小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ローファンタジーランキング 801~850位
――徒然なるままの日常をあなたに……。
それは罪だった。
きっといつか気付くその日まで、私は今日も生き続ける。
〝有限の魔女〟と呼ばれて幾何の時が過ぎただろう?
生きる意味を見つけて、探し求めて、でも時に意味を求めて彷徨う。
そんな魔女さんが繰り広げる、ほのぼの系なお話です。
「これは男の日記を拾った僕の物語【はじめての】と
謎の言語で書かれた本を拾った、
僕の物語だ。」
とある日、1冊の本が届く。
そこから始まる存在を懸けたゲーム。
果たして、6人は無事にゲームに勝つことが出来るのか?
"獣"は人を食う。
その獣に対抗するため、各国政府は力を合わせ学園を完成させた。
この物語は、そこに通う少年とそれを取り巻く人物、そして"獣"との戦いを描いた物語である。
世の中に数多あると言われる、異世界へとキャラクターを転生させるための装置の一つ
「転生トラック」
使われた後のトラックは、その後様々なルートで時には廃車に、時には次の持ち主に、そして時にはこんな店に流れてくる事があるのです。
ここは転生トラック専門の中古ディーラー「T/E」
しかしこの店にあるトラックは全て、あまりハッピーではない結末を迎えた物語に使われたものばかり。
今日もまた、あまりお金は無いけれど、誰かを転生させたいと思ってい
るお客様が店のドアを叩くのです。折りたたむ>>続きをよむ
異世界ファンタジー的冒険活劇の続編です。エピソードゼロ的なやつです。
異世界転移なアレをソレしてごめんなさい。
一人の少年は願う。最愛の少女を守り続けたいと。その願いは成就されたはずだった。しかしそれが間違いだったと気付くのは、既に幾年の月日が流れた後だった──。
時に笑い、時に苦しみ、時に悩みながら少年は未来を行く。果たしてその先にあるものとは?
「愛される人間になりたい」
ブスでさえない私はずっとそう願っていたがそれは叶うことがなかった。だから私は
__死ぬことにした_
目が覚めたら私の体は私が望んだ愛されるような人間。美しい姿へと変わっていた。
生まれ変わり楽しい人生が送れるはずだった。しかしただで楽しい人生など生まれるはずがなかった。
望んだ体を手に入れた代償として人間の欲望を片付ける「掃除屋」で仕事をしなければならない。
その仕事内容とは「人間の闇」
「死んでほし
い。」といった欲望を片付ける仕事だった。
彼女は「殺人」という仕事を命令通りに片付けていく。
歪んでしまった彼女は誰よりも人間らしいのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ
おっさんが異世界に行く話。
王道なやつを書いて見たかった…
811位 半猫
主人公「タクヤ」と「あんこ」が刺処分を無くすために奮闘する物語り
未来はどうなっているだろうか?
それは誰にも予想できないが一つだけ言えることがある。
「歴史は繰り返す」と。
時は西暦2100年
日本は2080年に各地区で起こった独立革命、通称再生の維新により中央政府は崩壊。
その後各地区を治める有力者が6人誕生した。
6人はそれぞれを牽制しあいながらも均衡が保たれ、冷戦状態と化していた。
だがある事件がきっかけで20年間の均衡が破られ、各国がそれぞれの思惑を持ち、全国統一を目指す
大きな戦いへと発展していく。
この物語は木場涼介が仲間達と共に全国統一を目指し奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ
アケミ=シロモリ、十七歳。
武家の名門に生まれ、女ながら稀代の才能を秘めていた。
