魔術学院で起こる様々な事件を学園長である〈その者〉始点でつづられるオカルティックミステリーヒューマンドラマ!?
舞台である英国魔術学院おこる大小様々な事件を学園長である〈その者〉が魔法を使いながら解決していくお話。事件を通して生徒や先生の心
情が明らかになっていき..?
作者的にはヒューマンドラマを重きとした作品にしていきたいと考えています。実際の魔術本などを元にして描いているので考察とかも考えてくれればうれしいです!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 03:20:50
2424文字
会話率:38%
ワールドシーカー「ノアの旅人」
~底辺クランが最強キャラバンで超高難易度ダンジョンやクエストを無双している譚~
※
「ダンジョンとは、人が死ぬところである。」
とある御人がそう言った。
それは例えば海の底で、あるいは流れる
激流の中で、あるいは地が迫るばかりの空中で、あるいは神の住まう宇宙の御胸で。そこで人が生きられぬように、ダンジョンでは人が死ぬ。しかしそこには幸がある様に、あるいは秘宝が眠る様に、あるいは自由が舞う様に、あるいは神秘が待つ様に、人はその恐るべき場所に魅入られる。
やがて人は魔法を持ち、海を泳がせ空を舞った。
やがて人は魔術を使い、数多の障害《カベ》を跳ね除けた。
そしてやがて人間は、ダンジョンですら手玉に取った。
そんな世界でそれでもなお、人が触れえぬ聖域の未練。
超高難易度ダンジョン特別指定領域、――シーラ。
そこでは魔法が通じ得ない。あるいはそれは死人の世界か、あるいはそれは神人の社か、あるいはそこは霊魂の淀みか。崇高な神秘が漂うその地は、無限に人を拒絶する。
そんな死地に挑み行く変人ら、あるいは高級で特別なダンジョンの専門家がいた。
開拓の最前線、肉塊の死地、生死の境、そんな生命の吹き溜まりで、それでも神がかりの先導を見せる彼らを人はこう呼ぶのである。
――『探索士【シーカー】』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 02:01:59
1045文字
会話率:84%
誕生日に忙しくしている母親に、お遣いを頼まれたシータスは、歩いて30分ほどの所へ向かっていた最中に、吸血鬼によってシータス以外の家族全員が惨殺された。
現場に向かった帝国魔術軍が着いた時にはもう既に遅かった。その時魔術軍にいた世界の魔
術師の5本指に入ると言われている、マーリンに拾われ育てられることになる。
マーリンの元で魔術を教えてもらったシータスは魔術により興味を示し、吸血鬼への復讐のため魔術学院に入学する。吸血鬼の力がばれて外道魔術師と蔑まれるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 23:23:01
39135文字
会話率:53%
魔術学院を卒業したロックは、魔術道具の大手の商業組合に就職した。
彼の志望は設計開発。しかし、実際の配属先はなんと調達課。
調達課――それは冒険者や零細鍛冶屋、魔術師組合の魔術師たち下請けを使って、部品や素材を調達してくる部署である。
新人
課員のロックを待ち受けるのは、納期を守らない外注、納入品の品質不良、短い加工納期etc.
