この物語は、チート能力と前世の記憶を持つ少年レイが、もふもふの従魔たちとのんびりほんわかな日々を送る、コミカルで楽しいお話です。同時に、家族愛や絆も深く描かれます。
主人公レイは、金髪緑眼で色白、まるでエルフのような外見を持つ4歳児。彼は
フレイ神の血筋を引くユングリング家の子孫でありながら、平民として暮らしています。4歳の誕生日の朝に祝福が確定し、ぼんやりと前世の日本の大人の記憶が蘇ったレイは、内面は大人であるにもかかわらず、対外的には幼児として振る舞うというギャップを抱えています。
彼の最大の願望は、食べ物への強い執着と、自然とモフモフに囲まれてのんびり暮らすことです。そのため、日常生活では料理やお菓子作り、便利な生活道具の作成に勤しみます。大人たちが頭を抱えるような大変な事態に直面しても、「そんな大変なことになってたの? ま、いっか」とケロッとしているのがレイらしさ。精神は大人なので、みんなになるべく迷惑がかからないよう、美味しく便利で楽しい日々を送ることを心がけています。
たまに邪神が現れるという「ゆるふわなトラブル」に見舞われても、レイが無自覚のうちに一瞬で鎮圧してしまうといった、コミカルな展開が物語を彩ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:10:00
186117文字
会話率:36%
舞台は金沢、加賀百万石の城下町。
ある茶屋街の最奥にひっそりと建つ大きなお屋敷。
そこにいるのは、
人知れず甘味を作る優しい神様と、小さな双子の神使。
甘い和菓子とおいしいお茶で、
お客様をおもてなしいたします。
もしもこのお茶屋敷と
私たちを見つけることができたのなら、
今宵もその傷ついた心を癒やしましょう。
***
祖母を亡くしたばかりの大学生のひかりは、ひとりで金沢にある祖母の家を訪れ、祖母と何度も足を運んだひがし茶屋街で銀髪の青年と出会う。
彼は、このひがし茶屋街に棲む神様で、自身が守る屋敷にやって来た者たちの傷ついた心を癒しているのだと言う。
心の拠り所を失くしたばかりのひかりは、意図せずにその屋敷で過ごすことになってしまいーー?
神様と双子の神使、そしてひとりの女子大生が紡ぐ、ひと夏の優しい物語。
***
小説家になろう≫2025/7/23公開
※こちらの作品は他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:00
12729文字
会話率:28%
「守り、癒し、救え」
冒険者の一人、治癒術士のマールはその日危機に面していた。
レッドドラゴンとのエンカウント、撤退を命じられるが、マールは逃げ切れず、その命もおしまいかと思われた。
だがしかし、突如崩落した大穴からマールは使い魔の黒猫クロ
と共にダンジョンの深層へと落下してしまった。
絶体絶命の中、彼に救いの手を差し伸べたのは……リビングアーマー!?
この冒険は心優しい治癒術士の少年と、地上帰還を助けてくれた自称勇者を名乗る彷徨う鎧、大魔道士を名乗る青白い肌の魔女、ダンジョンで死してキョンシーと化したエルフ族の女性が織り成す、時に笑って、時に泣いて、心優しき者達の冒険活劇。
治癒術士は何を想い、何を成すのか……どうか、見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:00
409730文字
会話率:43%
チョコミントアイスを喰いたい
最終更新:2025-07-24 17:28:39
1365文字
会話率:39%
今から約1年前、突如現れた巨大な隕石が地球へ衝突した。
あまりにも巨大な光の帯を引きながら迫り来る巨大隕石に、確実に訪れるだろう死を覚悟した。
しかし、衝突による巨大な質量を伴ったエネルギーはどこへ消えたのか、幻だったかのように光と共に消え
失せた。
僕は、あまりの事態に気を失ったのか、朦朧とする意識の中、不思議な体験をし未知のスキルを授かる事になる。
そして、この時から世界中にダンジョンが出現した。
一体あの巨大隕石は何だったのだろうか?何故僕に未知のスキルを授かったのだろうか?
