私の父から聞いた体験談を書こうと思う。
父がアルゼンチンに移住していた14年間の物語だ。
もちろん「ノンフィクション」である。
本人から聞き、実際に体験した話をなるべく正確に綴ろうと思うが、登場人物の名前は別名とする。
因みに、父
は80代半ばではあるが、未だに現役で自宅の工場でバリバリと仕事をこなしている。
知能も肉体も一向に衰える様子がなく、そんな父のあだ名は 『 怪物 』 である。
アルゼンチンのコールドバ州ギニアス村の養鶏場で働く50名の男たちと共に、父(ハジメ)が巻き起こした数々の笑い話や喧嘩、トラブル、事件など。
61日間の航海
・射撃訓練
・ピューマ討伐隊
・鶏泥棒捕獲劇
・アームレスリング大会不動王となる
・養鶏場大炎上カオス
・列車内で大演説かます、乗客と衛兵隊一同感涙の嵐折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 16:23:38
2800文字
会話率:10%
どこかのネズミのような小憎たらしい悪戯っ子の女の子と、どこかのネコのようなお調子もので負けず嫌いの男の子のラブコメです。(話は男の子目線です)
※イメージはお借りしましたが、二次創作ではなく話は完全に独立しています。
最終更新:2020-12-23 02:52:11
6543文字
会話率:38%
伯爵家の1人娘セラフィーナは、17歳になるまで自由気ままに生きていた。
だが、突然、父から「公爵家の正妻選び」に申し込んだと告げられる。
正妻の座を射止めるために雇われた教育係は魔術師で、とんでもなく意地悪。
正妻になれなければ勘当される窮
状にあるため、追い出すこともできない。
負けず嫌いな彼女は反発しつつも、なぜだか彼のことが気になり始めて。
そんな中、正妻候補の1人が、彼女を貶める計画を用意していた。
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 16:02:04
145590文字
会話率:22%
「次の進級試験、もし私が一位になれなかったら……貴方の下僕になってやるわ!」
侯爵令嬢のルゼリアは天才魔術師と呼ばれるマティウスに向けて宣言した。
魔術師の名門貴族の生まれであり、ライバル関係にある家同士。
今度こそマティウスを超えて、成
績一位になりたいという強い思いから言ってしまった、その言葉。
「次の進級試験、一位になれなかったら……俺の下僕になると言っていただろ」
結局一位になれず、仕方なくルゼリアは約束通り、マティウスの下僕となってしまった。
――卒業まであと一年。
もし首席で卒業できなければ、魔術師を諦めて父親が決めた相手と結婚しなくてはならない。
そうならないためにも、打倒マティウスを掲げながら、彼の下僕としての惨めな新学期を迎えたはずが……ルゼリアの想像とはなんだか違っていて?
気が強くて負けず嫌いなルゼリアと、俺様な天才マティウスの、下僕関係から始まる学園ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:06:21
100403文字
会話率:40%
笑わず表情を一切変えないことから「氷のような女」と呼ばれる伯爵令嬢フィリス。そのせいで感情がないと思われがちだが、実際は負けず嫌いだった。とりわけ一番負けたくない相手が、女好きだが常に成績一位のラッセル。毎回二位のフィリスは彼に勝つため、今
日も勉強をするのだが、そんなとき彼が友人とフィリスを落とすことができるか賭けをしている場面を目撃してしまう。腹が立ったフィリスは、ならば自分がラッセルを落としてやると決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 08:13:58
38512文字
会話率:40%
