オークに追われるガウル王国の治癒士ナフィを助けたのは、付近の村落に住む一介の農民、ロッカだった。
オークを秒殺した彼の力を見たナフィは、能力値を測るアイテム“明影晶”で、ロッカが類い稀な戦闘能力を持った“転生者”であると知る。
おりし
も、オークを擁する帝国が村を流れる川の上流に砦を築き、下流一帯を水不足に陥らせていた。
一騎当千の力を持ちながら、自ら帝国を打倒しにいこうとしないロッカにナフィは憤る。なぜ彼は戦おうとしないのか。
だが、ナフィに関わる出来事が、ロッカの決意を大きく変えることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 16:58:37
23741文字
会話率:23%
騎士団長なんてやってられるかー! と奮闘しつつ、騎士団長が打ち出した新たな政策! それは農業!
なんと歴戦の騎士達を農夫としてコキ使いだす騎士団長! これでは不満が出るのは当たり前! そのままクビになれる……! と、思いきや……
騎士団長を辞めたい騎士団長と、冷静な秘書のドタバタコメディ、第二作目です(*'ω'*)b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 08:36:08
4895文字
会話率:48%
対話式短編集
神父と幼子
勇者と魔王
貴族と農夫
様々にある人たちの日常に埋もれた優しい会話
最終更新:2021-02-17 22:28:29
5740文字
会話率:80%
江戸幕府開幕すぐの下総(しもうさ)にて、毎日畑仕事に精を出す農夫の「惣助」。彼は村に一軒しかない茶店の娘、「おその」に心底惚れていたが、誰にも言えなかった。しかし思いもよらないことで、惣助はおそのに近づく。大喜びした惣助だったが…。
最終更新:2021-01-10 07:18:05
26887文字
会話率:35%
農夫は自分の人生を疑わずに生きてきた。
緑に囲まれ、仲間と畑を耕してきた。
彼にとってそれは当たり前で、そして幸せそのものだった。
いつから運命の歯車が狂い始めたのだろうか。
最終更新:2020-12-08 22:12:22
1000文字
会話率:40%
戦闘に向かない職業や能力といったネタの一つ。
こういうのはどうかなと思って。
同じようなネタは既に出てるとは思うけど。
最終更新:2020-09-02 22:00:00
16181文字
会話率:11%
スノーフレーク・オブシディアンは勇者である
運だけは良い平凡な村の羊飼いスノーフレークは、試したら抜けてしまった伝説の剣を持った勇者として、幼なじみの農夫ナリム・チャロアイトと旅に出る。
伝説の装備を手に入れたスノーフレークは、魔王の力で動
きを止められてしまい、そこに女神が現れた。
伝説の装備に秘められた必殺技を伝授されたスノーフレークは魔王を倒せるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 08:50:18
4303文字
会話率:37%
田代 正雄(たしろ まさお)
団塊の世代、定年後のオッサンとしてそこそこの人生の果てにポックリ死んだ男。
そして転生した先は……異世界。
マバオ村のしがない農夫青年、マサとて平凡な一生を終えようと思っていた。
しかし、ある予言者によって彼
の人生は大きく変わる。
勇者マサとして、この世界を乗っ取ろうとする魔王を倒すために旅に出ることになったのだ。
しかし彼は、前世にてRPGすら知らないアラ古希(アラフォー、アラフィフ、アラ還のさらに上位クラス)である。
とんでもないパーティを作り上げてしまう。
そのパーティとは……。
果たして、〇〇〇だらけの最弱パーティは魔王討伐を果たせるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 19:57:22
42311文字
会話率:44%
謎の赤い光によって異世界転移した男子高校生は三年後、ラインツという名の片目の農夫として平穏な日々を過ごしていた。ところがある日信じていた人達から日常のすべてを奪われてしまう。どこまでが嘘で、何が真実なのか知る術もなく絶望したラインツに手を差