ロックと納期との激しい戦いが始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 10:08:45
7641文字
会話率:35%
「これよりシルバーグラスを名乗ることは許されないと覚えておきなさい」
身体強化と魔力操作しか使えず、スキルを覚えなかったヘルザートは魔術学院への進学の道を断たれ、一族を追放される。
ザートと名を変え魔獣溢れるブラディア地方で冒険者をはじめる
が、相続した防具が収納と解析をする法具であるとわかる。
他人に知れたら面倒な事になると考えたザートはソロ冒険者として生きる事を決意する。
「おお、すごいの発掘しちゃったな」
地中に埋まった物も発掘できる法具を嬉々として活用しつつ順調に冒険者生活を送るザートだったが、
「パートナーを募集しているなら私と一緒にいかない?」
女冒険者リオンと半ばひきずられるようにパーティを組む事になる。
けれどリオンが冒険者となったのには理由があった。
狼獣人だって事、隠しててごめん——
これは獣人の姫とスキルをもたない少年が『聖域』をつくる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:56:57
945546文字
会話率:31%
斉膳魔術学院に在席していた頃、自分にトラウマを植え付けたいじめっ子、いじめの傍観者の殺したシリアルキラーの門馬 留果子(とば るかこ)。死刑が執行され、死んだはずの留果子を待っていたのは、地獄の閻魔様ではなく、7年前の悪夢のような世界だった
。
留果子は今度こそ、復讐を完璧に成功させようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 19:00:00
9940文字
会話率:36%
かつて悪しき竜を倒し、世界を救った勇者アルドレイ。だが、その最期は、愛しの姫に告白した直後に刺されて殺される、バッドエンド極まりないものだった。やがて、彼の魂は現代日本で転生。二宮智樹という少年へと生まれ変わる。クソ強い以外はごくごく平凡な
人生を送ってきた智樹。だが、ある日、彼の前に謎の美少女魔法使いが現れ、彼を元の異世界へと拉致召喚する。なんと、異世界は再び、悪しき竜の復活によりピンチに陥っていた。美少女「お願いします、アルドレイ様、世界をまた救って!」智樹「断る」。さいつよ現役高校生、智樹の、世界を救うんだか救わないんだかの旅がふたたび始まる……。
なろうで2016~2017年にかけて掲載していたやつの改稿版ですが、2章からは最近新規で書き始めたものになります。カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
※2章から呪いの魔法が出てくるのですが、その説明がちょっとグロいかなと思ったので、R15を入れておきました。
※ヒロインは固定でハーレム(チーレム)要素は特にないです。男性向けライトノベルなので悪役令嬢、溺愛、婚約破棄とかの要素もないです(聖女だけは少し出ます)。異世界ファンタジー特有のTSやダンジョン探索、スローライフ、奴隷を買う、魔王と戦う、錬金術、冒険者ギルドに登録、領地開拓とかもないです。スクールラブ要素、青春ラブコメ要素は少しありますが、幼馴染とか妹キャラとかは出ません。基本的になろうのテンプレはガン無視で好きなように書いてます。なので、最弱劣等無能認定からの成り上がりとか、トラック転生で女神様に外れスキルもらったけど実は、みたいなお約束はないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 05:49:45
999026文字
会話率:58%
幼少期、左顔面に受けた傷のため醜い容貌となり、故郷の同世代からは孤立した存在として育ってきた少年、サコンはある時、村の同世代の一部が起こしたトラブルに巻き込まれる。トラブルは彼らの壊滅と、サコンに秘められた魔術師の才能の発覚へ繋がった。
法により、魔術の才能を持つ者は都にある魔術学院に連れて行かれ、そこで見習いとして学ぶことになっており、彼もそれに則って故郷を離れることに。
学院へ到着し、最初に受けた占いでは栄達の可能性と大きな災いの到来を告げられる。
彼はその予言の通りに戦闘向きの魔術師として出世と成長を重ね、やがて王室の危機へ巻き込まれることになっていく。
相棒は男装の魔剣士と、祟り神。
