小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
アクションランキング 151~200位
李英風は武術を究める旅を続けていた。荒野で若者から道場の館長に渡して欲しいと手紙を預かった。道場に行くと館長から流派の抗争を聞く。
李は街から去ろうとしたが抗争に巻き込まれていく。
隕石の衝突と共に世界中に現れた生命、カゲロウ。
カゲロウを斬ることが出来るのは『侍魂』を秘めた侍の刀だけである。
時が経ち現代。
『侍魂』と剣術を磨き高みを目指す少年少女達の物語が描かれる。
それが『侍×KILL』である。
橘 陸斗は、まだ見習いではあるがそれなりに腕がたつシェフ、いわゆる料理人だった。だがある日、厨房で明日の店の支度をしていると、背後にできた黒い穴から誰かに引っ張られ異世界へと連れていかれる。異世界召喚した王を名乗る奴は、橘 陸斗にサポーターになれと命じるが…
俺はいつも通りの日常をおくっていたはずなのに...
すべての国民が魔力を所持しているカリタリアと呼ばれる世界の中で、 一人の少年が世界を変える。ざっくりいえばこんな感じです。心が歪んだ少年と、傷付いた心を抱えて生きる少女が、その瞳に映すのは、善か悪か。
出来損ない、と呼ばれた少年が心に秘める、たった一つだけの誰にも言えない秘密とは。
彼と彼女の出会い、これを運命と言わずして、なんという?
僕は知らない男に眠らせ
おきててもなんもなってない
夜寝るとすぐに目が覚めたそこは異世界だった
魔術世界(エンゼ)君たちの世界(ローゼ)の裏側の世界。
その世界に飛ばされた新と美沙。2人はpossessと言う魔法の使い手。
しかし、新はpossessだけしか魔法が使えない。美沙は多彩な魔法を使えるが魔力が少ない。と
色々問題のある2人がある戦いをきっかけに大きな渦に巻き込まれて行く。
そこで2人を待っているものとは一体...
日本最強(推定)の超能力者“仮面舞踏会”の二階堂譲治が語る、最弱の能力。
強さとは時に弱さよりも使い物にならず、弱さとは時に強さよりも人を傷つける。
史上最悪の能力の正体とは?
ぎっくり腰で魔王の親父が動けないならば、動くのは娘の自分しかいない。年に一度ある、魔物と人間の永久の平和のための交流会。それを成功させるために頑張る話。
好きなことはパズル、考えること、食べること、寝ること、あと…最近は携帯小説。
嫌いなことは自分を見つめ直すこと。
将来の夢は…ヒーローになること。
間城基(マシロハジメ)…今日、
異世界に来たみたいですッ‼︎
見習いの冒険者が秘境探索や宝石探しをしていく冒険ファンタジー。
作者の処女作。
完結はさせる予定でいます。
高校に入学した16歳の青年斎藤五月は仲間との出会いを境に以前よりも酷い戦いに巻き込まれてしまう。
高校1年生の主人公・小篠萌花(こしのもえか)の小学1年生の弟・葉(よう)が、闇姫(やみひめ)の手により闇変化(やみへんげ)と呼ばれる化け物に変えられてしまった。
葉を元の姿に戻すため、闇姫について詳しい同級生の日高(ひだか)らと共に戦うことを決めた小篠。
心優しい小篠の、戦いの中で敵を傷つけることへの葛藤を描く。
光と闇の対立した世界……光は闇を憎み闇は光を憎む……そんな世界で二人の勇者が手をとりあう、その結末は!?……
田中一郎が消滅して試作体からの恐怖は過ぎ去ったかのように見えた世界。
しかし、1番体の田中よりも前に製造された0番の存在が明らかになった。
0番の居場所を突き止めることが出来たA国は軍に正式に入隊したミノツナ、べナルロッド、朝倉の3名を加えて新たな戦いに挑む
