万年平社員の烙印を押された三国志好きな彼は薄れゆく意識の中、謎の声を聞いて三国志の世界に転生してしまう。彼は、関羽の様な豪傑あるいは諸葛亮の様な智略家に生まれ変わりたいと願う。しかし生まれ変わった先は、なんとあのマイナー武将の田豫であった
。
※本作は小説である「三国志演義」と歴史書である「正史」の内容が入り混じっています。
※「カクヨム」と同時更新
※過去に他サイトで記載したものを改良し載せています。最初の立志編(10万字)で完結させる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 23:36:41
331752文字
会話率:45%
はじめに混沌があった。混沌の中から秩序が生まれた。秩序は3人の人間種と1人のAIがもたらした。
最終更新:2024-06-01 00:00:00
229文字
会話率:0%
エルハンドラ帝国皇帝陛下に奏上申し上げ、大命により臣下に広く広めよとの事に従い、本書を書く。
最終更新:2020-01-01 00:00:00
51109文字
会話率:22%
歴史書にしか、その存在は書かれていない。
最終更新:2011-07-15 00:00:00
455文字
会話率:0%
世界の西部に存在する大陸〈ゴルゴア〉。その地は昔、獣人達が支配していたが、他大陸の人間達による侵略により支配者が代わり、その大陸で細々と暮らしていた森人達は大陸から追い出された。
だが、王の一人の御眼鏡に適い極少数だけが大陸に残され、ゴルゴ
ア大陸を縦断する大森林の管理と、歴史書としての役目を与えられた。
そして月日は流れ、世界歴649年、ゴルゴア歴253年。人森獣戦争と呼ばれたかつての争いが色褪せた頃、大陸内で再び戦いの火種が生まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 20:01:55
9390文字
会話率:45%
古の時代、魔王と勇者の戦いがあった。
決着はもちろん勇者の勝利。
そこから数百年後の時代……。
古の戦いの記憶も歴史書の1ページとなり、人々の記憶から薄れつつある時代より、彼女の物語は始まる。
「ねぇレイレイ」
「どうしたの? マオちゃ
ん」
「私、魔王だったかもしれない!」
魔法学園の底辺クラスに通う私――マオ――。
親友のレイレイやライバルのエナっちと楽しい毎日を過ごしてたんだ!
でも、ある日の夢で見た勇者と魔王の戦いが、私の中で何かを覚醒させたような気がしたの。
実は、私の前世って魔王だったりする!?
レイレイは冗談だと笑ってくれたけど、何故かその日から自分の力が増してきちゃった!
そしてね、レイレイやエナっちと一緒に課外授業で魔物を退治したら昇級のチャンス到来!
でもそのチャンスが事件の始まりとなり、悪者たちに利用されることに!?
私たちの平穏な日常を壊そうだなんて許せないっ!今の日常を守るため、私たちは一緒に立ち向かっていく!
レイレイ、エナっち、三人で力合わせて頑張ろっ!
え? 先輩のこと? 先輩は後で仲間になるから安心して!
だって、勇者の末裔なんだもん!仲間にならないわけがないよ!
というわけで、私たちの戦い、いざ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 01:19:02
176254文字
会話率:36%
後の歴史書に残る偉大なる皇帝の物語をここに語ろう。
セイアーレス大陸東方の雄・ガイランド帝国の皇帝は、今日も悪を叩くためにその拳を振るう。
最終更新:2024-05-28 15:23:09
32019文字
会話率:50%
東の国ヒノボリは世界の国の中でも屈指の歴史を誇る国家。君臨する皇帝の下で約3000年もの歴史を積み上げてきた。その中で、歴史書にすら書かれていない1つの組織がある。『八咫烏』と言う陰の支配者。彼らは、現皇帝の愚行などから遂に、歴史の表舞台へ
立とうとする。それは、各国全てに影響と風を巻き起こしていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:15:43
3398文字
会話率:70%
あなたは「手取川の戦い」というのをご存じだろうか。
信長公記や長家譜などの信頼度が高い歴史資料にも数行程度しか残されておらず、戦国ファンからも存在自体疑われる戦である。
歴史というのはその事実の積み重ねではない。石川県内の図書館や歴史資料
館を巡り、各種歴史書を読み解けばいろんな事実がリンクしており、資料が少ない歴史的事実も概形が浮かび上がってくるものだ。
今回はあまりにも地味な戦についてスポットを当て、一つの物語とする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:14:16
31343文字
会話率:42%
北宋(ほくそう)の司馬光(しばこう)が編纂した編年体(へんねんたい、時系列で記述された)の歴史書の翻訳。
最終更新:2024-05-12 09:01:08
69964文字
会話率:2%
ヴィラシスク帝国、サージェスタ国、マルキア国。3つの国が、繁栄と戦争を繰り返すこの世界。
ある時、一人の学生と三人の軍人が特務を理由に集められた。
任務内容は、ある一人の女性を保護し宗教自治区シーエンまで護衛するというものであった。
その女
性の名はセシリア・ニーム。
彼女は世界の滅亡と再生が記載された歴史書を、唯一解読できたトゥタス博士の子孫だった。
その歴史書をめぐって戦争が起きるほどその歴史書は重要なものだったが、トゥタス博士がその歴史書と共に失踪した為、現在博士は大罪人として知られている。
子孫がいた…?