そんなアケミの不安は、遠からず孤独になる幼馴染の王女・バレーナ。アケミは日常の中で彼女を助けるための手立てを模索していた。だが、アケミはまだ何者でもなかった―――。
※時系列として前作「アルタナ」の2~3年前の話になりますが、単品で読んでも特に問題ありません。
※前作「アルタナ」よりも際どい描写が出る可能性があります。あらかじめご了承ください。
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高校二年のとき、魔法使い社会に呼ばれて、自分が魔女だったことを知った吉岡綾乃。彼女は、魔法使い社会の異端だった。皆が近くの大学へ進学する中、実家がある大阪の大学へ進学し、魔法使い社会が強要する合コンにも出ない。大久保静香をめぐる中島 薫と小西 透の争いはあぶれた方が綾乃の相手となるという形で、綾乃に影響を与える。心を読める綾乃は、静香の滑り止めになることが辛い。綾乃は、どちらが負けても相手にしない、と宣言する。静香が小西を選ぶと、宣言通
り中島を選ばない綾乃に静香が激高する。静香は、小西を選ぶことで、綾乃と結ばれた中島をも支配下に置こうとした。静香を得られなかった中島は、綾乃に読心術の力を授けてもらう。綾乃は、龍のジュニアに恋をして、小西や中島を退ける。魔法使いの数の減少と能力の衰退を危惧する長老達は優秀な魔女の綾乃に優秀な魔法使いとの結婚を求め、龍を退けようとする。綾乃は単独で長老と戦い、譲歩を引き出す。長老から、綾乃の霊力は上がっているが、静香と魔女のことしか頭にない佐藤の霊力がおちていると告げられる。静香の霊力を戻すため、中島と小西が共闘し、綾乃の助言を受けて、静香に些細な魔法をかけさせる。霊力の低下は止まったが、元に戻すには、感謝の気持ちが必要だと中島は考える。小西も中島も綾乃のことばかり考えるので、静香がヒステリーを起こす。静香は、被害者意識が強すぎたのだ。そうこうするうちに、中島が静香の心を読み、小西を選んだワケを知る。傷つく小西。中島と小西は和解し、綾乃とともの今後の対応を相談する。綾乃にとっては、静香のことよりジュニアが来なくなったことが大問題で、時空を越えて探し続ける。ジュニアを探して消耗した綾乃のもとへ静香が現れる。霊力の低下を嘆く静香に、綾乃は自分の霊力を与えて彼女を救う。綾乃に恩を感じた静香、中島、小西は、長老と戦うとき綾乃が自分にかけた魔法(人間の男が体にさわると電流が流れる魔法)を解除しようとする。三人の協力で、電気の魔法がなくなるが、代わりに、綾乃は小西の霊力を奪ってしまう。霊力がなくなり、虹色の魔法が使えなくなった小西は、綾乃に告白する。綾乃は、だんだん小西を好きになる。龍のジュニアも好きで小西も好きな綾乃は、どうすればいいか分からなくなる。頭が爆発ししそうになった綾乃は、とんでもない魔法をかける。折りたたむ>>続きをよむ
816位 塔
「塔」の栄枯盛衰。
いつか、この中に出てくる人を掘り下げて書いていけたらと思っています。
それぞれ付き合うことになった蓮と希は、夏祭りに行く。
そこである男の子と出会う。
初めてのバイト先はお化けの経営するアイスショップだった?
高校生の女の子たちの青春群像劇バニラ風味みたいな感じです
ある日僕の家に宇宙人がやって来て
「君の星で最高に粋な本はなに」
と聞かれた
宇宙人に本を一冊紹介するとしたら
我々は何を紹介するのだろうか
近所のお稲荷さんに通ってそこの小狐と戯れるのが日課なことを除けば、佐倉 雪斗は普通の男子高校生である。
その日も、普通に学校に行って、授業を受けて、部活をやって、そして帰る、その筈だった。
あの、温《ぬる》い風が吹くまでは
突如として立ち上る黒い柱、そこからわき出る百鬼夜行。絶対絶命の雪斗を助けたのは……え、いつもの小狐!?