いきなり異世界に連れて行かれた主人公(頭はいいが運動神経が悪く非科学的なものは信じない) は魔法の才能が開花し異世界史上最強の魔法使いとなる。ラブコメはあり戦闘ありの異世界ファンタジー
平和な世界を築く為に、法の外側から守る集団がいる。
ひょんな事件からそんな集団と運悪く出会った青年は、機密を守り死ぬか自身もその一部になるか迫られて国際法外治安部隊『GRAYER』の一員となるも、サラリーマンとして生活していた日々では考えられない程危険な毎日に苦労する事に。
それでも彼を支える個性的な仲間達と過ごす日常の中でやがて友情が芽生え、アウトローの魅力に染められた時、彼がとる行動とは……
生死を分ける1発を放つアクション小
説。
この瞬間、安全装置は外された。折りたたむ>>続きをよむ
魔法格闘技の強豪校、魔法学院に入学することになった杉原杏は入学式前日、グランドで走り込みをする魔法格闘技部主将、一之瀬風雅に出会う。
そして彼に気に入られた杏は魔法格闘技部のマネージャーとして入部するように仕向けられていくのだが、それは淡い恋の始まりだけではなく多くのトラブルを巻き起こす学校生活の始まりだった。
JKやってたら、とある事情にて死にますた。
天寿は全うしなかったけど、この世に未練もなく普通に死んだのに、死んだはずなのに。
何故か異世界で魔族に転生、しかも何故か男!??いや、美形だから、自分の顔みてるだけで癒されて良いんだけれども。
ナルシストじゃない違う
異世界転生物語あるあるで悪いヤツ倒しに行きたいと思いました。はい、思っただけです。
趣味全開腐っている方向け厨二病を拗らせている作者が書いたBL小説(描写が出てくるのは結構
先です)です。
趣味で自分の性癖丸出しの小説を書きたいなと思ったので書くことにしました。だから、おかしい部分もあると思います。いや絶対色々ありますが気にしたら負けです。ゆるゆるとやっていくつもりなのですので宜しく御願いします。
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灰坂白明と赤間美月、そして赤間要人は異能力軍事学校に通っていた
軍事学校はAとBに別れていて、俺たちはA。
そのA学校にいる赤間姉妹はその学校ではトップ2の最強といわれる強さを誇るその学校のいわば矛と盾だ。
そんな二人のお荷物と言われた俺は二人に隠していることがあり、それを抑止力にすることにして隠していた、だが、そんな中、毎年の10月ごろに行われる擬似戦争にて、早速抑止力を見せつけるはめになり…!?
『もしも、人間を超越した存在はいても、ヒーローはいなかったら』。そんなifの世界における、装甲を纏った愚者の物語。
たった一つの拠り所を失い、ただ一人への愛と優しさだけを残し、復讐に全てを捧げた、そんな愚か者の話。
※今作は、以前からエタってしまっている装甲愚者ピグマリオンのif物短編になっています。もしかしたら更に再構成して長編にする……かもしれません。
日本がいきなり戦争に突入。
男女平等主義が進んでいたため徴兵された女の子が事実を受け入れつつ頑張って生きていくお話です。
ここまでしか考えてなかったので、完結済みとさせていただきます。
この頃、最強の男が大量発生している。ある時、コンビニで最強の男を倒してしまった主人公は、キワモノ揃いの最強の男たちを束ねる「最強会」に無理やり参加させられ、戦いへと巻き込まれていく。最強の男とは一体何なのか? 主人公は何者なのか? そもそも最強って何なのか? そんな最強がゲシュタルト崩壊しそうな世界の物語。
ついに移香斎は剣の秘奥義を授かる。
そして、鵜戸明神への依頼主が明かされる。
