なかなか良縁に恵まれずにいた辺境伯家嫡男ジョルジュに国王陛下が婚約者として勧めたのは由緒ある侯爵家令嬢マリエル。
両家共に婚約に了承したものの、とある理由から二人が顔を合わせられるのはなんと一年後。
辺境伯と王都。距離は遠く離れている二人だ
が、手紙をはじめ、色々な出来事や周りの人達とのやりとりを通して互いに想いを募らせていく。だが、二人は寂しいという素直な気持ちを伝えられず少しずつすれ違っていく。
果たして、一年後二人は愛し合う婚約者同士として顔を合わせることができるのだろうか——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:17:03
10005文字
会話率:37%
16歳のリリー・カーショーは魔法学園の卒業パーティーの最中、微笑みながらも呆れて果てていた。目の前にいる婚約者の、男爵家嫡男ウィリアム・カークと隣でほくそ笑むプラム・ナイトレイが原因だ。
そもそもはウィリアムの勘違いから結ばれた婚約を、
リリーは様々な我慢から続けていた。しかし途中から現れたプラムの行動により、ウィリアムの勝手は我慢しがたいものになっていった。
友人たちも心配する中、とうとう迎えた卒業パーティーでの彼の愚行。リリーは仲の良いセシルと反撃する。そこに参入してきたのは、セシルの婚約者のはずのクリストファーだった。
意趣返しは上手くいったけれど、なんだかクリストファーの様子がおかしい。困惑するリリーだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 16:24:47
12931文字
会話率:35%
「クリスティーナ・ミハイル。貴様との婚約をここに破棄する」
王立学園のサマーパーティ会場において、突然、クリスは皇太子に宣告された。
そうこの話は悪役悪徳令嬢がはかなげな娘をいじめにいじめて挙句の果てに皆の前でその悪事の数々を暴かれ弾劾され
る話のはずが…
クリスは天真爛漫お転婆令嬢だったのに、皇太子の婚約者になったばかりに王妃教育の礼儀作法が苦手。1ミリ違うからってダメ出しされても…
おまけに王立学園の物理は世界的な権威がいるからかレベルは世界的に高くて寝る間も惜しんで勉強する羽目に…・
それだけ必死に努力してるのに婚約者は礼儀作法のなっていない娘と人目もはばからずイチャイチャ
もう一人の王女は別名暴風王女。礼儀作法って何、食べられるのって感じで、仲の良いお姉さまだけど敵国皇太子と仲良くしていて………
苦労するのは私だけ?
我慢の限界を超えて…
しかし、このクリス、実は建国の戦神、史上最強最悪のシャラザールが憑依していて、そんな彼女に逆らうと…
読んだ人がスカッとするお話書いていくつもりです。
2章はドラフォード恋愛編
3章は王弟叛逆編
4章は王立学園編
5章はボフミエ皇帝誘拐編
6章ボフミエ皇帝編
7章は魔王襲来編
8章はボフミエ王宮恋愛編です
我慢強い聖女クリスも我慢の限度を超えると…
ただでは済ませません!
続編始めました
ブックマークしておいていただければと思います。
カクヨムにも連載しています。
R15と残酷な表現は保険です。
新作でこの話の3年前のこと書き始めました
「赤い死神の大侵攻作戦で王国を蹂躙します…しかし、その前に無敵の戦神が立ち塞がりました」
https://ncode.syosetu.com/n4865gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 07:22:59
1035079文字
会話率:43%
いじめにより心を閉ざした「彼」
誰も助けてくれず、頼った大人も見て見ぬふり、その場だけの解決。
だんだん心が荒んで人間不信となり仮面を被っていく彼の様子は実にひどく苦しい
最終更新:2024-07-15 14:40:07
967文字
会話率:0%
物書きになりたい男は、とんでもなく短気な性格。
でも人からは「我慢強い」とよく言われる。
その結果、30台で大変な目に遭ってしまう。
病気になって、「失う怖さ」を感じるようになった。
本職のストレスの結果、色んな事が歪んでしまい、新た
なステップを歩もうとする男の「執念」をどうか見届けてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:40:09
856文字
会話率:5%
憧れの王子さまこと、王弟スティーヴンと結婚した聖女ジュリア。幸せいっぱいの結婚生活かと思いきや、王太子妃の生活は思ったよりも忙しい。
しかも忙しさゆえに、新婚早々、別居生活。そのため彼女は国王陛下に休暇をもらえるように直談判する。
そん
なジュリアを癒やしてくれるのは、最近拾った迷子のうさぎ。仕事の疲れと夫に会えない寂しさをうさぎで紛らわせていると、なぜか元婚約者が現れる。
ジュリアにいちゃもんをつけてくる元婚約者にうさぎが噛みつくと、彼はとんでもない秘密を暴露しはじめ……。
真面目で頑張り屋、我慢強いヒロインと、素直に甘えられない彼女のことが可愛くて仕方がないヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:05:14
8877文字
会話率:65%
伯爵令嬢であるメラニーは十二歳の時、同じ伯爵家の嫡男で同じ年のハーリーと婚約した。
魔道具愛好会というサークル仲間だった父親同士が、より一層仲を深めたいと、二人で勝手に盛り上がった結果だった。
その婚約者は魔法の天才だと評判の美形だっ
たが、一般常識に欠け、拘りの強い面倒な男だった。
メラニーは自分の名前すら正式に覚えているのか怪しい男のために、ずっと世話をし続けてきた。
婚約者との関係を少しでも改善できたらいいと思ってきたからだ。
ところがその彼はメラニーに感謝するどころか、なんと浮気をした。
婚約者にとって自分への関心が、魔法の次だということは彼女にもわかっていた。しかし、三番目以下になってはさすがに耐えられない。
今度こそハーリーとは婚約破棄してやる、とメラニーは強く決意したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 21:07:03
9471文字
会話率:16%
臼野(うすの) 孔師(こうし)は、からだがでかい。よく食べる。気は優しい。力持ち。
……しかし、のんびり屋で動きが遅い。
そのため、ウスノロ仔牛(こうし)と呼ばれいじめられていた過去があった。
牛は、我慢強い。
……しかし
、
この作品は、家紋 武範 さん主催、「牛の首企画」参加作品です。
当企画はホラー作品のみとなっています。
閲覧には注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 20:00:00
1625文字
会話率:20%
歴史はあるもののそれほど裕福でもない伯爵家の姉・弟・妹の、三人の人間模様。
普段は我慢強い妹が、お姉さまばかりずるいと声を上げる。
困惑しながらも、滅多にないわがままに、姉としてどうするか考える。
最終更新:2021-09-24 20:00:00
4154文字
会話率:28%
今回の、謎の少女は、
中学生から、我慢強くて…。
【謎の少女】シリーズの、
最新ヒューマン小説。
最終更新:2022-07-05 07:00:00
580文字
会話率:3%
日間総合で二日間の三日天下を成し遂げた(⁉)
『釣書』のシリーズ第三弾!