平凡な日常を取り戻すため、少年は立ち上がる。
「追い返すんだ、あいつらを。……あいつらが元居た場所に
。そして僕らも戻るんだ、いつもの、平和な日々に」
※異世界転移タグは自分では判断がつかないため念のためつけておきます。折りたたむ>>続きをよむ
六月上旬のある金曜夕方。大阪在住の瓦谷慶一は就活帰りにたこ焼きそっくりなモンスターに遭遇する。愛用のビジネスバッグで叩いて退治した直後、佐桜里と名乗る少女達からこのゲームからリアル大阪府内に飛び出してしまったご当地モンスター退治のために勇者として協力して欲しいとお願いされゲームも手渡された。頼もしい大人の男の人が必要だからということで慶一は引き受けてしまう。佐桜里はゲーム内のヒロインキャラで他の四人の女の子は現実世界のごく普通の小中高生
だという。小四の羽音、中二の桃絵、高一の舞衣の三姉妹と、舞衣の親友の千景。 佐桜里はゲームシステムを説明するため一晩慶一宅にお世話になると言い張る。慶一は当然困惑するがゲーム内で過ごすから心配ないと言われ、連れて帰ることに。慶一は帰宅後、そのRPGを自室でプレイしてみた。従来のRPGの設定とはいろいろ違い現代日本が舞台、敵もご当地関連のものがモンスター化されている。魔法は一切使えないなどリアル近似な世界観だという。こんな経緯があり勇者の慶一、三姉妹、千景。案内役の佐桜里の六人パーティで土日を利用して装備を整え、敵モンスター退治にリアル大阪府内を旅することに。折りたたむ>>続きをよむ
女子高生が、勇者に絶対勝てる魔王をプロデュースする。
『なんで1面のボスに最強の手下を置かないんだろ』
『ラスボス、最初から最終形態で戦えばいいのに』
RPGゲームをプレイしたことがある者なら誰しもが一度は考える魔王側の必勝法(タブー)。
それを『魔王をプロデュースする』という形で実行する女子高生がいた。
枢木萌音(くるるぎもね)、都内の高校に通う高校2年生。
銀髪の超絶美少女であること以外は極めて地味なゲーム好きの女の子。
そんな
彼女がある日偶然、複数の異世界に飛ぶ方法を見つけてしまう。
剣と魔法、勇者と魔王が戦うゲームそっくりのファンタジーな世界。
その世界で彼女が取った行動は『魔王を勇者に勝てるようにする』ことだった!
こうして『JK魔王プロデューサー』は爆誕した。
現実世界で様々な仲間たちを巻き込み、プロデューサー業は『部活』に?!
はたまたライバルとなる『勇者プロデューサー』も現れちゃったり?!
そんな展開もあるかもしれない、スクール異世界ファンタジーコメディです。
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勇者の束縛から逃げて都会で普通の女子高生として一人暮らしをし始めた姫の闘いが始まる……
ある大陸に”ラクロア”という国があった。その国には政治家と言うものがいて、”独裁派、主従派、国民派”の三つの派閥があった。それぞれの派閥は広大な土地を所有していて、自由に政策を行っていた。
自分の利益だけを追い求める独裁派
能力によってすべてを決める主従派
国民の為に尽くすことを誓う国民派
これはこの国に住んでいる少女の物語
天地学園(あまちがくえん)に通う中学生、門倉 忍(かどくら しのぶ)と
神無木 偉緒(かんなぎ いお)のゲーム感覚で行う世界変革物語。
あらすじには画像は入れられないようです。私のやり方が悪いだけかもしれませんが。
「私を……呼んでいるとでも言うの……?」
20年前。突如として飛来した謎の隕石。その謎の隕石は東京を全壊させ、そして辺り周囲に数多の副産物をもたらせた。その隕石が落ちた日は、それ以降「スペースフォール」と呼ばれるようになった。そのスペースフォールから3年後。突如として人間が消失する事件が多発する。それと同時に、広範囲で一部の記憶が消失するという異変も多発していた。そんな事件が起きはじめてから17年後の現在。霧咲七瀬は、人知れずしてライ
ブギア、「ソーディアン」のキャリアーとして、悪異性体「イービル」の殲滅を行いつつ、圧倒的な歌唱力を誇る大人気トップアーティストとしてステージに上がり、今はもういない、パートナーにささげるように歌い続けていた。
そんなある日、高校二年生の少女、立花美天はイービルに襲われる。体を捕らえられ、捕食されそうになる絶望的な状況のとき、二年前に聞いた言葉を思い出す。その時、赤い光が美天を捕らえていたイービルを一撃で消し去った。その光の中から現れたのは、赤い光を発する銀色のライブギア、「ジェネクス」を纏う少女だった。折りたたむ>>続きをよむ
4月から晴れてアパートで一人暮らしを始めた大学生、春野つむじ。ある日家に帰ると、トイレの電気がつけっぱなしで、なぜかカギもかかっていた。これはいったい、どういうこと!?