~昔昔、魔族が人間界を侵略しようとしたとき、なすすべもなかった人類を救ったのは光り輝く戦士達。彼らの力で魔界と人間界に大きな壁を作り、人間界を魔の手から遠ざけたのです。それ以降、戦士達のうちのひとりがその壁を守り抜くため守護神となり、世界を見守っているのです。それが女神メアさま。ほかの戦士達は女神の騎士と呼ばれ、英雄として伝えられています。~
女神が見守る世界。アンドロイドが誕生し、科学的にも進歩した一見平和なエトワール王国。各地
にある教会では女神を奉る信心深い国。そんな国に迫り来る異界からの脅威に立ち向かっていく異能力者たちの話。(になる予定です)
(仮タイトルのため変更になる可能性大)折りたたむ>>続きをよむ
※現在、更新を停止しております。
『式神遣い』と恐れられた東洋の天才魔術師――三上清之介。
彼が姿を消してから六年後。
ヨーロッパ中に点在する魔術学校。そこの学長が一同に介して行われる話し合い――学長会議の場に、警備員として参加した息子――千尋《ちひろ》の姿があった。
彼が標的にしていたのはただ一人。
『石の魔術師《ホルンフェルス》』。
父親の失踪と深く関わりのある因縁の相手を前に、千尋は感情の失せた瞳で静かに告げた。
「これは復讐ではない」
その言葉が持つ意味とは――折りたたむ>>続きをよむ
暗殺者は、世界の悪か?
俺は、暗殺者だ。だが、それで幸せな人生を送ることができる人がいたら、俺はこの仕事を辞めない。
魔術師と職人の息子である白銀剣嗣は第2世界と呼ばれる「夜の世界」に住むことになる。
特殊な生まれという事で、第2世界の中枢機関に招待されるが、そこで待っていたのは・・・
夢見島。
そこは夜しかない。
…不思議なことに、それでも寝る時間というものは自然的に決まっているらしい。
その島の中に、一人の青年が居た。
青年は違う世界に居た。
その島は、人間の住まう世界じゃない。
魔界…もしくは闇の中の空間か………
そんな島だった。
青年は島に行く前、孤独だった。
親にも愛されず、友人もできず。
ただ、孤独だった。
それに、都合の良いことに夢見島に辿り着いた。
……この島に来てから、愛された。
光を嫌った彼には、
愛と、闇と、そして永遠を。
彼は、気づく。
…ここにいるのは、人間ではない。
そう。
ここに居るのは人間ではなかった。
悪魔も普通に混じっている。
そんな悪魔も、彼を愛していた。
この世界に存在するもの全てが、彼を愛し、孤独を塗り消すのだ。
………そしてわかった。
――この島には、居てはいけない。
そう感じた彼は、誰にも気づかれぬように、この島を抜け出すことを、決意した。
それはつまり、この島を……
この世界全てを敵に回す事だった。
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数年前、暗殺を生業としている少年がいた。彼は激しい雨が降る中、一人の暗殺対象者を殺しに行った。その時彼は、その対象者とその仲間たちがさらっていた数人の子供を、不本意ながら助けてあげた。
それから数年が経ち、その時助けた少女、久遠寺未亜(くおんじ みあ)が少年に依頼を頼んだ。内容は「ストーカーの撃退」。少年は未亜のことを覚えていなかったが、報酬金を見て渋々依頼を承諾する。しかし、未亜が言ったストーカーというのは学校にいる、ということだ
ったため、少年を学校に通わせることになった。
名前のない少年に、未亜は牙狼(がろ)と名前を付けてあげた。牙狼は短い期間だが学校に通うことで、友達となった狐塚拓磨(きつねづか たくま)や小城汐梨(こじょう しおり)と接することで、この平和な世界を楽しむようになっていったが……折りたたむ>>続きをよむ
あくまで架空上の世界です。団体・個人、全くの別物です。架空の登場人物です。今の政治を批判している訳ではありません。