し伸べたのは、かつての悪逆非道な盗賊だった。一年後、城都ケーニッヒブルクには一人の剣士がいた。黒い肌に大きな角、そして体内から無限に出せる赤い剣。何も知らなかった青年が闇に染まりつつも、クソムカつく鬼畜な相棒を信じて今日も剣を振るう……。人々の愛憎が渦巻く異世界で剣と血が舞うダークファンタジー! ※タイトル変更しました。※主人公が途中で人外になりますが、希望のある物語を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 00:17:20
200034文字
会話率:47%
突如、異世界に転生させられてしまった主人公・西見玲人。
あまりに突然のことだったが、夢に見た異世界生活にレイジは心躍らせる。
しかし、そんなレイジに与えられた職業は『ツッコミ勇者』。
そのステータスは、村人よりも低いもので唯一異常な値を示し
たのは、ツッコミ値だけだった。
ツッコミだけでモンスターなど倒せるわけもなくレイジは異世界で農夫になることを決意する。
そんな中、森の中で謎の美少女リリスに出会う。
リリスとの出会いがレイジの運命を大きく変えることになる。
トラブル、災難続きの運命へと。
「こんな異世界生活間違ってるだろ!!!」
今日も、レイジの悲しいツッコミがこだまする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 18:10:21
166053文字
会話率:29%
ここは魔法の世界ーー。
全ての人は各々の魔法を使える。
それは神が人類に授けた奇跡であった。
記憶をなくした主人公カイリは農夫と一緒に暮らしていた。
ある日育て親である農夫が殺されてしまい、その真相を知る為旅に出る。
信頼出来る仲間と共に
、決して強くない魔法を機転を利かせて使いこなし、心身共に成長していくカイリ。
旅の途中で明かされていく謎、新たに深まる謎、全てを解き明かした時、カイリの選択はーー
魔法神話冒険記ーーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 09:00:00
22372文字
会話率:35%
主人公は、事故に巻き込まれ利き手と利き足を失った中年料理人。
賠償金やら保険金、障害者保証などで、贅沢をしなければ遊んで暮らせるくらいの金が懐に入った…
しかし、何もやる気が起きない。
自分の全てとも云える、料理の道を閉ざされた料理人
は、日々を何することもなく過ごしていた。
ある日、年の離れた弟(引きこもり)より渡された、”自由度無限大”の謳い文句で売り出された最新VRMMO《無限世界の住人》をインストールしたヘッドギア。
言われるままに始めたヴァーチャルの世界で、取り戻された手足の失われた感覚。
『もう一度、料理ができる!!』
喜びに打ち震える、料理人のサクセスストーリーが今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 20:00:00
217674文字
会話率:24%
白い花が咲く季節になると吟遊詩人がやってくる。
春先、六枚の花弁の小さな野の花が一斉に咲き誇る。深緑色の茎は細く、淡い黄緑の葉も葦のようだが引き抜いてみようとするとなかなかしぶとく、鎌で刈ろうとすると油のような汁が出る。だからその花
を知る農夫はその花を刈り取らないことにしている。そしてその花をよけて他の雑草を引き抜くので春の季節は一面の白い花が埋め尽くす。厄介な花だが、美しく可憐で匂いもほのかに爽やかなので、鑑賞には向いているのが救いだ。
その花が咲く地方では、春を「白い花が咲く季節」と言う習慣が多く残る。
国で一番南の小さな村では種まきで大騒ぎだ。
子供達は大人の言う事を良く聞いて手伝いをする。労働力は人間の力と、牛によく似たコレカという四つ足である。
この村の母親は一同に働き者で、子供達は母親達の真似をして子守りや水汲みを自発的に行い、寡黙な農夫の父親達は黙って野を耕している。
村の土地はほぼ平坦で、空と大地を遮らない。真っすぐ、一本道が豊かな水量の川と共にどこまでも続くその道に誰かの影が小さく現れると、子供達は目ざとくそれを見つけるのだ。
