「こんな世界を…私は愛しちゃったんだよ。」
人は、求めるものである。
ソレが実体化しているかは問われず。力、富、名声、衣、食、住、心の拠り所、負の感情のはけ口。なんでも求めた。
求めることによって、人は幸せを享受してきた。
多少の苦しみが
あっても、耐えることができた。
しかし、人々は知らない。
求めすぎることによって、自らを滅ぼすということを。
求める『モノ』にも、心があるということを…
そう、あの物語のように…
これは、ある一人の、心理を知った少女の話。
いつの日か人類を調停する、女神のお話。
カクヨムにも連載中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 08:47:13
8652文字
会話率:27%
幼い頃、幽霊を視ることができた。
それが普通ではないにしろ、子供の頃は視えた人はそれなりにいるはずだ。
ある日、その力を失った。何も視なくなった。
それでいい、と平凡に過ごした。
大学2年生になった時、幼なじみに「バイトしない?」と声をかけ
られた。
幸か不幸か、そのバイトのせいでまた幽霊が視えるようになってしまった。
それは救いを求める幽霊に、手を差し伸べるバイトだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 18:13:17
297153文字
会話率:35%
日本最古の部族に陰陽道の祖となる渡来人との血が混ざりし一族は、血が薄くなっても現代まで続いていた。超能力、霊能力、魔力、妖力を持つ者達が、古い血の運命に抗うが?
最終更新:2022-06-30 13:41:29
67234文字
会話率:42%
霊能力者なんて、普段お世話になることはなく、テレビでも胡散臭いという印象から、直接会っても本当だろうかという疑惑を抱かざるを得なかった。そんな私が、霊能力者にも本物はいるんじゃないかと思った時の話だ。
最終更新:2022-06-30 07:00:00
1122文字
会話率:48%
気付けば私ではない誰かになっていた。
どうやらこの世界は昔やったゲームにそっくりの世界。
私は乙女ゲーのライバルキャラの一人みたいだけど断罪イベントも無ければ死亡フラグも無い!ならば人生謳歌するのみよね!
なんて思っていたら世界を救うハズの
ヒロインは攻略キャラ達を追い回すばかりで世界の危機に立ち向かおうとはしない?!
これは、私がしなくても良い気遣いと努力と汗と涙の記録の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 16:46:41
6596文字
会話率:38%
日本のどこかにある小さな島、妖明島(ヨアケジマ)
そこで暮らす神社の家の息子である高校二年生である主人公、小鳥遊陽(タカナシヨウ)は妖怪や霊などを見ることができる霊能力者であるが、都会とかけ離れた島の暮らしに退屈さを感じつつも特に何を
するわけでもないまま、夏休みに入ろうとしていた。
そんな彼の前に、都会から来た少女、大神結月(オオガミユヅキ)は彼と同じ霊能力者であり、現代に生きる陰陽師の家系だという。
しかも夏休みの間、家に泊まるというのだ。
突然現れた新米陰陽師、大神結月との出会いから小鳥遊陽の生活が一変していく。
現代に生きる妖怪と霊能力者達の戦いと日常を描いた物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 12:26:36
51998文字
会話率:56%
下駄箱横の空き教室。
ねえ知ってる?霊のたまり場だって
霊が見える少年交久瀬視紀。彼は自称美少女、自称特別な存在と謳う少女、双菊導にこき使われる日々を送っている。
とある一件より見捨てることができなくなってしまい、連日この空き教室に通ってい
る。
二年生になりはた迷惑なことを始めだした導に飽き飽きしながらも今日も彼女の元へと通う。
厄介ごとをもたらすのに霊も人間も関係ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 21:00:00
32832文字
会話率:51%
高校二年生の星宮未来(ほしみやみらい)は、家庭の事情により、夏休みの間だけ母方の実家がある双星村(そうせいむら)に住む祖父母の家で暮らすことになる。
山間部にある小さな村の中でも、特別な立ち位置にあるという祖父母の家だったが、そこには親戚だ
という同年代の少年たち五人が共に暮らしていた。
しかも彼らはあまり未来を歓迎していないようで、帰りたくても帰れない未来は、どうして彼らが自分を疎んでいるのかわからずに悩む。
馴染むためにも彼らと交流を始めようとする未来だったが、どうやら疎む理由は未来自身にあるようで……。
彼らがいう明日(あすは)とは誰のことなのか、そして未来が果たすべき務めとはなんなのか。
全てを知った時、未来が選んだ選択は、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 19:14:38
34862文字
会話率:47%
高校一年の関原新(せきはらあらた)はクラスメイトと一緒に、GW中に地元でも有名な心霊スポットの公園に行くこととなった。実は新は昔から幽霊が視えることもあり、内心行く気はなかったのだが、苦手なクラスメイトの龍口零(たきぐちれい)に丸めこまれ行
く羽目に。
「視えてるでしょ」
挨拶代わりにそう囁いてくる零に知らないふりを通しつつ、
心霊スポットに行ったのはいいが、途中でクラスメイトの様子がおかしくなって……?