大企業の社長令嬢にして普通のお嬢様、東宮院真理愛は連日徹夜の疲れから、不幸なことに階段を踏み外して転げ落ち、意識を失ってしまう。
そんな彼女が再び目を覚ましたその場所は、自分のフカフカなベッドの上でも病院のベッドの上でも無く、何処とも知れぬ
原っぱ。
偶然出会った穂波と名乗る剣士さんに助けてもらいながら城塞都市ラーガルトに運ばれた彼女が辿り着いたのは、自分が死んで転生した「異世界転生者」であるという事実。
「よろしいですわ。ならば私の名を轟かせようではありませんの!!」
プライドが高く見栄っ張りで負けず嫌いな炎上系お嬢様とそれに振り回される生真面目剣士の冒険譚が、今始まる。
最高クラスの炎属性適正に、いずれ魔弓になる予定の初心者用弓を添えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 23:23:35
35366文字
会話率:51%
「これから冒険に旅立つから、あなたをパーティーに加えてあげるわ! 感謝しなさいよね!」
冒険者養成学校の卒業式で『勇者の才能がある』と天から告げられた幼馴染の少女は言った。
が。
「あ、ごめん。俺、魔王軍に入るから」
「……え
?」
今まで彼女の命令に特に逆らったこともなかったが、今回だけは別れを告げて、俺は新天地へと旅立つことにしていた。
魔王のスカウトを受けていたからだ。
なぜかそれに納得しない彼女は決闘を挑んでくるが、今まで手加減してやっていたのであっさり返り討ちにした。
そして魔王の元へ赴き、魔族に混じって魔剣争奪試験を受ける。
その際、勝ち残った俺の適性が〝修羅〟と呼ばれる最上級の剣士職であることが発覚する。
「キミは頭がキレて、かつ才能がある。〝闇の勇者〟に相応しい」
そう魔王に言われて魔剣を授けられた俺は、とある武術大会に参加する資格を得るために冒険に旅立つことになった。
「なんか妙な流れになったな」
俺の目的は、魔王軍の中で成り上がり……幼馴染みの少女のために、魔王を殺すことだったのだが。
だってアイツ、負けず嫌いだから魔王に負けたら絶対泣くし。
まぁ、今のままでは俺も多分魔王には勝てないので、強くなる時間があるのは好都合。
魔剣争奪会場で知り合った三人の魔族とパーティーを組んだ俺は『勇者の少女がトラブルを起こした』という連絡を受けて、一度元の国に戻った。
そこで、魔剣争奪に負けたことを根に持った別の参加者が追いかけてきて、俺への嫌がらせのために幼馴染みの少女を襲撃する。
彼女を傷つけた連中に、俺はブチギレて瞬殺した。
「コイツを泣かせていいのは俺だけで、俺に勝っていいのもコイツだけなんだよ……!」
※※※
これはヤンデレ風味で実は幼馴染みが大好きな最強の少年と、ツンデレで彼にだけ素直になれない幼馴染みが、成り上がるための物語。
鉱山の街で不正な搾取を働く領主一族がいれば、これに取り入ってコネを作り。
賭博の街で欲しい装備があれば、正々堂々賭けに勝ちまくって経営者から奪い取り。
強大な魔獣がいれば、魔王からもらったアイテムで即座に始末し。
幼馴染みに聖剣を与えるために、手放したくない聖教会の大司教を言い負かす。
やりたい放題好き勝手な、闇の勇者の英雄伝、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 12:51:50
186874文字
会話率:42%
「結婚してくれ」
決闘を申し込むつもりが結婚を申し込んだ。
殴るはずだった手を差し出す。
「はい」
ぎゅっと優しく握り返される。
十年前俺は奴と決闘をしたんだ。
勝負は引き分け。
そして、約束をした。
『大人になったら再
び会おう。この関係に決着をつける』
十年後――約束の地で俺は待っていた。
「き、来た!」
人影がこちらに近づいてくる。
「えっ……」
一目で彼女だとわかった。
どうして彼女がここに?