過激な設定を含みますが私は政治の事は全くわかりません。
中学生の時、思いついて書いたアイデアを元にした世界です。
TVなどで批判的な意見を見て「政治家というトップが無能だというならどこからか、その有能な人物を連れてきて据えたら今よりもっと良くなるのかな?」という疑問から書き初めました。
連載ですが私では知識も経験もないた
めイメージがこれ以上持てず最後まで書けないので「こんな世界はどう?」位の気持ちで読んで頂けるのがいいのではないかと思います。
もしかしたら「続き誰か書いてくれないかな?」とか思いつつ、設定から有り得ないので難しいかな(゜ν゜)とも思っています。
ジャンルを[アクション]にしましたがどちらかというと[ヒューマン ファンタジー]って感じだと思います。…蛇足でした。折りたたむ>>続きをよむ
主人公はクリアしたゲームの二週目を、経験値アップアイテムを引き継いでプレイしようとしたところ、突如彼はゲームキャラの姿で異世界に飛ばされてしまった。
ゲームと同じスキルが使え。同じモンスターが登場し。同じ名前の国家がある、ファンタジーな異世界。当然戦ってレベルも上がって強くなれる。
最初はゲームの世界に飛ばされたと思ったが、よく見ると何かが変。
ゲーム設定にねじ曲げられ、混乱している世界に戸惑いながらも、わりと楽しみながら、彼は仲間を集
め、冒険の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ
明治維新を成し遂げてから十年後、東京を守護する徳川魔方陣が妖魔の手によって破壊された。妖魔が民間人を襲撃する事態に内務卿・大久保利通は英国の妖術組織『闇乃翼(ウイングオブダーク)』で修行している元徳川隠密剣士の有馬総介に帰国命令を下した。
闇乃翼の仲間であるロバートを引連れて帰国した総介を待っていたのは闇乃道化師が和泉邸の家主・仙一郎を襲撃するという犯行予告だった。仕事を受けた総介たちは魔方陣の中心地・紅葉山へ向かうと女陰陽師・桜宮沙
那と出会った。
久しい再会だが沙那は憂鬱だった。それは政府専属占術師・バロムが魔方陣を破壊して新たな結界を張る計画を明かしたのだ。結界を破壊することで日本が厄災を招くことを憂いた桜宮一門は政府を糾弾するも逆賊の汚名を着せられた。この事態に困窮した一門は彼女に形見を託して集団自決を果たした。
家族を追窮した政府に憎悪を抱く彼女の心情に総介は心痛した。それは自分の父も戊辰戦争で亡くしたトラウマと佐那の気持ちが重なったのである。そして犯行予告日の深夜、妖術士の二人と佐那、更に和泉家の執事である大田原と警官隊が邸内に結集した。
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描写の練習を兼ねて書いた、一話完結の闘技場の対戦のお話。
薙刀使いと双剣使いの戦いです。
1/10ー小説タイトルを変更しました。
いつの時代の裏も、人外の者が
特殊な方法で秩序と平和を創り出していた。
この世には人間に紛れて生き続ける
別の霊長類がいる。これは
人間における何も無かった日常の裏
別種族の平和の物語である。
物語の最中に前作の内容が
関わる事もあるので、前作も
見て頂けると有り難いです。
アメリカ西部開拓時代、とある小さな田舎街に現れた謎の男ジョージ。
そんな彼をひょんなことから助けた小さな少女リコ。
リコに恩を感じたジョージは彼女の家に用心棒として雇われる事になったのだった。
この物語の主人公、高倉ケン太はごく普通の十五才の高校一年生。ところがひょんなことで”伝説のバンチョウ”と思われ、身につけた”伝説のガクラン”をめぐって不良たちにつけねらわれる羽目に。ケン太は本当の”伝説のバンチョウ”になれるのか?