一人余裕のある零を訝しみながら、新は視ないふりをしていた恐怖に振り回されていく。
「いやいや、視えてんのはお前だろ!」
何を考えているのかわからない零を警戒しながらも、結局はこの世のモノではないものに関わってしまう高校生の日常奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 19:25:04
12368文字
会話率:34%
廃墟で出会った二人が不思議な関係のまま一緒に暮らしていく話。
この二人の恋物語の進展は……!!
最終更新:2022-04-19 15:13:51
4073文字
会話率:28%
一ノ宮青子(いちのみやあおこ)は、特種国家公務員【封地】である。
【封地】とは、精霊や龍脈の保護、霊的結界の維持など、常人には理解しがたい世界――いわゆる“オカルト”に該当する分野に当てはまる、いかにも胡散臭い仕事である!
一ノ宮青子は
【日本の景観】を守るため、そして怠惰で自堕落な生活を取り戻すために、口うるさい幼馴染・恐ーい師匠・俗っぽい神様・その他個性豊かなバカ達を含んだ様々な障害と、今日も戦うのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 08:00:00
172411文字
会話率:62%
大雪注意報が出されているなか、初デートに向かう翼は突然カッパと出会った。
それも町中でである。
カッパを見て驚く翼に、自分が見えることにカッパも驚く。
そしてカッパが言うには、自分ら物の怪は普通、人には見えないという。
翼は霊能力者でも何
でもない普通の人であり、生まれてこのかたカッパなど見えたこともなかったというのに、突然にカッパが見えるようになったことに狼狽えるのであった。
ノホホンとした物の怪の物語です。
そして、クスッと笑える恋愛のある物語です。
残酷描写や性的描写は予定しておりませんが、もしかしたら物の怪の話しなので残酷描写を入れるかもしれないと思い R15 指定をしております。
一部、実在する地名や神社、仏閣等の名前が出てくるかもしれませんが、パラレルワールドの世界感としてお読み下さい。
また登場人物や家系などは、実在する人や家系の描写ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 17:00:00
111035文字
会話率:43%
待ち続けたその想いは桜の花びらとなって、愛する人の眠る海へ……
除霊を依頼された霊能力者の少女が訪れた廃墟。 そこにはかつての戦争で還らぬ恋人を待ち続けた怨霊がいて…
最終更新:2022-04-14 18:24:12
5475文字
会話率:20%
高校に上がって初めて迎えるゴールデンウイークの初日。
俺――――犬飼晃弘は突然幽霊が視えるようになった。
とりあえず自分の部屋にいた悪霊女をノリと勢いで退治すると、どこかで聞いたようなファンファーレが鳴り響き、これまた何の脈絡もなくレベルア
ップしてしまう。
どうやら俺ってば、幽霊を倒すとレベルアップする体質(?)みたいだ。
そうとなれば暇と情熱を持て余す男子高校生としては、やることは一つ。
そんなこんなで特に理由や志もなく始めたレベル上げ、もとい幽霊退治だったが、町はずれの霊園にいた大量の幽霊たちを除霊した帰り道、妖しげな喪服美女から声をかけられる。
「ちょっと変わった仕事に興味があるならここを訪ねなさい。いつでも歓迎するわ」
そう言って手渡された謎の名刺。
後日、名刺に書かれた住所を訪ねたことで、俺は世界の裏に潜む者たちとの戦いに巻き込まれていくことになる――――
幽霊も悪魔も妖怪も神も魔王も、邪魔する奴らは「波ぁッ」でぶっ飛ばせ!
