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歴史ランキング 8101~8150位
帝政ロシアの末期。
莫大な借金を残して亡くなった父伯爵が美しい娘のソーニャに託した遺言とは……。
*他サイトとの重複投稿になります。
――2012年12月24日、ご指摘を受けて文章上の表記を若干変更しました。
nakonokoさん、どうもありがとうございます。
――2014年9月23日、他所で指摘を受けて、ミハイルの愛称を「ミーシカ」から「ミーシャ」に変更しました。
日本が「敗戦」でなく「停戦」で終戦を迎えた現代日本。その一角で、ささやかな戦記本に関わることになった女子高生の朝霧かすみ、東雲みゆき、橘さつきの三人は、取材旅行にかこつけて、二泊三日の廣島・呉への旅に出かける。
目的地は呉鎮守府に停泊する戦艦「大和」。
今も現役艦として第一線にとどまっている戦艦「大和」で取材旅行を行い、戦記本の記事にするのが三人の目的だった。
もっとも、まだ高校生に過ぎない三人にとっては、気分的には半ば遊びに行くのとか
わらなかった。彼女たちにとっては、戦艦「大和」も一風変わったアミューズメントに過ぎなかった。
しかし、現地に訪れた三人を、たびたびリアリティーにあふれた『夢』が遅う。夢の内容はどれも、一九四五年一月末に行われた「レイテ沖海戦」で奮闘した「大和」を中心とする日本艦隊を、その時代に生きた誰かの視点から見たものだった。
始めは、単なる夢や白昼夢で片付けていた三人だったが、自分たちに一種のタイムリープが発生して、夢の中で自身も属する世界の歴史を作っている可能性に気付く!
行動を開始した三人の少女達は、真相を究明できるのか? はたまた確定したはずの歴史は、いったいどうなってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ
時は江戸時代。森田千代を住み込みの弟子にした算術の達人・久能孝佳は、旗本家への仕官の話を断ったが、その領地では農民の遺産分けの問題が起きていた。孝佳が割り算の知識を使ってその問題を解決すると、それを真似したエセ算術家・柴崎茂徳は大損をこいてしまう。 / ウェブ漫画にしていただいて各方面でご好評いただいた算術物語『一々口伝』の続編です。売り込みに成功せず企画が没ってしまい……せっかく書いたのに勿体無かったから、読み物として公開を。(笑)
ネタは五話分まで考えていましたけれど、シナリオを書いたのはこの二話だけでした。28ページ想定で漫画原作の脚本形式です。 折りたたむ>>続きをよむ
ある日、歴史好きな男性が昔に転生をしてしまう、転生先はあの源氏の血が流れているあの名門家・・・の分家であり、しかも自分の代で滅亡!?
そんなことをさせてたまるか、絶対に生き延びて見せる。
目標は上総の国を統一!
そして後世まで家を残して見せること。さあ、戦国時代よ、自分は生き残って見せるぞー。
そのような男が繰り広げる戦国絵巻、果たしてどのような物語になるのか、それはまだ誰も知らない。
源氏の子孫の家系に産まれたことにより、幼少期からの過剰な修練と天性の才能により文武両道を極めた主人公は歴史学者として世界中を調査してまわっていたが、東南アジアの内戦に巻き込まれて命を落としてしまう。そして目覚めた先は戦国時代だった。未来の記憶と天性の才能、能力でバカ殿様と後世や某歴史ゲームなどでも残念な存在であるように扱われる未来を変えて行きます。
ある男が目を覚ますと稚児になっていた。
気が付くと戦国時代のある名家の嫡男に生まれ変わっていたのだ。
しかし、自分が想像していた名家と実際の名家が違う。
このままでは滅ぼされ、そのまま、死あるのみ。
少しでも自分の未来を良くしようと、ままならない現実と向き合いながらも奮闘する。
そんな若い少年が武を持って成り上がる伝記。
若武成伝。
幕府垸飯とは、正月や代始などに将軍と家臣(御家人)が一同に会して行われる共同飲食の儀礼である。
先行研究では、永井晋氏が椀飯の沙汰人や諸役人の人選と政治体制の変化がリンクしていることを指摘し、頼朝の時代は関東の有力御家人一族が勤めていたが、執権北条氏の台頭に伴って沙汰人や役人を北条氏が占めるようになる過程、時頼期以降は幕府の役職と対応したその人選原理が明確になった。以上の事から、村井章介氏(1984)・永井氏(1991)、盛本昌広氏(1