(カクヨムにも投稿してあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 21:38:20
224419文字
会話率:46%
──その人、戦場は地図上から姿を消した。
四度目となるオールノイズ帝国とヴィヴァディール王国の戦争。
発達した魔導技術と『数』に頼った大胆な戦略に押され、帝国は主要拠点である鉱山を手放す寸前になっていた。
そんなある日、原因不明
の現象により、戦場ごと全てが『消失』した。
多大な被害を受け、王国軍は撤退。しかし、帝国兵も多数行方不明。突然起きた異常事態に、兵士達は不信感を隠せなかった。
この事を受け、魔術学院に通う『過去視』の魔眼を持つ『無能王女』エルフェリアが動く。
彼女の監視役兼護衛として、付くことになった宮廷魔術師の少年、ルーン。彼はとある事情から帝国の最上位魔術師に成るチャンスを虎視眈々と狙っていた。
エルフェリアを次期王女にして、その参謀に立とうと企むルーン。
過去を見たことによって浮かび上がる容疑者達。『魔術』と『魔法』、神々による『祝福』。
見え隠れする真実。別々の目的を持って、二人は最凶の魔術師を追う──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 19:00:00
30601文字
会話率:29%
エジプトのアレクサンドリアにあるヘルメス魔術学院の卒業が決まった魔術師、天野峻岳。
しかし、彼のもとに故郷の東京が陥落したとの知らせが入る。
最悪の召喚術師、バゼル・メノ・ロッソによるものだった。
全世界の日系魔術師が東京上陸を試みて失敗す
るなか、峻岳はあっさり入国。
【神速速射】の異名をとる規格外の早撃ち魔法で、復讐を目指す。
※カクヨムにても連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 07:12:33
7398文字
会話率:54%
帝国内の名門校である、皇立ルシアカーク魔術学院の講師をしていたウェストン・エルデレッドは、昔の友人に殺されてしまい、公爵令嬢のアデリン・ファン・レイデンとなっていた。
その名を聞いた時、ウェストンは絶望する。理由としては、アデリン・ファン
・レイデンと言うのは、他人犠牲で有名な悪役令嬢であった。
他者からの評価が低く、『悪魔』とも言われている令嬢になってしまった。
魔法の腕はいいウェストンは、それを覆す方法を見つける。
学院に入学して、成績をトップで収めるよう努力し、皆が思っているアデリンの性格、そのもの全てを覆す。
これは『悪魔の令嬢』と言われている公爵令嬢に成り代わってしまった、名門校の教師が魔法の実力でものを言わせ、他人に優しくなるように努め、終いには学院内で最強を目指すお話。
※魔法学院はおそらく二章からです。
面白そうと思いましたら、ブックマークと広告の下にある評価をとお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 21:11:02
13452文字
会話率:30%
この世界では学園に入学する年齢13歳までに、自分の運命が決められる。教会で儀式が行われ、どうなるのか。どんな人物になるのか。
定められたレールを歩むために、国に、世界に貢献する力を持っている子は学園で学ぶことが許されている。
最も劣等と言
われるのが、『悪魔』
悪魔のマークが出てしまった主人公のロイスは、扱える魔法が禁忌魔法のみ。
禁忌魔法だけで学園の入学許可を手に入れる。
周りは優秀ばかりの学園で、劣等として扱われる中、禁忌魔法のみを使い、学園内で成り上がる下剋上物語!
悪魔使役を行い、禁忌魔法だけで何とか上へと目指す!
※似たり寄ったりの物語かもしれませんが、関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 17:59:59
20346文字
会話率:27%
古くに大魔導師と呼ばれる人物が存在した。そんな彼、アーベル・ジャルディノは1万年後の世界に転生。そこで、庶民の息子として生まれ変わり、アルベール・デイヴィスという名で。
やりたいことがあった。それは魔術学院に通うこと。自分の作った学院がど
のような形で生まれ変わっているのか———。はたまた、そのままになっているのか。それを彼は知りたい。長い年月をかけ、今やどうなっているのか。