寺生まれでもなければ、異世界勇者の生まれ変わりでもない、ごく普通(?)の男子高校生が送るバトル除霊ファンタジー。
※少年漫画テンプレを意識して書いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 21:02:10
502708文字
会話率:41%
ある日突然霊能力に目覚めた俺こと犬飼晃弘。
部屋にいた悪霊から咄嗟の判断で逃げ出した先で、ケツからビームが出て超覚醒した俺は、その拍子にレベルアップを果たす。
いやまて!? なんだレベルアップって! つーかなんでケツからビームが出るんだよ
!?
しかし、悪霊をあと一歩のところまで追いつめるも、ガス欠(おなら的な意味ではなく)で力を使い果たし、絶体絶命の大ピンチ。
もう駄目だ。おしまいだぁ。そう思ったその瞬間、謎のメイド少女が颯爽と現れ、悪霊をいとも簡単に退治してしまった。
なんか成り行きで大喧嘩になっちゃったけど、あのメイド、前にどこかで見たような……?
そんな激動の夜が明けて、次の日、俺は自分の制服のポケットに見覚えのないメモ書きが入っている事に気付き、メモに書かれた住所を訪ねた。
そこから俺は自分に隠された秘密と、恐るべき過去の真相へと足を踏み入れていく事になる。
少年漫画のノリ満載で送るちょっと笑える除霊バトルファンタジー、開幕!
※この物語はフィクションです。実在する人物、地名、団体および作中に登場するいかなるモノも、現実のモノとは一切関係ありません。
カクヨムでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 23:05:02
161703文字
会話率:35%
見た目も中身も幼いピュアな高校1年生、優崎優人は転校生、真神零人と出会った。
優人は零人から唐突に、優人自身には霊能力者の資質があると告げられ、ひょんなことから彼は霊能力者となった。
しかし重大な欠点が発覚。優人は霊能力者にも関わらず、一
切『除霊行為ができない』能力者なのであった。
一般人ですら最低限であれば可能な除霊ができないという欠陥能力者──と思われた。
だが除霊ができない優人には普通の霊能力者ではなかった。
彼には規格外の量の膨大な霊力。そして負の感情から生まれる筈の『呪い』を恐怖の感情から生み出し、呪いを具現化させて攻撃するという異形な力が眠っていた。
だが規格外であったのは優人だけではなかった。
優人を霊能力者にした男、真神零人は更にアブノーマルだった。
彼は霊能力者の中で最高戦力と謳われる「7つの大罪」、『怠惰』の名を持つ能力者。
そして同時に彼は、正真正銘の世界最強の能力者でもあった。
出会ってしまった異形×最強の2人の能力者。
彼らが戦うのは悪霊や魔獣、神に悪魔など、異質なる存在達との派手な戦闘。そしてある時には霊能力絡みの愉快な日常。
何もかもが予想外、不可思議、そして未知の領域。2人は夢と信念のために己の能力で戦う。
優人が激情を生み、零人が狂気で突き進む。
これは能力者達が紡ぐ痛快で奇想天外な成長譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 16:00:00
642043文字
会話率:43%
神様の予定にもなく、唐突に肉体から離脱した僕。せっかく肉体という不自由から逃れ、悠々自適な未来を見て進もうとするも、すぐに現れる神様。このお話は、やがて使命を付与されながら、ハイスペックな子どもとして地球ライフをもう一度歩みだす地球再誕物語
である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 19:00:00
975文字
会話率:52%
神様の予定にもなく、唐突に肉体から離脱した僕。せっかく肉体という不自由から逃れ、悠々自適な未来を見て進もうとするも、すぐに現れる神様。このお話は、やがて使命を付与されながら、ハイスペックな子どもとして地球ライフをもう一度歩みだす地球再誕物語
である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 20:06:18
1055文字
会話率:0%
神様の予定にもなく、唐突に肉体から離脱した僕。せっかく肉体という不自由から逃れ、悠々自適な未来を見て進もうとするも、すぐに現れる神様。このお話は、やがて使命を付与されながら、ハイスペックな子どもとして地球ライフをもう一度歩みだす地球再誕物語
である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 20:19:11
920文字
会話率:17%
人生初のラブレターをもらった、その時、僕は死んだ。
でも、僕の意識はそこで終わらなかった。
これは、殺された僕と殺した少女の物語。
最終更新:2022-03-26 12:14:14
31397文字
会話率:42%
私には感情がない。感情なんて捨てていた。
あの日、彼女と出会うまでは。
これは、最悪な少女が感情を手に入れるだけの物語。
狂気とカッコよさを追求したおねロリを書きました。
pixiv、ノベルアッププラス、アルファポリスにも掲載
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 22:45:28
5616文字
会話率:26%
"清水蓮子(きよみずれんこ)"は霊能力者である。
と言うのは、真っ赤な嘘で、彼女は霊なんて見えないし、テレパシーだって使えない。
それどころか、蓮子本人が超常現象なんてものを全く信じていないのだ。
でも、
蓮子の職業は霊能力者だ。若くして、池袋で霊能事務所を営んでいる。
しかも、顧客満足度は驚異の100%だ。
なぜ霊能力のない彼女が、これまで仕事をこなしてこれたのか?
