※この外伝は時系列上『雷雷鳴天戦武 〜レディアント・ロード シオン外伝〜』と『狂月斬参刀断譚 鬼月真助外伝』の後の話となりますが外伝2作品を読まずとも読めるようになってる……と思います。
能力者と非能力者が当たり前のように
共存し世界が回る現実。その現実は1人の悪意により長きに渡って支配を受けていたが悪意に立ち向かおうとする者によりその支配より救われた。
日本を支配し国としての機能が終わりを迎える前に支配から救い出した姫神ヒロムは自らが倒した悪意に染まった人間の遺した負の産物の後始末と日本のための新体制の確立のために学生生活を犠牲にしながらも奔走していた。
そんなある日、一時の休息を仲間と過ごそうとするヒロムの前に彼と深い関わりのある存在の《一条》の臣下の鬼桜葉王からある存在について明かされる。
《死獅王》、その名しか把握されていない謎の存在が裏社会にその名を広げ始め、その存在は日本という国を最悪に招く存在として悪意を従えて闇の中に潜んでいるという。
情報を寄越してきた《一条》が深く関与出来ない状況の中で素性も何も分からぬ相手に対してヒロムは僅かな手掛かりと死獅王を倒すための仲間を集め敵の撃破を実行しようと決断しその身を闇の中に沈め 、ヒロムの決意のその裏では彼と同じように《死獅王》を追おうとする者が暗躍し……
『レディアント・ロード』の主人公が本編外でも主人公を務める最悪の外伝。誰が正義で誰が悪で誰が普通なのか、それとも全てが異常なのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:31:09
133160文字
会話率:72%
【自称、乙女のハードボイルド系ハイファンタジーです!】
美人だけど豪傑、豪胆、女にしておくのはもったいないと、ご近所で評判の女の子、ユカリ。
そんな彼女は気が付いたら、異世界の収容所に収監されてしまっていた!
独自の魔法文明を築く
異世界は、女にとっては決して優しくない世界。
それでも来てしまったものはしょうがない。
せっかくの異世界、シャバに出たら絶対に自由を満喫して、美味しい物食べて、楽しいことやって人生を謳歌してやる!
その為には何が必要?
金? 権力? 知識? 腕力? それが必要なのであれば、何だって手に入れてやる。そう、何だって!
元来、無類の強さを誇るユカリは、さらなる異能と魔法を獲得すると、跳ねっ返りの美女たちを率いて、ささやかな日常を送るべく邁進する。
あれ、おかしいな。シャバに出たのはいいんだけど、いつの間にか反社会的勢力のボスになってたんだけど、どういうこと!?
これは懸命に、華麗に、鮮やかに生きる乙女たちの、金と欲望に塗れた、ささやかな日常の物語。
※カクヨムへの同時投稿も実施中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:07:11
2437534文字
会話率:32%
多くのの若者たちが、ファンタジー丸出しの世界に召喚されてしまいました。
偶然ではなく、召喚者によって実行された奇跡です。
拉致同然、問答無用の召喚です。なんと身勝手、迷惑な出来事でしょう。
『魔法』を始めとした特別な力を授けられた若者たち
は、よりにもよって『勇者』として祭り上げられ、『魔神』を倒さなくてはならないことになってしまいます。
しかし勇者だって人の子です。
休みたい、遊びたい、恋だってしたい!
世界を救うことだけが、人生ではないのです。
それが例え、異世界であっても。
なかでも瀕死の状態で召喚されたアウトロー、大門トオルは勇者を『仕事』として請け負うことに決めたのでした。
働かざる者食うべからず。
勇者を仕事にしてしまえば、話も分かりやすい!
魔物を倒してやるから、金を寄こせ!?
困り事があるなら解決してやる、だから女を抱かせろ!?
とんでもない勇者もいたものです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 15:45:43
1024356文字
会話率:31%
クソ憎っくき糞ゴブリンのくそスキル【性欲常態化】! なんとかならん?
