今熱い”推し”が居るとお呼ばれされた円盤の鑑賞会。画面に映されたそれは異世界で戦う勇者と魔王であった。オタクの日常は異世界の非日常。推し活は異世界をも変える?のかもしれない。
最終更新:2022-12-21 12:15:15
951文字
会話率:29%
魔法というものが魔導具の発明によって平民階級にも広がりを見せ始めた時代、周辺諸国から狙われる老いた大国ローゼンハイム帝国は帝位争いという内戦の火種を抱えていた。
これはそんな時代に生まれた若き皇女が、仲間と共に帝国を変革していく物語である。
最終更新:2022-12-18 20:00:00
124735文字
会話率:44%
魔霧と呼ばれる霧があった。
触れれば溶け、包まれれば無事では済まない禍々しい存在が、至る所に漂っていた。
魔霧を倒すには、魔導具という魔法のような力が込められた武器を扱う必要があり、選ばれた者にしか解放ができないものだった。
そんな魔導具を
解放できる者を、魔導士と呼ぶ。
幼馴染みの晶乃を魔霧から救うため、晴由は終わりの魔導具『ゼロマテリアル』を解放する。
これは、始まりの魔導具と終わりの魔導具の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 14:33:03
82635文字
会話率:42%
伯爵家の三女である『フィリス・クライメル』は結婚相手を探すのに必死になっている姉達とは対照的に、庭を走り回って遊ぶ活発な少女だ。そんな彼女が魔力診断の儀式を受けた所、両国に数人しか居ない『聖女』である事が判明した。15歳で聖女となる事が決定
し聖女見習いとして神殿で暮らし始めるが、いじめを受けているもう一人の聖女見習いの少女を守る為に因縁の伯爵令嬢に立ち向かう。
そして、古代魔導具を愛する美少年『グラトナ』との出会い、魚釣りのライバルである隣国の少年『レイアー』との奇妙な三角関係も・・・今、始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 23:00:00
44965文字
会話率:45%
異世界転移した俺は、異世界から帰るため国の宝物殿にある次元跳躍可能な魔導具を手に入れるため王都を目指す!!しかし待ち受けていたのは、騎士達による攻撃、最高司祭による徹底的な蹂躙だった。この世界で待ち受ける試練とは、そしてこれはやがて王となり
、世界そのものに影響を与える彼らいや彼の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 17:00:00
1803文字
会話率:0%
高校卒業の日、俺は彼女のアヘバイトを目撃してしまう。ショックを受けた俺は噴水で溺死。その後、白い空間で神様と出会い、神スキル『創造魔法付与』をしれっと手に入れる。そして異世界へ特例転生し、魔導具師として商売を始める。各地で出会う人々と、時
に笑い、時に泣き、時に恋をしたりもするかも?魔導具がチート過ぎて最早アーティファクト!?無名魔導具師から唯一無二のアーティファクターとして成り上がる物語です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 10:03:07
86281文字
会話率:29%
「君のためなんだ」
直属の上司はそう言って、またカトレアが提案したアイディアを横取りした。一言目には「君のため」、二言目には「カトレアは女性なのだから」という上司は、自分との婚約関係を破棄して上長との娘と結婚することになった時も「僕が偉く
なれば、君を助けることができる」と言って、早々に結婚してしまった。
しかし、カトレアは小さい頃からの夢だった魔導具を作る技師『魔工師』には未だになれていない。
パワハラに耐えかねたカトレアは、初めて上司に反論したことによって、ついには王宮から解雇されることになる。
傷心のカトレアの前に現れたのは、隣国の王子シャヒルと銀狼ライザーだった。王子という身分でありながら、プロ顔負けの料理人で、あちこち旅する奔放な彼は、カトレアが作った自作の魔導具を見て、感動する。
自動的にお米を炊ける魔導炊飯釜、魔法が使えなくてもみじん切りにできるハンドミキサー、煮込み料理があっという間にできる圧力鍋。料理を革命的に早くできる魔導具を見て、シャヒルは自分の国の『魔工師』になってほしい、とカトレアをスカウトする。
やがて大好きな魔導具開発を思いっきりやれて幸せなカトレア魔導具と、それを使いこなし最高の時短レシピを作るシャヒルの料理は、いずれ世界が驚嘆することに。
時短で余った時間は、甘々ともふもふに? 作って、おいしい異世界時短レシピの開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 11:00:00
217266文字
会話率:41%
特待生として貴族学院に在籍するメイディ・ジュラハールは、魔導具を完成させるため、お金が欲しかった。
ある日、アレクセイという高位貴族に、「婚約破棄」への協力を依頼される。報酬は大金貨十枚。破格の報酬に目がくらんだメイディは、彼が卒業パー
ティで婚約破棄をするまで、「恋人のふり」をすることとなった。
