王国の片田舎にある小さな町から、八歳の時に母方の縁戚であるエヴェリー伯爵家に引き取られたミシェル。彼女は伯爵一家に疎まれ、美しい髪を黒く染めて使用人として生活するよう強いられた。以来エヴェリー一家に虐げられて育つ。
十年後。ミシェルは同い年
でエヴェリー伯爵家の一人娘であるパドマの婚約者に嵌められ、伯爵家を身一つで追い出されることに。ボロボロの格好で人気のない場所を彷徨っていたミシェルは、空腹のあまりふらつき倒れそうになる。
そこへ馬で通りがかった男性と、危うくぶつかりそうになり──────
※いつもの独自の世界のゆる設定なお話です。何もかもファンタジーです。よろしくお願いします。
※後半キュンなシーン多めの、明るく楽しいストーリーにしていく……予定です!
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。カクヨムにも投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:32:18
166284文字
会話率:44%
オールディス侯爵家の娘ティファナは、王太子の婚約者となるべく厳しい教育を耐え抜いてきたが、残念ながら王太子は別の令嬢との婚約が決まってしまった。
その後ティファナは、ヘイワード公爵家のラウルと婚約する。
しかし幼い頃からの顔見知りであ
るにも関わらず、馬が合わずになかなか親しくなれない二人。いつまでもよそよそしいラウルではあったが、それでもティファナは努力し、どうにかラウルとの距離を縮めていった。
ようやく婚約者らしくなれたと思ったものの、結婚式当日のラウルの様子がおかしい。ティファナに対して突然冷たい態度をとるそっけない彼に疑問を抱きつつも、式は滞りなく終了。しかしその夜、初夜を迎えるはずの寝室で、ラウルはティファナを冷たい目で睨みつけ、こう言った。「この結婚は白い結婚だ。私が君と寝室を共にすることはない。互いの両親が他界するまでの辛抱だと思って、この表面上の結婚生活を乗り切るつもりでいる。時が来れば、離縁しよう」
一体なぜラウルが豹変してしまったのか分からず、悩み続けるティファナ。そんなティファナを心配するそぶりを見せる義妹のサリア。やがてティファナはサリアから衝撃的な事実を知らされることになる──────
※※腹立つ登場人物だらけになっております。溺愛ハッピーエンドを迎えますが、それまでがドロドロ愛憎劇風です。心に優しい物語では決してありませんので、苦手な方はご遠慮ください。
※※不貞行為の描写があります※※
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:27:32
168351文字
会話率:41%
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、
子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※全年齢向けで書いておりますが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:39:30
120218文字
会話率:46%
飛ぶ鳥を落とす勢いの商会を学生ながら切り盛りするフレデリカ。婚約者であるライナスとの関係に多少悩みつつも、致し方ないと割り切って過ごしていたところ、「彼を解放しろ」と突っかかる女生徒が現れて───。
愛が重たいせいで愛が全く伝わっていなかっ
た婚約者と、情けない婚約者の姿を愛おしいと思うフレデリカが腹を割って話すまで。
※思いついたまま書いてるのでゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:00:00
7458文字
会話率:62%
社交界で悪女と名高い令嬢、イザベル。そんな彼女も誰よりも気に掛けているのは、堅物と噂の幼馴染であった。
基本的にゆるゆる設定です。
最終更新:2024-11-05 14:40:00
4687文字
会話率:57%
「あなたを愛しています。今までも、これからも」
待ちに待った愛する人との初夜、エレノアは幸せな夜を過ごす。
……はずだった。
「貴様とは離縁する。さっさと城から出ていけ」
夫であった王子は豹変し、結婚は無かったことにされてしまう。更に親
からも突き離され、エレノアは絶望に突き落とされる。
しかし――。