彼は、好奇心旺盛だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:17:27
213175文字
会話率:44%
魔王を倒して世界を救った勇者は新たな旅に出た。勇者の目的は、世界の柱たる神竜を倒すことだった。長きにわたって仲間として勇者を支えた女賢者は勇者の子を身ごもっており、新たな旅に同行することができなかった。勇者が戻ることはなく、勇者の姿を見た者
もいない。女賢者は魔女となり、神竜教会の禁じた竜言語魔法の研究に手を染める。そして神竜を倒すため、『竜殺し』の術を完成させるために転生を繰り返す。そうして三百年の月日が流れた。エルステラ王国第一王女レスフィーヌとして転生した魔女は、王家の権力で魔術学院を設立し、竜言語魔法の研究室を正式に設ける。そんな彼女に求愛する勇者の末裔デスティン。しかしレスフィーヌの存在を快く思わない妾腹の第一王子リュシーは神竜教会と結託し、レスフィーヌを神竜の花嫁「ツガイヒメ」に選任、社会から抹殺しようとする。神竜のみを愛するよう呪いをかけられたレスフィーヌは、生贄として国を追われるが、海賊船を奪い、『竜殺し』を完成させるべく反旗を翻す。海賊王女と呼ばれるようになったレスフィーヌの前に、エルステラ王国海軍提督となったデスティンが現れるが…(★まったり連載中。更新頻度は月に一回程度です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 14:48:34
12281文字
会話率:49%
女魔術師マルカは禁呪の研究でしくじったことが原因で、寿命をゴッソリと持って行かれてしまう。
それによってあと一年程度しか生きられなくなった彼女のもとに、魔術学院時代の悪友
であり、ライバルでもあった男魔術師エヴァンスがやってくる。
エヴァンスは言った。
「今すぐ僕と結婚して、僕の妻になってくれ」
耳どころか相手の正気を疑ったマルカだったが、エヴァンスが欲しているのは禁呪の影響を色濃く受けた実験台であり、あくまでも形式上の結婚だと知って、安堵すると同時に断ろうとするも……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 12:17:09
11884文字
会話率:43%
貴族の少年、ディノ=エル=ボロスは『憑依』というギフトを授かった。
死者の霊を体に憑依させ、霊が生前持っていた能力を使えるというだけの外れギフト。
ディノは外れギフトを授かったことで家族から蔑まれ、挙句の果てには実家を追放されてしま
う。
だがひょんなことから、ディノの体に古代の最強魔王の魂が憑依した。
全てにおいて規格外な魔王のパワー。
魔王の協力の元、ディノはその圧倒的な力を使って魔術学院に入学し無双する。
そこでディノは大勢の人間を助けた。
人々はディノに感謝し、好意を寄せる者もいた。
従者の少女、貴族の令嬢、果てに至るは国家の王女様まで。
一方その頃、ディノを追い出した実家は彼の活躍を聞き、無理矢理にでも家へ引きずり戻そうと画策する。
だが家族たちは知らなかった。
一族が無事だったのは、魔王の気まぐれ故だということを。
魔王がその気になれば、一族郎党皆殺しにするのは容易だった。
ディノを実家に連れ戻す際、手荒な真似をしてディノを傷つけた家族たちは、気付かぬ間に魔王の逆鱗に触れてしまった。
滅亡する貴族家。
そしてディノは幸せに満ちた毎日を送るのだった。
これは魔王の力を手に入れた少年が、今までの人生を全て良い方向にひっくり返す物語。
※よければ気軽にブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします! 執筆活動の励みとなりますので、是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 01:00:00
72655文字
会話率:34%
国立魔術学院を卒業し、魔術師として認定されたソフィア・ダングレーは、卒業と同時に、4大公爵の一人、セブルス・スナイドレーと結婚した。
その新婚旅行で、魔力を持つ人間がいない近隣国を回るうちに、魔術師が、どう思われているのか、実体験を通して、
気付いていく。
そして、魔術師の存亡にかかわる事件が起こり、彼女は、愛する人と、魔術師として、どのように生きるかの決断を、迫られていく。そして、その彼女の決断は、国を巻き込んで?
