小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
詩ランキング 9901~9950位
春の日差しに誘われて
目のまえ浮かぶは
夢か現か
遠い故郷変わらぬが
変わるは人の
心ばかりか
9902位 色
『思考回路、切断の末』・・・詩集『カタルシスと語る』から
どこからやって来たのか、全く分からない、カタルシスという人と、語り明かした内容の詩集。『カタルシスと語る』のは、自己理解にもなる。
人を愛して、自分にふさわしくなくて背を向けて後悔し戻れぬ恋をイメージした詩です。
9911位 忙殺
あたりまえじゃなものを、あたりまえのように享受する。
その礎を知らずに、恩恵だけにありつく。
痴れ者を戒めよ。
きっとーー近所迷惑ではないだろうと。
ハーモニカを吹いていた大人がいました。
痛みも感じない生きかたは、ロックンロールじゃない。
痛みを愛してこその、ロックンロール。
9919位 依存
厳寒の明るき月に、やがて降る雪を尋ねて夜半を過ごす
いくつありますか、想像通りのこと、いつか話してくれますか
9926位 悪夢
確固たる事実の前に、虚構はたよりなく。
純然たる真実の前に、欺瞞は脆くも崩れ去る。
雪の降る自由の行き先を
炬燵に丸まる猫の目が
雪のせいにしない清貧を
炬燵に丸まる猫の目が
この程度のしあわせなの?
って問うの
かもねー?
9932位 底
底を知ればこそ、拓ける想いもある。
「枯れ」詩です。
電動自転車で楽チンなのも良いですがーー坂道は。
ブレーキなんて、かけずにいきたいのです。
夢幻の世界に居たくて、ステンドグラスのある玄関で布団を被って寝ている毎日です。
家族はそれは呆れました。だって、夢のような色です。
夕方になると、万華鏡のような光が差し込んできます。
その下で、私は、人形に子守歌を唄いながら、あやします。
ラジオでは、今年も、秋祭りの中継をやっています。
梨がいっぱい売られてる
大きな果実のピラミッド
買って思うはどうしよう
そうだ、梨のジャムを作ってみよう
『二葉亭四迷、と言われても』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
他人の顔色……
家に帰っても気になってしまう。。。
そんな時、、、
ショートショート
公園でふと出くわした
首なし男が、犬を散歩している
日常風景
迷ったらホントのこころを告げるのですそして傷つくのならば──上等ッ!
あっちでパタパタ、こっちでもパタパタ。
仔犬が見かけたのは、黒赤青の大きなおさかなでした。
カクヨム様にも投稿しています。
いつも同じようなものばかりだと、考えていたら、
自分でもよく分からないものを、書いてしまいました。
恋空の雲のシリーズのポエムです。
※エブリスタと重複投稿です
『思想を跳ね除ける、下剋上』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。