魔法を実現する粒子”マナ”は地球上には存在しない。だが宇宙空間には残されていた。
今、この地球には宇宙空間までその枝を伸ばす巨大な樹”宇宙樹”が生え、その枝から地上へと”マナを”運び、この現代に超常現象を復活させた。
主人公アユムは、
義妹のヒマリとともに、”宇宙樹”の根元にある街、”魔導都市ウィズガルド”の魔法学園に入学した。そこで、友情や恋愛、そして冒険、様々な経験を積み、大人へと成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 14:58:44
13131文字
会話率:60%
「己の罪を悔いるがいい。聖なる刃は今、慈悲深き罰を与えたもう……」
アメリア・アイアン・アメーディン公爵令嬢──完璧な美貌と学院一の頭脳、そして類い希なる魔法の才を持つ彼女は、その無表情と暗銀の髪、冷徹な振る舞いから『鋼鉄令嬢<アイアン
メイデン>』と揶揄されていた。
卒業パーティの最中に第二王子から婚約破棄を宣言されたアメリアは、その夜、王子と学院の生徒二十名を校舎内に閉じ込め、死神執事ディアマンテスと共にデスゲームを開始する。
次々と突き付けられる難題、究極の選択、尊厳どころか人格まで破壊されるような惨い命令……一人、また一人と生徒達が脱落してゆく中、剥き出しになってゆくのは地位も名誉もかなぐり捨てた醜い本性と汚い欲望。
そして計画の全貌が明らかになるにつれ、聖女候補生達に纏わる謎と陰謀、因縁と愛憎が露わになってゆく。
アメリアの深紅の瞳が愉悦に染まり、断罪の刃が振り下ろされるとき……鋼鉄の令嬢は、冷酷で厳正な聖女へと進化する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 12:00:00
115489文字
会話率:39%
ある日、鈴音(れいね)は自身が過去に積んだ作業系乙女ゲームの世界のヒロイン、レーネに転生したことに気が付いた。
これからキラッキラのヒロイン生活が始まると思いきや、なんとレーネは学園で虐めに遭い、自ら階段から飛び降りたのだという。あの、始
まる前に終わってない?
そんなレーネを待ち受けるのはクソゲーと呼ばれる所以のベッタベタのイベントと、成績によるカースト制度が敷かれた魔法学園だった。しかも現在のレーネは、人権ナシの最低ランクF。早速詰んでいる。
とは言え、所詮作業ゲーなのだ。努力さえすればステータスは必ず上がるし、話しかけまくれば攻略対象の好感度だって上がるはず。
持ち前の強メンタルを生かし、勉強や仕事漬けだった前世とは違い、学園生活を満喫したい!ついでにイケメンと恋もしたい!
けれど記憶にないライバルキャラの存在や、予想外のルートに突入してしまったことにより、彼女の学園生活は混乱を極めていく。
そんなレーネの成り上がりラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 13:14:58
602366文字
会話率:52%
『禁呪術』
それは、対価を支払い力を得る魔法。
現代ではリスクを下げるため、主に血を使用するが、それだけでは真価を発揮しない。
それはかつて、神を屠るために振るわれた力なのだ。
血を流す。その程度で済む筈がない。
だから使えない。
主人
公──久賀 藍 少年は、偶然にもその失われた古代の魔法を手にする機会を得た。
これは、≪最強≫になることを運命付けられた少女と、『最強』を目指す少年の物語。
『最強』を目指す久賀家の物語完結編。
※タイトル詐欺です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 23:00:00
84383文字
会話率:43%
紆余曲折を経てようやく『私立アリシア魔法学園』の本校舎に辿り着いた神之原志乃。
そこで思いがけずに嬉しい再会を果たしたのもつかの間、寮にやってきた志乃を強襲するのは暴走した上級生。
その2年生の襲撃を力でねじ伏せた志乃は入寮式を終え、同
部屋になったツク(神凪月詩)とカノっち(神楽坂歌音)と初めてのムフフタイム。
入学して初の実戦訓練授業のクラス対抗戦で各々の実力を発揮する中、最終日に課せられたのは1年生全員をターゲットにした鬼ごっこ。
追いかけるのは『私立アリシア魔法学園』の誇る日本最強の学園F選抜の5人の先輩達。
そこで志乃が立てた作戦は1年生トップ5の志乃、乃木真中、月詩、歌音、斑鳩響希以外の235人を囮にすること。
残り6分を切ってからの各々の激闘で授業のクリア目指す。
F選抜対1年生トップ5の壮絶な戦いの後に、学園F選抜に選ばれた志乃達5人。
いよいよ始まった高校生女子魔法武闘大会、通称『ジャハガ』初戦で圧巻のデビューを飾る志乃。
最強から究極を目指す志乃の伝説の始まりのお話し。
バトル多めの2部となってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:12:57
256902文字
