完成しているので毎日投稿します!感想は優しめだと助かります!
他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:10:07
29689文字
会話率:37%
西暦2100年。魔都東京。
暖かな春の陽気と優しい風。それらが桜の花びらを舞わせるその日。巷ではお嬢様学校としてその名を知られるネオ中野魔術学校中等部に在籍する猫屋敷花子は、中学二年生となった者がまず真っ先に行う授業、紋章術による使い魔の召
喚を目前に控えていた。
配られるインク瓶と儀式用のダガー。そこで初めて発覚する自分自身の血の必要性。ダガーを手に、対の手を見下す花子はダガーの刃を皮膚の下に潜らせた時の痛みを想像し、その表情を歪めて躊躇っていた。
周囲から居なくなる級友たち。踏ん切りが付かず、まごつく花子をこれでもかと煽り散らす悪友共。後者から捺されかけるチキンの烙印。それを拒絶。意地とノリと勢いで深く掌に刃を潜らせて、クラスの中で最も多い量の血をインク瓶に落とし、紋章を書くための顔料を猫屋敷花子は作り上げる。
何とかメンツを保った猫屋敷花子は止血処置もすることも無く、煽り散らしていた悪友共を後目に悠々と校庭へ。プライド、体裁を保つために我慢した掌の傷の痛みに奥歯を噛みしめながら、彼女は向かう。異世界からの新しい出会い。それに胸を膨らませて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:25:37
136652文字
会話率:48%
西暦2100年、魔都東京。
魔法と科学が入り混じる都市。その中に存在する所謂お嬢様学校。ネオ中野中等魔術学校にて、齢14にして人類史上初の使い魔の群棲召喚を成し遂げた天才少女猫屋敷花子は、とある夏休みの日、己が召喚したとされる使い魔の一人で
ある大魔導士を自称する女、オルガ・レミュロ・レプラパキナに呼び出され、夕食後、気乗りしないながらも自室に赴く。
自室へ続く扉の向こうには、四つの段ボールで花子の勉強机の上を占拠したオルガと、彼女と共に花子によって召喚されたとされる小春、ベウセットの姿。
まもなく行われる大魔導士オルガによる、知性の欠片すら感じられぬ純粋な力での段ボール開封。
段ボールの中から僅かに覘く次世代ゲームデバイス「ナウいギア」。
花子はこの時、オルガが何を為そうとしているのか知る由もなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:18:19
954902文字
会話率:43%
孤児院で暮らすオルガはある出来事により突然魔力が目覚めた。この国では魔力持ちは王都にある学園に通わなければならない。しかし魔力持ちのほとんどは貴族である。そんな場所で平民かつ孤児であるオルガはうまくやっていけるのだろうか。不安を抱きながらも
王都へと向かうのだった。
※恋愛要素は薄めです
※ざまぁはおまけ程度かも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 12:00:00
62243文字
会話率:50%
濡れ衣を着せられて婚約破棄された挙げ句、家から捨てられた男爵令息ダイアン・グリッド。
そんな彼を助けてくれたのは、服のデザイナーである女性口調の男性オルガ。彼と暮らすことで、ダイアンは今までの生活から、少しずつ前向きになっていく・・・。
自分らしく生きるオネエ×自分を押し殺していた元男爵令息折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 20:11:54
9632文字
会話率:48%
Bランク以上の冒険者が共同で暮らす屋敷の管理人をしているオルガンテ。名目上はオルガンテの補助ということで一緒に暮らしている少女のチェカ。二人はチェカが冒険者になれたことで、少しづつ、少しづつ旅に出てゆく。
チェカは何故オルガンテと暮らし
ているのか。オルガンテは何者なのか。
全ては、伝えるためにーー変わる前の世界を。
生きていた人々を知ってほしくて、忘れないで欲しくて。
過去から現在へ、現在から未来へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 10:26:00
24544文字
会話率:55%
「本日最後の挙式には襲撃予告が三件来ています。皆さんは気を引き締めて持ち場に就いてください!」
「「「はい!!!」」」
500年前の大公が定めた法のせいで、国民はだれ一人例外なく絶対に離婚が許されていないコートウェル公国。その上大勢の列席
者の前で結婚式を挙げないと婚姻の魔術誓約が交わせないため、新郎新婦を結婚させたくない何者かの妨害は日常茶飯事だ。幸せいっぱいの二人を何としてでも無事に成婚させるため、アンテイア宮殿式場のベイル牧師は今日も戦う。そんな牧師を一途に想い続ける演奏家な子爵令嬢は、彼の傍で今日も素晴らしいオルガンを奏でる。
これは新郎新婦を幸せに導く多忙な牧師の日常と、彼に懸想する子爵令嬢の想いを綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 12:06:36
14229文字
会話率:68%
10歳の時、母が亡くなった
それから転落するように、私の人生は破滅へと向かっていった
幸せを約束されたはずの結婚も私には不幸への始まりでしかなく、気が付けば夫に殺されそうになっている
幽閉された地下牢でオルガは神に願った
彼らへの制裁を
そして願わくば、自ら復讐を成し遂げたいと
※復讐ものなので残酷な描写が多いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:00:00
164561文字
会話率:21%