ダンジョンの魅力に捕らわれた三日月 陽(みかづき よう)が田舎から旅立ち、都会で生活しながらダンジョン探索に明け暮れ、絶世の美女と共に巨万の富を稼ぎながらコツコツと強さを追い求めていく。
登場する人物・地名・名称等はどんなに似ていようとも架空であり、実在のものとは全く関係ありません!
※コツコツは主人公の主観です!
カクヨム様にも同時掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:10:00
243437文字
会話率:73%
泊りで出掛けて帰宅する電車の中、最寄駅に着いたと思ったら床何光った
で、どこかの王宮で囲まれていた。
集団で異世界転移?
ジョブを調べたらまさかの⭐︎無し
前途多難か…
要らない子同盟で王宮を出て、さぁ新しい生活の始まりだ!
最終更新:2025-07-24 12:30:00
404220文字
会話率:41%
突然異世界に転移させると言われた愛理。
ジョブとスキルを一つ選べ。
残り物から選んだものは?
転移したら性別変わってるし、子供は木に宿る?
そんな異世界知らない!
無自覚チートに純愛。もふもふとの出会いも。
ソフトな描写にしてますが、性的
表現あり。
残虐やざまぁは少な目です。
初長編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:30:00
1372021文字
会話率:38%
舞台は100年程前にダンジョンという存在が出現し、今ではすっかり社会に溶け込んだ世界――
この物語の主人公、木原譲二は、"ジョージの酒飲みチャンネル"で細々と配信する配信者である。
いつもの酒飲み配信で不思議なキノコを食
べたジョージは、強烈な睡魔に襲われて初めての寝落ちをしてしまう。
数少ないリスナーの心配をよそに寝落ちから起き上がったジョージは自分の異変に気付く。声が女性のそれとなり髪は金髪となり――何よりその耳は尖っていた。ジョージはこの世界で確認されたことの無い存在、エルフへと姿を変えていた。
……まぁそれはさておいて酒飲み配信は続けるけどな!え?エルフの癖に酒飲みすぎ?お前はドワーフか?知るか!俺はエルフだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:14:52
647396文字
会話率:68%
スーパーの帰り道、突然異世界へ転移させられた、椎名 沙良(しいな さら)48歳。
残された封筒には【詫び状】と書かれていて、自分がカルドサリ王国のハンフリー公爵家、リーシャ・ハンフリー、第一令嬢12歳となっている事を知る。
いきなり異
世界で他人として生きる事になったが、現状が非常によろしくない。
リーシャの母親は既に亡くなっており、後妻に虐待され納屋で監禁生活を送っていたからだ。
どうにか家庭環境を改善しようと、与えられた4つの能力(ホーム・アイテムBOX・マッピング・召喚)を使用して、早々に公爵家を出て冒険者として生きる事にする。
虐待されていたせいで貧弱な体と体力しかないが、冒険者となり自由を手にし頑張っていく。
F級冒険者となった初日の稼ぎは、肉(角ウサギ)の配達料・鉄貨2枚(200円)。
それでもE級に上がる為に200回頑張る。
同じ年頃の子供達に、からかわれたりしながらも着実に依頼をこなす日々。
チートな能力(ホームで自宅に帰れる)を隠しながら、町で路上生活をしている子供達を助けて行く事に。
冒険者で稼いだお金で家を購入し、住む所を与え子供達を笑顔にしていく。
そんな彼女の行いを見守っていた冒険者や町人達は……。
やがて支援は町中から届くようになった。
F級冒険者からC級冒険者へと、地球から勝手に召喚した兄の椎名 賢也(しいな けんや)50歳と共に頑張り続け、4年半後ダンジョンへと進む。
ダンジョンの最終深部。
ダンジョンマスターとして再会した兄の親友(享年45歳)旭 尚人(あさひ なおと)も加わり、ついに3人で迷宮都市へ。
どこか気が抜けて心温まる?