会話率:24%
魔法学園で成績優秀な平民の令嬢が、誤解から最低なクラスに落とされた。そこで、自分に価値が無いと誤解した令嬢は、退学を決意するが…… (序章の練習作)
最終更新:2024-03-11 19:10:25
2180文字
会話率:40%
仕事を退職してからニートとして自堕落な生活を送ってきた才上進は、運動不足が祟って歩道橋から落下してその生涯を終えた。
次に進が目を覚ましたとき、そこは日本ではなく魔法の存在する異世界であった。
自分が異世界転生をしたのだと理解した進はレベリ
オン王国第二王子スタンフォードとして、新たな人生を謳歌し始めた。
スタンフォードは、自分がこの世界の主人公だと調子に乗っていたが、魔法学園高等部から入学し八面六臂の活躍をするブレイブ・ドラグニルの存在によって、自分がこの世界における〝踏み台転生者〟なのだと気がついた。
失意の中、スタンフォードは自分と同じ転生者である悪役令嬢ポンデローザと出会い、この世界がベスティアシリーズというゲームの世界なのだと知らされる。
スタンフォードにポンデローザは、原作においてほとんどの場合死亡してしまう。
唯一自分達が死亡しないルートへ辿り着くため、二人は当て馬同盟を結成して死の運命へと立ち向かう。
※この作品は「カクヨム」様、「ハーメルン」様にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428016472247
https://syosetu.org/novel/271020/
更新通知や創作関連のツイートをするアカウントですが、よかったら見ていってください。
https://twitter.com/snk329折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:14:56
435663文字
会話率:46%
レティシアは魔法薬学教師。
侯爵家の当主ノエルと結婚して侯爵夫人となるけれど、今も教師を続けている。
ノエルの甘々な言動にもだもだしたり、新しい生徒たちが引き起こす事件に翻弄されたり、卒業したメインキャラたちと力を合わせて新たな困難に立ち向
かったり――。
そんな、メインキャラたちが卒業した後の魔法学園の日常をお届けします。
アロイスが卒業したのをきっかけに、レティシアは推し活を始めた模様。
そんなレティシアに溺愛されたくてノエルはあれこれと手を打つが――今日もレティシアの言動に一喜一憂して思うようにいかないようです。
相変わらずレティに振り回されているノエルを、ぜひぜひ温かく見守ってあげてください。
※本作は『このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。』の続編です。先に前作を読んでいただいた方がより本作をお楽しみいただけるかと思います。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 15:30:38
403044文字
会話率:40%
【悪女を演じる少女の、思うようにいかない日々の物語――。】
みなしごのロゼッタは”呪われた少女”と呼ばれている。彼女を引き取った家はことごとく没落してしまい、いつしかそう呼ばれるようになった。そんな噂を恐れずに拾ってくれたのは年若く美しい
、オークションハウスの支配人で、冷たい態度をとってくるのに反抗しても手放してくれず、しかも彼がつけてきた護衛はベタベタに甘やかしてくる。なんやかんやで絆されつつあった少女は、彼らに迷惑をかけまいと、勘当されるよう悪女になることにした――はずなのに、どれだけ悪い子を演じてもみんな可愛がってくれるから今日も頭を抱えるのであった。
魔法世界で巡り会った不憫な少女と、過去に囚われた男と、少女を一途に守る護衛と、彼らを見守る人たちを描いていきます。
※第一部と第二部は幼少期、第三部は魔法学園入学~卒業までのお話になります。第二部からオークションハウスや異世界の美術蒐集品が多く登場します。
※R15は保険です
※カクヨム様でも掲載しています
※タイトル変えました(旧題:『嫌われ令嬢計画、はじめました。予想以上に困難です。』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 17:32:51
217919文字
会話率:35%
勇者との壮絶な戦いの末、最強の魔王は力尽き、異世界に転生した。目覚めたのは、魔力あふれる世界の王都アルカディア。10歳の少年の姿となった彼は、エイドリアン・ルークハートと名乗り、新たな人生をスタートさせる。
"今度こそ、平和な日
々を──"
荘厳な王城を眺めながら、エイドリアンは石造りの学舎に足を踏み入れた。王立魔法学園ミルヴァ学院。彼にとって、最高の魔法教育を受けられる特権的な場所であり、平穏を取り戻すための第一歩だった。