「ずっと前から、君のことだけを見ていた」
運命の男性に出会い、一度は離縁したエレノアが幸せになるまでの物語。
基本的にゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:00:00
4139文字
会話率:52%
ある日、亡くなった子爵位の父から手紙が届いた。中身はライザの婚約契約書で、その相手は今、飛ぶ鳥を落とす勢いを持つハルフォード侯爵家の令息だという。
これは本当の契約なのか。ライザは侯爵家へ向かい、そこでもうひとりの『エリザベス』がいたことを
知る。
幼い恋模様を描いたお話です(当社比)。ゆる設定、3万文字程度、全三話。
全部をまとめて投稿しますので読む順番にご注意ください。
途中でつまらないと思った方は遠慮なくブラウザバックしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 17:00:00
35873文字
会話率:42%
シャイエ侯爵令嬢であるリディアーヌの婚約が調ったのは彼女がもう間もなく十九になろうかという頃。相手はこの国の王太子、クロヴィス・メルシアン、年は二十三。次期国王であれば婚姻を済ませていてもいい年齢にもかかわらず、いまだ婚約にとどまっているそ
の理由は、王太子が婚約者を寝取られるという一大スキャンダルの結果であった。
ゆる設定、ざまぁなし、エロ度強めな箇所があります。じゃないと思われる方はブラウザバックをお願いします。
全16話、朝8時と19時の更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 19:00:00
68519文字
会話率:37%
シーナの姉は世界的に有名な女優、アンジェラ・ブラントだ。シーナはいつだって「彼女とお近づきになる為のツール」であり、「彼女の付属品の一部」だった。しかしそれも仕方のないこと。美しく魅力的なアンジェラを好きにならないひとなんていない、シーナ自
身がアンジェラを愛しているように。
そんな中、叔父の紹介で遠い国での仕事を引き受けることになったシーナ。アンジェラの妹という肩書のなくなった彼女の新たな生活が始まった。
架空の国のお話ですが、現代のひと昔前をイメージして書きましたので現代恋愛のジャンルにしました。
ゆる設定、ざまぁなし。すれ違いというよりは思い込みストーリーです。この作品ではかっこいい男性を「見目麗しい」ではなく「ハンサム」と表現しています(この注意書きで雰囲気を察して頂けると良いのですが…)。
じゃないと感じる方はブラウザバックをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:00:00
61253文字
会話率:47%
途中まで描いてポシャった「未完成」作品置き場。続きが有るか無いかは、加純さんの気まぐれと作品の運次第。なので更新は予測できません。ごめんなさい。
最終更新:2024-10-29 20:20:00
8228文字
会話率:27%
「その頭脳は神からのギフトだ。きっと君には成すべきことがあるのかもしれない」
クロエはそう言われて戸惑った。
14歳のクロエ・ランデットは伯爵令嬢にして、天才魔術科学者と呼ばれている。
5歳の時には既に初等教育をクリアする彼女は独学で医療
魔術を学び、12歳の時には医療魔術分野で論文を発表し、特例で国家魔術研究所で働いている
そんなクロエの幼馴染はフレッド・アルドリッジ伯爵といい、クロエはお兄様と呼んで慕っていた。
何かにつけてクロエを優遇するフレッドだったが、突然恋人がいることが判明し…
兄離れしようとするクロエに何故かフレッドは激怒し、そしてある提案をしてくる。
だが、その返事をしようとした矢先、フレッドと音信不通になってしまう。
ようやく会えたフレッドは、無残な姿へと変わっていた。
※色々ゆるゆる設定です
※アルファポリス、ノベプラ掲載の「14歳年上の幼馴染のお兄様がひとつ年下になっちゃいました 〜天才令嬢は愛しい人を救うためタイムリープを繰り返す〜」の改訂版です
エブリスタでは「天才令嬢は死に戻って幼馴染のお兄様と明るい未来を迎えたい」として掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 11:51:59
29929文字
会話率:34%
(絶対に好きになってもらう!)