空が夕焼けに染まる時刻に一番年長の子供が嬉し気に声を上げた。
「ねえ母さん。誰かが歩いてくる」
「そうかい、誰かしらね」
「隣の村のジャイカかしら」
「あの子は無理だろう、子供を身ごもったと聞いたもの」
「それなら靴屋のコードーかもしれない」
「そうかもしれない。でもね、アイダ。いずれ解るのなら見ていなくてもいいのよ。すぐに解るんだから。あちらがくるというのならば、私たちは待てばいい」
「それでも母さん。誰かがくるというのは楽しみよ。それを誰かだろうと想像するのはもっと楽しいわ」
「そうね、それは母さんにも解るわ。…あら、アイダ。母さんには解ったわ。耳をすましてごらんなさい。音が聞こえる、誰かの声と、弦を震わせて音が鳴って、歌が聴こえてくる。誰かの足首に巻き付いた鈴の音が」
※ある世界では白い花の季節に吟遊詩人がやってくる。忌み子と呼ばれる子供と吟遊詩人の出会い。
忌み子の行方が語られ、ある男の成長譚となる。
そして時代が流れ、他の国で戦争が起こり争乱の時代になる時、忌み子と呼ばれた男が次第に時代に選ばれ時代に翻弄される。大人が読めるファンタジー伝記物目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 11:28:17
36325文字
会話率:43%
剣聖志望の幼馴染にずっと「訓練」と称したパワハラをされまくってきた俺は、ある日、さまざまな耐性がLV99になっていることを知る。
その能力をとある冒険者に買われ、高額な報奨金が出るという「ドラゴンの討伐クエスト」に誘われることになったの
だが……。
これは我慢強い貧乏農夫の主人公が、ドSな人々に翻弄されつつも、「真の剣聖(一流の賞金稼ぎ)」を目指していく物語である!
※毎日お昼更新。
※各話2000字前後です。
※何度かタイトル変更することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 12:38:42
83340文字
会話率:47%
昨日彼氏と(喧嘩)別れました。まあそれはもういいんですけど。それで思い出しイライラしてたら、…歩道橋から足を踏み外したらしく、…まあ落下しました。くそっ彼奴のせいだっと毒吐く間も無く、落ちた先は見慣れぬ景色ーーあの此処何処ですか?小説とか
漫画である『異世界(来ちゃったwてへぺろ)』ですか?…どうせなら!どうせブッ飛ぶなら異世界じゃなく恋愛とか純愛とかの小説の舞台にしてよっ?!魔物も冒険者も王子様もNo(ノー)! thank you(サンキュー)ですよっ!荒くれ野蛮な冒険者(etc.エトセトラ)×(vsバーサス)ちょっと毒有り毒舌寄り系OL(※事務員さん)の、異世界転移…奮闘記?
『オマエみたいな田舎者(※世間知らず)に出来る仕事なんかこの辺(※主要都市)にないぞ。田舎帰れ。農夫にでも嫁げ。似合ってるぞ』天敵冒険者に言われた台詞をバネに、迷子(w)転移者ユリナ(紀端・友理奈)無駄に高い家事スキル駆使して、もう頑張るしか無いので頑張ります!(※お家に帰りたいけどorz)ユリナさん、異世界へ来ても男運が最悪なので、開き直って頑張ります~例え腕っ節で魔物・冒険者共に勝てなくても、精神的勝利は掴むのですよ!意地でも!~と言う友理奈ちゃん(流)戦記(w)です。頑張れ友理奈ちゃん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 23:58:05
277872文字
会話率:18%
はびこるアヤカシを退治するため、朝廷は勇者の召喚を繰り返す。
やがて朝廷は勇者達に大名という役職を与え、地方を守らせた。
田舎里の剣士であり農夫であるライガーは、その日も大きすぎる剣に振り回されていた。
「虎徹さえあれば」
それが彼の口
癖だった。そんなある日、大名を名乗る少女、バニラと出会う。
バニラの力をまのあたりにしたライガーは剣を振るう為、力を授けてくれるように願い出る。
ライガーの姿に、夢見たヒーローの資質を見出したバニラは力をを授ける。
その力とは『変身』である――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 13:42:22
85316文字
会話率:35%
