鬼の血を引く少年・綿雪(わたゆき)は、山に隠れ住んでいた。両親から「人間に捕まったら殺される」と教えられながらも、人里から盗みをして生き延びていた。
寒い季節になった頃、綿雪はその姿を春月(しゅんげつ)という青年に見つかってしまう。だが彼
は綿雪を大切に扱ってくれる。次第に惹かれていく綿雪だったが・・・。
いつも明るい笛吹きの青年×人間を恐れていた鬼の少年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:07:31
9317文字
会話率:50%
平和な江戸で生きる茶屋の店員・千鳥。彼は盗人・燕として、憧れる忍としての夢を追っていた。
ある時、彼は忍び込んだ屋敷で、踊り子の青年・幸にその姿と顔を見られてしまう。彼は燕のことを内緒にする代わりに、ある「契約」を持ちかけてきて・・・?
自由に憧れを追う盗人×鳥籠の中で生きる踊り子
※遊郭の雰囲気や、踊り子が襲われかける描写があるため、R15にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 20:05:58
10888文字
会話率:35%
自然界で舞う、踊り子の生い立ちを追った物語。
最終更新:2023-10-13 18:00:00
2840文字
会話率:0%
あたしは今をときめく国内随一の踊り子、エレノーラ。
多くの貴族が私を囲いたがり、魅惑の踊りとこの美しさで老若男女を虜にするあたしを、恋多き女だなんてゴシップ紙が書き連ねる。
まぁ実際私を囲ったのは王子様だけだけれどね。その王子様も、婚
約者があたしの大ファンで、あたしと友だちになりたかった、婚約者にカッコつけたかったからだというから笑っちゃう。
しかも初恋まだだっていうのに。
王宮でぶつかった地味な人が、あたしを知らないなんてあり得る? 絶対ファンにさせてやるんだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 19:58:16
35338文字
会話率:36%
世間知らずの田舎者であるドワーフの聖女・莉音(りおん)は倒れたマザーの代わりに「お祈りの旅」で世界を巡ることとなる。
初めての大きな街で戸惑う莉音がそこで出会ったのはなんと猫耳盗賊、盗まれたのは彼女自身!
攫われて回復役としてパーティに仲間
入りさせられた彼女は、酒場で天使とも見紛うほど美しいエルフの踊り子に出会い、彼女の命を救ったことをきっかけに摩訶不思議なクエストを手伝うことになった。
「依頼主に、ちーっと掛け合うてほしいんですわ。“1週間以内に召喚陣を破壊できたら報酬を倍額にしてほしい”ってね」
超絶小規模弱小パーティが金欠とモンスターと戦いながら世界を巡るドタバタコメディ節約冒険譚。
…それだけでは、終わらない。
どこかおかしな生き物、おかしな天気、大荒れの海。
終わりの足音は刻一刻と這い寄ってきていた。
世界が歪む音が、聞こえる。
「ずっと遠くへ行きたいな。向こうの、ずっと向こうの方…」
悲しい運命を背負った彼女の願いが叶う日は、本当に来たのだろうか?
世界の真実はどこにある?
「ほんなら、行こ!あの太陽まで…いや、太陽の向こう側までずっと行こう!」
その約束を果たすまで。
原作・設定:しのはらしのぶ、花輝夜
構成:しのはらしのぶ
執筆:花輝夜
イラスト:しのはらしのぶ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 23:00:00
57986文字
会話率:39%
帝国兵の男7人は、たったひとりの踊り子の少女に、まんまと罠に嵌められて敗れた。男の首はダンス・ベールでくくられ、身体が宙に吊り上がっていく。死に物狂いで暴れる中、男は見てしまう。――ぷりぷりと女体をくねらせてベールを引き下ろす、踊り子の少女
の舞姿を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 15:01:46
9998文字
会話率:3%
先週の〈超鋼神ナイトカイザー〉の興奮も冷めやらぬまま、遂に始まる超絶怒涛の巨大メカ活劇。
記憶を失ったアサヒ・アメに告げられる残酷な言葉。
「ワタクシと今すぐ決闘しなさい」
火星の踊り子アリスに勝利する為、たった一日で失った操縦技術を取り戻
さなければならない。
泣くなアメ。お前が諦めたら、それは人類滅亡を意味するんだぞ。
「ボクが闘う」
黄金のガンマンの異名を持つアケノが打ちひしがれたアメに手を伸ばす。
今、太陽系の命運は一人の少女に託された。
新番組〈バイバイ、ドッペルゲンガー〉にご期待ください。
勝利の鍵は、宇宙さえ膨張させる必勝技ビッグバンブラスターだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 09:24:52
82416文字
会話率:50%
渡辺剣三がさまざまな事件をといていくストーリー!