そんな冒険です。
※アルファポリス様でも投稿を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:10:00
1589041文字
会話率:18%
ガンでこの世を去った男が異世界に転生。
転生で得たスキルがなんと妖(あやかし)召還。
転生先で生き残る為、次々と妖怪達を召還していく。
魔物ひしめく異世界で主人公は生き残れるのか?
エルフや獣人、ドワーフ達の避難民を救出していく主人公。彼ら
との出会いが生活をより良くしていく。
魔物と戦いながら、畑を耕し食生活を豊かにしていく異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:00:00
553612文字
会話率:29%
とある山間部にある小さな山村から、村の青年達と一緒に村を出てきた1人のドワーフの少年、その少年の理想は『のんびりまったりと好きな事を仕事にして過ごしたい。』との事だったが、果たして少年はのんびりまったりと過ごせるのだろうか?
最終更新:2025-07-24 08:27:32
7063文字
会話率:21%
最弱モンスター、それは素材。
煮る?焼く?それとも生で?
「……これ、うまっ!?」
異世界に転移したグルメオタク・神田悠真(かんだ・ゆうま)は、旅先で食べた「スライムの刺身」に衝撃を受ける。
そこから彼の運命は狂い始めた――
炙りスラ
イム、熟成スライム、泡スライムのスムージーに、溶岩スライムの鉄板焼き!
食えば食うほど新種が出てくる!
味の進化に限界なし!?
「俺は、世界一のスライム料理人になる!!」
食べて・狩って・調理して。
スライムグルメ道を突き進む、美味なる旅が今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:00:00
33963文字
会話率:30%
この屋敷は、わたしの居場所じゃない。
薄明かりの差し込む天窓の下、トリノは古びた石床に敷かれた毛布の中で、静かに目を覚ました。肌寒さに身をすくめながら、昨日と変わらぬ粗末な日常が始まる。
かつては伯爵家の令嬢として、それなりに贅沢に暮
らしていたはずだった。だけど、実の母が亡くなり、父が再婚してから、すべてが変わった。
「おい、灰かぶり。いつまで寝てんのよ、あんたは召使いのつもり?」
「ごめんなさい、すぐに……」
「ふーん、また寝癖ついてる。魔獣みたいな髪。鏡って知ってる?」
「……すみません」
トリノはペコリと頭を下げる。反論なんて、とうにあきらめた。
この世界は、魔法と剣が支配する王国《エルデラン》の北方領。名門リドグレイ伯爵家の屋敷には、魔道具や召使い、そして“偽りの家族”がそろっている。
彼女――トリノ・リドグレイは、この家の“戸籍上は三女”。けれど実態は、召使い以下の扱いだった。
「キッチン、昨日の灰がそのままだったわよ? ご主人様の食事を用意する手も、まるで泥人形ね」
「今朝の朝食、あなたの分はなし。ねえ、ミレイア? “灰かぶり令嬢”には、灰でも食べさせればいいのよ」
「賛成♪ ちょうど暖炉の掃除があるし、役立ててあげる」
三人がくすくすと笑うなか、トリノはただ小さくうなずいた。
夜。屋敷が静まり、誰もいない納戸で、トリノはひとり、こっそり木箱を開いた。中には小さな布包み。亡き母の形見――古びた銀のペンダントが眠っていた。
それだけが、彼女の“世界でただ一つの宝物”。
「……お母さま。わたし、がんばってるよ。ちゃんと、ひとりでも……」
声が震える。けれど、涙は流さなかった。
屋敷の誰にも必要とされない“灰かぶり令嬢”。
だけど、彼女の心だけは、まだ折れていない。
いつか、この冷たい塔を抜け出して、空の広い場所へ行くんだ。
そう、小さく、けれど確かに誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:30:00
94859文字
会話率:33%
その日、俺――リオ=グランティスは、魔術師として人生最大の分岐点を迎えていた。
「お前さぁ、魔法って、なんかこう……地味じゃね?」
そう言い放ったのは、俺の師匠、アリステア=フェンブラム。
王都でも五指に入る魔術師なのに、なぜかいつも笑
いながら無茶ばかり言ってくる変人である。
そして、俺は今、その変人の前で困り果てていた。
「師匠……何度も言ってますけど、魔法は繊細な術式構築と精神集中が――」
「いや違うって。お前の魔力さ、繊細に扱ったら逆に不安定になるんだよ」
「だからって剣で魔法を撃てって、無茶すぎません!?」
俺の手には、長剣。
本来なら剣士が使うはずのそれを、師匠は「杖の代わりに使え」と言い張ってきた。
「いいじゃん、剣で魔法撃つとか。浪漫!」
「師匠、それはロマンであって、理論じゃない……」
だけど、アリステア師匠は真剣な顔で言った。