数多の神々が創り出した、生命が溢れる世界エストニア。
神々が住まう天嶺界、死者の魂が還る冥霊界、命ある者が生を育む泉命界の三つの世界が折り重なるこの世界は、魔法が存在する平和と危険に満ちた女神と悪魔の貌を持つ、厳しくも豊かで美しい世界。
突如、暗い闇の力と軍勢を従える魔王が現れ、美しい世界をその力で覆い支配しようと魔の手を広げた。
勇者は目覚める。
辺境貴族の領土を耕す若い農夫に、天啓と共に聖なる印が授けられる。
「お前が今日から握るのは鍬ではなく剣、踏み締めるのは畑ではなく世界の大地だ」
麦を愛でる田舎勇者の元に集う、戦場の英雄と呼ばれる帝国騎士、人里離れた森に住む長寿族の賢者、聖女と謳われる盲目の司祭。
世界が闇に覆われるその時、美しい世界を救うために、神々の恩寵を受けた光の勇者と導き集う者達が全人類の為に立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:00:00
95044文字
会話率:36%
★2巻もでるよ! 2018年8月16日発売!(2018/7/26)★
★書籍化!決定しました!!応援ありがとうございます(2017/6/6)★
★アース・スターノベル様より出版予定です。詳しくは活動報告で★
「僕はおいもさんがだいすきです
!」
土に汚れて笑顔で語る幼い少年アユムは一年前まで実家を継ぐことを夢見ていた。
だがある日、3つ年上の幼馴染みリムとイットに無理やり連れ出され冒険者を始める。
兄の様に慕っていたイットはアユムに気を使い。
姉の様に慕っていたリムはアユムの献身を褒めてくれていた。
1年が経ちアユムも二人の夢の為であれば数年遅れても自分の夢は後回しでいい。
そう思い始めていた時だった。
「アユム。もう貴方いらない。邪魔なの」
そんな台詞と共に瀕死のアユムはダンジョンの中層に置き去られ
死を覚悟したアユムは何故か魔物に拾われ一命をとりとめる。
ダンジョン内で孤独に冒険者を待つ魔物と徐々に心を通じ合わせてゆくアユム。
彼はダンジョン内部でも作れる作物を求めダンジョンを彷徨う。
途中で作物を与えて労働力をゲットしながら…
開き直った農夫志望冒険者が送るダンジョン生活。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 23:00:00
453078文字
会話率:37%
─アイダホの上空が黄色い光に染められた日、農夫の妻メアリは妹夫婦の暮らすマイアミにいた。メアリが家に帰ると、夫の様子が豹変し、納屋では猫が死んでいた......その日から子供達はうつろな目をした大人達を恐がった。
─砂漠の民アシアの見えない
目に謎の光るダストの様な生命体が見えた。アシアは息子のイサラと娘のラシアに逃げる様に告げると光に取り囲まれ命を落とす......その日からイサラとラシアの兄弟は終わりのない旅を始めた。
─地球外生命体「XX(エックスエックス)」の猛威を終息させる為政府の特殊部隊が動き出した──────
※R15は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 18:52:20
39670文字
会話率:49%
人外×人間、お互い心に傷や悩みを持った者同士のおはなし。
短編を意識したものなので何処から見ても大丈夫なようにしてます。
・性悪狐と壊れた農夫編
あるひょんな事から農夫に助けられた性悪狐は恩返し(と言う名の命の搾取)を行おうとするが、農夫
には過去の出来事から心に傷を持っており…?
・見える探偵と知りたがる幽霊編
難事件を解決するある女探偵には秘密があった。それは幽霊が見えてしまうという非現実なものだった。それを利用して解決する探偵だったがある日、幽霊からある事件の謎を解いてほしいと依頼が来て…?
・不死身の兄と死期近い妹編
永遠を生きる人外の兄と病に侵され残された時間の少ない妹、そんな比例するほど極端な二人だが仲が良かった。大事な妹に死は来るはずはない。
そう思っても運命の日はやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 21:00:00
38436文字
会話率:42%