これは、日本の特務機関アルガスに所属する異能力者・キーダーと、彼らを取り巻く仲間たちの話だ。
能力者の敵は、同じ能力者。キーダーは生まれ持ったその力を国のために捧げなければならない。
田母神京子は、そんなアルガスに所属するキーダーの一人だ
。強くて脆くて、ちょっぴりお酒の好きな彼女は、5年前に起きた事件の後悔を背負う。
ある日、初恋の男・遠山彰人に偶然再会した京子は、今まで忘れていた記憶を取り戻して──。
※別でアップしている【旧版】スラッシュ/シリーズ(ネット小説大賞で一次通過させていただきました)の合体版になります。向こうは公募用にそれぞれ独立して書いたものなので、ここからラストへと繋げていけたらと思っています。
※旧版はネタバレ&設定の違いがありますのでご了承願います。
※エピソードごとに主人公が変わる予定です。
※2日に1回の更新予定ですが、特別編など不定期に差し込むかもしれません。
※1話2000字前後、ふりがな多めです。
※カクヨム様にも同じものをアップします。
たくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです。
ブクマや評価、感想などもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 09:35:28
1046058文字
会話率:45%
荒廃した国アルドリアで、捨てられた少年リアンドルスは、冷たい孤児院の中で過酷な現実に立ち向かいながら生き延びてきた。彼の唯一の支えは、優しい修道女エマだった。しかし、ある夜、暴力的な事件の後、彼は孤児院を去り、残酷な街の通りへと逃げ出すこと
を決意する。
リアンドルスは、希望が失われ、暴力と絶望が支配する無慈悲な街エリスタロに身を潜める。その過酷な場所で、彼は謎めいた青年と出会う。そして、そこでリアンドルスの「自由」を求める旅が始まる。
リアンドルスは、自らの命を守り、かけがえのない仲間たちを安全に保ち、彼が願う未来を手に入れるために、どこまで耐え抜くことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:10:00
52171文字
会話率:11%
"赤い聖域"という通り名で知られる主人公、リリー。
修道服に身を包み、小柄な体格と燃えるような赤い髪を持った16歳の少女である。
傍から見ると敬虔なシスターのようにも見えるが、彼女は歴としたプラチナ級冒険者だ。
主にアン
デッド討伐系の依頼を中心に受けている。
ある事件の後、アンデッドに対して有利な特性を獲得したためであった。
とある屍竜を討伐した後、突如出現したアンデッドの大軍に襲われる小国へと救援に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 08:20:00
145351文字
会話率:39%
可愛すぎる美少年・紅道幻士郎は、幼馴染の若月大樹と平和な日々を過ごしていた。しかし大樹の空手の先輩が意識不明の重体になった事件の後、大樹と幻士郎はその犯人の二階堂に襲われる。目の前で二階堂が怪物に変化し、大樹を叩きのめす。その大樹を庇おうと
する幻士郎に、ある変化が起こるーー
毎週月・木曜日更新…を目指します。感想、ご意見、リクエスト等、いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 18:40:00
97085文字
会話率:52%
2014年。東京都真白木区に児童養護施設に住む9人の子供達が謎の誘拐事件の後に特殊能力を得た。彼らは他の子供や職員から『忌み子』として差別されていた。数年後、9人のうち8人は失踪。残りの1人はヤクザの義子となった。そして2024年。東京で何
個もの暴力団が何者かに壊滅させられていた。能力者の1人、仁科守義の父が組長をしている仁科組もそれに巻き込まれてしまった。1人残された仁科は世界を塗り替えようとする組織『タブーチルドレン』と、それを壊滅しようとする『TC壊滅軍』との戦いに入ることとなる………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 18:31:08
66556文字
会話率:65%
大阪の曾祖母が死んだ。うちの家系の最後のクリスチャンだった。
曾祖母は【先祖の墓に、両親や亡き旦那と同じ墓に入りたい】と遺言(メッセージ)を残してこの世を去った。
でも寺の墓は数年前の墓荒らし事件の後、誰の遺骨も入っていないということが発覚
している。曾祖母が言っている墓とはいったいどこの事?