しかし、平穏は長くは続かない。魔王復活を目論む犯罪組織「黒の翼(ブラックウィング)」が暗躍し始めたのだ。彼らは、エイドリアンの魔王としての過去を知る数少ない存在だった。
エイドリアンは、自らの力で「黒の翼」を阻止しようとする。そんな中、あの'勇者'の転生と、運命の再会を果たす。
"俺は、もう戦いたくない……。だけど、世界を守るためなら──"
エイドリアンは勇者へと声をかける。力を合わせて、「黒の翼」の野望を打ち砕くために。
最強の少年と、正義感あふれる勇者。二人の絆が、世界を脅かす闇に立ち向かう。
彼らの戦いが、異世界に新たな希望をもたらすことになるのだった。
魔王と勇者。過去の宿敵が、世界を守る盟友となる。エイドリアン・ルークハートの、運命の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:40:04
1561文字
会話率:27%
とある夜会にて、侯爵令嬢のアンバーは父親に結婚したい相手として平民出身の騎士レーンを紹介するものの、父親は激昂してしまう。
アンバーとレーンは、王立魔法学園時代の同級生だ。両親の喧嘩を思い出すという理由で食事をとることが苦手になっていたア
ンバーのことをレーンはさりげなく気遣ってくれていた。
レーンの笑顔に惹かれていくうちに、普通に食事をとれるまでになったアンバー。彼女はレーンに結婚を前提としたお付き合いを申し込む。
夜会にて父親に結婚の許可をもらえなかったアンバーだが、彼女は自信満々に微笑み……。
両親の確執のせいで食事が苦手になってしまったヒロインと、何を食べても幸せそうに微笑むヒーローのお話。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 20:15:27
8092文字
会話率:75%
「キミとはもううんざりだ」
学園卒業パーティーにて、婚約者であるハノン・イグナス公爵令息から唐突にそう婚約破棄を申し渡された物語の主人公ファルテシア・エルザーグ男爵令嬢は、『頭のおかしな』彼の行動に戸惑いながらもそれを冷静に受け入れ、そ
の会場から走り去る。
ハノンの『頭がおかしく』なってしまったのはこの騒動よりおよそ一年ほど前。
幼馴染で婚約者のハノンとは幼い頃はその関係も良好だったが彼が12歳となり貴族の多くが通う魔法学園に入学してからその関係性は変わってしまった。
ハノンは次第に婚約者であるはずのファルテシアに対してそっけなくなっていってしまう。
しかし自分もあと二年すれば同じ学園に通うようになるから、そうしたらまた学園内で仲良くなれると信じていた。
だが、ファルテシアが学園に入学してからは更にハノンは彼女に対して冷ややかな反応を示す。
そんなとある日、彼の友人らの衝撃的な会話を聞いてしまう。
その内容は、すでにファルテシアではない別の女に恋しているハノンの事であり、更に彼はファルテシアとは婚約破棄をするつもりだと豪語しているのだという。
それを聞いてしまったファルテシアはショックで落胆し、その後学園生活においてファルテシアとハノンはどんどんと関係が冷めていき、やがて二人は学園内ですれ違おうとも目すら合わせなくなった。
そんな日々が数年続いたある日。
ついにハノンから「話がしたい」と言われたファルテシアは「婚約破棄の事ね」と覚悟を決めた。
その日。
ハノンの頭に石が強打。
直後、ハノンはしばらくうつ伏せたのち、目覚めると、それから彼はおかしな言動をし始めた。
『頭がおかしくなってしまった』と慌てるファルテシアは医者を呼ぶが、その頃にはいつも通りのハノンに戻っていたので特に異常はないと診断された。
が、それ以降、彼の頭は本当におかしくなっていた。
ファルテシアに対して妙に優しくなり、まるで人が変わってしまったかのようになったのである。
これは頭のおかしくなった公爵令息とそれを見守る令嬢のイセカイのお話。
※短編だったものを連載版にしたものです。短編の物語を掘り下げたエピソードが追加されています。
※この作品はアルファポリス様の方でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 07:27:30
29109文字
会話率:43%
「キミとはもううんざりだ」
学園卒業パーティーにて、婚約者であるハノン・イグナス公爵令息から唐突にそう婚約破棄を申し渡された物語の主人公ファルテシア・エルザーグ男爵令嬢は、『頭のおかしな』彼の行動に戸惑いながらもそれを冷静に受け入れ、そ
の会場から走り去る。
ハノンの『頭がおかしく』なってしまったのはこの騒動よりおよそ一年ほど前。
幼馴染で婚約者のハノンとは幼い頃はその関係も良好だったが彼が12歳となり貴族の多くが通う魔法学園に入学してからその関係性は変わってしまった。
ハノンは次第に婚約者であるはずのファルテシアに対してそっけなくなっていってしまう。
しかし自分もあと二年すれば同じ学園に通うようになるから、そうしたらまた学園内で仲良くなれると信じていた。