ルシアンはボルドーの瞳を持つ女性―リディ・ラングレンを見てそう決意した。
8歳の時に自分が乙女ゲーム「セレントキス」の攻略対象であることに気づいたルシアンだったが、
ヒロインであるシャルロッテとは結婚した
くなかった。
そこで昔、片想いをしたボルドーの瞳の少女と結婚したいと考えるようになる。
だがボルドーの瞳の少女とは公園で数回会っただけで、ルシアンは彼女の素性も居場所も分からなかった。
そこでルシアンは少女の居場所を占ってもらうために凄腕の占い師―リディ・ラングレンの元を訪れるが、
リディもまた転生者であった。
そしてシャルロッテルートを回避するためゲーム内ではモブ令嬢であるリディの協力を得ることにしたのだが、その流れで偽装婚約することに…
本作品は「転生モブ令嬢は転生侯爵様(攻略対象)と偽装婚約することになりましたーなのにあれ?溺愛されてます?ー」(https://ncode.syosetu.com/n1695ij/)のルシアン視点の物語です。
リディ視点の本編を読んでいただいた方が物語の内容がより分かりやすいと思います。
※ファンタジーでゆるゆる設定ですのでご都合主義は大目に見てください
※アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 14:10:00
77803文字
会話率:25%
「「もしかして転生者?!」」
リディと男性の声がハモり、目の前の男性ルシアン・バークレーが驚きの表情を浮かべた。
リディは乙女ゲーム「セレントキス」の世界に転生した…モブキャラとして。
ヒロインは義妹で義母と共にリディを虐待してくるの
だが、中身21世紀女子高生のリディはそれにめげず、自立して家を出ようと密かに仕事をして金を稼いでいた。
転生者であるリディは前世で得意だったタロット占いを仕事にしていたのだが、そこに客として攻略対象のルシアンが現れる。だが、ルシアンも転生者であった!
ルシアンの依頼はヒロインのシャルロッテから逃げてルシアンルートを回避する事だった。そこでリディは占いと前世でのゲームプレイ経験を駆使してルシアンルート回避の協力をするのだが、何故か偽装婚約をする展開になってしまい…?
「私はモブキャラですよ?!攻略対象の貴方とは住む世界が違うんです!」
※ファンタジーでゆるゆる設定ですのでご都合主義は大目に見てください
※ノベルバ・エブリスタ・アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 15:00:00
192541文字
会話率:42%
「皆様、こんにちは!
新人VTuberの【咲久和 華(さくわ はな)】」と申します!」
一家で異世界―――男女比1対100の世界に転移した主人公、櫻岐 留依(さくらぎ るい)。
「外に外出する際は必ず護衛を最低四人つけること。」「ばれな
いために女装をし、外出すること。」
そんな自由のない世界に暇になり、もとから興味があったVTuberの世界に飛び込んでいく!
※ゆるゆる設定、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 18:00:00
174276文字
会話率:39%
アルザバート王国の伝統儀式、『貴族の誓い』。
伝統などといっているが、その実態は私は貴族としてこうある、という宣誓でしかない。
だが、同時に大事な役割も持つ。
この儀式は、貴族ならば誰しも七歳の頃に済ませるものである。
貴族でなくなる場
合、この誓いを破棄しなければならない。
『貴族の誓い』は、貴族である証のようなものだからだ。
一度『貴族の誓い』をすると、その家の家紋が手の甲に現れる。それが証となり、それがないもの———婚外子などの恥ずべき、秘すべき存在は、貴族ではない半端者だと扱われる。
私———フェルリ・ルーズバークは、二つの紋を持っている。
これは、どういう意味なのか。
※ゆるゆる設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 19:00:00
3567文字
会話率:17%
―――わたくし、冤罪ですわ?
