リアルお正月。なので、ちょっとだけ、おめでたいうたをうたう、ハハ。なんて、詩を書くヤツ。バーロー。
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最終更新:2021-01-01 01:46:38
252文字
会話率:0%
近年、戦もなく平和なアルマドゥラ国では、四大貴族であるレイエンダ家とミトロピア家の婚約話で盛り上がっていた。
国で知らない者はいない、十年前に起きた”レイエンダ家の災禍”。屋敷、森、一族もろとも飲み込んだ大火事で生き残った幼い姉弟。珍し
い癒やしの力を持つ姉アカネは”レイエンダの聖女”と呼ばれ、弟アキトも若くして才溢れる当主として民に慕われていた。
国一番の治安の悪さを誇る下町の食堂で看板娘をしているフィーラは、その話を聞く度に顔をしかめる。巷で”赤ずきん”と恐れられる闇の組織バスラ。その一員でもあるフィーラは十年前の火事に巻き込まれ、大切なものを失った。
「今しかない」
おめでたい話の裏で蠢く怪しい影に紛れ、復讐計画を進めるフィーラ。しかし、完璧だったはずの計画は、謎の男ハルセによって崩され始める。
どこからともなく現れては決闘を挑むハルセに振り回されている内に、フィーラはミトロピア家当主に雇われ、レイエンダ家当主アキトから求婚されるはめに。あらぬ方向へと転がり始めた計画は一体ーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 07:00:00
165455文字
会話率:51%
わたくしの名前はイザベラ。
ウィルトン辺境伯の城内でメイド長をしております。
今日は旦那様の弟君が、二十五年ぶりに城に戻ってこられるおめでたい日です。
弟君のレオナール様は、悲願である魔王討伐の任を果たされました。それを皆で出迎えております
と、ふとわたくしの方へと歩み寄ってこられて
「私の妻になってくれないか」
いきなりプロポーズをされました。わたくしはずっと独身のままこの城で働こうと思っておりましたのに――。
不惑女×不惑男の純な恋愛物語です。
※長岡更紗様の「ワケアリ不惑女の新恋企画」参加作品です。
※全7話、7月24日中に完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 23:00:00
21947文字
会話率:41%
書籍化はおめでたいことだ。そして店舗特典SSは嬉しい特典だ。しかし魅力あるこの特典は、ある意味諸刃の剣になるのではと私は考える。多数の店舗特典SSを前に、私が迷いとった行動は―――。一読者のささやかな行動、暇つぶしにでもご覧ください。
最終更新:2020-05-18 07:23:04
4063文字
会話率:3%
ずっと片想いをしていた相手に彼女ができた。おめでたいことだが私は上手く笑顔が作れなくて…。そんな時に友達のグループから追い出されてしまう…。目の前では好きだった人が彼女と仲良くしている、前いたグループの子が私以外で楽しく過ごしている。辛くて
何もかもが嫌になってきた時に救ってくれたのは___。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 17:03:50
8609文字
会話率:60%
【アルファポリスより転載】
江戸時代、下級武士の家柄から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
その「巻之七」に二部構成で掲載されている短いお
話を、軽く小説風にした二幕構成の超短編小説です。
第一幕が「女の一心群を出し事」
第二幕が「了簡をもつて悪名を除幸ひある事」
が元ネタとなっています。
江戸の大店の道楽息子、伊之助が長崎で妻をつくり、彼女を捨てて江戸へと戻ってくるところから始まるお話。
おめでたいハッピーエンドなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 22:00:00
3418文字
会話率:30%
(紅葉)ついに特殊放送部が活動二周年!
おめでたいですね!!
なので、過去一年の活動を振り返ります!
って感じの話です。
最終更新:2020-03-23 13:17:58
4548文字
会話率:48%
西暦4612年。41年間もの戦争がこの年、幕を閉じた。もちろん、おめでたい事では無く、地上はまさに、「終末」を迎えていた。色鮮やかだった世界は、もう朽ち果てた。
完全に廃れた和の国。軍靴の音。少年少女。小石のノイズ。軍靴の足音。声。砂の
スリップ。軍靴の音響。笑い。灰色の空。曇天の海。終末下車。
これは、フィクションになることを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 08:18:32
7866文字
会話率:54%
誰だって、生きてれば“魔王”になりたい時はありますよね。
最終更新:2020-01-03 23:50:18
2001文字
会話率:20%
おめでたい人たちは、後を絶たない・・
最終更新:2019-12-11 13:25:17
497文字
会話率:0%
男が街を歩くと、人々から次々に「おめでとう」という言葉を投げかけられる。
全く身に覚えのない賛美の嵐。
――だから、何がそんなにおめでたいんだよっ!