だが、ファルテシアが学園に入学してからは更にハノンは彼女に対して冷ややかな反応を示す。
そんなとある日、彼の友人らの衝撃的な会話を聞いてしまう。
その内容は、すでにファルテシアではない別の女に恋しているハノンの事であり、更に彼はファルテシアとは婚約破棄をするつもりだと豪語しているのだという。
それを聞いてしまったファルテシアはショックで落胆し、その後学園生活においてファルテシアとハノンはどんどんと関係が冷めていき、やがて二人は学園内ですれ違おうとも目すら合わせなくなった。
そんな日々が数年続いたある日。
ついにハノンから「話がしたい」と言われたファルテシアは「婚約破棄の事ね」と覚悟を決めた。
その日。
ハノンの頭に石が強打。
直後、ハノンはしばらくうつ伏せたのち、目覚めると、それから彼はおかしな言動をし始めた。
『頭がおかしくなってしまった』と慌てるファルテシアは医者を呼ぶが、その頃にはいつも通りのハノンに戻っていたので特に異常はないと診断された。
が、それ以降、彼の頭は本当におかしくなっていた。
ファルテシアに対して妙に優しくなり、まるで人が変わってしまったかのようになったのである。
それだけではなく言葉の端々に「異世界」などと単語ばかりを言うようになるが……。
これは頭のおかしくなった公爵令息とそれを見守る令嬢のイセカイのお話。
※少々長めの短編です。
※状況次第で連作化致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 20:36:10
13590文字
会話率:46%
この匂いは……まさか。
カリーナ・ブランシェット伯爵令嬢は王立魔法学園に通う普通の学生だった……ただ一つ、犬並みに鼻が利くことを除けば。
ある日の午後、廊下ですれ違った時、彼女は婚約者から二つの香水の匂いを嗅ぎ取った。
「一つは
今話題の恋人との時間につけると良いといわれる男性向け香水。もう一つはあのリリーさんがよくつけている香水」
それは婚約者が平民出身の特待生と浮気していることの証拠だった。
「婚約破棄の手続きってどうすればいいの?」
しかし恋や愛などない政略結婚相手ということで、色恋に興味がなく平和主義な彼女は普通に白紙にしようとしていた。
そんなことを相談された婚約者の弟、アーサーはある提案をする。
「こちらの証拠集めや断罪を手伝ってくれれば、我が家のパティシエのスイーツを献上しよう」
どうせ家名が落ちるなら廃嫡に追い込もうとカリーナに協力を仰ぐことにしたのだった。
恋より食い気のカリーナは言いくるめられてしまい、二人は証拠集めをすることになる。
「俺は姉だと思ったことはない」
無事に婚約破棄をした後……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 07:14:25
5677文字
会話率:58%
「キエエエエエエエエ!」
薩摩生まれのド根性JKが、悪役令嬢に転生!?
本人自覚なし!? というか根性の方向がズレてる!?
こんな令嬢見たことない。ド根性ならぬ悪役令嬢ならぬ、悪役ド根嬢。
※本作の薩摩はネットミーム上の薩摩も混じって
おります。某魔法学園パロディみたいなものです。
※オープンチャットにてちむちー様の悪役ド嬢より発想を広げさせていただきました。本来は魚の方のドジョウのネタらしいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 07:12:13
4184文字
会話率:51%
人と”魔王アヴァドル”との戦争があった時代。
七人の英雄たちが魔王と戦い、世界を救った。
それから千年後。
七人の勇者たちの一人である”白騎士”は、見知らぬ森の中で目を覚ます。
最終更新:2024-03-03 10:59:40
3467文字
会話率:15%
剣や魔法が当たり前にある世界、皆魔力を持って生まれてくるのが当たり前のそんな世界。そんな世界の片隅のとある小さな村で暮らす少女、名はリンゼル。少女は周囲から無能のリンゼルと呼ばれていた。少女は産まれた時から魔力を持たなかった。それだけならま
だしも、少女は何をやっても失敗ばかり、あれもこれもそれも、皆より覚えるのが遅く、物覚えが悪ければ何の役にも立たない、本当に正真正銘の無能であった。
そんな無能少女リンゼルは村からも家族から苛められ暴力や罵倒の対象になるには時間の問題だった。
ある日妹のピーリフが王都の魔法学園への入学決まり、幼いピーリフを連れて両親は王都へ引っ越す事に、ただし、リンゼルを除いて。
絶望するリンゼルはただ一人、味方のいない村で立ち尽くしていたーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 12:00:00
210580文字
会話率:63%
魔法学園に入学した元奴隷のムッツリ魔法使いニムロデは、数々の冒険を経て比較的平穏な毎日を過ごしていた。いつ陰キャだとばれてグループから仲間外れにされるかとビクビクする日々。そんな中、グループ対抗運動会をきっかけに、またしてもニムロデの災厄が