995)は執権政治期以降の正月垸飯は北条氏を中心とした幕府の秩序を再現する『服属儀礼』であると評価している。桃崎有一郎(2013)(2016)は、そもそも垸飯沙汰人は儀礼の主役ではなく裏方に徹した事務局長であり、北条氏は、自身が御家人の代表として沙汰人を参仕することで御家人が公平な身分であるとする建前を強調する、「紐帯確認儀礼」の理念を強調しようとしたと主張している。
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1352年(正平七)二月、足利尊氏、武蔵野にて宗良親王を奉じた新田義興ら南朝勢力を破る(武蔵野合戦)。
1355年(正平十)八月二十日、宗良親王、信濃桔梗ヶ原にて小笠原長基と戦し敗れる(桔梗ヶ原合戦)。
1381年(弘和元)十二月、宗良親王、南朝方の勅撰和歌集を完成させる(『新葉和歌集』)。
東インド艦隊司令長官ジェームズ・ビドルが、なんやかんやあって鎖国中の日本を開国しようとするお話。
某国の軍事クーデターを取材するまて、現地に赴いた記者の話。
動乱の時代、室町幕府は衰退をはじめ、地方では下剋上が相次いだ。三好長慶もそんな激動の時代を生き抜いた男だった。幾多の苦境を乗り越え、「天下人」となった男を描く歴史群像劇。
現代で特殊航空整備士として働いていた白河みつきは、ある日、炎に包まれて出撃して行く飛行服の青年の夢を見た。知らないはずなのに、何故かよく知っている青年──その夢を引き金に、みつきは昭和19年の日本にタイムスリップしてしまう。
何故か手に持っていた海軍工廠の女子挺身隊の招集用紙。女子挺身隊として従軍する羽目に──いや、特殊航空整備士の知識を持っていたせいで、大日本帝国海軍航空隊でただ一人の女整備士として海軍に従軍する事になってしまった。
しかしそこには、いつか夢で見たあの青年にそっくりな海軍士官がいた。頭脳明晰で天才的な能力を誇る彼の名は──櫻井紀。そう、日本という國を命を懸けて守る、戦闘機パイロットだった。
彼はいつか死ぬ運命にある。どうにかしてその運命を、変えたい。折りたたむ>>続きをよむ
第二尚氏王統が治めるこの大地は、明との交易や長い平穏の時代により栄華を誇っていた。 1609年、琉球。 王太子として首里に在った尚豊は、来たる嵐を予感していた。
参考文献:
・しまぬゆ1 ―1609年、奄美・琉球侵略―
・ウィキペディア 尚豊王、尚寧王、琉球侵攻ほかページ
カクヨムにも投稿中。
例えば此処に、不死の薬があるとして。
その薬を、あなたはどうするだろうか。
明治維新。口減らしのため身売りされ、舞妓ちゃんを目指すことになった胡桃。
置屋におる姐さんら、綺麗なおべべ着とるさかい立派に見えるけど、中身足りひんし考える力あらへんの。そやさかい芸だけやのうて春を売っとる――そらもう遊女やえ。いっぺん下の世話してもうたら、飼われることしかできひん。
そうならへんためには芸と教養の両方が必要やと気付き試行錯誤する。
* * *
ボイスノベルを楽しめるよう、キャラごとに声を分けています。耳で楽しんでい
ただけると幸いです。
https://novelba.com/indies/works/937878折りたたむ>>続きをよむ
8122位 惜春
アレが1年早く実用化されていたら。
1機種だけではなく他の機種も強化されてしまう。1機種だけではないんですね。
本機200機あらばでは無く、本発動機3万機あらば。
本来「架空戦記創作大会2022夏」参加を目論みましたが、お題から外れてしまうのですよ。よって不参加。似たようなお話としてお楽しみください。
予定では10話以内で完結。
会話は主役不在のモブのみ。
相変わらず適当な捏造ですので、細かい所に突っ込まないでください。
好奇の目から逃れられないのならとことん奔放に生きてやる。芳子は少し捻くれた少女だった。そんな芳子には、憧れの同級生がいた。しとやかだが大胆な蝶は、無知な芳子に比べ、とても大人びていた。彼女との特殊な友情が、芳子の運命を大きく歪ませていく。
川島芳子こと愛新覺羅顯㺭が、「男装の麗人」へと変貌を遂げる革命前夜の物語。
かつて歌舞伎町NO.1ホストと謳われた勲美は、逆恨みにより背中を刺された。死ぬ覚悟をしていると、RPGによくあるような機械音で加工された声が聞こえた。一体何なのだろう···目を開けてみると目の前にはウィンドウが!