「リオ、お前の魔力は普通じゃない。杖じゃ流しきれない。だから“出力制御”のためにあえて鉄を通せ。剣身が抵抗になって、魔力が安定する」
「……それ、学会で発表したら怒られるやつでは?」
「うん。だから発表してない。お前だけに教える、禁断の奥義だ」
禁断って自分で言ったなこの人。
でも――俺もわかっていた。
普通の魔法の打ち方では、俺の魔力は制御できない。
それでも諦めきれず、俺は魔術師を目指してきた。
「剣を杖に……か」
重みのある剣を両手で構える。
魔術師が扱うにはあまりに武骨で、不格好な代物。
だが、確かに手の中に収まるそれは、杖よりも――何かしっくり来る感触だった。
「いけるかもな……」
そして、次の瞬間――
「《フレイム・ブラスト》!!」
俺は咄嗟に剣を振り下ろした。
ズガァァァァァン!!
周囲の地面が爆発四散した。
魔法が、剣から放たれた――それも、明らかに規格外の火力で。
「う、うそだろ……マジで撃てた……!」
剣の先から吹き出した火柱は、訓練場の模擬岩を余裕で粉砕していた。
それは、確かに“魔法”だった。
「……これ、魔術師として誤解されないですかね?」
俺は――“剣で魔法を撃つ魔術師”としてやっていく。
そしてこの選択が、後に王国中の魔術師や剣士、貴族や王族までも巻き込む大騒動になるとは――このときの俺はまだ、知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:55:32
37809文字
会話率:36%
バレンシア王国の王都から南へ数十リーグ、小さな村「ロサーナ」には、今年も豊かな実りが約束されていた。アントニオはその村で農業を営む青年だった。親を数年前に病で失ってからは、たった一人で麦畑と向き合い、耕し、育ててきた。
でも、ひとりじゃな
い。アントニオには心に決めた婚約者、村娘のマーガレットがいた。
ところが、その日。黄金色に波打つ麦畑のそばの農道に、高級な馬車が止まった。
降り立ったのは、見たこともないような豪奢な服を着た男と……もうひとり。信じられないことに、マーガレットだった。
「……マーガレット?」
アントニオが呼びかけると、彼女は軽く鼻を鳴らして笑った。
「アン。わたし、結婚やめる」
「……え?」
「婚約、破棄するわ。ごめんね。でも、もう決めたの。わたし、サラゴサ男爵様と王都で暮らすの。あんな畑の土なんて、もう触りたくない」
耳を疑った。何を言ってるんだ、マーガレット。
「……マーガレット、そいつに騙されてるんだ。男爵が、村の娘と本気で付き合うわけない。王都に行ったって、どうせすぐ捨てられる。そんなの……遊びに決まってる!」
必死だった。怒りというより、彼女を守りたい一心だった。
だが、その時。
「貴様ぁ……!」
男爵が、鷹の羽をあしらった帽子を払って、アントニオを睨みつけた。その目には、蔑みと怒りがあった。
「このサラゴサ男爵の、真実の愛を……愚弄したな、平民が!」
男爵の号令で、背後に控えていた従者たちが動いた。ゴツい腕を持った男が二人、麦畑にズカズカと踏み入り、苗を蹴り倒していく。たわわに実り始めた麦の穂が、無惨に踏みつけられる。
「やめろ……やめてくれ!!」
アントニオが走り寄るが、男爵の手下が拳を振るう。
ゴッ。
強烈な衝撃が頬に走り、視界がぐらりと揺れた。そのまま地面に倒れ込み、泥の匂いが鼻を突いた。
「平民のくせに、俺様に説教だと? 身の程を知れ、田舎者が」
男爵の靴が、アントニオの顔すれすれで地を踏み鳴らした。
「行くぞ、マーガレット。こんな泥まみれの世界と関わっては、おまえの美しさが穢れる」
「うん、ありがとう、男爵様。……もう、こんな村に未練なんてないから」
ふたりは、夕陽に染まる麦畑を背に、馬車へと戻っていく。破壊された麦の中で、アントニオは地面にうずくまったまま、目を閉じるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:10:00
30582文字
会話率:35%
大手ギルドのコックであるムギ・ウォークマンはある日、『コックは利益にならないから』とギルド長にクビを宣告されてしまう。
すると直後、超有能な美人秘書も退職を宣言。
「ムギ様のお料理がないならこのギルドに居る意味ないですから」
だそうだ。
戸惑いを隠せないギルド長を捨て置き、ムギたちは新しく自分たちの"料理ギルド"を創ることを決意する。
そうしてムギたちの理想の食材を探し、理想の料理を研究する第二の人生が始まった。
一方で古巣のギルドでは、
「え、"アレ"をもう食べられないの……? じゃ、辞めます……」
と利益の根幹を支える主要メンバーたちが次々と離れていって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:00:00
146868文字
会話率:43%
【メインストーリーは放置!カレーの食材が報酬のサブクエを周回だ!】
Luminous Epic Frontier、通称LEF。