魔術により、生物以外の物なら何でも作ることができる世界。半世紀前に現れた闇の精霊、世界征服を目論んでいた謎の敵は、人の若者により倒される。
それから何十年と経ち、その英雄の祖母と祖父の孫スカイ・コレクト。16才の彼は祖母と2人暮らし、適当に稼いでは遊んでの繰り返しの日々を過ごしていた。そんなある日、祖母のもとに研究所の所長が子供を連れてきた。
いろいろあり、スカイはその子と祖母の3人で暮らすことになる。
【ジャンルのアクションは妥協と迷
走の結果です】【週1ペースの投稿】折りたたむ>>続きをよむ
十二歳になると「我写箱」からスキルを最低ひとつ引き、将来がほぼ決まる世界、ウィルゴ・ディルス。
貧乏令嬢アニーリャはスキル「アクヤク」を引いたことでなぜか投獄。身に覚えの無い投獄に憤っているところへ牢獄がゴブリンの群れにより襲撃を受ける。
そこへ駆けつけたのは、百年前に魔王を倒した勇者ミコト。
ミコトは「あなたの力が必要なの」と手を差し伸べるが、アニーリャは・・・。
ある日、空から剣が落ちてきた。
次いで、町に怪物が現れ始めた。
舞台は現代の地球。対するは異能力を扱う怪物「マモノ」
同じく特殊な力に恵まれた、少年少女たちの物語。
卑屈極まる高校一年生の少年、日下部日向。
彼は冬休み前の終業式に、空から一本の剣が落ちてくるのを目撃する。
好奇心からその剣を拾う日向。
それが彼を逃れられぬ戦いの運命に引きずり込むなど、知る由も無い。
七つの超能力を持つ少女、北園良乃。
超帯電体質、本堂仁。
八
極と練気の申し子、シー・シャオラン。
そして、マモノ殺しの剣の担い手、日下部日向とその影、日影。
町のマモノ退治から始まる彼らの戦いは、一体どこへ行き着くのか。
マモノ災害に巻き込まれた者たちが織り成す、異能と運命の物語。
幻想と現実が入り混じった、この星最後の英雄譚が始まった。折りたたむ>>続きをよむ
『ガーディアンズ』というチームに属する高校生、水樹優人は日本の平和を守る『スーパーヒーロー』の一人。そんな彼の幼馴染、夏目沙織は街の平和を守る『魔法少女』。悪の組織と戦い、街の平和を守っている。
優人は沙織が『魔法少女』であることを知っているけど、沙織は優人が『スーパーヒーロー』であることを知らない。
ある日、優人の前に謎の『魔法少女』が現れる。少女は優人が『スーパーヒーロー』であることを知り、かつ沙織が『魔法少女』であることを知っ
ていた。
果たして、謎の『魔法少女』の目的とその正体とは……。折りたたむ>>続きをよむ
新卒から2年間勤めた会社を辞めた主人公桂冬馬(かつら とうま)。しかし不況と退職時のいざこざが元でどうしても再就職は難航していた。
そんな時、ネット上で見つけた異世界行きの方法=特定のエレベーターで特定の操作を行えば異世界に行けるというそれを気晴らしに試した冬馬は、本当に別の世界に転移してしまう。彼がたどり着いたのは異なる歴史を辿ったもう一つの地球、それも西暦2090年という未来、超大国同士の睨み合いが続く時代のPMC=民間軍事会社の
社内だった。
困惑する冬馬に現地のPMC幹部は自社へと彼を勧誘する。強化人間の傭兵として。折りたたむ>>続きをよむ
中村凡太、彼は二十四歳の男性です。
何の理想も持たず時が流れるままに背丈を伸ばし、いい大人と呼ばれる頃には生活はすっかり荒んでいました。
計画もせずに仕事を辞め、都会へと引っ越したは良いものの職はアルバイト。
一人暮らしで学んだ事と言えば万年床と小汚い部屋の作り方くらい、まさしく夢も希望もありません。
そんな彼を救ってくれたのは、自分自身の作り出した夢の世界でした。
望みもしない明日を迎える為にボロ切れのような布団に入り込むだ
けだった夜の時間を夢は時には恐ろしく、時には美しく、ただ生きているだけでは見る事の出来無い世界で楽しませてくれました。