今度のソフィちゃんは――――
離婚届とジョルダン様の心をえぐるお手紙!
反省って何? 美味しいの?
ちょっと抜けているソフィちゃんと、我慢強い男ジョルダン
のドタバタラブラブコメディ!
※このシリーズに出てくる書類等は、現世と妄想と帳尻合わせな設定でございます。『異世界』ということで、ひとつ。(土下座)
本文の広告の下にある、『いいね』や『評価★★★★★』を押していただけると、ものっそい励みになります。
そして、ブクマなんてしていただけた日には、作者が狂喜乱舞な小躍りをします((o(´∀`)o))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 18:18:01
4775文字
会話率:36%
幸せな誰かを存在させるために、私は、自分を手離した。
最終更新:2021-09-24 20:00:00
1069文字
会話率:0%
一緒にいるのは当たり前じゃないよ
この作品はFacebook、Twitterにも記載しています。
最終更新:2021-06-12 02:54:26
209文字
会話率:0%
剣聖志望の幼馴染にずっと「訓練」と称したパワハラをされまくってきた俺は、ある日、さまざまな耐性がLV99になっていることを知る。
その能力をとある冒険者に買われ、高額な報奨金が出るという「ドラゴンの討伐クエスト」に誘われることになったの
だが……。
これは我慢強い貧乏農夫の主人公が、ドSな人々に翻弄されつつも、「真の剣聖(一流の賞金稼ぎ)」を目指していく物語である!
※毎日お昼更新。
※各話2000字前後です。
※何度かタイトル変更することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 12:38:42
83340文字
会話率:47%
双子の片割れは強く泣かない子であった。
双子の片割れは優しく我慢強い子であった。
最終更新:2018-04-08 17:10:11
1162文字
会話率:15%
魔力ゼロって何! 死人じゃあるまいし! アンは初等部卒業時にて、魔導士になる夢破れ、一族から厄介者扱いされ、学園カースト最下層にて限りなく地味に生きてきた。仕事のあてもないがやっと卒業、というところで再びトラブルが発生する。
引っ込み思
案だけれど我慢強い、ぽっちゃり体形ののんびり少女が開運目指して王都を錯綜し、少しずつ幸せを見つけていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 22:22:15
738文字
会話率:0%
虹の花。それは、人々を守る神の具現。その花を突如襲った禍々しい異変は、この世界を黒々と覆い尽くした。
これから語る物語は、虹の花に仕えし花の巫女クロウエアと、自らの過去に呪われた青年ターグが紡ぐ冒険記。
2人は様々な人と出会いながら、虹の花
の輝きを取り戻すため、己の中の闇を解き放つために旅をする。
※8話から見た方が面白いかもってゆうか、8話以前は主に設定を明示する役目しか持ってないのであんまり面白くないです。
8話読む→1話から7話まで読むっていうのがオススメかもしれないです。
我慢強い人は1話から読んでいただいてもちろん構いませんが、それで8話もつまらなかったら悲しいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 17:58:48
36928文字
会話率:52%
俺、竹内大樹は白石悠子の友達である。白石は小学二年生の時にこの町にやってきた。外で遊ばなねえし、話してもつまらねえしで、みんなとうまく馴染めずにいた。おどおどしていると思えば頑固だし、怒ったと思えば我慢強い、そんな面倒くさい奴なのだ。かく
言う俺も白石のことを気にくわないとからかってばかりいた。けれど、あの日、二年近く続いた喧嘩の仲直りをした日、俺は白石はまどろっこしいし、見てるとイライラするけれど優しい奴だと思った。友達になれたんじゃないかと思った。
私、白石悠子は竹内大樹くんの知り合いだ。小学生のころ、大樹くんは意地悪で私はいつもからかわれていた。私はよくも考えずに人を揶揄する大樹くんがきらいだった。けど、小学生のある日からきらいじゃなくなった。私は大樹くんのとある一面を知り、きらいになれなくなったのだ。私と大樹くんは友達かと問われれば困ってしまう。友達の定義なんて知らないけど直感的に肯えない。それに私は大樹くんと友達になんて、なりたくないのだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 10:09:48
49976文字
会話率:53%