は? スライムのコレもクソだったの?! 勘弁してくれ!! っていうお話……。
~あらすじ~
『いいかい? アンタには【スキル】が無いから、五歳で出ていってもらうよ』
生
まれてすぐに捨てられた少年は、五歳で孤児院を追い出されて路上で物乞いをせざるをえなかった。
少年は、親からも孤児院からも名前を付けてもらえなかった。
その後、裏組織に引き込まれ粗末な寝床と僅かな食べ物を与えられるが、組織の奴隷のような生活を送ることになる。
そこで出会ったのは、少年よりも年下の男の子マリク。マリクは少年の世界に“色”を付けてくれた。そして、名前も『レオ』と名付けてくれた。
『銅貨やスキル、お恵みください』
レオとマリクは、スキルの無いもの同士兄弟のように助け合って、これまでと同じように道端で物乞いをさせられたり、組織の仕事の後始末もさせられたりの地獄のような生活を耐え抜く。
そんな中、とある出来事によって、マリクの過去と秘密が明らかになる。
レオはそんなマリクのことを何が何でも守ると誓うが、大きな事件が二人を襲うことに。
マリクが組織のボスの手に掛かりそうになったのだ。
なんとしてでもマリクを守りたいレオは、ボスやその手下どもにやられてしまうが、禁忌とされる行為によってその場を切り抜け、ボスを倒してマリクを救った。
魔物のスキルを取り込んだのだった!
そして組織を壊滅させたレオは、マリクを連れて町に行き、冒険者になることにする。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:02:04
289002文字
会話率:30%
アルメニア共和国にある、楽園の名を冠しながらも楽園から程遠いと称される魔の都「エデン」
世界中のマフィアや犯罪組織が集い、様々な品物が取引されている。
銃器などの兵器、高額な美術品やその贋作。
違法な薬、臓器に至るまで。
欲望の一大市場であ
るこの都市では金と権力に魅せられ、毎年多勢の人間がやって来るが、その殆どは二度と故郷の土を踏むことはない。血と硝煙、退屈に事欠くことは無い楽園。
その悪党の都エデンの中でも特に選りすぐりの悪党共。クズの中のクズが集まる最低最悪の無法地帯、ジェイルタウンにて中華料理屋を営むデュランとウィリアム。
そこにやって来た一人の少女、アイラと繰り広げる非日常的な日常。
ちょっぴり血生臭い、複雑怪奇な物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:58:32
329250文字
会話率:50%
マランドロはジェントルマンである!
サンバといえば、華やかな羽飾りのついたビキニのような露出度の高い衣装の女性ダンサーのイメージが一般的だろう。
サンバには男性のダンサーもいる。
男性ダンサーの中でも、パナマハットを粋に被り、
白いスーツとシューズでキメた伊達男スタイルのダンサーを『マランドロ』と言う。
サンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』には、三人のマランドロがいた。
マランドロのフィロソフィーを体現すべく、ダンスだけでなく、マランドロのイズムをその身に宿して日常を送る三人は、一人の少年と出会う。
少年が抱えているもの。
放課後子供教室を運営する女性の過去。
暗躍する裏社会の住人。
マランドロたちは、マランドラージェンを駆使して艱難辛苦に立ち向かう。
その時、彼らは何を得て何を失うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:05:01
8418文字
会話率:14%
〜メウコラソン〜
心のままに。
新駅の開業が計画されているベッドタウンでのできごと。
新駅の開業予定地周辺には開発の手が入り始め、にわかに騒がしくなる一方、旧駅周辺の商店街は取り残されたような状態で少しずつ衰退していた。
商
店街のパン屋の娘である弧峰慈杏(こみねじあん)は、店を畳むという父に代わり、店を継ぐ決意をしていた。それは、やりがいを感じていた広告代理店の仕事を、尊敬していた上司を、かわいがっていたチームメンバーを捨てる選択でもある。
葛藤の中、相談に乗ってくれていた恋人との会話から、父がお店を継続する状況を作り出す案が生まれた。
かつて商店街が振興のために立ち上げたサンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』と商店街主催のお祭りを使って、父の翻意を促すことができないか。
慈杏と恋人、仕事のメンバーに父自身を加え、計画を進めていく。
慈杏たちの計画に立ちはだかるのは、都市開発に携わる二人の男だった。二人はこの街に憎しみにも似た感情を持っていた。
二人は新駅周辺の開発を進める傍ら、商店街エリアの衰退を促進させるべく、裏社会とも通じ治安を悪化させる施策を進めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:08:15
195061文字
会話率:25%