答えは単純。依頼の実態が心霊現象じゃなかったから。
悪霊に憑かれて肩が重い?それは連日の仕事疲れだ。
夜中にポルターガイストが鳴る?ちがう、屋根裏にネズミが居るのだ。
でも、蓮子は決して真実を明かさない。
依頼者にとっては、悪霊こそが原因であり、真実なのだ。
ならば蓮子のやることは、除霊と称して、肩こりを解消、ネズミを駆除してやることだ。
蓮子の顧客は皆、満足げに帰る。蓮子はそれが嬉しかったし、これからも嘘を続けようと思っていた。
しかし、蓮子には悩みがあった。
蓮子の事務所は先代の"三峯徳子(みつみねとくこ)"から引き継いだ。
実は今の顧客も、ほとんど彼女から引き継いでいる。
つまり、蓮子自身は新規開拓できていない。
仕事は解決してしまえば、そこで終わり。
肩こりはいずれ治る。ネズミもそろそろ戻ってこないだろう。
これでは先細る一方だ。
そこで、蓮子は考えた。
(心霊スポットで除霊のライブ配信したら、面白いんじゃない?)
これは名案だ、事務所の知名度も上がるし、投げ銭とか臨時収入にも繋がるかも…なんて夢みたいなことを、蓮子は妄想していた。
しかし、この安易で罰当たりな計画をはじまりに、蓮子の運命の歯車は大きく動き出す…
これはそんな嘘つき霊能力者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 23:22:12
26790文字
会話率:50%
普通とはかけ離れた日常を送っていた浅倉春人は、ある日突然不気味な化物に襲われる。
自身の秘められた力を爆発させ怪我を負いながら、不気味な化物を撃退しいつもの日常へと戻ろうとする。しかし陰陽総局と名乗る集団に気絶させられ、どこかの施設へと連れ
ていかれる。
自身の秘められた力、不気味な化物、そして陰陽総局の目的。その全てを知った春人は最強の陰陽師を目指す。
そして二年と五ヶ月後──神奈川県唯一の陰陽師育成校、通称・第三中学校を卒業をし、秀才陰陽師と呼ばれるまでになる。
苦境劣勢が日常茶飯事になりながら戦う現代異能バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 11:00:00
34623文字
会話率:40%
どこにでもある町の、当たり前の日常。神社の娘、上白きずなはそんな日常で暮らす中学2年生だ。
ある日、この世とあの世のバランスが崩れ、一ツ目の『お札』を張られたビルが妖怪化。
人間から恐怖のエネルギーを得るため暴れ始める。
そんな時
、少女を『戦う巫女』へと変えたのは一個の「おむすび」だった。
その正体は彼女の神社、おむすび神社の神様である!
あの世とこの世のバランスを取り戻すため、巫女一族の少女を相棒に選んだのだ。
変身の一言をつぶやいた時、きずなは白うさぎをモチーフとした巫女装束を身にまとう。
そして、少女たちは「おむすび」の神様を相棒に、陰陽五行の現代の巫女として活動を開始。
おばけが起こす事件に対し、ヒロインたちは立ち向かう。
王道を行く妖怪モノと魔法少女ものの融合、はじまりはじまり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 09:00:00
80194文字
会話率:38%