ウィンドウにはその後の物語に繋がるミッションや、様々な情報が記載されていた。勲美はゲームの様な世界にとんでしまったようだ。しかしあることをきっかけで自分が未来、打首になって死んでしまうことを知る。どうにか死なないように、持ち前
の容姿や話術を屈指し、己の身を護ってくれる姫を─男女問わず─作ることにし、後の計画を立てていくことに。しかしその事が裏目に出てしまい······折りたたむ>>続きをよむ
董卓によって洛陽から遷都された長安で、彼の配下である呂布は自分の配下である張遼と共に宿舎の前で一人の女性『貂蝉』を発見する。
彼女との出逢いが長安、いや華中全体の命運を大きく揺るがす事件に発展するのであった……。
相馬肇は、刑事であり剣士であった亡き父親の影響で同じ道を歩んでいた。しかし、悪辣な上層部の罠に落ち、刑事から京都府警鑑識課の課員(警察犬の訓練士)になる。
その相馬肇の相棒が、警察犬の兼定号である。兼定号は、相馬肇が尊敬する新撰組の「鬼の副長」土方歳三と同じく沢庵が好きなジャーマン・シェパードである。
ある雨の夜、相馬肇と兼定号はジョギングにでかけた。その途中、一人の男が極道(やくざ)に襲われているのに遭遇する。
相馬肇と兼定号は
、その男を助けようと男と襲撃者の前に飛びだしてゆく。
それが、この不可思議な物語のはじまりである。
その後、新撰組の一員となった相馬肇は、自分の歴オタとしての知識を利用し、死ぬはずの人物を助けようと奔走することになる。
これは、歴オタ男子と警察犬が、幕末で多くの命を救う物語です。
※旧題「幕末無双伝警察犬「兼定」号~警察犬「兼定」号とハンドラーが新撰組とともに幕末を斬る!
あらすじをお読みいただき、誠にありがとうございます。
けっして難しい歴史ものではございません。1話でも2話でもお読みいただけましたら幸いでございます。
なお、一部衆道(ボーイズラブ)やおねぇの描写がございます。
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世は戦国、先日元服を終えたばかりの小峠依道(ことうげよりみち)は関ヶ原の戦いに足軽として出兵していたが、崖から足を滑らしてしまいすってんころりんすってんころりん、そのまま謎の大きな穴に吸い込まれるように落ちていった。
穴の中には見たこともないような、なんと京の都よりも遥かに先をいった文明の世界が広がっていたー
三人の皇帝が並び立ち、天下を争った三国時代を終わらせて、天下統一を成し遂げたのは晋王朝であった。しかしながら天下にもたらされたのは平和な時代ではなく、数多の命が失われ、諸民族が躍動する新たな戦乱の時代であった。
そんな戦乱の時代を必死に駆け抜けていった人々の物語。
ご感想、ご指摘お待ちしております。
慶長二十年五月。大坂に向かって、群勢が歩いていた。そして、時を同じくして、大坂城近郊の小松山の山上に、後藤又兵衛率いる一団が布陣していた。その草叢の中に、男が二人。大和から小松山に向かう群勢を、遠くから眺めていた。
世界線が交差する転轍機(ポイント)にばかり転生してしまう「彼」と、「彼」によって、別線に乗り入れた「世界」を、ちょっとだけ覗くお話。
慶応四年、戊辰戦争の最中。
新選組は、かつての華々しい活躍から転じ、斜陽の一途を辿っていた。
戦で倒れる者、隊を離脱する者、それでも残る者。
一番組長・沖田総司は、患っていた肺病が悪化、戦線を退き、千駄ヶ谷の植木屋で療養する事に。
副長・土方歳三は、戦の合間を縫い、沖田に会いに行く。
VRゲーム『歴史王』をプレーしようとして激しい頭痛に襲われた俺は、気がつくと飛鳥時代の蘇我入鹿となっていた。ゲームの世界なら大化の改新を生き残って俺TUEEEしてみたいと願う俺だが、次々と障害が立ちはだかる。俺は生き延びてハッピーエンドでクリアーできるのか。
ある日のこと父親とテレビを見ていた時
インターホンが鳴った。父親が嬉しそうに玄関に、いった。父親が何か持ってきた、それはとても古いグローブが入ったガラスケースだった。
姉を失い、家族を殺された霊能力者、島内忠道
彼は雑賀衆へと身を寄せ、信長への復讐を果たすことを胸に誓う
生まれつきひどい肩凝りに悩まされてきた。
ある日、それがわたしに取り憑いている、明智光秀のせいだとわかった。
光秀がこの世に留まる理由。
それは、【織田信長に、本能寺のお詫びをしたい】という願い。
除霊もお祓いも効果はないみたい。。
肩凝り解消のため、信長探しが始まる。
・・・肩凝り、早く治るといいな。
戦国大名毛利元就には、3人の息子がいた。マイブームがピタゴラスイッチの長男隆元と、マイブームが生態展示の次男元春と、マイブームがテラリウム作りの三男隆景である。他の息子達はまだ虫ケラのようなので除外することとする。
息子達があまりにも喧嘩をするので、元就は三兄弟を叱り付ける事にしたのだが……一つ問題がある。三兄弟は屁理屈上等のクソガキだったのだ。
……こんな三本の矢は嫌だ!!