最終更新:2023-07-03 16:38:53
2091文字
会話率:19%
ラップ×韻踏み×異世界転生の異色ファンタジー!
36歳の冴えない陰キャラッパーは、ラストチャンスを賭けた、夢達成のあと一歩のところで、ライバルの逆恨みに遭って死んでしまった…!
転生したら吟遊詩人のイケショタだったのだが、なんと生まれ変
わったのが言霊こそが最強の世界だったようで、ラップすると魔力がガンガン増強していくことが判明。
一度は国家転覆の冤罪で国外追放されるものの、怪し過ぎるギルド経験や強敵を倒していくうちに、次第に言霊を駆使できるようになり、美少女とともに全世界で大活躍?!
踊り子美少女(ちょっとアホ)のチャラガをはじめ、毒舌白魔術聖女(?!)カマラ、最強パワー系女勇者ヴェダなど、魅力的な登場人物が多数登場します!
韻踏み部分は傍点も振ってありますので、語感を楽しんで読めます!
語彙モグモグ&本格韻踏み&軽快ファンタジー異色作をぜひご賞玩ください!
※プロローグは物語第1章中間の抜粋で、ヒロインのチャラガが登場します。
※主人公死亡~転生後の、メインシナリオのスタートは第4話からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 21:16:51
41565文字
会話率:36%
石づくりの虹があれば、そこを渡るかい?
最終更新:2023-06-16 07:00:00
461文字
会話率:0%
狼なれないおれは、真夜中の交渉人。
最終更新:2023-02-14 07:00:00
334文字
会話率:0%
歩め。
たとえ、目的地じゃなかったとしても。どこかには、たどり着けるさ。
そこから、次の一歩を踏み出せるかこそが、おまえに問われている。
最終更新:2022-10-02 07:00:00
445文字
会話率:0%
アラビアン世界の盲目な王様と、旅一座の踊り子コハルの恋物語です。死ネタですが、成長モノみたいな感じで最後は明るいです。
最終更新:2023-06-09 11:46:16
4752文字
会話率:43%
緋炎Ⅰは全四章構成のお話です
序章が「天龍の章」、本編が「水龍の章」「黒龍の章」、そして終章が「神龍の章」です
基本ベースが古代中国なのですが 色々、時代が混ざってます
♢♢♢**♢♢♢**♢♢♢
時は、殷より遥か昔――――まだ大陸が「
支那(しな)」と呼ばれていた時代
天界には神仙が住み、数多の神々が行き来していた
その中に、東西南北の四海を支配する四海龍王が存在した
東海を統べるは、東海青龍王・敖廣(ごうこう)
西海を統べるは、西海白龍王・敖閏(ごうじゅん)
南海を統べるは、南海紅龍王・敖紹(ごうしょう)
北海を統べるは、北海黒龍王・敖炎(ごうえん)
そして――――彼らの頂点に君臨するは、龍族の王 四海神龍王・敖秦(ごうしん)と言った
東海青龍王の分系にあたる水龍王の娘であり、仙界一の踊り子とうたわれる・竜音(りんね)はある日、禁忌を犯した
その身に宿した命は、誰もが望まないものだった――――否、宿ってはいけないものだった
しかし、彼女はその宿った命を捨てる事は出来なかった
そして――――三百年の月日が流れた
大陸一の踊り子とうたわれた燐(りん)は、その身を賭して守り抜いてきたものがあった
しかし、――――それらを守る為に、その命を落とす
7年後、その忘れ形見の宇魅(うみ)と琉嘩(りゅうか)は、追ってから逃れる様に 歌舞団‟炎舞”に身を寄せていた
そして、いつしか宇魅は燐と同じく‟大陸一の踊り子”として名をはせるようになっていた
だが――――それも長くは続かなかった
そんな彼女達の元へ、7年前 母・燐を死に追いやった男・玲(れい)が寸分なき姿で現れる
執拗に追ってくる玲
そして、宇魅までもが……
それから、6年後 ――
16歳になった琉嘩は‟詠”の国に身を置いていた
彼女の前に現れる謎の男・魁
彼の目的は一体――……
全ての歯車が噛み合わないまま 再び回り始めようとしていた
幾千もの紡がれる歴史と、神々をも巻き込む壮大な物語
その歴史は、‟彼女”の魂と、囚われの身体 ――
そして――……
あの日――‟蒼の刑”に処された 彼女 と、彼女の愛した ひと――
そして全てを知る、‟彼”は――
♢♢♢**♢♢♢**♢♢♢
基本、一応R18にしていますが、めったにそのシーンはないです。