二度目の偶然は出会うべく出会った必然に思える。
十年越しの因縁の相手は運命の相手だった。
俺、旗井 勇也は十八歳の誕生日に七海さんと結婚をした。
この物語は負けず嫌いな夫と見栄っ張りな奥さんが織りなす新婚甘々ラブコメ。
「惚れた方が負け。って言葉があったよな」
「えぇ、そうね」
「この勝負、俺の勝ちだな」
「でも君も私に惚れてるんでしょ」
「くっ、確かに……勝負は引き分けってことにしてやろう。やはり勝負はここからってことか」
人は闘う生き物である。
この恋愛という名の闘いに勝ってやるぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 17:01:04
93774文字
会話率:56%
高校1年生、上杉妃奈乃(うえすぎ ひなの)。
同じく高校1年生、武田陽菜乃(たけだ ひなの)。
三つ編みで茶色っぽい髪、そして背の小さめの女の子、それが妃奈乃。
やや長髪で黒髪、そして背の少し高めの女の子、それが陽菜乃。
気が強い性格で
負けず嫌いな女の子、それが妃奈乃。
大人しいが勝負事では絶対負けたくない女の子、それが陽菜乃。
陽菜乃だけには負けたくないと思ってる女の子、それが妃奈乃。
妃奈乃だけには負けたくないと思ってる女の子、それが陽菜乃。
なんやかんやで2人はいつも争う、そんな日常。
そんなこんなで2人は今日も戦う、そんな物語。
定期テスト一か月前、戦いの火蓋が切って落とされた。
「次の定期テスト、勝負しよ。」
「いいよ、望むところ。」
この発言とともに二人の戦いは始まる。二人はそれぞれのペースで勉強しようとするが、お互いがお互いに干渉し合ってしまい…。陽菜乃の挑発に乱される妃奈乃。妃奈乃の底力に驚かされる陽菜乃。陽菜乃からのアドバイスで力をつける妃奈乃。妃奈乃からの忠告に助けられる陽菜乃。友達から謎の通告を受ける妃奈乃と陽菜乃。そして、当日…
二人の勝負の行方はどうなるのか。勝つのは妃奈乃か、それとも陽菜乃か。
「私が勝つから。」
「いや、私が勝つから。」
※この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 01:05:29
24033文字
会話率:54%
偏向人間の「私」、藤堂まひるの物語。欠点は自信過剰。何をやってもうまくいかない。あなたの身近にまひるまいつもいます。
最終更新:2020-08-19 22:05:18
408文字
会話率:0%
ある日主人公(名称不明)は死んでしまった!!
何もわからないまま異世界に転生してしまった主人公は
王様から剣とかお金とかもらったので魔王を倒しに行く流れになってしまう。
己の謎の負けず嫌いなプライドを胸に戦え主人公!負けるな主人公!!
所で
あんたの名前は何なんだ!!
____________________________________________
と、いうわけで雑なあらすじからお察しの通り小説としてはかなり杜撰な作りになっています。
とりあえず、物語を書くというのがどんな感じなのか、感覚をつかめたらと思い投稿してみました。
勢い増し増しで書いたものですが面白かったらコメント等おまちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 22:42:42
2436文字
会話率:32%
おじさんは負けず嫌いだった。そして、怒りっぽかった。
気に入らないことがあると、見境なく、手に持っているものを放り投げてしまう。
家の中で済んでいればまだよかったけど、とうとう被害は家の外へ。
学校のパズル勝負。それに惨敗を喫した時に、お
じさんはまたもキレてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:00:00
3640文字
会話率:0%
賢者オルドは、勇者パーティーの中でも単独で魔王を倒せるほど強かったが、それゆえに負けず嫌いの勇者の嫉妬の対象となり、罠にかけられて王に対する不敬罪で追放処分となる。
彼は勇者に最愛の幼馴染を寝取られただけでなく、魔法力の無効化や老化
等、様々なスキルをかけられて絶望するものの、思わぬ出会いがきっかけとなって被追放者の集落にたどりつき、人に関するすべてを【逆転】できるスキルを得るのだった。※アルファポリス、カクヨムのほうでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 10:58:22
156215文字
会話率:72%
甲木ゆうとの妹であるゆうのが、幼女番付3番の幼女、蛍院みまりと喧嘩になり、成り行きでPoYに出場することになった。
PoY……それは日本一の幼女を決める大会。
だがゆうのは中学生であり、出場資格である幼女という規定から外れてしまう。