「君は自殺したんだよ。」
人生の理不尽に抗い負けてしまった、友久は死の世界で天使に会った。
「君は『フェイター』になれる力をもっている。だからその力で魔王から世界を救ってください。」
そう言われ生まれかわった世界は今まで住んでいた世界と少し違う『平行世界(パラレルワールド)』だった。
そこには、自分と同じ運命に抗い負けてしまった仲間がいた。
さあ、みんなで世界を守るぞー・・・・。っておい、なんで女になってんだ。俺は男だぁ!
私は落ちていく。
魅力的な世界から現実の世界へ。
意地悪な猫のせいで…!
「お前の命は尽きた、死にたくなければ儂の実験に協力しろ」
それが主人公、榎本 柚木(エノモトユズキ)の第二の人生の始まりだった。
数の天才 榎本 柚木は神から【数】の魔法を授かり、「世界は数から出来ている」というピタゴラスの言葉のもと、ギャンブル性に富んだ生き方をする。
神の不思議な言葉、世界の理から外れた者の正体、ベアトリアに潜む伝説、神の使いとして柚木が選ばれた理由。
全ての中心に数があった。
数の異能バトルファン
タジー第一弾ここに開幕
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新入部員獲得に悩むオカルト研究部部長カズト。そこにやってきた入部希望者、ユカリの目的とは……
1人の孤児だったハリー。彼は幼い時に住んでいた孤児院を営んでいる神父とその子供を一人を除いて全て殺し暗殺教団へ入るが、3年後に裏切って戦争やネグレクトなどの所為で孤児、ストリートチルドレンとなった子供たちの扱いをまともな子供としての扱いにすることを目的として暗殺義賊、ガンプラトーンを作る。
そんな一人の暗殺者の物語。
主人公 黒骨 転矢が死んで転生ただそれだけ
初めての投稿です。
これからがんばります。
面白くなれたらいいな。
思ったんですけどめっちゃ恥ずかしいですね
838位 聖服
十二年前、内密聖府機関セイントはサハラ砂漠の中心地点にで世界樹の調査が行なった。しかし人類は罪を犯した。砂漠に縦横三百を超す大木、その生態系を調査し、人類に役立てようとした。木の内部をえぐり、破壊した。その世界樹には言い伝えたがあった。『内犯すもの解き放たれ追放したし』それを機に世界では異常気象が多発、かつてのような四季は陰を潜め、女性は不妊になった。少子高齢化に歯止めが利かず、人口減少。必然的に労働力は乏しくなった。そして、『悪使』が
誕生しニュートウキョウに現れた。
神風ハジメは聖府機関で働く父から手紙を貰い、ニュートウキョウに上京する。久しぶりの父子の再会。それでも父はこう言った。「『聖服』を扱い人類を救え」、と。その際に、世界樹は母なる木。『聖服』を扱えるようにする為に、ハジメは母が研究対象として犠牲になったことを知る。ハツゲンとハジメは意見が交わることなく確執は肥大し、常に逃げて、人との交流も乏しいハジメは責任を回避した。そのハジメの責任回避にハツゲンは息子を見放し、マリエに、レプリカの『聖服」を扱い、悪使と闘うよう要請する。傷だらけになりながら闘う少女。レプリカの『聖服』では悪使と闘うことはできても、封印することはできない。同じ年齢の少女が闘っている姿に意を決し、ハジメは『聖服』に身を包み、悪使と闘うことを決意する。
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無線が趣味の主人公は、ある日あり得ない周波数で一つの声をキャッチする。
声の主はどうやら女の子らしいが、どうもその娘、よく分からない空間に一人でいるそうで。
日常に入り込んだ非日常のお話です。
モンスター、化け物、クリーチャー言われは様々だが人間の敵となり得る未知の存在に対して調査、捕獲または殲滅を目指し人間種を延命させるための独立組織があった。その調査という名の実験台となっていた主人公はなんだかんだで組織に属することになりちょっと気が狂ってる人間達と一緒に人類に対する保護活動を行っていくことになる。
もしもの数だけ世界がある
そんなもしもが見える青年 工藤 彩(16)。
未来に期待を抱けないー・・そんな彼が、ある人に出会うことで変わっていく。
運命が見えるなら、あなたは何をしますか?