それはリアルな五感を再現するフルダイブ型VRMMOだ。
味覚を失ったカレーオタク、海斗はそのゲームへとダイブした
。
目的はただ1つ、再び美味しくカレーを食べること。
LEFでは脳を刺激し味覚を再現するので、食べ物の本来の味を感じられるらしいのだ。
ゆえに、
ゲームのオープニング? スキップ!
重厚なメインストーリー? 放置!
他プレイヤーとの交流? 後回し!!!
「さあっ、食材集めの始まりだ!」
そうしてゲーム内でひたすらにカレーを作り・食べる海斗はある日【称号】を手に入れる。
それはカレーを作るだけでレベルアップするという、カレーしか作る気のない海斗にとって破格の効果を持つ称号だった。
日々カレーに入れるための新しい食材を求めその度に強くなっていく海斗へと、徐々にプレイヤーたちの注目が集まっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 07:00:00
115433文字
会話率:37%
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。
右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。
ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き
大物を引き当てたりしていきます。
中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。
波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。
《概要項目》
※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。
・居候先の内政に口を出してみよう
某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。
いえ、もちろん発想は大事です。
なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。
・街の住民を説得して物を作ってみよう
某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。
いつでもお越しください。
・交渉は基本です、臆することなく話してみよう
某施政者より:その・・・やりすぎるなよ?
・依頼があればこなしてみよう
上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。
・優秀な部下を探してみよう
某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。
・可愛い子には食事を与えてみよう
某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。
新作料理期待しています。
某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。
※かなりの長編になってしまっています。
1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。
毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。
※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。
※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。
本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。
ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。
また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:00:00
8105352文字
会話率:45%
落とし穴にハマった。と思ったらイケメンと二者面談。そして気づけば縮んでた。何これどういうこと!?さらに目覚めて5分で命の危機!しかし第2のイケメン登場、無事に危機を脱する。そのまま保護されるも「え?スイーツないの?うそぉぉぉ!?」 スイー
ツ好きの僕にとってスイーツが無いなんてことは死活問題!無いというなら作ってやる! スイーツの無い異世界で僕と愉快な仲間達とののんびり美味しい日常が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 06:00:00
598529文字
会話率:42%
コンビニからの異世界転移?