実業家、三津木豊は『犬』と呼ばれる中国の組織から双子の殺し屋を買った。
名を「ユキノ」、「リオ」と名付け、殺し屋兼メイドとして東京に連れ帰った。
狙いは東京の裏社会の実権を握ることにある。
だが、次第に同じ様な考えを持つ敵対企業やヤクザ
、ギャング、マフィアなど世間や警察を巻き込み大騒動に発展していくことに・・・。
キレやすい双子メイドは、大好きなご主人様の為に今日も元気に敵をブッ殺します。
書き直した作品です。
ゆっくり更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:23:56
38927文字
会話率:36%
物心付く前に両親を亡くした如月凛。イタリアのフィレンツェで生活する彼女は、壮絶な人生を歩んでいた。誰かの愛など受けたこともなく、どこまでも孤独だった彼女が、裏社会に触れていくうちに自分自身の人生に迫っていく。
最終更新:2024-04-30 16:55:29
523文字
会話率:0%
高貴で、高潔で、高尚。
普段は狡猾で食えない性格だが、"家族"に仇なす者が現れた時のみ、冷徹に牙を剥く。
誰よりも人を見抜く目を持ち、人を匠みに操る方法を心得ている。
笑いかけるだけで相手を高揚させ、話しかけるだけで本
心を引き出せる。
老いも若いも関係なく、それが理想とされるマフィアの人物像であった────
裏社会最大のマフィアー家・瑞連家のボスが突如としてその姿を 消したとき、世界を動かしていた歯車が少しずつ狂い始める。
“家族”間での殺し合いや下剋上。
次なるボス候補者の殺害。
裏社会全体の瑞蓮に対する信頼が崩れつつあった。
そんな中、かつて先代の瑞蓮のボスに助けられた年は秘かに その座を狙っていた。
少年の名は落合零、瑞蓮の経営する違法の学校、通称、マフィア学校 では負けなしの実力の持ち主だった。
"あの人はボスの座を呪縛と言った。その呪縛を解いて欲しいと俺に言った。俺がボスになればあの人は呪縛から解かれる─── "
絶対的な自信があった零だが、中等部に進み様々なマフィアと 出会っていくにつれて気づいてしまう。
自分の道を妨害すべくせまって来る魔の手の数々に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:16:21
2016文字
会話率:52%
ふとしたきっかけで前世の記憶が戻ったルクレシア・オルピュールは、自分が乙女ゲーム『シュゼットの歌声は永遠に』の悪役令嬢に転生したことを知る。
ルクレシアの役どころは、あくどい商売で成り上がり、王都の裏社会を牛耳る男の孫娘。
金の力で王太子の
婚約者となるものの、聖女に断罪され追放される当て馬である。
しかし「鳴かぬなら 金塊で殴れ ホトトギス」が信条の祖父いわく、オルピュール家は追放された先で貴族籍を買いバカンスを楽しむ予定らしい。
バカンスのために悪役令嬢の役割をまっとうする決意をしたルクレシアは、ゲームシナリオどおりに王太子の婚約者となり、そのほかの攻略対象とも最悪な出会いを果たす――つもりだったのだが。
前世の記憶があるせいで、ルクレシアは困っている人々を見捨てておけない。
なぜか王太子アルフォンスにも、本来の主人公であるはずの聖女シュゼットにもなつかれ、そのほかの攻略対象の好感度もあげてしまう。
「ええい、わたくしの罪くらい金の力で捏造するわよ!!」
追放されようと躍起になるルクレシアを無視して、シナリオは逸脱していく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
78985文字
会話率:32%
※小説投稿サイトであるエブリスタにて、掲載されているものとの重複投稿です。
大罪を犯した少年は、未知の世界、裏社会へと足を踏み入れる。
そんな彼を待ち受けていたのは
常識の通用しない狂った人々だった。
そう、悪趣味な少女。さわやかに
笑う警官。歪んだ少年。そして個性的な元殺し屋や凶悪な脱獄者達・・・。
さらに勃発する事件。
無関係に見えた全ての事件は、徐々につながりをみせ、そして待ち受けていたのは残酷な真実だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:30:47
188495文字
会話率:47%
謎の団体『ヴレ・ノワール』によって裏社会は大きく変わってしまった。全ての暴力行為は禁止され、反対に『ヴレ・ノワール』の提示するゲームで全てが決まるようになってしまったそんな世界で伝説となった男の物語。
最終更新:2024-04-27 18:33:09
83847文字
会話率:43%
前世で、上司に横領の罪を押し付けられ、拘置所内で死んだナル。
裕福な伯爵令嬢として異世界転生したけれど、なんと実家は、裏社会に精通した裏の権力者だった。
ナルが、『実父が悪事を働いた証拠』を刑部省の捜査官に渡したことがきっかけで、伯爵家は
つぶれ、身内すべてと関係者は斬首刑に処するという重すぎる刑罰がおりる。
ナルは当然だと、自らも斬首刑を受け入れるが……。
斬首刑の日に、なんで挙式!?