「魔術師ソフィアの青春」の続編ですが、こちらを読んでいなくても、1本の小説として、楽しめると思います。
現時点では、40章で終わる予定です。全章執筆済み。ただし、掲載時、見直すため、章が増える可能性があります。
毎日、2~3章ずつ、掲載します。
※気分が悪くなる描写があるかもしれません。(R15は念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 19:24:01
94994文字
会話率:44%
駆け落ちした両親は、魔術師だった。
幼くしてその両親を亡くしたソフィアは、祖父の侯爵に引き取られるも、平民の子と嫌われ、一人孤独な子供時代を過ごす。
彼女の心を守ったのは、図書室の魔道具。本が、彼女の唯一の友達であり、家族だった。
その彼女
の希望は、魔術師になること。念願かなって、国立魔術学院へ入学することになる。
そして、いつか、魔術師になること以外の夢を持つ。
私は必ず、あの人の命を守ってみせる。そのためには。
これは、孤独だった少女が、魔術を通して成長し、内乱や隣国との戦争を乗り越えながら、自分の幸せを掴むまでの、物語。
※一部、気分が悪くなる描写があります。(R15は念のため)
※恋愛も出てきますが、糖度は甘めです。
※最後まで書きあがっています。毎日(仕事が忙しい場合は、例外あり)2~3章ずつ公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:19:36
274013文字
会話率:40%
2018年、世界では科学が衰退し、魔術が発展していた。
そんな中、魔術学院に入学することとなった主人公、伏見 和佑。しかし、彼は魔術が一切行使出来ない体質だった――――
平穏な高校生活を望んでいた和祐だったが、入学直後から学院トップ
クラスである赤い髪が特徴の美少女、日葉クリスに試合を挑まれたことを皮切りに、学院で起こる様々な事件に関わっていくことに――――!
そして、彼に秘められた過去の遺恨とも対峙していく……
魔術を使えない主人公の、魔術アクションファンタジー!
*以前の作品をリメイクしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 23:22:06
104696文字
会話率:47%
侯爵令嬢のカロリーヌ・モンタニエには小さい頃からの天敵がいる。会えば喧嘩ばかりのクロヴィス・レスタンクール。だが魔術学院の卒業を間近に控えたある日、カロリーヌはクロヴィスとの婚約が決まったことを知らされる。どうして嫌われている相手と結婚をし
なければならないの!悪役令嬢になってしまう私の将来は破滅しかない!と未来を恐れるカロリーヌ。幼い頃、従妹に「悪役令嬢のみたいだ」と言われてからというもの、カロリーヌはあらゆる未来と戦うため(敵はいない)、さまざまなスキルを身に着けることで破滅する未来を回避するための努力を重ねる(だが敵はいない)。しかし、『長く想い続ける相手とは結ばれない』という未来だけはどうしても回避できそうにない。それならば婚約破棄をされるまえに、自分から婚約解消をすればいいのだ。見た目はクールビューティーなカロリーヌが、明後日の方向に努力し続ける王道展開です。【”ポンコツ魔力ですが、特許を取って世界を幸せにしたいです。”のスピンオフになります。単独でもお楽しみいただけます。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 23:59:08
54567文字
会話率:43%
世界の覇権をめぐる戦争があった。
『第二次魔導大戦』
夥しい犠牲者を出したその戦争で圧倒的な力を見せた五人の傭兵である魔術師。そんな五人を世界は恐れ、そして敬意を表し、“五芒星”と呼ぶこととなる。
戦争が終結し三年。
平和が訪れた世界
で過ごす五芒星の一人であるレイン。王国の辺境の街で過ごしていたレインのもとに、一通の手紙が届けられた。
ハルバス神聖王国最高峰である魔術学院、ルミエール魔術学院への入学の勧め。迷うレインであったが、それがかつての仲間の頼みと知り、レインは入学を決意する。
しかしレインには問題があった。王国内で非常に優秀な魔術師が集う学院だが、レインは魔術が苦手だったのだ。
わずか一種類しか魔術が使えないが、世界最強の力を有する魔術師であるレインが織りなす学院生活。
その行方は世界を救ったり救わなかったり、するのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 23:13:15
512611文字
会話率:37%
***
これは、お人好しのような、
けれど、人間らしさに欠けるような、
そんな歪な家出少女の物語。
***
シャルロット・アイリーン13歳は
貴族社会から逃げ出し、3年、
シャルロット・
アイルとして
悠々自適な旅人生活を送っていたが、
昔の知人に引っ張られ、
王都魔術学院に編入することに。
※PCで作業しているので、
スマホの方は改行が変かもしれません。
ご了承いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 00:00:00
83173文字
会話率:24%
魔術学院に通うある生徒のノート
最終更新:2022-02-14 16:19:02
2166文字
会話率:0%