むしろ、R15(性的・残虐)ぐらいに思っておいてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 14:57:40
2854文字
会話率:29%
セーデルバウムは、魔王軍の脅威にさらされていた。国王からの手紙を携えた冒険者が現われ、国を救うという噂が流れる中、街に現れたエルマン。その風貌は優男で、戦いを好まない気質だった。謁見の前にエルマンは、仲間を集めるため城の周りを散策する。小麦
畑で召喚士、吟遊詩人と出会い、踊り子とも旅を共にすることになるが、強大なモンスターは容赦なく襲いかかってきた。常に戦いに巻き込まれるエルマンは、平和とは何か自問自答しながら目前の敵を挫き魔王軍の中枢へと進んで行くが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 02:00:00
5277文字
会話率:28%
かつて戦乱に荒れた地に、春が来た。
豊かな実りを願って行われる祭りで響く、伸びやかな歌声。
それは春にふさわしい爽やかさで、しかし、その場にふさわしくありながら、認められない歌だった。
攻め滅ぼされ、使う事を禁じられたパルヤーム国の言葉で歌
われるものだったから。
その場に居合わせた女騎士マシュリは歌っていた踊り子を追うも、その逃げ足の速さに逃げられてしまう。
その後、幾度か顔を合わせる内に彼女の心情を知ったマシュリは、少しずつその踊り子であり旅芸人であるサスハに興味を引かれていくのだが、彼女には別の顔もあって。
その一面が、二人に残酷な選択を迫ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 02:15:27
18768文字
会話率:35%
踊り子・盗賊・精霊使いの顔を持つ少女が織りなす心躍る冒険ファンタジー。
【あらすじ】
龍の眠る大陸エイジニア。
イシュア王国がある大陸の南西地方は、他地方より魔素《マナ》が薄く、歴史的に魔法よりも剣術等の武術や鉱工業を中心に発展してきた。
賑やかな祭りの一角、弦楽器と太鼓の音に合わせて黒髪の少女が舞っている。
キャロル。
観客からはそう呼ばれていた。
どの国にも属さない自由都市ロアンヌ(盗賊都市)の生まれで、遊女たちの館・ラファの家で育った踊り子のキャロル。
彼女には夢も未来もなく、今日を生きるために日銭を稼ぐ。
そんなキャロルには別の顔があった。
一つは音の精霊から加護を受けた精霊使い。
もう一つは女盗賊・白銀《ラプラタ》。
幼き頃に踊りの才能を見初められ旅芸人の一座に買われるも、その一座は野盗の集団に襲われ消滅。現在は祭りに合わせて町から町へと一人旅を続けていた。
そんなある日、キャロルはある街の片隅で囚われの少年レビンと出会う。その気弱な少年は隣国から追放された貴族の嫡子だった……。
キャロルはレビンを解放し、演奏見習いとして連れて行く事にしたが、二人に追手の影が迫る……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:35:51
100443文字
会話率:34%
三白眼にくるくるのポニーテールの住所不定無職のお調子者シャー=ルギィズ。怪しい風体にもかかわらず、彼は酒場で兄貴と慕われる存在。惚れっぽい彼は弱いくせに、酒場の踊り子リーフィの抱えるトラブルに首を突っ込んでしまい――、しかし、そんな彼にも
何やら秘密がある。
無表情な舞姫、裏表のある若旦那、何かと不死身な戦闘狂、顔の見えない王様。王家の陰謀渦巻く都の片隅に住み着く奇妙なシャーと、彼の周囲の癖のある面々による砂漠のチャンバラ活劇風ファンタジー。
シリーズに番外編をまとめた「カタスレニア奇譚」を追加しました。
単体で読めますが、魔剣呪状以降は「シャルル=ダ・フールの暗殺」の読了後推奨です(暗殺編は、こちらの過去になります)。一話完結方式。自サイトと重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 21:35:15
1589201文字
会話率:49%
踊り子としてせわしなく生きてきたアルテア・スカーレットは、踊りすぎたせいで腰をやってしまって再起不能となり、踊り子を引退することに。
どうせなら第二の人生はのんびりとしたいと思ったアルテアは、踊り子から一転して占い師に転職。
宝石屋で出会っ
た水晶玉の妖精リュリュちゃんとともに、ゆるゆるまったりしながら占っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 11:53:42