刑部省長官の奥方!?
二十歳以上年上の、冷徹かつ怜悧な旦那様のもとで。
十七歳(見た目。前世で二十八年の生活経験有)のナルは、三度目の人生を謳歌する!
真面目系主人公。歳の差。ファンタジー。前世の記憶持ち。
12/14 可能な範囲での修正終了。
最終章を新しく書き直し、完成次第、更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:10:00
526328文字
会話率:34%
――裏社会が支配する羽無町。
退廃した町で何者かに狙われた陽野月音は、町を牛耳る二大組織の一つ「月花」の当主であり、名前に恥じぬ美しさを持った月花泰華により九死に一生を得る。
溺愛しつつも思惑を悟らせない泰華に不信感を抱きながらも
「匿ってあげよう。その命、必ず俺が守る」という提案と甘美な優しさに絆されて、生き延びるため共に過ごすことになる。
だが、やがて徐々に明らかになる自分自身の問題と、二つの組織に亀裂を入れる悪が月音と町を飲み込でいく。
「私は、生きなきゃいけない。死んでも殺しても生きる」
月音の矛盾した決意と泰華の美しくも歪んだ愛、バランスを崩し始めた町の行く末は破滅か、それとも――。
溺愛✕隠れヤンデレイケメンと警戒心MAXの猫のような少女の同棲生活。
ほんのりミステリー風味がします。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
反倫理的、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※アルファポリスさま、カクヨムさまにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:06:15
112635文字
会話率:28%
世界はどうにも狭いのだ。天上の獣、裏社会から一般学生、私立探偵、サラリーマン、カフェ店員にコンビニバイト、忍者に精霊、極道、変態、殺人鬼、何から何まで、みんなみんなただ今を全力で生きているとどうにもこうにも人生が絡み合ってしまうのである。
最終更新:2024-04-23 00:08:24
21471文字
会話率:43%
異能力に目覚めながらも、その力を上手く活かせず思春期に悩む青年たち。
バラバラだった彼らの運命は、一人の少女の自殺未遂によって決まる。
それは、自分たちの異能力で誰かの役に立つ仕組みを作ること。
ネットを使い、裏社会で非合法な仕事を始める
ことに。
全ては、生きる意味と死ぬ理由を見つけるため。
そして何故彼らは、異能力に選ばれたのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 13:00:34
3028文字
会話率:47%
「外交特権で手が出せない!? でもヤツは俺の目の前で女の子を……!」
王国の騎士団員として人々を守っているロビン・ベイツは耳を疑った。
彼の目の前で傷つけられ一生歩けなくなった亜人族の少女。
だがその犯人は特権で保護されている隣国の王族
だった。
そればかりか国家間のイザコザを恐れた上層部に、スケープゴートとして
騎士団からも追放されてしまうロビン。
誇りも、正義も、怒りの矛先さえ奪われて絶望する彼に、一人の少女が取引を持ちかける。
彼女――マーシャは王国最大級の犯罪組織『ボーダーライン』の暗殺者だった。
「あたしの組織に協力するなら、犯人を確実に有罪に出来る証拠を渡せる。
……もしあなたの格納能力――『ストレージ』を使わせてくれるなら」
それはもう明るい道を歩けなくなる悪魔の取引――
だが彼には迷いなどなかった。使えるものは何でも使って正義を果たす。例えそれが犯罪組織でも……。
あらゆるモノ、情報、そして人間までをも精神世界の金庫に格納できる『ストレージ』で犯罪組織に手を貸すこととなるロビン。
「あなたが組織の大事な資産を守る箱。そしてあたしはそれを守る武器。ベッドでもトイレでもお風呂でも、24時間あなたを敵から守るの」
相棒となったマーシャと共に、自分なりの正義を果たそうとするロビン。
だがそうすることで、彼は図らずも裏社会で強大な権力を身に着けていくことに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:12:06
25138文字
会話率:45%
かつて魔王が五人の英雄に倒され、平和が戻った世界の辺境で冒険者を営む青年ウルド
ある日仕事を終えて町の人達と他愛のないやり取りを終えて帰宅すると・・・
なんと見知らぬ妹が出迎えて来た!?