恋を知らないメイディは、恋とは何かを知るところから、アレクセイと二人三脚で演じ始める。
打算で始まったはずの関係は、やがて、互いに本当の恋になる。
※「アルファポリス」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 21:00:00
104770文字
会話率:54%
少女ソアリスは魔術の天才だった。十歳を超える頃には国内の上位に名を連ねる宮廷魔術師となる。十六歳となった今は人々から尊敬されて聖女と呼ばれるようになった。
魔物の大軍、魔王、邪神。国を脅かすものであれば何であろうと討伐してきた。
そんな彼女
だがある日、同じ宮廷魔術師である実の妹に陥れられてしまう。
ソアリスの室内から違法とされている超魔水《エリクサー》が見つかったとして、無実の罪を着せられてしまった。
信じていた妹に陥れられて、罠にも気づかずにソアリスは最強の神話級魔導具にて封印されてしまう。
ところが数百年は続くはずの強力な封印を、ソアリスはたった二十年で破って出てきてしまった。更には封印中、脱出する為に編み出した空間魔術をひっさげて王国へ足を向ける。
封印中は歳をとっておらず、16歳の少女のままのソアリス。二十年もの間に王国は魔物の侵攻を受けて危機的状況に陥っていた。
犯罪者として扱われていると予想して、ソアリスは自身の正体を隠して聖女をやり直す。
次第に人々は聖女の帰還を知る。彼女を陥れた者達は報いを受ける。
最強の聖女による世直し物語、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 20:58:05
332027文字
会話率:45%
突然、婚約解消通知を突き付けられたロード伯爵の次女であるカリーネ。
父や義兄が、カリーネの身を案じて隣国のストレーム国へと留学させた。
カリーネはストレーム国で魔導具士養成学校へと通い始める。
そもそもこの世界は魔導具によって生活が成り立っ
ている。
カリーネは養成学校で魔導具の基礎を学び、学校の後は魔導具士ハイケの元で魔導具の制作を学ぶ。
そんな前向きな姿に、ストレーム国の人々は彼女を可愛がってくれる。
だけど一人だけ、同じ養成学校に通うラーシュという男だけはちょっとだけ違っていて――。
理不尽な婚約破棄を突き付けられた少女カリーネが、隣国で魔導具鑑定士として活躍する恋愛ファンタジー物語。
もちろん、婚約破棄したアイツのことなど知りません!!
※ベリーズカフェ様、アルファポリス様でも掲載しております。
※7:00, 12:00, 19:00の更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 19:00:00
100359文字
会話率:58%
化粧で人の心を操れる化粧魔導士。魔導館「レティシア」で働く見習い化粧魔導士のアンナは三ツ星と呼ばれる上級魔術師になるため日々奮闘していた。そして、小雨の日に現れる「涙雨の人」との出会いがアンナの運命を大きく変えていくのだった。
最終更新:2022-09-07 21:55:39
100080文字
会話率:36%
異世界でパソコン作ります。
定年退職した元SEが異世界に生まれ変わって、初めての魔法の授業中、主人公は異世界に生まれ変わっていたことを自覚する。
魔法を使うための言語である精霊語のロジックがコンピュータ言語に似ていることから、断片的
だった記憶が繋がり、異世界転生していたことに初めて気がついたのだった。
そして精霊語のロジックがプログラミング言語のロジックと同等であるのなら、精霊語でも元の世界のプログラム言語と同じように使えるのではないかと思い立つ。
もし同じようにできるのであればパソコンだって作れるはず。
そう考えた主人公はこの世界でパソコンを作り、異世界のジョブズになることを誓う。
※注1
主人公の語るうんちくに間違いが多分に含まれる可能性があります。
それはあくまで何十年も昔の主人公の記憶を基にしているゆえの、勘違いや記憶違い、早とちりうろ覚えなどによるもので、作者の知識不足ではないことをここに記しておきます。
なにか間違えたことを書いていてもあくまで主人公のせいであって作者のせいではありません(^^;)
※注2
超久々の完全新作未発表作品です。
ここが初出となりますので、楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:00:00
625062文字
会話率:32%
侯爵家の令嬢として生まれ育ったセレスティア。神様からジョブを与えてもらう大切な儀式の際に、その衝撃で日本人だった前世を思い出してしまう。
混乱するセレスティアに追い打ちをかけるように与えられたジョブは、貴族としては不遇職の「鍛冶師」。
両親
からは見放されるけれど、自分に合った生き方をしたいと鍛冶について調べたり魔法を練習したりして自分磨きに精を出す。
15歳、金持ちだからという理由で超年上の男爵と結婚なんてありえない!ということで、
ひょんなことで助けた時空の精霊の力を借りて、7歳の姿になり家出を決意。
しかし幼女ひとりで何とかなるわけもなく…。