私は、アマリア・ルヴェルジェルと申します。
イゲルラ王国の公爵令嬢(17歳)です。
そして、日本からの転生者です。
日本での私はオタクというものでして、とくに人気乙女ゲームであった「薔薇騎士様は溺愛したい♡
〜ハートフル・アカデミー〜」というゲームにドハマリしておりました。
はい、もうお察しの方もいらっしゃると思いますが、私、このゲームの中に転生いたしました。
…あぁ、このゲームの中の私の立場、ですか。
ヒロインさんとはほぼ繋がりはありません。モブです。
ほぼモブ扱いの、しかも冤罪ふっかけられたっぽい悪役令嬢なのですよ。
※めっちゃゆるゆる設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:00:00
4084文字
会話率:8%
方言好きによる方言好きのための方言習作
広島弁が書きたいだけなのでご都合主義のゆるゆる設定で展開早めのほぼ会話文な告白劇。
広島弁ノルマ:たいぎぃ、いびせぇ
キャラ属性くじ:腹黒
最終更新:2024-10-16 17:12:20
4799文字
会話率:50%
「卒業したら君と結婚する。だから、卒業の日まで恋をする事を許して欲しい」
私の最愛の婚約者は、とても辛そうな顔をして私に告げた。
まるで私との結婚が不幸の始まりみたいな顔ね。
本当に愛してるのは彼女なんでしょう?
それでも国のため
に、この国に住まう民の為に、自分達の愛を犠牲にして、貴方は私との結婚を選んだ。
まるで、私が2人を引き裂く悪者みたいね。
いいのよ。
そんな苦しそうな顔しないで。
私が貴方を諦めるから。
だから貴方は、幸せになって。
愛する人と、どうか幸せに───。
※ムーンライトで連載していたものを、なろう版に改稿したものです。
※アルファポリスにも掲載中です。
※完全ご都合主義の展開、ゆるゆる設定。
※誤字脱字報告とっても助かります(^人^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 07:10:15
31835文字
会話率:25%
街の派遣所からお城の給仕係として、半年契約で派遣されたリディ。契約更新に一縷の望みをかけながら最後の一か月を平穏無事に過ごしたいだけなのに、彼女の周りはそうはさせてくれない。城内きっての美丈夫レオンハルトに直接雇われ、ダブルワークを始めたの
を皮切りに、嫉妬とトラブルに見舞われる。窮地に立つたび、助けてくれりレオンハルトに感謝はするも、その熱のこもった視線はスルー。少し訳あり、難あり侍女の物語。R15は保険、ふわゆる設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 12:40:39
248198文字
会話率:39%
ひょんなことからVRMMO『イセカイ・オンライン』をプレイすることになったにんじん。
選んだ種族はマンドラゴラ。職業は薬師。
いずれもプレイヤーたちから「まともにプレイできない」と言われていた。
そんなことなど知らぬにんじんは、マイペースに
ゲーム世界を満喫する。
隻腕の冒険者ガドルを相棒にして、にんじんはどこへ行くのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 18:31:44
239969文字
会話率:35%
ゲームの中に迷い込んだ主人公。
そのゲームとは、ありとあらゆる設定を作れ、世界を作れるゲームだ。そして、主人公はそのゲームに厨二心丸出しの設定を数々作った。四天王、六大天、原初の魔王という設定など他にも色々知り合いに聞かれると恥ずかしい設
定だ。
だが・・・突如魔法陣が浮かび上がり気がつくとその厨二設定丸出しのゲームの中に入り込んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 23:00:00
3868文字
会話率:48%
アリサは、高熱を出したことをきっかけに、前世の記憶を思い出す。
その記憶によると、この世界は童話『シンデレラ』の、物語が始まる前の世界そのものだった。
アリサはシンデレラの実母。
シンデレラは母の死、父の再婚、そして父の死をきっかけに、不
幸な境遇に身を置かれることになるが、その経験がなければ王子様に見初められることもないはずだ。
アリサは、娘のために物語から退場するべきなのかどうか迷った挙句、魔女の住む『妖精の山』を訪れることにしたのだった。
※ゆる設定です。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 07:44:11
8590文字
会話率:41%
若くして夫に先立たれた母は一人息子である私から見ても一分の隙のない完璧な王妃だった。
そんな母がある日幼女になってしまった!