黒くて地面まで届く長い髪に鬼のような深紅の瞳。
遠い未来から来た徳の高そうに見えない“女”僧侶。
廻船問屋の若旦那【中村伊織】が呼び出したその人物と共に江戸の悪霊を退治する。
8139位 悪名
稀代の梟雄と呼ばれた松永弾正久秀。
彼はなぜ信長に叛逆したのか?
そして信長はなぜ久秀を許そうとしたのか?
前作の空母と同じくもしも海上保安庁が存在していたら?で書いてみました。他の作品を参考にしたので、似ている事があるでしょうがどうかご容赦を。
今回は戦前の日本にマスプロと云う概念を取り入れて造られた船があったらどんなかなと思ってやりました。
遠山の金さんシリーズ第二弾。
今回は、遠山の金さんこと北町奉行遠山景元が、名推理を働かせながら犯人を追い詰めていく物語。
江戸の売れっ子浮世絵師が自殺に見せかけて殺された。殺したのは絵師を抱える版元の主人。
風景画を得意とする浮世絵師の磯蔵は、版元の大野屋の主人が要求するままに風景画を描いていた。しかし、自らは他に描きたいものがあり、遂に、大野屋を辞めると言う。
しかし、主人には磯蔵に辞められては具合の悪いことがあった。辞
めることを認めるふりをして自宅に磯蔵を呼び出し、自殺に見せかけて殺害する。
人気浮世絵師の自殺に江戸は大騒ぎ。
遠山の金さんはどうやって犯人を追い詰めるのか。折りたたむ>>続きをよむ
十六世紀のアントウェルペン。
貧しい絵描きの父を亡くした少女マリア。
葬儀の日に出会った少年ペーテルに心を揺さぶられ、
画家になる希望を強めていく。
しかし、家族のために犠牲を強いられてきた姉のマルタは、そんな二人の関係を許さなかった。
――「イカロスの墜落のある風景」や「農民の婚礼」、「子供の遊び」など寓話的な画風で知られる巨匠画家ペーテル・ブリューゲルにヒントを得た作品です。
ちなみに、彼と同時代に対照的な作風で活躍した「小風
景の画家」の正体は、今も謎に包まれているそうです。
――他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ
貴族の奥様がお目覚めになってから夜会にお出掛けになるまで。毎日遊んでるようですが、それはそれで忙しいそうです。R15は保険です。
無断転載、無断複製を禁じます。
遠く摂津の本願寺から流れ着いた生玉角兵衛。
大浦(津軽)家に居所を無くし、名前を変えた久慈信勝(為清)。
そして妙誓とかいう尼小僧……。
津軽為信の存ぜぬところで蠢く思惑。
それらは複雑に絡み合い、為信を再び決起せしめる。
ただし最後におこる悲劇を、誰も知らない。
奥州戦国絵巻物、十章十話編成。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料 ”津軽古城址” の画像使用許可が出ております。
<2018/10/22 更
新>
<2019/06/08 更新>
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
TaLOCK様の御活動を応援しています。
どうぞご検索あれ!
〇津軽通史シリーズ
一作目:津軽藩以前
二作目:津軽藩起始 浪岡編
三作目:津軽藩起始 六羽川編
四作目:津軽藩起始 油川編折りたたむ>>続きをよむ
1970年代アメリカ中西部、貧しく不遇な10歳のトーマスの近所に越してきた、いわくありげな未亡人アビゲイル。自分を大事に扱ってくれる彼女に、少年はじきに心を開くが… ブラック・ウィドー(黒後家蜘蛛)と町で噂されるアビゲイルの実像とはいかなるものか。
墓参りアンソロジーEpitaph所収。自サイトより転載。
1942年8月──
米軍を主力とする連合国軍がガダルカナル島に上陸。「ソロモン夜戦」と呼ばれる海戦が幕を上げる──。
※この小説はフィクションです。実在の人物、団体、その他史実に似たようなものがあっても、本作には一切関係ありません。
突如アメリカ海軍陸上攻撃機によって帝都を壊滅させられた大日本帝国。
祖国のため、そして愛するもののため大日本帝国海軍精鋭機動部隊の第一機動部隊が動く。
狙うはグアム島。熾烈な海戦が始まる。
神聖ローマ帝国皇帝ジギスムントにより非業の死をとげたヤン・フスの意志を引き継いだフス派の信徒たちは、彼の野望を阻止するため立ち上がった。その中にいたマリアという女性の視点から見た歴史物語。
8149位 春夢
昔書いた創作戦国です。
オリジナルキャラっぽいのを出していて・・・
飛鳥の甘樫丘の中腹の住まいから出ることができるのは、願うことが出来る丘の上だけ。
願うことだけで囲われた私。
だけど…
願うことだけを必要とするお人形みたいな私に
あなたは人間なんだよって
優しく手を
私の髪に桜の花を飾ってくれた
それから
私の人生は変わる