最終更新:2019-12-06 22:21:20
1405文字
会話率:42%
世間では新年となりおめでたい雰囲気の中、とくにうれしくもなんともない人もいる。
多くの人は休みを取ったり、お年玉を貰ったりあげたりしていることだろう。
が、そんな裏で、いつもどうり仕事をしている人も多くいる。
テレビ関係や病院関係、警察関係
等々、何かとみんな忙しい。
そんな中で、年明けをたいして意識せずに迎えた一人の若者の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 05:34:38
604文字
会話率:9%
旅の途中、僕は、音楽の都と名高いロンバルトの街を訪れた。
評判の割に陰鬱とした雰囲気が漂うこの街で、その少女が奏でるリュートの音色は鮮やかに僕を魅了した。
やがて月日は流れ。
音楽だけを愛した少女は、驚くほど前向きで楽観的な大人に姿
を変える。あろうことか「魔王の花嫁」なんていう生贄に選ばれ、公然と死を望まれても、無邪気に喜んでしまうような馬鹿娘に。
おめでたい妄想に浮き立つ彼女と、彼女の音楽を守るために振り回される僕。互いに明かせない事情を抱えたまま、二人で過ごす時間が終わりを告げる。
果たして、僕の孤軍奮闘の結末は。
僕たちの歯車は噛み合うのか。
それより、魔王って一体誰なんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 16:00:00
56858文字
会話率:23%
自分のことを普通の中学生という、かなり頭がおめでたい中学生桑津田平人は色々不運が重なり異世界へと飛んでしまう。
そこで出会った貴族の美少女ユメテー・ノピッキュと出会い。
巨大兵器ゼロエコーズと対面する。
ピンチになると平人自身がゼロエコーズ
に乗ることとなり、危機を潜り抜け、そして平人は自分が異世界に来たとはまだ気付いていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 00:31:03
4205文字
会話率:59%
──僕、紫乃さんのかわいい顔が、見たいんだけどな。
──俺だったら、紫乃ちゃんのそばにずっといてあげられるよ?
私、片山紫乃(かたやましの)、28歳。
人材会社の法人営業としてバリバリ働いてます。
独身恋人なし、横浜に一人暮らしして10年
目。
周囲の結婚や妊娠などのおめでたい話に紛れて、自分はこれでいいのかと悩む日々で……。
その中での癒しは、スマホのスケジュール管理アプリ「with ao-shi」のイケメンナビゲーションキャラ、アオシくんの存在。
しかし、ある日突然アオシくんそっくりのハイスペックな年下男性が現れてから、私の生活は一変。
しかもワイルドでミステリアスな年上男性の隣人まで関わってきて、私もうキャパオーバーですから……!
仕事熱心なキャリアウーマン、しかし苦い過去のせいで恋愛経験に乏しい紫乃が、横浜を舞台に年下・年上から愛でられる、年の差ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 01:35:08
25398文字
会話率:52%
「おめでとうございます!残念ながらあなたは亡くなり、異世界に行く権利を運良く手に入れました!」
そんな残念なのかおめでたいのか分からない言葉で目覚め異世界に行くことになった山中雄人と青山藍奈。そして彼らの冒険は……始まるのか!?彼らのわけの
わからないスムーズな異世界生活、始まる
1話だいたい6000字目指してやってます(かなり勢いでやってますが)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 22:00:15
67304文字
会話率:45%
今日はお寿司の日。今日はおめでたい日。
最終更新:2017-07-08 17:07:34
285文字
会話率:100%
水島家は幕府の旗本の武家である。石高は260石程の小さな家で、砲術師範であった。しかし、八丸の姉友佳梨が将軍の側室に選ばれるなどおめでたいことが続き、幸せに暮らしていた・・・。
最終更新:2017-02-26 12:02:35
2953文字
会話率:63%
どこか純粋でおめでたい性格の中学生・純君が、キツネのタマちゃんと出会ってからドンドン奇妙な出来事に遭遇する、基本ほのぼのな妖怪との日常話です。
タグの「残酷な描写あり」は、八話の怪談だけです。
最終更新:2016-11-18 08:01:46
78741文字
会話率:34%
突如現れた巨人がオフィス街を恐怖に陥れた。
彼の名は小諸晴彦(こもろはるひこ)。普通の営業マンだ。同僚と居酒屋でたらふくビールを飲み、トイレに飛び込んだまでは覚えているがそれからの記憶がない。目が覚めたら十五メートル級の巨人となって
いたのだ。
迫りくるのは巨大怪獣。おめでたい席でよくみるタイの塩焼のような姿をしており、晴彦を襲う。
一方、会社の先輩、鍋島京香は、怪獣を倒そうと晴彦を励ましその気にさせるのだ。
果たして巨人晴彦と怪獣の戦いの行方は。
京香は晴彦をうまく導くことができるのだろうか。生理現象に苛まれる晴彦に至福の時が訪れるのはいつの日か。戦いの最後に見えた光景とは?
ー夕陽の向こうに奴が立ち尽くす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 05:00:00
7791文字
会話率:24%