幻は感動を、恐怖には生きている実感を与えられ、凡太は生きる意味を夢に見出したのです。
少年の姿となって旅をする夢は何もかもを忘れ無我夢中に駆けまわりました。
凶器を持ち、残虐な行為に手を染めてしまった時もあります。流石に罪悪感は拭えませんでしたが、現実では到底あり得ない体験に暫く手の震えが治りませんでした。
人見知りで端正な顔立ちと言う訳でも無い凡太が自分自身不可能だと諦めている女性とのデートに近い夢だって見た事があります。
妄想は膨らみ続け、夢の中では立派な家に住み、母や友人までもをその世界に住まわせた凡太。家の周囲はこれからも夢を見ると共に新しい大地が構成され、世界は膨張してゆく事でしょう。
ここまで来ると狂気を感じます。そうです、彼は全てを夢に捧げ過ぎたのです。
現実に全く関心が持てず、日記に夢を書き付け、眠る事ばかり考えている日々。夢日記は脳に悪影響があると聞いた事がありますが、事実凡太は夢を見ない夜の方が少なくなりました。
それでも尚夢に没頭する凡太。心の奥底ではそんな自分に危機感を感じているのか、何処からか現れた刺客や怪物に狙われる夢が頻発し始めます。
抵抗する凡太、彼を止めるべく現れる怪物達。一体どうなってしまうのでしょうか。
これは一個人の頭の中だけで繰り広げられた、一人の青年の虚しく、滑稽であり、それでも彼が精一杯人生を彩る為に逃げ込んだ仮初めの世界のお話です。
※自分でもジャンルがよく分からないので、とりあえず文芸、アクションとしました笑
※他のサイト様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
ヨーロッパの近代化が進みアジア世界が新時代の波に侵食されていく世の中。イギリス租界となってしまった場所のすぐ隣の中国人居住区に恋人と一緒にお店を持ち、若い青年達とカンフーを楽しんでいた店主は、ある時居住区の向こうのイギリス人マフィアにお店を明け渡すよう言われる。彼は、マフィア達を説得しようとするが、次々と大切なものをマフィア達に奪われていき……。最終的に彼は……。
ワトソン重工の前身、ワトソン商会の始まりと円卓同盟の面々を更に深く描く闇夜・闇の評議会シリーズの短編です。
改変歴史、パラレルワールド、架空歴史ものです。
シリーズ1作目【闇夜が訪ねてくる】の現代から更に140年前に遡る。そして
シリーズ2作目【闇夜の追撃】へ続く。
13歳で徴兵され、敢え無く戦場に眠ろうとしていた少女メルティは、今際の際に出会った謎の男ジッドによって、ぶっ壊れスキル[蒼光の創造主]を授かった。
世界を破滅の運命より救い出す事を、条件として。
「天にまさまる聖なる主よ、あなたの全能は我らにはあまる。」
神像の前でうなだれる二人の信徒よ懺悔と告白の瞬間、
なんじの視線の前には何が映っているのか、その罪の重さを告げ、
背負う巡礼の果ての答えを辿る者よ。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16890510
本作は2022年1月29日、ナメクジの名前で
pixiv小説に
投稿された小説であることを明らかにします。折りたたむ>>続きをよむ
『猫と大相撲!いったいどちらが強いのか!?』
男だったら誰でも一度は疑問に思った事があるだろう。
その答えが今夜明かされる!
大型力士VSネコチャン!待ったなしの大一番!!!
人々が魔法を扱う時代
その時代に一人例外が生まれる。
少年の名前は天音雄我
これはそんな英雄の物語
週末に行われる渋谷エッグメンのライブに、サドンデスが襲撃する事を知った主人公は、元ベンドメンバーだったマサシとハチを救出しに向かった。しかしサドンデスには、名古屋の凶悪パンクバンドの「ジョーカー」が助っ人でバンド狩りに同行していた。仲間の負傷により、主人公は1人で矢面に立ち、サドンデスとジョーカーと対峙した。