その姫君、絶対無敵。立ちふさがる者は、ただ死あるのみ。「切り裂き姫」と呼ばれた最強の戦士ヘルガ。彼女の唯一の癒しは、年の離れた妹オルガの存在であった。妹が成長しても、ヘルガはただひたすら妹オルガを溺愛する。いつまでも子供扱いする姉ヘルガに、
妹オルガは窮屈さを感じ始める。そんな中、ヘルガはオルガの想い人であるキリトを、大衆の面前でバカにしてしまう。オルガは激怒し、「姉さまなんか嫌いだ!」と言い放つ。それにショックを受けたヘルガは、なんと精神年齢が退化してしまうのであった! そこに、敵国の攻撃の報せがやってきて……! □■□■□ 「残虐非道な令嬢」をテーマに、好きなように書いたのが本作です。テーマが同じでも、テンプレに沿って書いたのが、前作「血塗られ王女が贈る素敵なプレゼント」でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 16:16:17
13660文字
会話率:34%
十五歳の時、異様な扮装をした殺人鬼と遭遇し、友人を目の前で殺されてしまった松原省吾。犯人は逮捕されないまま、十五年が経過した。オルガノ救人教会なる怪しげな新興宗教に拾われ裏のトラブルシューターとなっていた省吾に、かつての忌まわしい記憶が襲
いかかる──
※残酷なシーン、グロいシーンが多々あります。糖分過多な甘ったるいノーストレス作品をご希望の方は読まないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 00:26:03
106993文字
会話率:32%
遥か昔、魔女を虐げていた時代があった……らしい。
その時代に魔女を優しく迎え入れてくれた国の名前はイクイルール。
それ以来魔女は恩返しのため、イクイルールの国民が強く助けを求めた時に、願いを叶えなければいけないと言う掟がある。
イクイル
ールの国民はそれを『魔女の恩返し』と言い、魔女はそれを『魔女の施し』と言う。
自称美しすぎる魔女であるオルガはその掟に則り、地上へと降り立つ。
さて、今回の訪問者の願いは何かしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 09:16:10
48677文字
会話率:46%
今から四十一世紀も昔、遠く離れた異世界で。
軍団をもって大河を渡り、大軍を率いて砂漠を踏破し、大山脈を超えた一人の男がいた。
男は、圧倒的な武力でもって異民族を支配し、蛮族を征討した。
男は、長く続いた動乱の時代を終焉に導き、旧体制
の破壊を実現させ、新しい秩序を創造した。
その男の名を、フレイマー・フェニックスという。
後に、「原初の皇帝」、「炎帝」と呼ばれ、畏れられ、そして敬われた男であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 08:00:00
2266文字
会話率:2%
その昔、「悲劇の英雄」と後世に伝えられた一人のエレメンターがいた。それは、41世紀も前の話でありながら何度も戯曲化され、物語として語り継がれた、たった一人の女性のために命を絶やした男の話。
まだエレメンターが「エレメンター」と呼ばれず
、「覚醒者」という上位存在として人間社会を支配していた頃。魔境では、強大な帝国がキトゥリノ大陸の大部分を支配していた。
帝国を治める皇帝は激しい皇位継承の争いを自身の皇弟と共に勝ち抜き、絶大な権力を握った。
そんなある日、皇帝が一人の美女に一目惚れし、強引に彼女を妻にしようと画策する。
そして、後に「キフの乱」と呼ばれる事件は起こった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 07:00:00
13096文字
会話率:18%
オルガニア大陸。そこは様々な国があり、魔法や魔物が存在する大陸。その大陸には人類を脅やかす七人の魔王が存在していた。圧倒的な力を持っていた彼等は自身の配下を使って人類を蹂躙し、土地を奪い、虐殺し、人々は日々怯える生活を余儀なくされていた。
そんな恐怖の対象であった七人の魔王達はそれぞれの特徴から一人一人に"二つ名"が付けられていた。傲慢の魔王、嫉妬の魔王、怠惰の魔王、色欲の魔王、強欲の魔王、暴食の魔王、そして憤怒の魔王と。
過去形なのは言葉通り、かつて存在したのは七人だったからだ。今ではその内の四人が死に、魔王の数は半分以下にまで減っている。
では何故魔物、魔族の頂点である魔王が死んだのか。それはとある伝説の存在が関係している。その出自は誰も知らない、気付いた時には魔王との戦線の最前線に立ち、魔王を四人も殺した今では生きる伝説となった七人の英雄。
彼等は今、次に来るであろう侵略に備えるため各国で戦いの準備をしている。国同士の協力戦線を作るためにとある国の国王になったり、人を育てるためにとある魔法師養成学校の学園長になったり、または自分の実力を磨くために行方不明になったりと様々だ。
そんな彼等を人々は尊敬と畏怖の意を込めてこう呼ぶ、世界を壊せるほどの力を持った人類最強の集団、『黙示録のラッパ吹き』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 01:24:14
293083文字
会話率:53%
革命が成功した王国、オルガシオン王国の王女であるエレノア・オルガシオンは処刑される寸前に真祖の吸血鬼に命を救われる。
エレノアは吸血鬼と逃亡生活をおくるがそのうちに革命の裏側には聖教会がおり、教会が国を乗っ取ることで神を召喚する生贄にしよう
としていることを知った。
大罪人という不名誉を挽回し革命の首謀者に復讐をするためエレノアは走り出す、真祖の吸血鬼の手を取って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:00:00
1061文字
会話率:30%