20257文字
会話率:34%
如月 樹貴は建築会社のしがない独身の男、しかしある時足場から落下し気がついた時にはゲームの様なシステムがあり、魔物が蔓延る異世界へと転移してしまっていた…
戻る方法も分からない主人公はどうせ独り身だし、と異世界で生きていく決心をするが、生き
ていく事に重要な職業《ジョブ》がなんと普通ならば女性しかなりえない《 踊り子》しか無かった。絶望する主人公、汚物を見る目で見てくる人々、泣き出す子供達。しかし主人公は諦めなかった。そんな主人公がいつしか物語に語り継がれるようになるのか。
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この小説は前アカウントの書き直しです。その場のノリとテンションで書き殴った妄想垂れ流しですのでご注意下さい。ちなみに作者は小説を書くのは初めてで、拙い所が多々あります。
最初は読みづらいかも知れませんが、12話辺りぐらいから多少読みやすくなっています。
追記 ただいま大幅修正中です。仕事の合間合間にしていますので遅くなります。申し訳ないです
2023/02/02 追記の追記 最初から話が変わります。こうした方がストーリーがちゃんとしている気がしますので…やはりちゃんと考えてから書かないとダメですね。申し訳ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 03:57:47
144495文字
会話率:46%
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」
そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。
エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛
れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。
それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!?
しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。
カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何?
「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」
西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。
※『年の差十五の旦那様~』と同じウィリス王国が舞台のお話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
105326文字
会話率:33%
踊り子の彼女が、ある日「彼」と出会う話。
最終更新:2023-02-18 03:52:07
10943文字
会話率:57%
「王太子妃教育は全て合格です」鉄仮面教育係こと、公爵令嬢アンネローゼに認められたカタリナ。
鉄仮面に勝ったことはカタリナが聖女になってから初めてのいい事で、彼女は喜ぶが次第に雲行きは怪しくなる。
アンネローゼが王太子の元婚約者?
しか
も、元婚約者を教育係につけろとあたしが頼んだことになってんの!?
そんな中、足音を響かせて王太子が現れる。
ピンク髪の異世界から来たという自称聖女のリリーを連れて。
「カタリナを死罪にする!」
国王代理の王太子を色仕掛で味方につけたリリーはカタリナを死罪に追いやろうとするが、アンネローゼは身を挺して庇おうとした。
そんなアンネローゼに感動し、惚れたカタリナ。
そしてアンネローゼを傷つけられたことに怒った彼女は本気でいくことにした。
カタリナはその美貌と踊り子だった母直伝の男あしらいで簡単に王太子を手玉に取ることに成功する。
そして、真っ赤になった王太子に口づけてやる。
なぜなら、聖女カタリナに神から与えられたギフトは、思いを込めて口づけた相手との入れ替わりだったからだーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:27:54
19096文字
会話率:24%