偉大な母の後ろで次期王として全く自信のない私。母がこのままなら私が王にならなくてはいけないけれど……。
更にこんな
国の一大事だというのに王妃を昔から恋慕う者たちが青春のやり直しだとばかりに群がってくる。母にもう一度チャンスをくれと言うおっさんたちが選んだ道は。そして私は王妃ではない母の本当の姿と気持ちを知っていく。
果たして王妃は元に戻れるのか、新たな恋の相手が見つかったとして、それは誰なのか。
息子目線で見た母と彼女を取り巻く男たちのゆるゆるラブコメ。
※桜江息抜き作品のため設定ゆるゆる、更新ゆっくり。
難しいこと考えずぼーっと読める作品目指して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:20:00
36300文字
会話率:46%
ナーロッパのどこか端っこの国で起きたかもしれない離婚話。
案外強かに生きている女性の、たぶん第二の人生。
誤字脱字、ご都合主義、ゆるゆる設定あります。
最終更新:2024-07-24 23:00:58
8015文字
会話率:51%
夜会にいる貴族の視線を集め、片膝をつき求婚するのは、この国の第五王子であるベルナール殿下だった。
モブ令嬢が大流行りのわが国で、これから見そうな風景の一つでしょう。
この馬鹿が、最近婿入りが内定していた私の婚約者で無かったら。
なんちゃっ
てナーロッパでゆるゆる設定。主人公の暴言が割と多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:50:00
6000文字
会話率:25%
ローランド伯爵令嬢、スカーレット・ローランドはとても困っていた。
理想の恋人が見つからないのだ。
このままでは実家に連れ戻され、好みとかけ離れた男の妻にさせられてしまう。かくなる上は、偽物の恋人でも作って実家に連れて行くしかない!
そう思
っていた矢先、目の前に修羅場中の三角関係カップルが。
どうやら、婚約者がいるのに別の男といい関係になってしまったようである。
え、その婚約者いらないんですか?
めちゃくちゃ理想的なんですけど、いらないなら私がもらっていいですか⁉
スカーレットが三角関係の三人組に四人目として果敢に飛び込んでいったことの顛末について。
※ゆるゆる設定です。軽ーい気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 17:30:00
6632文字
会話率:38%
後宮で下級女官として働くフィアは古井戸の妖精が仕掛けた悪戯が切っ掛けで前世を思い出す。私って転生者だったの!?しかも異世界である日本人。おまけに便利だがある意味危険なギフト持ちである事も分かって、十六歳の成人を迎えたら、女官を辞めてひっそり
のんびり暮らそうと計画するけど、雲行きがなんだか怪しい!?花神もかくやな麗しすぎる美形が私を知っていて、しかも親友だと思っていた同僚までーーーナニモノ!?
ゆるゆる設定、ご都合主義な創作物ですので、お好みから外れる場合は、そぅっとクローズなさって下さい。
御心の広い方、暇潰しにでもなれば幸いです。
このお話は、アルファポリスさんとカクヨムでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 18:10:00
392723文字
会話率:24%
第一王子アンドレの婚約者、マリアンヌ・キール公爵令嬢は己の婚約者をそれはもう嫌っていた。
「この婚約から逃げたい」
そう思った彼女の行動は――
最終更新:2024-05-24 07:20:51
10097文字
会話率:8%
タイトルの通り。ギャグです。
ゆる設定なので、頭を空っぽにして読まれることをお勧めします。
よろしくお願いします!!
最終更新:2024-05-17 09:24:53
10993文字
会話率:22%
ちょっぴりシリアス、でも最後はハピエン。
ゆる設定なので頭を空っぽにして読まれることをお勧めします。
よろしくお願いします!!
最終更新:2024-05-17 08:35:43
3193文字
会話率:21%