目の前に現れた女神『フライちゃん』と色々あって、お茶を楽しんだ後に異世界への転移を決めた三十代のオッサンは、貰ったスキルとアイテムで必死に異世界をエンジョイする。
異世界の楽しみ方は人それぞれ、今日も煙草を吸
いながら、オッサンは冒険者ギルドで適当に頑張っていく。
暇な時限定の揚げもん屋は、仲間と過ごす憩いの場になるのだろうか?
サクサクのアツアツな転移したオッサンの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:10:00
423053文字
会話率:43%
みなさまは、鯵のフライには何を付けますか?
もちろん、そのままでも美味しいのですが。
最終更新:2025-07-23 21:55:57
200文字
会話率:0%
鶏肉の唐揚げが大好きなひと、是非とも集まってください。
どうか、最強の唐揚げ定食を考えてみませんか?
最終更新:2025-07-12 22:54:26
200文字
会話率:0%
回転寿司って、なんでもやるんでしょ?
だったら……冷やし中華も始めてほしいのです。
最終更新:2025-06-19 00:16:07
200文字
会話率:100%
退魔師・向田征司の朝は……割と普通である。
お気に入りのベーカリーのパン、ほろ苦いカフェオレを味わい、たまには玉子かベーコンを焼いて、会社に出勤し、警備のホワイトなお仕事に従事している。
変わっていることといえば……鎮圧する相手が怪異だ
とか、社員のほとんどが表立って言いづらい能力者だらけだとか、所属隊のメンバーがみんな一回り歳下の学生とか、隊の女子率高すぎとか、せいぜいそんなところである。
***
……そう、まさか所属先の半数が女子高生だなんて思わなかった。地方からの出向社員の身、上にあれこれ言いづらいが、今はコンプライアンスとかなんとかハラスメントとか色々難しいんですよね?
おまけに初日からやらかしてしまうし……。
俺、果たして無事にやっていけるだろうか……助けて、姉さん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:04:07
352752文字
会話率:60%
しょぼい理由で大学を留年した今井大輔は再び大学三年生をやることになった。サークルを気まずく退部したその日に偶然行った学食で、部員3名の弱小学食サークルに強制的に入部させられることになってしまった大輔。幽霊部員で適当にやり過ごそうと思いきや、
個性豊か過ぎる部員達と学食巡り(プラスα)をするうちに1年生の女子が気になりはじめ……。学食にあるのはただの笑いか食レポか?はたまた淡い恋なのか。食べて悩んで味わう学食恋愛ラブコメディ。章の最後にはこっそり教える大輔の評価した学食スコアと微妙な感想つき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
80636文字
会話率:41%
「なんでこんな大人になっちまったんだろう?」
今年42歳を迎えたおっさんが、今現在の自分に向き合った時、あまりにも情けない姿に絶望し色々悩んで悩んで悩んだ末に、、、
「もういいや」
って感じで気分転換に向かった山で不意に深い霧に包まれ
てしまい、あっちにウロウロ、こっちにウロウロしているうちに霧が晴れ、辺りを見回すといつの間にか見たこともない場所に出ていたのだった。
「あれ?迷ったかも」
なんて言っているうちにとある集落にたどり着いたおっさんは、そこで見たこともない醜悪な生き物に襲われてしまう。
「ちょ、ちょちょちょっと、やめて〜っ!」
ブンッ!? バチコーーーーン!!
「あれ?吹っ飛んでいっちゃった?」
コレは人生設計に失敗した40代の限界おっさんが、こちらではなくアチラの世界でほんの少しだけ幸せになるために色々頑張る物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:08:13
31213文字
会話率:45%