数百年経った今、何が起ころうとしているのか―
四人の旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:44:19
106588文字
会話率:63%
とある大学の学生である私は課題の一環として歴史書を書くことになった。
しかも、その課題には「この世界を知らない人間でも理解できる様な内容」という意味不明な指定付き。今まで書物の類を書いたことの無い私だったが、せっかくの機会なのでこの世界で一
番正確な歴史書を書こうと意気込み、執筆と資料収集を始める。
それがどんな結末をもたらすかも知らぬままに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 04:46:37
16541文字
会話率:24%
多くの歴史書は、神々の消失からはじまり、旧人類の破滅によって幕を閉じる。そんな創世期と呼ばれている頃の話は、もはや、おとぎ話のようなものだと語り継がれている。緩やかに多様な文明を築き上げる黎明の時代がかつての技術革命まで緩やかに紡がれて、
そして衰退と繁栄を繰り返していた。世の中は、獣人と呼ばれる新たな人類と、なりそこないの化け物たちに二極化された。これは、そんな世界を生きる不老不死たちが織り成す選択と淘汰の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:00:00
61648文字
会話率:59%
ナテン王国の王妃アリエットは、王のフレデリックより年齢が12歳も上だ。
そして王国の歴史においてフレデリックとアリエットは「愚劣な国王と悪辣な王妃」として、後世に名を残している。
※「ノベルアップ+」様にも投稿しています。
最終更新:2024-04-03 15:12:12
10000文字
会話率:1%
魔王軍幹部の貴族令嬢ニーナ・ラナトゥスは勇者に敗北し死刑を待つ虜囚となった。
裁判も済み死刑執行も確定し、明日には絞首台へと立たされる哀れな身。
日の出とともに首を吊られ哀れな死に様を民衆へと晒し、彼女はやがて歴史書に無様な悪役として
記される……
……はずだった。
執行を直前に控えた夜。
自分を捕らえた勇者の仲間が一人、牢を訪れこう言ったのだ。
「勇者が死んだので代役が必要になった」「死刑を免れたければ、顔と名前を変えて勇者として活動しろ」と。
ニーナはその取引に了承した。
悪役令嬢はこうして再び日の目を浴びることとなる。
悪役としてではなく、今度は勇者として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:00:00
219356文字
会話率:48%
"...我が孫よ。聞け...。この大和という国には摩訶不思議なことが時に起きる...。"
..昔、祖父に言われた言葉を思い出し、俺は祖父が持っていた歴史書をもって"とある廃村"に向かった。そこは昔に
"紫陽花ノ国"と呼ばれ、実に栄華を誇ったらしい...。しかし奇妙なことにとある日を境にその国は跡形もなくなってしまい、同時にそこにいた人々も神隠しにあったかのように消えてしまった...。
度重なる調査の末でも原因は見つからず、事件は終わったかのように思われた...。しかし、とある場違いな制服を着た女子生徒が俺の事務所に転がり込んで、昔、祖父が話していた紫陽花ノ国にまつわる調査と彼女の両親捜しを頼まれる...。
...これは、とある"強欲"の証を持ったおっさん探偵と悲痛な運命を持ってしまった彼女の切ない物語の断片...。
...これにて、開幕に致します...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 20:29:02
3504文字
会話率:42%
戦国時代剣豪と呼ばれた宮本武蔵の子孫が不慮の事故から三国志の世界にタイムスリップただ手に持っていた歴史書を頼りに天下統一をめざす
最終更新:2024-03-11 01:06:09
9993文字
会話率:59%
阪口法子19歳、大学国文学科一年めが終わった春休みに『日本書紀』に挑戦。だが読めない。つまずいた時に助言を求める相手は9歳年上の従兄、阪口信也。氏神を祀る神社の神職。怪文書にしか見えない日本書紀も、信也に会う口実になるなら法子は嬉しい。7歳
の時から彼に恋をしているのだから。
随分昔に書いていたシリーズもの「長秋神社ーあのひとの神社があってもいいじゃん」の中の1作です。「帰ってきた人」という作品で信也が25歳、法子が16歳、そこから3年後。やっと恋は実る?