始まる。
-----
今年もやりますよ。
今回は初めの二、三回しか考えていない状態でスタート。
一日二千字程度、プラス簡単な挿絵を目指して頑張ります。
(2022/11/1記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 23:00:00
238201文字
会話率:30%
奴隷出身者であるニムロデは、同級生の召使いとしてカディンギル魔法学園に入学する。
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最後だけ決まっていて、あとは行き当たりばったりで書きます。
破綻しないことを祈っています。
最終更新:2022-01-16 20:14:07
263463文字
会話率:31%
魔法都市カディンギル。
その魔法学園の生徒バラールは世界的にも珍しい魔法を身につけた憑依魔法使い。
ウンディーネのプリュイ、ウェアウルフのフローズヴィトニル、バラールと同じく人間のユカ。
充実した学園生活を送る四人の知らない世界で、
バラー
ル本人ですら使いこなせないレア魔法の秘密を探る恐ろしい暗躍が始まる。
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昨年に引き続き第8回ネット小説大賞に挑戦します。
予定より半月遅れでとりあえず完成。
ここから締め切りまでブラッシュアップの予定です。
いただいたアドバイスをもとにギリギリまで読み返して修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 22:22:25
127298文字
会話率:16%
【あらすじ】6歳になると受けさせられる魔力測定で、微弱の初期魔法しか使えないと判定された子爵令嬢のロナリアは、魔法学園に入学出来ない事で落胆していた。すると母レナリアが気分転換にと、自分の親友宅へとロナリアを連れ出す。そこで出会った同じ年の
伯爵家三男リュカスも魔法が使えないという判定を受け、酷く落ち込んでいた。そんな似た境遇の二人はお互いを慰め合っていると、ひょんなことからロナリアと接している時だけ、リュカスが上級魔法限定で使える事が分かり、二人は翌年7歳になると一緒に王立魔法学園に通える事となる。この物語は、そんな二人が手を繋ぎながら成長していくお話。
※魔法設定有りですが、対人で使用する展開はございません。ですが魔獣にぶっ放してる時があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 08:08:23
228422文字
会話率:44%
『輝くような髪、白い肌、翠の瞳、強い癒しの力を持つ少女』。
王家が王子の婚約者として探し求めている人物像に、なぜか完全一致する少女フローラ。王家に見つかりたくないフローラは、姿を偽って魔法学園へと入学する。
なるべく目立たず騒がず、学園
生活を地味にやり過ごす予定が、学園一目立つ男・レイと関わってしまい……
自称『普通』の家庭に生まれたフローラが平凡な人生を手に入れるはずが、エリート眼鏡男子・レイに振り回されるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 07:00:00
156466文字
会話率:44%
魔法学園の学級内で、陰キャな主人公が周りに虐められながら、ざまぁする物語です。
作品内容
ギャグ要素 ☆☆☆☆☆
シリアス☆☆
作者のふざけ☆☆☆☆☆☆
最終更新:2024-02-25 23:45:44
7817文字
会話率:63%
伯爵令嬢のアデルは、高熱で生死を彷徨ったことをきっかけに、前世の記憶を思い出した。そして、この世界は、前世大好きだったスマホRPGゲームに似た世界であると気づく。
しかし、前世の自分は、このストーリーの結末に腹を立てていた。最終的に最推しが
死んでしまうのだ。
アデルは、推しを死なせず、幸せにしてみせる!と誓い、魔法学園に入学する。
推しが、アデルの通う魔法学園の教師であり、ゲームのラスボス……主人公アデルの最大の敵だとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:24:44
122705文字
会話率:29%
能力や魔法がある世界で生まれた少女、冬愛冬華は
魔法学園、能力者育成学校に通い、ランクづけを
されていた。そこにはまさかの再会、幼馴染で、初恋の相手でもある零がいた。さぁ、これからの学園生活が
楽しみだと考える冬華だったが、謎の集団に学園を
襲われ、まさかの事態に⁉︎さらに冬華にまさかの事態が⁉︎
冬華と零のw主人公!ぜひお楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:26:06
3299文字
会話率:22%