”オカルト現象は、架空の話や構想上の話と言われているがそうでは無い。”
”オカルト現象は、この世界に確実に存在している。それを、裏付けた確信的な正体がこの現象だ。”
住む都と呼ばれる高級住宅街のど真ん中に建つ、華やかな一つの豪邸。
だが、この豪邸はただの豪邸では無い。別名”叫びの屋敷”とも呼ばれている。
次々、行われる怪奇現象の数々に少年達は興味本位で足を踏み入れるが、想像もしない結末に。
迫られる選択肢の数々による、”分岐選択”が多く
の鍵を握る。
おっと…。これから先は、是非”ゲームの中でお楽しみをください。”折りたたむ>>続きをよむ
ある日前触れもなく現れた男。俺に異常に接近してきて、何やらカチューシャを付けろだって?馬鹿言うな!男だぞ!?何がお揃いだよ!ってお前もつけてるんかい!って言わんばかりに次々と出てくる×変態 ○悪の神官 俺この先どうなるの!?
過労死して、気がつくとゴキヴリになっていた。目の前には自分の腐乱死体。人間としてのプライドを持ちつつ、天井裏でゴキヴリとしての生活を始める。彼はどんな生活を送るのだろうか。
非日常を求めてやまない高校二年生の男子、『西崎拓夢(にしざきたくむ)』。彼がある日コンビニに行くと、口から青い吐息が。
さらに、最近話題になっている『奇妙な事件』。それに関係するとみられる『紫色の煙』。
彼のもとへ流れ込んでくる『非日常』。
そんな『非日常』を過ごす青年、拓夢のお話。
「簡単なこと、なんだ、簡単なことなんだよ。」
そう言った、言い聞かせた、それでも・・・
『転生したら母がビッチなヒロインで、既に「ざまあ」されてしまっているが、それはさておき』、『チョロい男に需要はあるのかという問題について』の続きです。
相変わらず、主人公が色々考えているばかりです。申し訳ありませんが、前作を読んでいないと意味不明です。
●■遥かなる絆「ランナー」■話は地球と月を結ぶ「ムーンウェイ」から始まる。ヘルムは、連邦軍「サイボーグ公社」ロードランナー。マコトは超能力者。2人は月で人類外の野望を砕く、新世界の人類の出現が始まる。
1256年、プラグひきいる蒙古軍は、ペルシャ北部、エルブルズ山脈の中心部にある、高い岩山の 頂上に建てられた「アラムート」城を攻めおとそうとしていた。
アラムート城は、いわゆるイスラム教の異端派の一つであるイスマーイール派、アサシン(
暗殺教団)の城塞であった。
蒙古軍は、アラムート城からの攻撃が、瞬時、とだえたのを期に、一挙に城を攻め落とした。
だが城 の中には、一人のアサシンもいなかった。間道や逃げ道はないはずだった。
プラグは草の根をわけてもさがせと、命令を下したが、数千人のアサシンはまったく発見できなかった。
アサシンの指導者、導師マニは、時間の支配者と呼ばれていたが、彼の幻術かどうかもはっきりとしなかった。
導師マニと 世界を統べる秘宝の争い。
ヘルム曹長の体は、連邦軍「サイボーグ公社」の所有物となりロードランナーとして復活する。
近未来、舞台は地球と月を結ぶムーンウェイ軌道から 事件はおこる。
●山田企画事務所・飛鳥京香 サイト などより転載。http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。
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「この世界を創ったのは、母なる神です。母なる神は、この世界を豊かにするために、この世界を司るものそれぞれを統制する、神々を生み出しました。しかし、世界の成長は著しく、獣である神々だけでは、世界のバランスが取れなくなりました。そこで母なる神は、知恵を持つ生き物、人間を生み出しました。選び抜いた一部の人間たちに、神々の力を少しだけ分け与え、より神の力を操ることができた人間を、獣である神々と契約させました。こうして、神々を操る“神姫”という存
在が生まれ、世界は、安定した状態で続くようになったのです。けれど、神の力を与えたときに、母なる神にとって悪い力を操ることが出来るようになってしまった人間たちがいました。母なる神は、その人間たちを、“失敗作”と呼んで、暗い闇の中に閉じ込め、二度と、太陽の下に出られないようにしてしまいました」折りたたむ>>続きをよむ