そんな中、認知症の祖母が喚く。
『16番目のオラショに皆眠っている』
カクレキリシタンの隠されたお墓を探しに行くミステリー。
〜春の推理2024出展作品〜
(※全てフィクションです。『はじめに』を読んで、納得された方のみ本編にお進みください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:00:00
32259文字
会話率:59%
主人公たち一家は、ショッキングな事件の後、妖狐の血を継いだものだと知らされる。争いに巻き込まれるなかで、主人公のネオが目にするものとは。
最終更新:2024-05-12 07:54:15
3225文字
会話率:20%
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含
む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:20:00
118746文字
会話率:47%
d級冒険者のウォルフはギルド内の大規模作戦事件の後、王都へと旅に出ることになる。
最終更新:2024-04-25 23:36:21
7206文字
会話率:41%
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オタルは奴隷として労働の日々を送っていた。
奴隷として暮らしていながらも、育ての親ゴブリンのゲラルトの教養により、優しく温厚な性格に育ったオタルは、忌み嫌われる種族のオークながらも、奴隷の仲間達
からは強い信頼と友情を育んでいた。
そんな中、勇者が国王となり奴隷廃止を宣言、がその中でオークという種族は魔族ではなく魔物とされた。それによりオタルは一人、魔物の巣窟とされる鉱洞から出されることもなく、オタルは数々の死線をくぐりながらそこで鉱石や魔物の素材を集めながら生活していた。
しばらくしてその地下奴隷鉱洞区がダンジョンと認定される。
そしてある事件の後、彼は偉大な功績を残し、その報酬として自由の身となる。
しかし、人々のに根付く魔族、特にオークへの偏見、差別、嫌悪は無くなることはなく。オタルはその怒りや憎しみの矛先を向けられることもあった。
旅に出ることを決意するオタルは、その中でゲラルトとの約束を胸に必死に生きようともがくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 13:48:28
282240文字
会話率:54%
家での事件の後、男は車に轢かれてしまう。そして辿り着いた場所は異世界。それも彼は人間ではなく、黒い鱗の蜥蜴人として飛ばされてしまう。何が起こっているのか分からず、困惑する男。後に名前をクロロと名図けられた彼は異世界で、ある目的のために生き続
ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:57:55
323248文字
会話率:63%
とある事件の後、令嬢が目を覚ますと、王国の将来を握る聖女だと噂され、しがらみに縛られていました!
聖女は、令息を選び放題だと思っていましたが、そうはいかないようです。
最終更新:2023-10-09 12:00:00
3382文字
会話率:52%
治安維持警備隊第二部隊は、商業国ナナガ国の嫌われ部隊と呼ばれている。事件の後、カーズたち第二部隊は酒場にて祝杯を上げていた。酒場で息巻く若い隊員を見て、昔を思い出すカーズは、部下に乞われて自身の過去を語り始める。
手柄なんざくれてやればい
い。
命だけはくれてやるな。
野郎ばかりの泥臭く、男臭い絆の物語。
この物語は、二つの物語を統合して再投稿しています。
別サイトにも掲載。
治安維持警備隊第二部隊~ナナガ国の嫌われ部隊の実情~
https://ncode.syosetu.com/n9920dy/
ナナガ国の嫌われ部隊隊長と糞野郎なブン屋の戦い
https://ncode.syosetu.com/n5194ed/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 23:36:42
57637文字
会話率:40%
「琥珀の夢は甘く香る ~アンバーの魔女と瞳に眠る妖魔の物語~」に少し出てくる治安維持警備隊第二部隊のサイドストーリーです。
コハクたちが無事に高位妖魔を使役することに成功し、二件の妖魔事件は終息を迎えた。
事件の後、カーズたち第二部隊は酒
場にて祝杯を上げる。酒場で息巻く若い隊員を見て、昔を思い出すカーズ。乞われて自身の過去を語り始める。
商業国ナナガ国の嫌われ部隊、妖魔と妖魔の宿主と戦う第二部隊の実情を第二部隊隊長カーズの過去を語る形で綴っています。数々の辛酸を舐めた第二部隊の辛酸の部分ですので、明るい物語ではありません。
全10話で完結です。
人死にや殉職、暴力シーンあり。野郎ばかりの泥臭く、男臭い物語をお届けします。
続編に「ナナガ国の嫌われ部隊隊長と糞野郎なブン屋の戦い」があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 20:34:23
23903文字
会話率:45%
205X年の日本。
この10年前に発生した『大暴走』と呼ばれる大事件の後、サイバー界(コンピュータネットワーク内の世界)から|具現化技術《エンボディドメント》にて出現したエンボディドモンスター、略してエンボが出現し人々を襲うという災厄、
いわゆる『エンボ禍』が発生している世界。
『エンボ禍』から人々を救うべく、エンボを討伐するための職業、『スイーパー』となった|信二《しんじ》。彼は現実世界で魔法を呼び出す|MAGICS《マジックス》と呼ばれる技術を開発し、父親と共にエンボ禍に立ち向かう。
しかし、彼の父親はエンボに殺されてしまう。
父親の復讐に立ち上がる信二。しかしその先には様々な思惑が潜んでいるのだった。
現実世界にモンスターが現れたら?
