混迷の渦中の日本。その中で明日を信じて戦う英雄達の物語。
最終更新:2024-02-07 10:46:30
83596文字
会話率:51%
和清15年戦争終結から45年。戦後の荒廃からやっと立ち直った日本。
ゲルマ領軽井沢の境界近く国有鉄道碓井線横川駅で、両親に先立たれ、貧しいながらも大好きな鉄道の仕事に勤しんでいた田村尚登。仲間たちと共に平和で楽しく仕事をこなす尚登であった
が・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 15:37:24
1769文字
会話率:75%
世界が産業革命、高度資本主義へと進む混沌とした世界。日本はその荒波に呑まれ、絹が解れるように国内が戦乱の嵐を襲った。その混沌とした中で、彗星の如く現れた一人の男がいた。
最終更新:2017-04-02 20:10:19
11092文字
会話率:71%
水島家は幕府の旗本の武家である。石高は260石程の小さな家で、砲術師範であった。しかし、八丸の姉友佳梨が将軍の側室に選ばれるなどおめでたいことが続き、幸せに暮らしていた・・・。
最終更新:2017-02-26 12:02:35
2953文字
会話率:63%