偶然出会った騎士に保護された先は、騎士団独身寮。
幼女を可愛がりたい団員たちに甘やかされたり、面倒見の良い騎士に温かく見守られたり、魔導具師としての力を見込まれたりと、周囲から愛されながら、自立するための目標だったお店の開業を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 08:09:55
218550文字
会話率:28%
外航原油タンカーに乗って働く船員である新高穂積。三十路に差し掛かった冴えない男だ。
もうすぐ八か月になる長めの乗船期間にウンザリし、惰性で日々の仕事をこなす。
ようやく内地に帰ってきて入港前日、不可思議な事態が立て続けに起こり予定変更。
彼
の乗る船は沖合で港からの連絡を待つことになる。
翌朝、救命艇の訓練に駆り出された彼は、突如として起こった異変に巻き込まれ海中転落。
気付けば、大海原の真ん中で遭難していた。
謎の船に救助され、九死に一生を得た彼は知ることになる。
なんとそこは、魔法アリアリ、怪物ウヨウヨの異世界だった。
地表の九割を海に覆われた惑星トティアスに転移してしまった船員さんの働く物語。
地球の知識は役に立つ? ここ、全部魔法でやっちゃうんだけど! 俺、魔法使えないんだけど!?
魔法ありきの新たな職場で、彼に仕事はあるのだろうか。
※この物語はフィクションです。一般的な海技知識を元にしていますが、実在の人物や団体、船舶などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 06:07:52
2582171文字
会話率:57%
母が事故で亡くなり、叔父に引き取られた少年――楠木(くすのき)一心(いっしん)。
彼は母が運転する車の事故で生き残ったものの、後遺症で下半身不随となり、車椅子の生活を強いられている。
これまでろくに学校も行くこともなく、母から育児放棄を
受けていた一心ではあったが、アルコール依存症の叔父の家でも虐待される日々を過ごしていた。
いつもと同じように一心が叔父から殴られていると、当然部屋にフードを深く被ったトレーニングウェア姿の少女が現れ、青い炎を放ち、叔父を一瞬で焼き尽くす。
突然現れた青い炎を操る少女の名はトゥルー。
一心を叔父の手から救った彼女はなんの前置きもなく話を始めた。
あなたは過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーに選ばれたと。
何が起きているのか、トゥルーが何者かもわからぬまま、一心は彼女の後について行った。
それは、トゥルーが叔父を殺したときに、彼女になら何をされてもいいと思えたからだった。
一心が連れて行かれた部屋には、喋る白いキツネがいた。
白く小さなキツネの名はホロと呼ばれ、その正体は悪魔だと言う。
それからトゥルーから説明を受け、過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーになった人間は、ルーン文字が刻まれた水晶を体に埋め込み、悪魔の力を得られることを知る。
その内容は、身体能力向上と、その者だけが持つ特別な魔法が一つ使えるようになるというものだった。
魔道具を埋め込まれた人間は“絶縁者(アイソレーター)”と呼ばれる。
一心はトゥルーの誘いを受けて悪魔の力を得ると、彼女たちが戦っている相手――対魔組織ディヴィジョンズからとある魔導具を奪う作戦に参加することになった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 20:14:16
123547文字
会話率:33%
世界各地に存在する古代の遺産『神域遺物《レリック》』
神域遺物には大きく分けると神器、魔導書、古代魔導具と言った3種類が存在していた。そんな神域遺物を集める旅をする主人公《ツムギ》。
これは神域遺物を蒐集する、蒐集者《コレクター》ツムギの旅
物語。
この作品はハーメルンにも掲載しています。
https://syosetu.org/novel/272285/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 16:00:00
59524文字
会話率:61%
平和な日常、平和な世界。
そんな国から異世界に転移した少年。
幼い頃の友人と再会した少年が、異変に気が付いた直後、黒い霧に身体を飲み込まれてしまう。
目が覚めた場所は異世界。
転移する直前に、太古の勇者自らが創り上げた二つの武器、原初の魔
導具を受け取った。
勇者とは勇気を与える者、そう信じた新たな勇者が旅立った。
ロストフラグメント。
形だけ取り繕った平和な日常にも、失ってしまった断片は確かに存在する。
その断片を拾い集めて、束ね上げ、新たな形を創り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 05:13:37
37294文字
会話率:21%
田舎の辺境で生まれた少年アルフォード。15歳の誕生日に不運にも雷に打たれ気絶してしまった。
目覚めると、体がどー考えても自分のものではない!?