とはいえ見た目だけは小学校低学年でも十分に通じる……というか、幼稚園児に間違えられることすらあるゆうのは、大会の穴を利用して出場する。
当然といえば当然の話だが、周りにいるのは幼女、幼女、幼女。
最高齢でも4つ下。どう考えても負け目はない。それどころか勝つことすらみっともない。
だが負けず嫌いなゆうのは、羞恥に耐えながらもワンディジットを唱えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 01:28:34
9905文字
会話率:56%
女子中学生、姫鳥ソフィアはエースである。
主人公、結崎響(ゆいさきひびき)は壊滅したチームを存続し、亡き監督たちとの思いを胸に、新たな野球チームを再始動させるためにメンバーを集めていた。幼馴染や元全国出場者、アニメ好きなど個性的なメンバーが
集まる中、探しているエースは見つからなかった。
だがある日、転校生、姫鳥ソフィアが現れる。彼女がアンダースローで投げる球は響の心を動かし、決して揺るがない強い意志に惚れ込み、スカウトする。しかし彼女は、転校前の野球チームでとあるトラウマを持っていた。そんな中、彼女の前にいたチームとの練習試合が決まり――
目指すは当然一番! 内気だが負けず嫌いの投手と、バカだがまっすぐな捕手がくりなす野球物語である。
「ソフィア、俺はお前が欲しい!」
「ええええええええっ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 23:24:33
923文字
会話率:34%
「おぎゃあ、おぎゃあ」--レベルアップしましたーー泣いていた赤ちゃんに突如鳴り響くファンファーレ。その瞬間赤ちゃんは理解した。物心が生まれたと。見知らぬ森の中、謎のファンファーレと共に突如物心が生まれた赤ちゃんは、かみさまを名乗る謎の人物の
手助けを受けながら訳も分からずサバイバル開始する。割とあっさり順応を始めた赤ちゃんは生き残りをかけたサバイバルの中、成長を遂げ、世界にその名を轟かす。かもしれない。そんな感じのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 17:24:12
14196文字
会話率:7%
「俺は…向こうの世界で死んだんだけどそれが神様の手違いだったらしくて特別にこのままこの世界に転生させてもらったんだ。」
「私は家に居たら突然足元に魔法陣が現れて気づいたらこの世界に飛ばされてたってだけだけど…。」
「じゃあお前達の物凄い
力は異世界人だからって理由か?なんだよ!そんなのずるいじゃないか!!」
これは、規格外の力を持った異世界人達と負けず嫌いな魔法使いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 22:42:38
2043文字
会話率:53%
とにかく優等生を目指している負けず嫌いな主人公の蓮弥がVRMMO≪ニューライフゲーム≫で最強を目指す。
最終更新:2020-03-14 21:46:51
54908文字
会話率:49%
「朝からしつこいなー、お前は!」
「はぁ~!? それはこっちの台詞だっつーのよ!」
小学校1年生で同じクラスになって以来、いつも騒がしく夫婦漫才を繰り広げているエリカとシュウスケ。
口喧嘩をしつつも、なんとなく周囲をお花畑にしてしまう2人
の仲。
別れそうで別れないし、かといって進展しそうで進展しない。
でも実は、エリカはシュウスケが好きだし、シュウスケはエリカのことが好き。
それでも正直になれないのは、エリカとシュウスケのどちらも、いじっぱりで負けず嫌いで、ここぞというときに素直になれないから。
そんなふたりを対岸からまったりと見つめつつ、時々はいじったりしながらも、でもどうにかしてくっつけたい。
彼らの別の幼なじみでもある、ユウイチとルミの視点で送る恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 18:00:00
126101文字
会話率:43%
※「プランBでいこう」篇2020/02/01不定期連載開始※
ふざけた軍人フライディと元気な高校生ロビンが無人島で喧嘩したり仲直りしたりした後、日常に戻ってから立場や歳の差や物理的距離を越えて幸せになるお話。その後の話はメインのふたりと脇カ
プの恋愛が半々です。
自サイトからの転載、数話ごとの読切連作で一人称三人称混在。
主人公二人の髪と瞳の色は本文では描写しません。お好みでご想像下さい。
※もくじと本文ページ下に登場人物リスト、主人公ふたりの髪と瞳の色アンケート(無期限)のリンクがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 10:38:49
644086文字
会話率:42%