しかもその妹は・・・
※嘘つき英雄と
嘘の妹のリメイク版です
元の小説は同じマイページに掲載していますが更新はしません
新たな『嘘嘘』を楽しんでいただければと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 22:05:38
316031文字
会話率:47%
現代日本で暴れまわってたら死んだ。そうしたら異世界に行く羽目になった。そしてオレは幼女になった。
二一世紀日本を恐怖のどん底に陥れた世紀の無法者にして最凶の超能力者『ルーシ・スターリング』。だが、裏社会の皇帝として君臨するまであとすこしの
ところで、オーバドースをして死亡。そして、自称天使でポンコツの『ヘーラー』と天界とやらで出逢い、「天使を失った街」ロスト・エンジェルスへ転移することが決まった。
しかし、ヘーラーの策略(?)によって、ルーシは銀髪碧眼幼女としてロスト・エンジェルスへ転移してしまう。男として積み上げてきた栄光をすべて失ったルーシは、それでも暴れまくるという自身の意思に従い、九歳か一〇歳程度の美少女の姿でロスト・エンジェルスの裏社会を征服しようとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:53:16
420796文字
会話率:58%
魔法少女が当たり前にいるこの世の中。
高校2年生・ユキを取り巻く魔法少女と裏社会の人たちによるヒューマンドラマ、ここに開幕。
最終更新:2024-04-08 18:00:00
49337文字
会話率:38%
【第27回電撃大賞:最終候補作品】
「ついに登場! 電撃文庫編集部を震撼させた、火薬と毛皮のパスティーシュSF!」
ひょんなことから歴史の歯車が少しだけズレた世界。チャールズ・バベッジは『差分機関-ディファレンス・エンジン-』を完成
させ、南北戦争によってアメリカ合衆国は三国時代に突入した……。欧州列強に帝国主義が蔓延する19世紀末。かつてない繁栄を遂げた大英帝国の裏には、密かに暗躍する武器商人たちの姿があった。
ロンドン・シンジケート――裏社会の中核を担う武器商業組合(アームズ・ギルド)、〈銃後のお茶会(フロック・ティーパーティー)〉に所属するカネトリは、相棒の喋る白カラス・クローとともに各地を旅する武器商人。
数々の戦場を渡り歩いてきた敏腕の武器商人ながら、彼にはある弱点があった。
カネトリは真正の「ファーリー・ジェントルマン(ケモナー)」だったのだ……。
ある日、出会ってしまった二人と一羽。運命はまるで解析機関の歯車のように、やがて一行を巨大な陰謀に巻き混んでいく……。
著:上地オウエル
バーナード・ショー、ギブスン&スターリング……その他、敬愛する作家たちに捧げる。それと、歴史ファンで文学ファンでスチーム・パンクファンでミリオタでケモナーなあなたにも贈る。
歴史改変パスティーシュケモノSF小説!
:ケモノベル 注意事項
※アレルギーにご注意。本製品には毛皮成分の他に、パスティーシュ成分が多く含まれます。
※この小説は第27回電撃大賞最終候補作『ディファレンス・ワールド -ケモノと武器商人-』を改稿・改題したものです。
※元ネタであるバーナード・ショーの戯曲『バーバラ少佐(Major Barbara,1905)』については、色々と探してもしっくりくる訳が見つからなかったため、もうなんか仕方がないので自分で訳しました。原作が気になった方は、こちらをご覧ください。
→https://onl.tw/wUi43tA(バーバラ少佐:Amazonキンドル)
※この物語はフィクションです。あなたの世界の歴史、及び実在する人物・団体・名称などには少ししか・あるいは一切、関係ありません。しかしながら、実在する作品、偉大なSF作家先輩方に対する、誠に勝手なリスペクトが内在している可能性は否定しません。失敬。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 22:55:27
174711文字
会話率:61%