背は高いし、髪色は違うし、アレはあるし、コレはない!?
自分の体は今どうなっているのだろうか…?
こうなったら、自分の体を探してなんとかもとに戻さなければ!!
ひょんなことから突然始まった、長い長い自分探し?の旅。彼(彼女)の旅は無事終わりを遂げることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 02:40:30
1734文字
会話率:26%
今代の勇者エルトは歴代の勇者達を遙かに凌駕する、王国出身の最強と謳われる勇者だった。
常より強力な魔王軍に限りなく掌握されつつあった世界であったが、エルト率いる勇者パーティの活躍によって世界は徐々に日常を取り戻し、遂にはエルトが魔王を
討ち倒した事によって魔王軍の脅威を退ける。
しかし、世界を救ったはずの英雄は王国の手によって幽閉される。
同じく歴代でも類を見ないほどの脅威であった魔王を、勇者は簡単に倒せてしまった事によりその力を恐れたのだ。
長い時を一緒に過ごしてきたパーティメンバーに不意を突かれ、エルトは簡単に捕まってしまう。
更にあろうことか、自分達の制御化におこうとしたパーティメンバー達の手によって、兵器化実験を受ける事になってしまった。
拘束されてしまっていたエルトは大人しくその実験を受けるのだが、目覚めた先はボロボロの研究施設の中。
何とか自力で情報を集めてみればどうやらアクシデントによって兵器化実験は未完了、更に想定以上の時間が経ち、王国は滅んでしまった後であることが判明する。
王国が滅んだ事によって特に目的も無かったエルトだが、何故か各地に存在していた研究施設跡を漁る事により兵器と化した自身の体をどんどん強力に、恐れられていたはずの勇者であった時以上の力を持った兵器へとアップデートする。
これは滅亡した王国の経緯と勇者の仲間達の真意を探る事になる、人外元勇者兵器の旅路。
「復讐? 国は滅んでるし、面倒くさいから興味無いな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 18:13:52
50969文字
会話率:17%
生物が魔法という摩訶不思議な力を使えるようになってからもうそれほどの時間が経った。人類は魔法の力によってより良い生活、文明を進化させていった。魔導具の著しい進化によって人々は誰もが才能など関係なくある一定以上の魔法を使えるようになった。
今や、努力などしなくても生活レベル、それ以上の魔法を誰もが使える。空飛ぶ船や、高速に移動する乗り物のなど魔導具の発明で人々の暮らしはさらに豊かになっていた。
そんな魔法なんて珍しくも何ともなくなってきた世の中に一人。魔法を全くと言っていいほど使えない少年がいた。
少年の名はファイク・スフォルツォ。彼は何百年かに一度現れるかどうかの影魔法に適性をもった少年であった。とても珍しい属性の魔法に適正のあったファイクだったがその希少性から影魔法の詳しい歴史、文献、使用方法は何一つ残っておらず、その属性に適応した魔道具もまったく存在しなかった。人々はその魔法をハズレと呼んだ。
魔法を使えることが当たり前となった世の中でただ一人、魔法が満足に使えないファイクは無能な『荷物運び』と呼ばれ周りから虐げられていた。
そんなファイクはある時、とある人(?)との出会いで無能だの劣等人だのと呼ばれていた日々から一遍、最強への道を歩み始める。
己の野望と影を胸に抱き、少年は前人未踏の『迷宮』へと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 12:24:18
457044文字
会話率:34%