少し重たい絆を扱ってます。
* 武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の【能登沖地震復興支援!!】 繋がる絆企画への参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 01:16:53
6151文字
会話率:42%
国には歴史がある。長い時間の中でそれが失われないようにと記した歴史書、その中に一際輝く物騒な事件があった。
当時の王女が毒杯を賜ったのだ。兄王子を陥れ、玉座を狙ったとして反逆罪に問われた結果の毒杯だった。
しかし、それは適切だったの
だろうか? セシリアは本当に、毒杯を賜らなければならなかったのだろうか。
今日も少女達による考察が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 17:07:55
6659文字
会話率:63%
世界には二つの異なる世界が存在する。一つは地図に記された既知なる世界、もう一つが地図が存在しない未知なる世界だ。前者を『内界』、後者を『外界』として世界は分け隔てられていた。
未知なる世界『外界』には、多くの富と可能性に満ちている。謎の大
地には、謎の資源が多く眠っている。洞窟や森の奥には、失われた太古のテクノロジーが封印されたダンジョンがあっちこっちに点在していた。
そんな財宝を求めて外界を探索する者達がいた。いわゆる、冒険者と呼ばれる世界の異端者達である。
この物語は、そんな冒険者になることを夢見る少女、ジーニアス・ウィルナイツの冒険を綴るものである。偉大なる冒険者『タイクーン・ウィル』の孫娘として、小さな村から飛び出した彼女は未知なる世界に足を踏み入れていく。
外界には、彼女が想像もしなかった危険や脅威が待ち受けていた。しかし、彼女はそれに怯えることなく、自分の夢に向かって進んでいく。様々な仲間達との出会い、敵との戦い、冒険の過程で成長していく彼女は世界そのものの運命を大きく変えることになる。
後世の歴史書に彼女の名前は偉大なる冒険者の一人として記されている。
これは、一人の少女の冒険と成長の物語であり、世界に変革を齎した異端者が何者であったのかを示す叙事詩でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:52:39
102092文字
会話率:42%
――俺に群がる令嬢たちに灸を据えろ。
辺境伯令嬢のリーザは、若き皇帝クラウスからの依頼にどう対処すべきか頭を悩ませていた。
今は皇后候補を選定するため舞踏会が開かれている最中だが、実は粛清皇帝の皇后は極秘裏に決定しているらしい。リーザ
に求められているのは、皇后筆頭候補を名乗って囮になり、彼女に危害を加えてくるようなバカな令嬢を炙り出して叩きのめすことである。
これが単純に殲滅すれば良いのであれば、「青の魔女」と呼ばれるリーザは、陰険な女たちを気持ちよく塵に変えていただろう。しかし今回は、あくまで「灸を据えろ」という範囲の依頼である。
そして相手は他家の貴族令嬢……つまり、変に恨みを買うような立ち振る舞いは、領地運営の面でも悪手なのだ。
「師匠だったらどうするかなぁ……」
彼女の師匠は、キリヤという名の元暗殺者である。
かつて「キリヤ傭兵国」を一代で築き上げた彼は、実子に国の運営を譲るとさっさと引退し、一人の傭兵として各国を流浪していた。そして旅の途中に立ち寄った辺境伯領で、リーザに様々な技能を叩き込んでくれたのである。
「パンツ集め。師匠がかつてビアンケリア帝国を一人で相手取り、翻弄した作戦……か」
リーザが頭に思い浮かべたのは、ビアンケリア帝国滅亡のきっかけとして歴史書にも残っている大事件――謎の大怪盗が数多のパンツ集めたという怪事件である。その犯人は何を隠そう師匠のキリヤその人であった。
弟子であるリーザは、そんなキリヤの技術を学び、受け継いでいるのだ。
「仕方ない。やるかぁ。青の魔女らしく、皇帝のために、令嬢たちの――パンツを狩る」
辺境伯令嬢リーザは、そう決意した。
※この作品は「皇后筆頭候補(代理) は、“粛正皇帝”の最愛を求めない。」および「暗殺者キリヤのパンツ集め」のクロスオーバー二次創作です。作者様より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 10:10:42
28556文字
会話率:50%
闇の炎。いったいいつからその炎が存在するのか。今では誰にもわからない。歴史書にも記載されていない謎多き炎。ならば、なぜ人々は闇の炎と呼ぶのか? わかっていることは、世界中にさまざまな色を持った闇の炎が存在しているということだけ。
そんな闇
の炎が存在する世界に住む少年ヤミノ・ゴーマドは、平凡に日々を過ごしていた。幼馴染のミュレットとは小さい頃に将来結婚をする約束し、仲も良好。未来も明るい。そう思っていた……だが、その日は突然起こった。異世界より勇者が召喚された。それすなわち世界に危機が及ぶという予兆。そして、勇者が召喚されたことにより世界中から三人の選ばれし者へ神々より神託が下る。
ヤミノの幼馴染ミュレットにも、神託が下り、聖女に選ばれた。いずれ世界を救うため勇者と共に救済の旅に出る。そう簡単には会えない。ヤミノはいつしかミュレットが無事に帰ってくること願って、王都へ向かう彼女を見送った。
まさか、ミュレットを勇者に寝取られると思わずに。サプライズとばかりに王都に行ったヤミノが見たのは、自分にしか向けたことがない笑顔。ヤミノは絶望した。たった二ヶ月でこうも変わるのかと。自棄になったヤミノは、夜の街を駆けた。
「ひょっほー!! 闇の炎様ー!! 俺を抱いてくれー!!!」
まるで闇の炎に魅了されたかのように、躊躇なく、ヤミノは闇の炎へと飛び込んだ。そして、次に目が覚めた時には……可愛い娘ができていた。これは、絶望し闇の炎に抱かれた? 男が、可愛い娘達と共に世界を救いつつ、幸せな毎日を過ごす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 21:03:03
420125文字
会話率:53%