それを倒すための力として、『魔法』が使えるようになったら?
そんな事を考えて書き出した物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:48:25
320964文字
会話率:52%
連続圧縮殺人事件の後に、シガレットとネルに呼び出された休暇中のシス警部は共に出かけた買い出しの途中、突如意識が暗転する。
目が覚めると其処は四方5メートルほどの窓のない扉だけがついている部屋の中だった。
果たして何の陰謀なのか。
様々な
考えに及び腰になりながらもシス警部は扉を開けて、一歩を踏み出した。
cigaretteシリーズ、外伝第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 19:46:55
27946文字
会話率:27%
レオ・スザナール。高い才能を持って生まれたわけでもなく、貴族の一員としては平凡だった彼。20歳の時の一族惨殺事件の後スザナール家最後の生き残りとして、わずか100年足らずで最高位の魔導士となった。とうとう一族の仇を討てる日が来ると思ったが
、敵わなず死んでしまった…はずだった。ところが.....気づいたら母親のお腹に戻っていた!?もう一度やりなおせるのなら、今度こそは家族を、大切な人たちを守ってみせる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 04:25:21
3966文字
会話率:26%
いじめを受けていた主人公はある日事件の後、目が覚めた際転生することを告げられる。
生きることを一度は諦めた人間の転生先は荒廃した世界
地球ではないどこか別の銀河の星、名は【アーデライト】
この世界で新たに第二の人生を謳歌するためこの世界を救
う事を考えたり考えなかったり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 12:17:57
2635文字
会話率:77%
「貴様が……俺の伯母の弟子か……? いや……俺の姉の弟子と言うべきかな?」
現実に似ているが、魔法使い,超能力者,妖怪系,変身能力者,改造人間その他様々な「異能力者」が存在する平行世界の2040年前後の地球。
その世界の日本は、ある理由で2
つの地域「狭義の日本」と「伝統文化地域」が斑状に併存していた。
その2つの「日本」の内、「伝統文化地域」で起きたある事件の後始末に奔走している福岡県久留米市の新米「御当地ヒーロー」であるシルバー・ローニン/高場輝(てる)とスカーレット・モンク/木村旭(あさひ)は、あるテロリストと交戦する事になる。
だが、シルバー・ローニンが着装している「対神鬼動外殻・護国軍鬼4号鬼・改」に似た「鎧」を着装したその「敵」の正体は……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 17:22:53
2067文字
会話率:67%
キノコのような体臭がする。
そう言われてきた男だったが、
そんな体臭が好きと言ってくれる恋人ができた。
恋人との交際は進展し、恋人の両親の元へ挨拶にいくことに。
恋人の実家で挨拶の後、夕飯のために山へ山菜採りに出かけ、
そこで人体そっくり
のキノコ、人茸を見つけた。
産毛の生えた皮に、ザクロのように真っ赤な断面。
どうみても人体にしか見えない人茸は、食べると美味なのだった。
しかし、美味すぎる人茸が人を狂わせ、
食欲に突き動かされた人たちが人狩りを始めてしまう。
人狩りが起こった理由は、成長した人茸はどうなるのか。
事件の後に人茸の謎が明らかになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 04:18:12
6802文字
会話率:14%
このお話は、2013年(平成25年)の11月下旬の事になります.
この当時、よく途中下車をしていた、JR本八幡駅北口の近くで刺殺時間が起きました。
本八幡駅北口のロータリー付近にある、みずほ銀行前の路上で、22才の女性が被害に遭いました
。
この事件の概要は前書きの方に要約してありますが、凶悪極まりない犯行だったので、その日の夜のニュースに取り上げられていました。
女性が刺殺された事と、事件後に容疑者が逃走した事で、事件現場近くは大騒ぎでした。
刺殺事件のあった日に、自分は宿直勤務だったのですが、翌朝に刺殺事件のあった本八幡駅で途中下車をするかどうか迷いました。
何故なら、宿直明けで本八幡駅北口にある、みずほ銀行に行こうと思っていたからです。
しかし、こんな凶悪事件の後に現場の近くに行くと、何か良からぬ事が起きるのではないかと懸念しました。
結局は、翌朝にその銀行に向かったのですが、その時自分の身にどんな事が起きたのか?
というのが、今回のお話になります。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 23:42:24
4351文字
会話率:23%